「英語が必要」という事実が学習者を挫折から救ってくれる

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
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あなたが英語を勉強している目的はなんでしょうか?

「将来、転職をする時に市場価値を高めたいから」
「海外旅行に行った時に使いたいから」
「TOEICのスコアアップをして、昇進したいから」

と様々あることでしょう。こうした目的を定めて、モチベーションを上げ、勉強に励むことは素晴らしいことだと思います。しかし、大きな目標を掲げて取り組んでも、いつしかテキストは本棚の肥やしとなってしまう事がよくあります。

こうした時、多くの人は自分を責めます。

「自分はなんてダメ人間なんだ…」
「どうやったら継続できるんだろう?」

あなたもこのような悩みを持っているのではないでしょうか?私も昔は「やっては止める。またやっては止める」を繰り返していたので、その気持ちはすごくよく分かるつもりです。なぜ挫折するのか?どうすれば挫折しなくて済むのか?これを理解できた時、ゴールへ大きな一歩を踏み出すことが出来ます。

 

英語は目的ではなく、手段である

英語は手段であり、ツールです。手段、ツールというのは人生を豊かに、便利に生きるために活用して初めて意味があるものです。

それなのに、英語の勉強をすることが目的化してしまうとうまくいきません。これは大学へ行くことが「人生の目的そのもの」になってしまっていることに似ています。第一志望の大学に入学することが目的になってしまい、入学したら游んでばかりで勉強をしなくなる、というケースはよく見られる光景です。そしてそうした人は大学入学後に就活を目的化します。安定した会社、給与がいい会社に新卒入社することだけにフォーカスしても、入社して待ち受けるのは「こんなはずじゃなかった」という失望です。

何事も目的化してしまうと、本質を見失ってしまいます。よしんば目的としているものを得られたとしても、その次に繋げられません。TOEICのスコアアップを果たすことが重要なのではなく、そのスコアを使って自分が何をしたいのか?ということです。

 

学習の挫折から救ってくれるのは成功イメージ

英語学習は長い長いマラソンのようなもの。どうしてもまとまった期間取り組むことになりますから、その途中でふと

「しんどいな」
「やめようかな」
「力がついているのかな」

と不安や疲れを感じる瞬間はどうしてもあります。そんな時に自分を救ってくれるのは「英語は絶対に必要なのだ」という事実です。単なるTOEICのスコアアップという目的は挫折から救い上げる力強さはありません。そうではなく、「英語力を高めてTOEICスコアアップを実現し、グローバルなビジネスをリードして活躍する!」という成功イメージを持つことです。

私は英語学習を決意した時に外資系で働くエリートビジネスマンの特集がされている雑誌などを買って、しょっちゅう見るようにしていました。写真に写っているのは惚れ惚れするような美しいオフィス、ゴミ箱に捨てられているのは英字新聞、社員は無料で使えるカフェテリア、ホワイトボードに書き殴られた英文、そのエキゾチックな雰囲気にゾクゾクするような感覚を覚え、「カッコいい!自分もいつかこんなオフィスで優雅に英語を使いこなして活躍したい!」という気持ちが湧いてきたものです。この夢を実現するためには、絶対に英語力を高める必要があります。時々、疲れや不安を感じたらその雑誌の外資系の写真を取り出し、「絶対に行くぞ!」というモチベーションを高めることは実際に外資系に就職してその夢が実現するまで続きました。

学習に挫折しそうになった時、あなたを救ってくれるのは「必要」という事実、それから「成功イメージ」です。人によってはバカみたいに思えるかもしれませんが、最後の最後で諦めずに「よし、もう一度頑張ろう」という命綱になってくれるのです。

 

英語と一生付き合っていく

英語は一度身につけたら終わり、と考えるのはあまりにももったいないことです。せっかく英語の勉強をしても使わなければ錆びついてしまいます。元・同僚は「読む、聞くはあまり衰えないけど、話す、書くは学習に費やした期間と同じだけ放置すると消えてしまう。5年学習したなら、5年放置することで話せなくなるし書けなくなる」という持論を持っていました。細かい期間についてまで正しいかどうかは別にして、アウトプットをしなければ衰えてしまうのは英語に限らず同じことが言えるので間違いありません。

活用する方法はいくらでもあります。会社員の方であれば、自分の専門分野を英語で運用する力を身につければ労働市場で希少性を発揮して、キャリアアップになります(詳しくは過去記事に書いています)。私のように独立した人も、情報収集ツールとして活用しない手はありません。なんせ英語は日本語とケタ違いに情報量があります。Webサイト一つとっても日本語が2.9%であるのに対し、英語は25.5%を超えておりその差は圧倒的です。海外の文献にあたらなければ、手に入れられない情報はたくさんあります。私は株や海外不動産、仮想通貨投資をしていますが、情報源として英語のメディアを参照することはしょっちゅうです。日本語に訳されるのを待つと時間もかかりますし、誤訳されているケースもたたみられるからです。

そう、「必要」という事実は英語学習の挫折する気持ちを吹き飛ばしてくれる力があります。必要だから身につけるしかない、つまり「逃げ道がない」のです。「こういう人生を送りたい。それには英語が絶対に必要だ」と心のそこから思った時、もう挫折知らずになります。「英語圏の恋人を作る」「英語でビジネスをする」こうした必要性を作ることで、退路を断つわけです。ぜひ工夫して挑戦してみてください。

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