「日本はクソ!海外だけが私の居場所♡」の幻想をぶっ壊してやんよw

「こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
■Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

先日、次のようなことをTwitterでつぶやきました。

 

「海外に行けば自分は幸せになれる! 日本にはない最高の地上の楽園があるはずだ!」

 

そのように考えて、安易に語学留学やワーホリ、海外就職を目指す人が意外と多いのですが、

それは誤りだぜ!というのが今回の記事のテーマです。

 

誤解のないようにお伝えしたいのですが、

 

私はいじわるをしたくて、

あなたの夢を壊したくて

このようなことを言っているのではありません!

 

まあ、洗いざらい語ると、結果的には多分ぶっ壊れてしまうんだがw

 

「オイてめー、夢は夢のままにしておくのもありなんだぜ! ゾクも一瞬のきらめきの中に生きてるんだよ!」

 

「オラオラ!そうだお! バイクと共に青春を生きるんだお!」

 

「高卒後、割と人生詰んでしまいそうで心配だw 真面目に生きろよw」

 

「いいんだよ! ゾクあがったら今度はカーペットや観葉植物を売りつけるんだからよ」

 

「反社的な生き方だからそれw」

 

「英語を極めていつか海外に…!」

 

このような夢を持っている人は少なくありません。

もちろん、私もこのような夢を否定するつもりはまったくありません!

私自身も昔は口を開けば、

 

「海外がー!アメリカがー!ロスがー!」

 

と壊れたテープのように言っていたミーハーな時期があったんでw

 

「海外そのものに理想はない。自分の手で理想を作るという気概を持ってくれ!」

 

この事実をあなたに伝えることで、海外を現実逃避の手段にせず、

せっかくの海外生活をするチャンスを

「価値ある体験」

に変えてもらいたくて事実を述べていきます。

 

「海外に行けば自分を受け入れてくれるんだお! 恋人との甘い恋愛も待ってるお! 残業ゼロの最高の労働環境も手に入るお!」

 

「あのな、現実はそう甘かねーっつの。 まあ現実を知って地に足ついた生き方が出来ると思えば価値はあるかもしれんけどw」

 

「そうだぞw アメリカでもヨーロッパでも、どんな国に行っても結局そこで待っているのは”人生は自分で歩むもの、幸せは自分で作るもの”という揺るぎない事実だけだw」

 

出来るだけ有意義なものになるよう、

ウソなしで語っていくぜ!

 

いつもどおり好き放題語るから、

気分を害したヤツは遠慮なく苦情をくれw

気が向いたら対応するんでw 気が向くかどうかは知らんw

 

英語を話す機会は驚くほど少ない

留学にせよ、アーリーリタイアにせよ、

海外の現地に住めば吉野家のつゆだく並みに「英語の海」

に浸かることが出来る、とそんな勘違いしている人も少なくありません。

 

あえて言おう、

 

「サーセンw ぶっちゃけ、受身の姿勢では英語を話す機会はねーわw」

 

と。

 

これはアメリカの大学で

会計学を専攻してきた私自身が、

このことを実感しました。

 

語学留学に参加すれば、授業中の英会話の練習相手は日本人ということも少なくありません。

また、私のように専門分野を大学で学ぶ留学の場合でも、

他の生徒を押しのけて積極的に手を上げて発言しなければ、

英語を一言も話さないまま授業が終わってしまうというのは、極めて普通のことです。

 

また、海外に住んでいる人でも

自分から行動しまくって友達を作り、

その人に振り向いてもらえるような楽しい話題を提供できなければ

ガツガツ英語を話す機会が驚くほど少ないものです。

 

私の知人はヨーロッパに住んでいます。

彼女は海外に住んでいながら、英語をあまり使う機会が少ないと私に教えてくれました。

現地の友達はほぼ100%日本人のみ。

たまに使う英語は

 

スーパーの店員「How many?(いくらいるんだ? はよ答えろや!)」

 

と店員さんに数を聞かれて、

 

「3」

 

と数を答えたり、

 

スーパーの店員「How will you pay for it?(どうやって払うんだよオイ! 答えろ後3秒で! 燃やすぞ?)」

 

と支払い方法を尋ねられて、

 

「Credit Card(クレジットカードで)」

 

と答えるくらいだそうです。

 

「海外に住んでいるのに、英語力は日本にいる時とほとんど変わらないのよ…。」

 

と私に教えてくれました。

 

結局、どこへいっても英語を使う、

使わないってのはその人の行動力次第なんですよね。

 

逆に言えば、その気になれば

日本にいても英語を使う機会は

いくらでも作ることができます。

 

「”必要は成長の母”だぞ! 覚えておいてくれ!」

 

私は外国人が超少ない熊本県に住んでいます。

が、そんな私にも英語のネイティブスピーカーと話す機会はあるものです。

日本に農業研修をしに来ている外国人留学生に、

フルーツビジネスで仕事をお願いすることがあります。

その際、彼らとのコミュニケーション言語は英語です。

また、オンラインで英語を使う機会もあります。

投資のトレードツールを開発しているのがドイツ人のエンジニアがいて、

彼とのコミュニケーションは英語です。

情報のインプットをする際も、

投資情報はブルームバーグの英語ニュースを読んだり、聞いたりしています。

 

私はその気になれば

日本語100%でも過ごせるのですが、

投資やビジネスをより

有利に進めるために

英語を活用しているわけです。

 

「英語が必要」という環境を作ることができれば、

日本に住んでいても英語力を高めることが出来るのです。

 

結局、受身的な姿勢では、世界中どこへいっても英語をガツガツ使える環境なんてありません。

たとえ、海外に住んでいてもその状況が変わることはないのです。

 

「もう何も考えなくて良いお! 海の向こうに行けば、英語を使わざるを得ないんだお! いくお!海の向こうに!」

 

というのは幻想です。

 

行動力がない人が海外へ行っても、英語力は向上しないのです。

 

変えるのは環境ではなく、意識なのです!

 

海外は日本が多分一番おいしいよw

海外に長期で行くと、

「日本人には日本食が一番合う」

ということに気付かされます。

 

海外の食事を楽しめなければ、

人生の幸福度をかなり下げてしまうことになります。

まあ口に合えば問題ないですが、合わない時はマジで悲劇ですねw

「は? 食事がまずいってそんなしょぼい理由を取り上げるなお! それだけで海外生活が嫌になることはないお!」

 

と、思っちゃいました?w

 

甘いっすね。

食事が合わないってのは

想像以上にきついっすよマジで。

 

私の投資仲間の一人は現在、家族でシンガポールに住んでいます。

理由は簡単、彼は目ん玉飛び出るほど含み益を持った金融資産を所有していて、

シンガポールで「利益確定売り」のタイミングをじっと待っているんですよね。

 

日本とシンガポールでは

投資利益に課税される金額が全く違うんで、

彼はわざわざ日本を飛び出て

シンガポールに住んでいます。

 

まあ、仮に名前をMr.Xとしておきましょうw

 

「Mr.Xてww死ぬほど怪しいおww」

 

「まあ怪しいよねw でも彼とは一緒にご飯食べて話もしたことあるので、ちゃんと実在する人物だよw 本名はここでは言えない。すまんやでw」

 

最初、Mr.Xはシンガポールでの生活を胸を待ちわびていました。

 

Mr.X「シンガポールはお金持ちの国。街もクリーンで高級コンドミニアムは快適だろう」と。

 

しかし、彼はシンガポールに移住して

ぐに日本に帰りたくなったと言っています。

 

確かに周囲はみんなお金持ちばかりですが、

異国の国でのお金持ちは横のつながりがなく、

家族全員が孤独を感じていると。

 

で、彼の住んでいる高級コンドミニアムの近くには、

あの有名なマリーナ・ベイ・サンズがあり、

活気あふれる声が聞こえる場所に住んでいる分、

余計に孤独感が強いと言っていました。

 

「根性ないお! そんな高級コンドミニアムに住んでいるならやる夫は毎日プールで遊ぶお!」

 

「甘くねーっつのw 大の大人が毎日プールで遊ぶだけじゃ気が狂うだろw」

 

Mr.Xによると、シンガポール生活の

一番の不満は食事だといいます。

 

シンガポールの外食は日本と比較してざっくり2-3倍ほど高く、

シャレオツなカフェのランチでハンバーガーと飲み物で3,000円かかります。

 

「まじかお…。たかがハンバーガーで一人3,000円高すぎワロエナイお…。」

 

「まあ、ホーカーズの屋台村へ行けば安いが…。毎食そこで食べるのはきついんだよな」

 

Mr.Xは数十億円の含み益を抱えた超富裕層ですが、

彼は根っからの筋金入りの投資家。

コストに見合わない食事は悪い投資をしているような気持ちになるといいます。

 

「値段が高くて最高においしければまだいいけど、そうでもないんだってよ…。」

 

「あー、高くて口に合わないときついなそれ」

 

「やる夫なら吉野家へいくお」

 

「シンガポールにも吉野家はあるぞw 並盛りで6.5 SGD、大盛りで8 SGDなんで、日本円で520-640円だなw 安いね、ありがとう吉野家w」

 

「いやいや、いくら安くてもさすがに毎日吉野家はきついぜw 夢の中に紅生姜出てきそうw」

 

てな感じで、超お金持ちのMr.Xは

 

Mr.X「早く金融資産を利益確定売りをして日本に帰りたい」

 

と嘆いていましたw

 

資産数十億円を保有する資産家のお悩み、「意外と原始的ぃ~♪」と思ったでしょ?

 

でも、そんなもんなんですよね。

いくらお金があっても、分かり合える人がいなくて

食事が合わない国に住むってのはきっついw

 

留学、海外生活で食事がきっかけでストレスを感じる人は

意外と多いから気をつけてくれよ。

 

仕事が甘くないw

「日本は労働環境最悪だおw 海外は最高なんだおw 働くなら海外いったくだお!」

 

って何も知らずに言う人多すぎるんで、

ここで非情な現実を突きつけておきますw

 

確かに”有能な人”にとっては、日本は働きにくいと感じるかもしれません。

日本は学校教育の時から

「できない子に合わせる」

という方針を取る文化的傾向がありますよね?

公立の学校だとその傾向は強く、

とにかく落ちこぼれを輩出しない、

ゆとりを持った学習カリキュラムになっていることが多いです。

ですので、勉強がものすごく出来る人にとっては

公立の学校は極めて退屈に感じるのです。

 

東大卒のある方はメディアインタビューで

 

「あーオレ東大卒なんでw 天才だからよろしくなw で、ぶっちゃけ、オレにとっては”負け組を出さないようにする日本の学校”は拷問だったぜ。この苦痛をプラモで例えるよ。ガンダムのプラモを組んでいて、一気に全部作り終えたいのに、”今日は右手を作り、明日は左手を作りましょう”と1歩1歩細かくしか作らせてくれない感じ。速度が遅すぎてストレスマッハで禿げ上がるの待ったなし」

 

と言っていましたね。

 

会社で働く上でもその傾向が出ていますよね?

 

どんなに無能な社員でもひとたび正社員として迎え入れたなら、

周囲がフォローしてでも、

残業をたくさんしてでも首を切らずに会社に在籍させます。

このような温情的な雇用をする国は世界広しと言えども、かなり珍しい部類でしょう。

 

外資系の人事担当「お前無能だからクビな。荷物は後日家に郵送すっから、私物まとめて今すぐ帰ってどうぞw」

 

私が昔働いていた超アメリカンな外資系では

こんな風景は当たり前でしたので、一回雇うと

よほどのことをしないとクビにならない日本企業との差に驚いたもんですw

 

「ちなみにアメリカ系の企業が夕方クビを言い渡してそのまま退社させるのは、退職者がブチ切れて会社のデータ盗んだり、報復をされないためだぞw」

 

「そ、そんな悪いことをするやつがいるのかお!?」

 

「まあ、どこの国でもクビを切られた人はショックが大きいだろうしな…。クビになった社員が後日、銃持って乱入する事件とかアメリカにはあるしな…。」

 

ですので、日本で働いて

 

「こんなに一生懸命働いているのに、残業ばっかりで嫌になるお!」

 

とキレている人はもしかしたら、

海外だとパフォーマンスが悪くて速攻でクビになるところを、

温情経営で残業代をもらいつつ、

いさせてもらっているだけかもしれませんよ?

 

「ちなみに上記で挙げた超アメリカンな会社では、有能な女性社員が会議室に入る前に、胸の前で十字架を描いていたよ。失敗してその場でクビになるかもしれないからだってさ」

 

「いちいち恐ろしい話だお…。」

 

こういう会社は有能な人に優しく、

無能にはゴミを扱うように冷たかったりします

(口には出さないけどね…)。

 

フロア内の超有能な社員には

若くても個室が与えられる一方、

無能な社員は入社2週間で

スピード解雇を食らっていましたねw

 

でもアメリカは残業ないんでしょ?それだけで勝ち組じゃん?と思うでしょう?

 

実はそうでもありません。

 

たとえばアメリカでは年間休日がたったの10日間しかありません。

2019年の日本は22日間もありますので、

それと比較するとかなり少ないですよね?

 

また、アメリカは都心部の不動産価格が上がりすぎて、

場所によっては郊外に住むことを余儀なくされています。

これが今、かなり問題になっていてですね…。

 

東洋経済オンラインに掲載されていた記事のケースでは、

 

往復の通勤時間はなんと6時間!

 

朝4時20分発の電車に乗り、

130km先のサンフランシスコの会社に

勤務する社員のケースが取り上げられていました。

 

サンフランシスコは家賃高すぎ問題がやば過ぎで、

1600ドル出しても、1ベッドルームの古ぼけたアパートしか住めません。

 

「違うお! やる夫が働きたいのはアメリカじゃなくてまったりヨーロッパだお!」

 

と、ヨーロッパは事情が違うだろうと思っていても、

ヨーロッパはヨーロッパでまた別の問題があります。

<失業率>

フランス:8.8%(2019年2月)

スペイン:13.9% (2019年2月)

イギリス:3.8%(2018年12月)

 

日本の失業率は2.5%(2019年2月)です。

 

どの国よりも日本は失業率が低くなっています。

 

まとめ

結論的にどこへいっても、万人にとって最高の理想郷などは存在しません。

 

英語が使えるようになると、

住む国、仕事の自由度が飛躍的に広がります。

ですが、だからといってすべての面で

日本より住みやすい国があり、何も考えずにいくだけで即幸せになれる国なんてないのです。

 

結局、どこまでいっても自分の人生を

最高のものの出来るのは、自分自身しかありません。

 

国という環境に幸せを委ねていては永遠に幸せをつかめないということです。

 

海外にいって幸せになれる人は、

もともとどこに住んでいても

自分を幸せにできる力の持ち主だけです。

 

ですので、「とにかく海外に行きさえすれば幸せになれる」

などと思考停止せず、まずは自分の住んでいる日本という国のありがたい環境に感謝しつつ、

人生の自由度を広げてくれる英語をコツコツ頑張り、

自らの力で英語力を活用して道を切り開いていくことこそが、幸せへの近道なのです。

 

それにさ、日本で英語の達人だと有利になれるけど、

英語圏で英語が話せても無価値なんだぜ?

 

だったら、日本で英語の達人として無双状態になった方がコスパが良いと思うのw

 

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知らんけどw

気になるならちらっと見てみればいいよw

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