生き方・人生論

ピンチはなぜチャンスなのか?

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
ピンチはチャンス、という言葉があります。今、現時点で苦しい状況に置かれている人がこの言葉を見ると、

「バカか!こんなに苦しい思いをしているのに、ピンチはピンチでしょ!」

と怒って言いたくなるかもしれません。私は心の底からピンチはチャンスだと思っています。今回少しでも参考になればと思い、お話をさせて頂きます。

 

ピンチに陥るのは挑戦しているから

そもそも、なぜピンチに陥るのか?それを理解できれば苦しい思いがスッと楽になります。

私は自身のネットショップの存続を揺るがす、最大のピンチが訪れたことがあります。それは肥後庵をリリースして半年が経過した時のことでした。当時はPCサイトしか持っていなかったので、「半年経過したしそろそろスマホサイトを持たなければ」とASP会社にモバイルプランの申込みをしてスマホサイトを制作しました。

一つ一つ丁寧に作り、「これでスマホユーザーのお客様にとっても使いやすいサイトになっただろう」と満足していました。ところが、その1ヶ月後悪夢のような出来事が起こりました。突然、アクセス数が20%程度に落ち込んだのです。仰天して調べてみたところ、流入数を稼ぎ出してくれていた主力キーワードで検索しても肥後庵のサイトが出てこなくなってしまったのです。調査の結果、「Googleの補足インデックスに放り込まれてしまった」ということが明らかになりました。つまり、利便性を考えて作ったスマホサイトがPCとのコピーサイトと見做されてしまい、Googleが検索結果に出ないようにしてしまったのです。原因は自分で気づくしかありません。そこから数日間、私は寝る間も惜しんで朝から夜までずっと補足インデックスから脱する方法を模索していました。ネットで助けになる情報は出てきませんので、スマホサイトを作る1ヶ月間にやったことを一つ一つ洗い出し、取り組んでいきました。その結果、なんとか原因と突き止めて補足インデックスから脱することが出来たのです。あの時の安堵感は人生最大級のものだったと記憶しています。

なかなか原因が分からず、補足インデックス地獄を彷徨っている時、正直私は自分自身を責めていました。「スマホサイトなんて作ろうと思うんじゃなかった」と。でもそれは腐っていただけでしかありません。ユーザーのためを思って使いやすいサイトを作るのは、利益として返ってくる自分のためでもあります。今冷静に考えてみると、あのピンチは新しい事に挑戦したからこそ、訪れたピンチだったのです。

そう、ピンチに陥るのは挑戦しているからです。あなたがもしも今、何かにとても苦しんでいると言うならどうか目を閉じて振り返ってみて下さい。その苦しみやピンチ、挑戦した結果ではないでしょうか?恐らく答えはYESでしょう。

 

ピンチは脱した時に、大きな成長になる

私は補足インデックス地獄に落とされた時は、苦しくて苦しくて仕方がありませんでした。売上が突然0になってしまい、それがいつ終わるか分からないのですからその苦しみたるや尋常ではありませんでした。

しかし、ピンチを抜け出した私はたった1週間という短い期間で、驚くほどSEOやHTMLのサイト制作に詳しくなっていました。それまでの半年間で獲得した知識量を上回っていたと思える、濃厚な一週間でした。あれはピンチに陥ったことで、火事場のクソ力のスイッチが入り、ものすごい情報収集能力が備わった結果だと思っています。

人はピンチに陥ると、その解決に必要な情報がとてつもない濃密さでキャッチでき、またとてつもない吸収力で取り込むことが出来るのです。それを乗り越えた時、大きな成長と成果がもたらされないわけがありません。

その後、肥後庵は補足インデックス地獄に落ちることがなく、元気に運営を続けています。スマホからの売上は7-8割、一時はまったく検索に出てこなくなってしまったサイトですが今では収益の大部分を占める存在となっています。

 

ピンチに陥った時に持つべき思考

人生はいくつもピンチが訪れるものです。私も何回も「もうダメだ」と思う瞬間がありました。

そんな時、数々のピンチを脱出出来た思考があります。それは

「自分は大丈夫。これはきっと素晴らしい結果になる前座に過ぎないのだ」

という自分を信じて、鼓舞するということです。

「バカバカしい。精神論で救われるなら苦労しないよ」

と思われるかもしれませんね。でも、思考というのはバカにできたものではありませんよ。ピンチを乗り越えるために最大限の努力は必要です。私も補足インデックス地獄の時は食べる時間、寝る時間がもったいなすぎて持てる時間の全てを脱出するためにフルコミットしたものです。ですが、そこまで頑張った後は

「自分は大丈夫!」

という達観を持つことでしか、嵐が過ぎるのを待つ方法はないのです。ピンチが訪れたことで

「この苦しさから逃げ出したい」

とその場を立ち去ってしまっては未来はありません。大丈夫、明けない夜はないのです。精一杯の努力をしたら、後は自分を信じてあげて下さい。諦めなければきっと乗り越えられる壁なのですから。

 

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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2 Comments

  1. 今夜  初めてこのサイトを見ました。
    出会いました。  山梨で桃農家の長男です。
    家庭を持ち、両親と同居してる。45才です
     言葉に出したことは現実になる。。から
    ビンチはチャンスを見ました。
     私は、終末論にこよなくどハマリしており。
     あと少しで、巨大地震 噴火 津波で多くの人が亡くなると気持ちの中で 期待をしてる男です。
     妻が私の話を聞き流してくれてるので家の中が回ってます。  そこは感謝してます。
     桃の農作業を今のとこ、両親と共に進めており回ってます。 ここも感謝してます。
     今からの農業は、個人では難しいデスか?
     若い人たちはグループ活動で勢い良く活動もしてますが、私は会社務めを経験し人の中でガツガツと若者と活動することが、苦手というか遠慮したく。
     まずは父親の桃の味、作り方を確りと身に付けたく83位になる父親を支えながら仕事を共に進めております。
     自分の中で今からの時代でも、個人の農家ですが細々と営み 子供二人を育てて行きたく思います。
    まだ、小学生です。 妻は、貧乏でもこいつとならやっていけると心に誓い生活をしてます。
     ある程度のお金儲けしなければならず。隣の芝は青く見える様に。、。 となりと同じように農業することが私に合うのか?
     やはり我が家の父親 母親が築いた信頼 桃の味を受け継ぎ 素朴な桃の農家を地道に営みたいです
     妻は、私に着いてきてくれてます。嬉しいです。
     まずは妻を裏切ったらいけないと感じてます。
     農家 一件ホソボソと営むことは出来ますか?
     グループ経営でしか生き残れませんか?
     私(俺は)いま ピンチにたってるにかな?
     戦争だろうか? 天変地異で有ろうが、生きてきた人生を大いに楽しみ経験し、自分なりの成功を収めたいです。
    高級フルーツギフトショップ「水菓子肥後庵」さんのサイトを見つけ 人生論をみて自分自身に当てはめ良い方向へ 持っていくヒントを見つけて行きます。  出会え 引き込まれてしまいした。
    おわり

    1. 古屋 和宏さま
      コメントありがとうございます。
      下記の通り、お答えさせて頂きます。
      >今からの農業は、個人では難しいデスか?
      そうですね。企業経営的に大規模農業ではなく、個人レベルで取り組んで生き残っていくことは十分可能だと思います。
      むしろ、私の周辺の農家さんは大体、夫婦で取り組む家族経営規模の方が多いように思います。
      その際に必要なのは規模の大きさというよりは、「誠実に、そしておいしいフルーツを作れるか?」だと思います。
      シンプルにいえば見た目がきれいで味のおいしい質のいい桃を作れるか?
      そして後は誠実さとか、信用でしょうか。
      農業も人と人とが関わるビジネスですから、実直で質のいいフルーツを作られる農家さんとぜひお付き合いしたいと販売者側も思うものですね。
      桃農家さんということで、美味しい桃づくりに取り組まれている気持ちが伝わってきました。
      これからも応援しておりますので、ぜひ美味しい桃づくりをよろしくお願いいたします!
      ありがとうございます。
      黒坂

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