メディア論

ネットでたくさん文章を書いて見えた世界

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
個人的に日記を書いてから15年以上が経過していますが、ネットで文章を書くようになったのはほんの2年ちょっとです。しかし、それまで12年間誰にも見られない日記を書いていた時では得られないような多くの気付きを、この2年ちょっとで得ることが出来ました。

それは不特定多数の人に読まれることを想定し、あれこれ考えて書くようになったことが大きいです。しかし、その他に強く実感したことがあります。それは

「量質転化の法則」

です。いやあ、ネットで文章を書くようになってからは、このことを本当に心の底から実感するようになりました。さて、あなたはこの量質転化の法則という言葉を聞いたことがあるでしょうか?なんだか難しそうに聞こえるこの言葉、でも意味はシンプルでとても簡単です。今回はこの法則についてお話をしたいと思います。

 

天才も量をこなして質を高めた

量質転化の法則というのは言葉は難しく聞こえますが、その意味はとてもシンプルで

量をこなす→質が上がる→時短効果で更にたくさんの量をこなせる→良い結果が出る

という好循環が起きることを意味しています。要するにまずは量をこなすことで、その結果質を高めるということです。これはスポーツやビジネスの世界で、「一流」とされる人たちが取り組んでいるスタイルです。

野球のバッティング練習を普通の選手が多くて20-30分こなしていたのに対し、あの天才イチロー選手は2-3時間やっていたという逸話があります。

また、私がもっとも尊敬する人物であるエジソンは

「発明するためには、豊な想像力とゴミの山が必要だ」

という言葉を残し、一日20時間近く働き続けたと言われています。あの発明王、エジソンでさえ世紀の発明を生み出すために膨大な量の試行錯誤をしていたということです。

これは驚きじゃないですか?天才といえば類稀なる才能で、溢れんばかりの能力があるから量をこなさなくても結果が出せるものだと考えていましたよね?でも違います。天才は尋常じゃない量をこなしていたからこそ、天才と呼ばれるくらいの結果を出していたわけです。もちろん、才能もあったでしょう。でもそれ以上にがむしゃらに、バカみたいに、愚直に量をこなしていたという事実から私たちは学ぶべきです。

 

たくさん書いて向上した「質」

私もこの「量質転化の法則」に則り、ビジネスや趣味に取り組む時にはまずは膨大な分量をこなすことを心がけています。

私は元々文章を書くのが好きでしたが、肥後庵を開業するまではブログで文章を公開したり、法人さまからライターの仕事をもらって文章を書いたことはありませんでした。ですが、肥後庵創業を機に毎日膨大な文章を書き続けてきました。

先日、ふと最初の頃書いたものを見直したところ、言葉に整合性がなかったり、今ひとつ分かりにくい表現になっていることに気づきました。これは量をこなしたことで文章能力が向上し、最初の頃に書いた文章の「粗」が後から見えるようになったことを意味します。本日に至るまでがむしゃらに文章を書き続けてきたことで、少しずつですが筋トレのように質と量の向上を感じています。これはたくさん書いたことで初めて見えるようになったことです。

 

ビジネスライティングは「スキル・経験>才能」

私が文章を書いているのは「ビジネスライティング」です。このブログの記事もそうですし、ライターとして投資や経済記事を書いているのもその目的はマーケティング上のビジネスを目的としたものです。このビジネスライティングに必要なものは独特の言い回しや、独創的な表現といった才能を要求される世界ではありません。小説家になる!と考えているなら才能は必要ですが単に集客や、ブランディングのために不特定多数に向けて文章を書く、という目的であるならば分かりやすい文章を書いたり、今回紹介したような量質転化の法則といった考え方を理解する方がはるかに大切だと考えます。ビジネスライティングの世界は

「スキル・経験>才能」

という図式がなりたちます。だとすれば才能がある・ないということに頭を悩ませるのはもうやめて、一文字でも多くの文章を書きましょう!そうすることで成功に一歩ずつ近づけていくわけです。

世の中で素晴らしい結果を出している人は、輝かしい結果ばかりが取りざたされるものですが、見えないところで膨大な分量をこなしているものです。私も今取り組んでいる様々な施策で結果を出すために、今後もがむしゃらに分量をこなして質の向上を図っていきたいと思います。

黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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