メディア論

返したくなるコメント、スルーしたくなるコメント

「こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
■Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

私はこのブログの他、英語ブログ、他のネットメディアへの寄稿、ビジネス雑誌執筆などいろんな場所で文章を書く仕事をしています。書いた記事のタイトルで検索すると、SNSやメディアのコメント欄に感想などが寄せられていることもあり、反響が気になる記事は時々読むようにしています。

そこで付けられるコメントの中には、思わず「読んでくれてありがとう!」と返したくなるようなコメントがありますが、中には関わりたくないと思えるようなコメントもあります。特に反響が大きかった記事については、コメントが多く付けられ、賛成派と反対派にくっきりと分かれる傾向にあります。

 

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思わず返したくなるようなコメント

思わず返したくなるようなコメント、それは自分の意見を肯定してくれるものに限りません。たとえ反対意見であっても、自分の見解を広げてくれるような、そんな深い見識の感じられるコメントが付けられた時は、コメントをしてくれたお礼とともに、その人の意見を深掘りして尋ねたいと思ってしまいます。中には驚くような斬新な切り口で記事を読まれ、コメントを残される方もおり、「すごいな、そんな見方はしたことがなかったな。一体、どのような人なんだろうか?」とバックグラウンドが気になってしまいます。自分が持っていない価値観、考え方、物の見方を持つ人には興味が惹かれますし、そうした人とコメント欄で交流することで大きな価値交換が実現できそうに感じます。

 

スルーしたくなるようなコメント

スルーしたくなるコメントはズバリ、まともに中身を読んでいないコメントです。その多くは批判という態勢が取られているのが常なるものですが、時々肯定的なコメントもあります。「読みました!すごい!」としか書いていないものについては、まったく中身を読んでいないか、タイトルが自分の支持する方向と同じベクトルだったので、付けておいたという感じでしょうか。

物書きの立場としては、自分の書いた創作物を最後まで読んでくれる人はありがたい存在であり、感謝を送りたい存在です。途中で投げ出さずに読んでくれたという相手は、たとえ反対意見を持っていたとしても、自分の文章に対して真摯に向き合ってくれたということです。ですので、その姿勢には感謝をしたいですし、実際に心から嬉しいと思っています。

ですが全く読まない、もしくはタイトルしか読まないでコメントをするというのは、自分の作品に興味関心があるのではありません。彼らは単にコメントで自分を爆発させたいだけの人で、冷たい言い方をすれば「無関係者」です。批判をするつもりはありませんが、興味が湧かなければ当然コメントを残す必然性もないと思うのですが、宣伝のため、不満をぶちまけるために彼らはコメントをします。そうしたコメントに対しては返信しようという気持ちは生まれません。時々、このブログにもそのようなコメントが送られてきますが、掲載を承認せずに削除しています。

 

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物書きに喜ばれるコメントの仕方

ネットで情報発信をしている「物書き」に喜ばれるコメントの仕方があります。それは上述した通り別の視点を提供するということです。

「全体的には同意できるけど、この部分はこうではないか?」
「こう書いてあるけど、自分はそう思わない。なぜならこう思うからだ」

そのような意見が書き込まれると、とてもありがたいものです。次からそんな新たな視点を持つことで、レベルアップにつながります。また、他の読者の人もそんな建設的、生産的なコメントが付けられているメディアを好んで読んでくれるでしょう。

私も時々、他のサイトで記事を読みコメントを残すことがあります。その際、残すコメントは書いている人にメリットがあるもののみです。残念ながら自分の趣味嗜好に合わないと感じた文章には、コメントを残すことはありません。そのような悪い評価を下すことをしなくても、PV数で市場に評価されるからです。良い記事はPV数という「結果」で書き手に嫌でも伝わるのですから、コメントで「この記事はダメだ」と書くまでもないのです(これは私の意見ではありますが…)。

有限な時間、有限なサーバー資源、有限な労力なのですから、有益なコメントを残す力を得たいですし、そのようなコメントに対してこちらも真摯に対応したいと思っています。

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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