会社員・キャリア起業・会社経営

起業して会社員時代と考え方が変わった5つこと

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
長い間東京で会社員をやっていましたが脱サラして、熊本で事業者として生活をしています。フルーツギフトショップを運営し、メディア記事を書いたり、逆に取材や掲載を受けることを繰り返す毎日です。今だからいえる、会社員を辞めてよかったと思える5つのことについてお話してみたいと思います。

 

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他人事→自分事に

私は常々、人は本質的に分かり合えないものと考えています。もちろん、相手の気持ちを理解したり共感するために、出来る限りコミュニケーション技術を向上させる努力を怠るべきではないと思っています。しかし、価値観や考え方、ものの見方などは歩み寄ることは出来ても100%真の理解にはたどり着けないものと思っています。だからこそ、自分と違った意見を尊重したいですし、相手から非難されることがあっても「まあ考え方は人それぞれ違うからな」とあまり重く受け止めることはしません。

仕事も同じだと思っています。他人の会社でお給料をもらって働く、というのはどこまでいっても他人事にしか私は思えませんでした。もちろん、手を抜くことなくパフォーマンスを出すために一生懸命全力で働いてきましたが、心の奥底まで勤務先に捧げることはなく、勤務先のためというより自分のスキルアップや経験のために頑張ってきたという感覚です。それが自分のビジネスとなると全然気持ちの思い入れが違います。メディアに取り上げられたり、お客さまから喜びの声を頂くことは何よりも代えがたい嬉しさです。ビジネス活動の一挙手一投足の全てが自分事で、いいことも悪いことも全て自分自身の身に起こっている感覚になります。辛い時は心底辛いものですが、嬉しさは会社員のときと計り知れない大きさがあります。

他人事と自分事の間には大きな違いがあると思いますね。

 

月収思考から時給思考に

会社員の時は月収思考でした。祝日がなかったり、少ない月はちょっと気が重く、ゴールデンウィークのある5月はとても嬉しいと感じていました。働いている日数に関わらず、その月には定額のお給料がもらえます(残業代は別ですが)。また、拘束時間中は何をしても同じです。仕事が暇なときも忙しくて昼ご飯を食べる暇もないときも同じお給料で変わることはありません。ですので、一日のうちで時間の過ごし方に濃淡があり、暇な時はうす~い時間の過ごし方をしていたものだと振り返って思います。

ところが、今は時給思考です。やったらやった分だけ収入が増えます。やるべきことを先送りにすると、ダイレクトに返ってきます。1時間をムダな会議や営業マンの話に付き合うと、その時間があれば出来ていたことを捨ててしまうという実感があります。ですので、とにかく時間を最大限有効活用するようになりましたね。多少ムダな経費を使うことは勉強代と思って割り切れますが、生産性がなく、ムダな時間の垂れ流しには耐えられません。

 

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収入を足し算から掛け算で考える

会社員の頃は収入を足し算で考えていました。今日一時間残業をすると一時間分の残業代、二時間やれば二時間分という考え方です。休日出勤などの手当も同じで、恥ずかしながら時間の切り売りをしていましたね。

ところが今は収入を完全に掛け算で考えるようになりました。これは一体何が違うのでしょうか?例えば私のショップのコンバージョン率は広告費を一切かけずに3-4%前後です。100人流入があると、その内3-4人が買ってくれる計算になります。アクセスを2倍増やして200人連れてくると、6-8人が買ってくれる、という具合に増やせば増やすほど売上は倍々ゲームで上がります。アクセスを増やすためにはYahooニュースなどに掲載される記事を書く、というマーケティングをしているのですが1記事より2記事、3記事と書くと流入数もどんどん増えていきます。そしてその記事がきっかけでテレビ番組で紹介されてバカ売れすることがあります。過去に人気番組に取り上げられた時は2時間で2ヶ月分くらい売上があり、コンバージョン率は10%近くいきました。そうなると、その1記事を書く事でレバレッジ効果はとても大きく、ドカンと大きな成果をあげられることになります。

会社員の頃は1時間で1時間分の残業代を得られると考えていたのですが、今は1時間あれば出来る限りレバレッジの効くことをやろうと「掛け算で考える」思考になりました。

 

徹底的な価値提供思考

会社員の頃は同僚や取引先とは人間関係を円滑にすることに重きをおいていました。会社組織ですから、総スカンを食らうと逃げ場はなく居心地が悪くなるのは自分自身です。仕事の成果ももちろん気を配っていたのですが、かなり周囲に気を使っていました。

今はとにかく相手に価値提供をすることに全力を注ぎます。取引先も同様で、仲良しクラブのようになるのではなく、相手の求めることを理解して徹底的に価値提供にコミットします。その過程で相手に嫌な顔をされたり、理解を得られず離れていってしまうことがあっても気にならなくなりました。ビジネスはWin-Winでなければやる意味がありませんから、お互いにメリットのない相手とは残念ながら離れるしかないのです。

振り返ってみれば、会社員をやっていた頃と比べて、ずいぶんと考え方や行動が変わったなと感じます。少しでも参考になれば幸いです。

黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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