生き方・人生論

趣味や友達などなくても、私達は幸せに生きていける

「こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
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ネットを巡回していると、「寂しい」「やることがなくて辛い」という方を見かけることがあります。そうした人へのアドバイスを見ると、「友達を作ってみれば?」「趣味を探そう。乗馬や陶器作りがオススメ」といったものです。

昔の私も同じような悩みを抱えたことがありますので、悩みを抱えている人の気持ちも、アドバイスをする側の人の気持ちもよく理解ができます。しかし、理解は出来るもののこれらが正しい答えとも思えません。

Twitterでも一言、残しておきましょう。

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人の幸福のツボは十人十色

私たち、人間が生きていく上では幸福が必要です。幸せに感じる事がなければ、生きていても何も意味はなく、ただただ寿命をまっとうする間苦しい想いをすることになります。そのため、私達は人生に意味付けをすることで、そこから幸福を得ようと考えます。

「他の人に買えない高級ブランドを持っているから、自分は幸せだ」
「SNSで友達が1万人いる自分は幸せなんだ」
「酒を飲んで愚痴を言い合える時間を持てるのは良いことだ」

このように考えることで、「自分は幸せだ」と感じるツボを考えるわけです。結論的には、こうした考えはそのとおりだと思います。人の価値観はまさに十人十色、自分が幸せに感じるなら、他人から見てバカバカしいことでも大いに楽しむべきだと考えます。

しかし問題は今、幸せを見つけられないでいる人たちです。こうした人たちに自分が感じる幸せのツボをアドバイスとして提供しても、相手が同じように幸せに感じる保証はありません。実際、私も昔悩んでいる時に、「友達を持て、趣味を持て」と言われてもまったく救われることがありませんでした。

 

自己実現欲求に至ることが人生の幸福だ

しかし、人の価値観は多様で十人十色といっても、一つの答えを出すことは可能です。その答えはマズローの欲求段階説です。マズローの欲求段階説はご存知の通り、下位の欲求を満たすことで、次の欲求の段階へと進んでいくことになります。最終的に行き着くところは「自己実現欲求」という事になります。

私はまさにこの自己実現欲求こそが、あらゆる人に共通している「人生の幸福の本質」だと思うのです。自己実現欲求に達し、創作や発見に勤しんでいる人は例外なく、本人は幸せを感じています。なかなか発見、発明の日の目を見ることがない人も、です。周囲からは努力が実らず、不幸に見えていても、本人はいつかたどり着くであろう発明を夢見て、毎日ワクワクして取り組んでいることもあるのです。エジソンがその好例でしょう。彼は白熱電球を発明するまで、まさに失敗の連続でした。人生の多くを白熱電球の発明に費やして発明にたどり着いたわけですが、彼は発明した瞬間しか幸福を感じていた、とは考えません。試行錯誤のそこに至るプロセスも、夢追い発明家として、幸福を感じていたのではないでしょうか。

 

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友達や趣味は人生の幸福の本質ではない

マズローの欲求段階説を借りるならば、友達や趣味は幸福の本質ではありません。友達や同僚などの社会的なつながりは、社会的欲求で説明されていますが、社会的欲求は自己実現欲求や承認欲求よりさらに下位の欲求に過ぎません。趣味も努力してゼロから発明するものではなく、元々持っている夢中になれるツボを発見するものです。サグラダ・ファミリアを生みの親、スペインの建築家であるアントニオ・ガウディは「世の中に新しい創造などない。あるのはただ発見である。」と言っています。結局の所、どこかにあるであろう自分が夢中になれるものを、自分の力で見つけるしかないのです。他人から「乗馬が良い」などと勧められて、乗馬を無理やり好きになるようなものではないのです。

私は元々は本当にお金がなく、安全欲求も危ぶまれたところからのスタートでしたが、今は数々の経験を経て自己実現欲求にいます。今の私は馴染みのない土地に住んでおり、友達も仲間も誰もいない場所に住んでいます。私がこの土地でやっていることはビジネスです。私にとっては文章を書いたり、勉強をして知識を得ることがビジネスの一環になっています。この活動が生活していく上でのお金を生み出してくれ、そして何より私の人生の幸福そのものになっています。ビジネスや投資などの創作活動以外には特に「これが自分の趣味」と呼べることは何もしてません。乗馬もお茶も座禅も何もしていませんが、それは悲しいことではなく必要性をまったく感じないのです。なぜなら、創作活動をすることが人生の意味そのものであり、幸福の源泉だからです。友達や趣味などなくても人は幸せに生きていくことが出来ます。

人の幸福とは、友達や人から進められた趣味を持つことではなく、自己実現欲求に至り、そこで夢中になれるものに没頭することなのです。

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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