「日本すごい!」という自画自賛番組の真実

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

最近、日本アゲ番組ってすごーく多くないですか?

自画自賛しているっていうか、

「外国人が驚愕する日本の凄さ!」

みたいなテレビ番組やまとめサイトって多いですよね?

 

「オメーひねくれてんぜ…素直に褒められているんだから喜ぼうよ」

 

って思いました?

そりゃあ私も日本人ですから、日本が褒められるのは嬉しいですよ!

それが本当ならね!

 

…ぶっちゃけ、日本って海外からどう見られているの?

本当に称賛されてるってマジ??

 

これを検証する方法があります。

それは英語メディアを通じて、日本を見るというものです。

 

自分からは自分が見えない

自分のことて、自分で分かっているみたいでわからないものじゃないですか?

 

「どうせアタシのことなんて誰もわからないの…もう放っておいて!!」

 

って言うけど…

 

実はあなたこそ、自分のことって分かっていないですよね?

 

自分を客観視するってものすごく難しいんですよ…。

 

「他者評価 - 自己評価 =痛い度」

 

って公式があってですね、

自己評価と他者評価の間に大きな差があるほど

「痛い人」ってことですw

 

「オイラ超イケてるお!!風呂上がりはマジイケメンだお!」

 

と思っていても、

「証明写真機は詐欺だお!!こんなブサイクじゃないお!!」

 

ってなりますよね?

信じたくはないけど、

実は証明写真機こそが他者から見た補正なしの素顔みたいですw

 

自分からは真の自分が見えない…

これは外見だけの話じゃありません。

振る舞いや言葉遣い、価値観や思考・行動も

自分で思っているのと、

他者から見て感じるものの間にはすごい差があります。

 

「本当の自分ってなんだろう??」

 

それが分かっているから私はコンサルをつけます。

投資や自分が立ち上げたビジネス…

そうした取り組みを自分では正しく見られないことも多いので、

人様から厳しく指摘をしてもらって改善を続けているわけです。

 

独りよがりになってはいけません。

それは単なる痛い人です。

 

日本アゲは誰得なのか?

…で話を戻しますと、日本を称賛する日本アゲって

日本人から日本を見ても真の評価は出来ないっつーことなんですよね。

 

そもそも日本アゲって誰かが得をするからやっています。

誰が得していると思います?

その答えは簡単、そりゃあメディアなんですよ。

 

「みんなが見たいものを提供する、それがメディアの仕事さ」

 

ニュースではかしこまった顔で、

「日本の出生率は下げ止まらず…」

とか

「株価に影響が…」

とか悪い事ばっかり報道しているじゃないですか?

もう嫌なこと、将来不安についてうんざりするほど聞かされるわけですよ。

で、夕方とか夜の番組で

 

「外国人から見た日本はすごかった!」

 

ってやれば嬉しいわけですね。

みんないやーなニュースに辟易しているから、

そういうポジティブな話を聞きたいわけで。

で、みんなが求めるものを出しているからこそ視聴率取れるわけです。

まとめサイトなども同じ。

 

見ている人も

 

「日本が褒められてるお!嬉しいお!!!」

 

ってなるし、メディア側も

 

「よし、まずまずの視聴率(PV数)だな」

 

となります。

真実がどうとかそういうのは関係ありません。

日本は資本主義社会で、

メディア会社も営利目的で運営されている事を忘れてはいけません。

 

海外メディアから日本を見る

私は「海外メディアから日本のニュースを見る」、

ということをやっています。

私はこれを「メディアのセカンドオピニオン」と呼んでいて、

情報を違った方向から見ることで面白いことが見えてくるんですよね。

 

特に投資は英語の情報がなければ正しい姿が分かりません!

日本では悲観的なムードでも、

アメリカでは楽観的でポジティブな見方がされているということが多々あります。

両方見た上で相場観を把握することが重要です。

 

投資やビジネスに限らず、日本で盛り上がっているニュースが

海外から見ると大きく報道するようなものでなかったり、

逆に日本でそれほどのものではないニュースが

海外で話題になっていたりというものです。

 

メディアは「視聴者が見たいもの」を提供するのが仕事ですから、

ニーズがあってナンボ。

そのニーズや関心は国によって異なって当たり前です。

 

海の向こうで話題になっている日本は

日本人の知らないものが多いです。

あなたは2018年のはじめに

アメリカでベストセラーになった在日韓国人の家族年代記「Pachinko」って小説知ってます?

それじゃ「ikigai(いきがい)」が人生哲学として話題になっているのは知ってましたか?

↓(BBCの記事)

 

知らない…ですよね?

…本当に流行っているもの、

話題になっているものって

日本メディアからでは見えません。

それを海外メディアから見ることで、

彼らからみた日本の姿が見えてくるのです。

 

結論的に外国人から日本人はどう見えている?

外国人が見る日本の姿の結論を出しましょう。

経済学者「日本は成熟した国。少子高齢社会の前例として注目するべき国」

ビジネスマン「ビジネス取引をする大事な相手には間違いがないが、中国の方が重要度は高い」

オタク「日本のアニメとか漫画大好き!」

旅行好き「日本への旅行は本当に興味深い!」

関心がない人「日本?中国の一部でしょ?」

関心がない人2「忍者が職業として成り立っていて、侍が歩いている」

 

…分かりますか?

結論的には「人それぞれ」という当たり前でつまらなすぎるものになってしまいますw

でもこれが真実。

見ている国も、見ている立場でも見え方は違ってくる…。

それは我々日本人が海外を見る場合も同じですよね?

 

「好きな人も嫌いな人も、関心がある人、ない人がいる。でも概ねポジティブに見られてる」ってのが答えです。

日本アゲアゲメディアを見ると、あたかも

「外国人全員が日本の凄さに腰を抜かしている!」

みたいな印象がありますが、

そうではない、という当たり前の結論です。

 

まあ、バラエティとして楽しむならアリですけどねw

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