メディア論

無名のあなたが書いた記事を、大手メディアが喜んで掲載してくれる方法

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
以前に書いた記事「大手メディア掲載」というSEO対策を成功させる方法に少々反響がありましたので、続きを書いてみたいと思います。繰り返しですが、私はアルファブロガーでも、有名人でもありません。数年前に週末起業でビジネスを始めて、最近ようやく専業事業者になった駆け出し野郎に過ぎません。世の中にはブログ集客についてもっと的確で、すごい才能を持った人がいるでしょう。私は彼らと比べるとまだまだ青二才です。そんな私ですが、今月8月はYahooニュースさんに10記事掲載してもらい、アゴラさんには正式な執筆陣入り、グノシーさん掲載、そしてZUU onlineさんとも契約を結んで記事を書くようになりました。

そしてこれにより、私の運営している高級フルーツギフトショップ「肥後庵」への流入数が激増しました。起業当初から広告宣伝費0円で情報発信による集客をしていたのですが、ここに来て大手メディアからの流入とSEO効果アップを実現させることが出来ました。私はこの大手メディアへの掲載をSEO対策と考えて、日々取り上げてもらえるように記事を書き続けています。

さて、ここまでの話は前回の記事でも書いたことですが、今回はもう少し深く突っ込んだ話をしてみたいと思います。特にWeb集客やネットマーケティングを勉強中の方にとっては、今回の記事は何かしらヒントになるかもしれません。

 

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一にも二にも「専門コンテンツ」を持つこと

大手メディアは今、あちこちでライターを募集しています。誰でも応募ができる場合が多く、その門戸は広く開かれた状態です。

「黒坂に出来たなら俺にも余裕だぜ。よし、アプライしてくるか!」

そう思う前にちょっとだけ話を聞いてください。勢い良く出かけていっても、門前払いを食らって肩を落として戻ってくるのでは意味がありません。大手メディアにライターとして認めてもらうには条件があります。それは一にも二にもあなたが「専門家としてのコンテンツ」を持つことです。

私でいえば高級フルーツギフトショップを立ち上げて、日々多くのお客さまとお取引させてもらっている、これが

「黒坂の専門コンテンツ」

となります。書いている記事のほとんどは高級フルーツ、ギフトといったテーマが中心です。しかし、果物やギフトを書いている個人ブロガーは星の数ほどいます。普通にありきたりな記事を書いても誰も見向きもしません。ですので、私は書く内容の専門性をかなり絞り込んでいます。それは同じギフトを語るのでも、会社の経営者や医師、弁護士、大手企業の手土産といった

「ビジネス色の強いギフト」

について書いています。同じ産地直送の果物ギフトを扱っている業者はゴマンといますが、私は起業前に東京でいくつもの企業で働いた経験があるので、ビジネス用途のギフト事情には強いわけです。ですので同じギフトで書く内容でも、多くの人が

「正しい熨斗の使い方はこれ」
「今人気のバレンタインチョコレート5選」

といったようなありきたりで、誰もが書きそうなものになってしまうのに対し、私は

「なぜ一流の経営者は接待される側でも手土産を持参するのか?」
「成功社長がやっている喜ばれるお歳暮・お中元ギフト術はこれだ!」

といったなるべく他の人が書かない、実体験に基づく記事を書くようにしています。
分かるでしょうか?つまりはあなたが大手メディアに記事掲載をして貰うためには、まず

「専門コンテンツ」

を持ち、その分野の中でもテーマを絞り込んでブログで記事を書いたり、YouTubeで話をして情報発信をすることが絶対に不可欠な要素です。

 

コンテンツで実績を作ってからPRする


※画像は当店のブラックジャックスイカを、オシャレイズムさんのテレビ番組に取り上げられたときのもの

そして専門家を名乗るなら実績を作る必要があります。

実績といっても

「年商数十億の会社に成長させた」
「数十万PVのサイトに育てた」

といったものすごいものでなくても構いません。私の場合は自分のお店を大企業のお客さまがご利用頂くことが多く、また、ラジオ番組でトークをしたり、テレビ番組に取り上げられたりする機会に恵まれたので、そうした実績をPRしました。要するに第三者のお墨付きや、誰が見ても分かりやすい実績をPRすることで、

大手メディア「これは記事として掲載する価値のあるコンテンツだ」

とみてもらうわけです。そして気をつけないといけないのは、その実績をPRする時はウソをついたり、権威のない個人ブロガーなどに掲載してもらったことを

「メディア掲載されました!」

などと針小棒大に言わないことです。大手メディアの担当者はそうした情報を見る力のある、いわば

「メディア情報のプロ」

ですから権威付けをしようと背伸びをしてもバレバレです。ですからまずは自分の専門のコンテンツで頑張って実績を作ることに全力を尽くすことです。背伸びはやめましょう。器の小ささのPRにしかなりません。

 

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ブログ記事は「新鮮な食材」を「上手に調理」する

大手メディアが注目するネタは2つ、

「新鮮な食材」
「上手な調理」

です。大手メディアに掲載されるようになったのは本当にごく最近のことですが、そこで注目する2つのネタについて気付きがありました。

ブログ記事は料理に似ています。おいしい料理とは、素晴らしい素材を上手に調理することで実現できますよね?いくら腕のいいコックでも、鮮度の落ちた魚や野菜を使っておいしい料理を作ることは難しいでしょう。また、その逆にいくら素材が素晴らしくても、料理の腕が悪くて焦がしてしまうようではおいしくありません。大手メディアが求めるネタというのはまずは新鮮さ、それからそのネタを上手に調理する腕前です。

私がこれまで書いてきた記事でヒットしたものはこの2つの条件を満たしたものです。代表作は

富良野メロンの除草剤事件、犯人は逆効果になることを分かっていない
ビットコイン拡大~現金主義の日本人、財布を持たない中国人

の2つです。それぞれの記事のタイトルで、Google検索して頂ければどんな具合に反響があったかご理解頂けると思います。メロン事件の方はアゴラさん、グノシーのさん、Yahooニュースさんに掲載され、この1記事だけで30-50万PVあったと教えてもらいました。Eメールや、SNS経由で山ほどコメントとメールを頂きました。ビットコインの方は内藤忍さんの運営している「世界の資産運動ガイド」というサイトで書かせてもらったもので、こちらはNewsPicks内でホリエモンさんと、ビットフライヤーCEOの加納社長からコメントを貰ったことで一気に拡散されました。その結果、2chやまとめニュースにも掲載され、内藤忍さんのブログでも名前を出して実績をご紹介頂きました(詳細はこちら)。

この経験を経てわかったことがあります。それは話題性、事件性のあるニュースの一次情報を引用し、それについて他の人が書かないようなオピニオンを展開すると多くの人の注目を集め、大手メディアに掲載されるきっけかになるということです。私はこのことを

「新鮮な食材」

と表現しています。また、上手な調理については、小説のような巧みな表現や独自の世界観を展開する能力は求められません。むしろ、斬新な切り口だったり、世の中の多くの読者の気持ちを代弁するオピニオンで

「そうそう!俺はまさにそれがいいたかったんだよ!」

と言いたくなるようなものであれば、共感を呼んで自然に拡散されると思っています。分かりやすい文章で、人の気持ちを動かすような記事を

「上手に調理する」

という表現をしています。

少しでも参考になりましたでしょうか?分量が多くなったので今回はこの辺にしようと思います。需要があればまたお話をしてみたいと思います。

黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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