「移民」で変わる日本社会とこれからの生き方

「こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

あなたは「移民」と聞いて、どんなイメージを持っているでしょうか?

 

「オイラの仕事が奪われるお…お刺身にタンポポを乗せる仕事楽しいお…。AIも移民もオイラの仕事を奪ってくるお。オイラの飯のタネを取らないでほしいお…。」

 

 

「いや、オメー。あの花はタンポポじゃねえぞ…」

 

…はい、まあ刺し身の花がタンポポかどうか、は置いておいてですね…。

移民については、あまり「プラスのイメージ」

を持っていない人も多いと思います。

日本人としては、

 

「お金を落として、日本経済にプラスの影響を与えてくれる観光客は大歓迎!だけど、日本人の仕事を取らないで!…ところで見てるー?いえーい!」

 

って感じですよね?

 

「移民怖い!移民は驚異!できたら来ないでほしい!」

 

ってのが本音でしょう。

 

でもね、こういう問題に取り組むときは、いつも私が言っている通り、

「感覚論」ではなく「データ」で見ることがものすごく重要なんですよ。

 

今回は移民についてお話をします!

もちろん、「あなたの英語学習」にもしっかり関係する話です!

最後まで読んでいってくださいよ!

 

「なーんだ、英語の話はお休みで、社会のお勉強の話かと思ったお」

 

「こういう大局的な視野を持っておくと、英語の勉強が捗るんだぞ!」

 

日本はすでに移民に頼らざるを得ない現況

多分、あなたはまだ認識できていないでしょうが、

実は日本は世界屈指の移民大国です。

つい先日、「日本は世界第4位の移民受け入れ大国」というニュースが流れてきた。これはOECDに加盟する35ヵ国の最新データだ。上から順にドイツ、アメリカ、イギリス。日本は韓国を抜いて第4位になった。

しかしこれはイギリスがEU脱退を表明する前の2015年のデータなので、ひょっとすると、すでに日本はイギリスも抜いて、世界第3位の移民受け入れ国になっているかもしれない。

引用元:現代ビジネス「日本がいつのまにか「世界第4位の移民大国」になっていた件」

…ね?みんな騒いでいないけど、

いつの間にか日本は移民大国になっているんですよ。

 

アメリカは、必死に移民の受け入れを拒否っています。

ほしいのは基本的に大きな国益につながる、

優秀な人材か、もしくはアメリカ人と結婚した人のみ!

それ以外は必死にせき止めようとしています!(それでも入ってきてるけどね)

一度でも不法滞在認定されたら、

もうアメリカにはなかなか入国できなくなります。

特に911テロの後は、移民の受け入れに対してマジで厳しくなりました。

 

日本もちょっと前まではそんな感じだったんですよ。

日本語という超マイナー言語で、英語が通じない国というバリアが貼られ、

「え?日本??中国の属国でしょ?」

くらいの認識しかしていない人が世界には多い(マジ)国だったんですよ。

 

ところが、今は違います。

約128万人(厚生省調べ2017年10月時点)ものが外国人が日本で働いています!

いまや3,000万人の外国人観光客が来るのが日本なのですが、

働く人もいつの間にか、こんなにも多くなっていたのです。

 

128万人ってどのくらい多いのか想像つきますかね?

埼玉県、もしくは広島県と大体同じくらいです。

そのくらい多くの外国人が日本でエッサホイサと働いているんですよね。

 

コンビニ店員は当たり前(東京23区内では日本人の店員あんまり見ないよねw)、

ドラッグストア、スーパー、牛丼屋、

それから目に入りづらい農業、工場、介護の現場にまで入り込んでいます。

さらに外資系企業のエリート社員にも多くの外国人がいますよね?

 

移民を鎖国していたはずの日本は、

気が付かないうちに「世界屈指の移民大国」になっていたのです。

 

「外国人にもレベルの高いオタクがいるんだ。ボクは新宿で、美少女アニメのひらひらスカートのコスプレをしたお兄さんを見たことがあるぞ!侮れないな…。」

 

※今回はなぜ移民がこんなに増えたのか?という事情は割愛させて頂きます…。

 

移民で変わるニッポンの社会

とにかく、「日本で働く外国人はものすごく増えている」

という話がおわかり頂けましたか?

 

…で、やっぱり気になるのは

「彼らは自分たちの職を奪う存在か?」

「安全な日本で犯罪が増えないか?」

ということじゃないですか。

 

まったく違った文化圏の人たちがやってくるわけですから、

当然私達の生活に大きな影響が出るのは明白でしょう。

 

2018年の外国人検挙数(タイーホ)は、17,006件です(警察白書より)。

日本全体では398,615件ですから、

検挙された犯罪の内4.2%が外国人だという計算ですね。

詳しいデータがありませんでしたが、

まあ間違いなくこの10年、20年の統計は増えているでしょう。

なぜそんな事が言い切れるのか?

それは来日外国人が増えているからです。

楽しく観光をして、平和にお帰り頂く外国人が大多数ですが、

来る人が増えれば、それだけやばい人も交じる数は当然増えます。

 

今後も外国人が増えることで、

どうしても全体的な犯罪件数は増えてしまうでしょう。

 

「家から一歩も出ないオイラ、勝ち組w」

 

「いつまでカーチャンに世話になってるんだよ。働けよさすがに」

 

まあ、そこは不安になっても仕方がありません。

犯罪の取り締まりは警察におまかせし、

私達も安全な時間帯、安全な場所で日常を過ごすようにすれば良いでしょう。

 

…直接的な問題は仕事の方です。

 

変わりつつある移民の仕事

野口悠紀雄氏の著書:野口悠紀雄実力大競争時代の「超」勉強法によると、

「すでに日本人は日本国内で外国人と仕事を取り合っている」と言います。

 

この本が出たのは2011年で、それからすでに8年も経過しています

(ちなみに素晴らしい本です。今読んでも「勉強せねばやばい」と真に思わされる一冊!)。

 

移民、訪日外国人が増えまくっている昨今、

この傾向はさらに強まっていることは間違いありません。

日本の少なからぬ企業が外国人を幹部候補生に採用し始め、会社の公用語を英語にし、日本人従業員にも英語力を求めるようになった。

とあり、このことは多くの人がひしひしと感じていることだと思います。

 

そして真の問題はここからです。

近年、外国人労働者の力は「数」ではなく、

「質」にシフトしつつあるということです。

うん、これをあなたに伝えたい!

 

従来は「付加価値が低くて単純労働は外国人の仕事」ってものが、

「専門性が高く、お給料も高いプロフェッショナルビジネス」が

外国人によって取られつつあるということです。

 

「オワタ…将来弁護士になって美女とケコーンしたかったのに…。タンポポの仕事で頑張るしかないお…。」

 

「いや、もはやタンポポの仕事も取られるだろ…」

 

あなたは「高度人材ポイント制」って聞いたことがあるでしょうか?

外国人の学歴、職歴、年収といった観点からポイントを定め、

70点以上取れた外国人は「高度外国人材」という認定を受けられます。

それにより、永住許可申請などの優遇措置を受けられるのです。

簡単にいえば、「単純労働じゃない、高度な職につける人は日本で働けるよ!」ってこと。

2017年9月末時点の累計で9,728人と約1万人に迫る勢いであり、

「未来投資戦略2017」によると、

2022年までにこの数を2倍に増やす計画があります。

 

…すいません、ちょっと難しい話が続いてしまいました(汗)。

簡単にいえば、これからは学歴や職歴、専門性が高いスキルの日本人も、

彼らと職を競い合う社会になるということです。

 

パナソニックは2011年度の新卒採用の内、

約8割に当たる1,100人の外国人を雇用しています。

2012年、ユニクロは新卒の約8割に当たる

1,050人の外国人を雇用。

2014年、楽天のエンジニア採用の100人のうち

8割以上が外国人が占めています。

 

…やばくないですか?

日本人の代わりに、外国人労働者がこうした大企業で働いているわけです。

 

「外国人労働者は人口減少社会の日本を救ってくれる!」

 

というポジティブな側面もあるのですが、

労働の質で彼らに負けないよう、

あなたはガンガンレベルアップしなければいけないということです。

 

日本人である事の優位が失われていく

もはや、日本に住む日本人も「日本人であること」

の優位性は失われつつあります。

 

日本人だから外国人より優遇されて当たり前。

待遇が良くて当たり前。

そんな時代は終わりを告げようとしています。

 

日本企業も社内公用語を英語にするなど、

優秀な外国人を採用するために動いています。

そこについていけなければ、英語ができ、仕事も出来る外国人が

高待遇の仕事を奪っていくだけです。

 

会社は営利目的で動いていますから、

グローバル化の流れを止めることは誰にも出来ません。

 

そうなるとあなたがスキルアップする以外に、

変わりつつある環境変化に対応する術はないのです。

 

これからもどんどん、海の向こうから外国人がやってきます。

その中には日本で働きたい人もいます。

で、一部は高度専門職業人と呼ばれる、

プロフェッショナルで高給取りが約束されています。

この島国でも、マーケットは世界とつながっている事を忘れてはいけません。

 

でもね、私はあなたをビビらせるつもりで、

こんな話をしているんじゃないんですよ。

私は逆にチャンスですよとあなたに言っています。

多くの日本人はまだまだこうしたグローバル感覚はありませんし、

英語が使えないことに危機感がありません。

もとい、「自分に英語なんて必要ない」とすら思いこんでいます。

ですので、あなたが国際感覚をつけ、英語力を身につければ

そんな人達に抜きん出た存在になるわけです。

 

これからはどんどんグローバル化が促進していきます。

あなたが日本人であることの優位性はますます失われていきます。

この流れは変えられません。

ですので、あなたが変わってください。

あなたが進化してください。

そうすることで、この変化を「ピンチ」から「チャンス」に変えることが出来ます。

 

これから英語をサボらず、一緒に頑張ってチャンスを掴みましょう!

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