【実験中】月2,400円のケチケチジム通いで、ナイスバディを手に入れることは可能か?

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka
人生で初めてジムに通っています。熊本市が運営するジムを見つけて筋トレを独学しているのです。以前に、自転車に乗って1ヶ月経って感じた4つのプラス変化という記事で自転車に乗り始めた話を書いたのですが、夏場は自転車に乗ることが困難を極めることに気づきました。その理由は「虫」です。気持ちよく、風を切って走っていると全身にバチバチと大きな虫がぶつかって来ます。特に田んぼが続くエリアでは、大型のトンボにぶつかられてとうとう諦めてしまいました(笑)。
Twitterでもその悔しさをつぶやきにします。
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体力とダイエットを兼ねて自転車で走っていたけど、田舎の夏場はそれが出来ないことが分かった。虫が多すぎるからだ。特に田んぼのあるエリアは、大型のトンボが多くてとても走っていられない…。
まさか虫に自転車ダイエットを打ち砕かれるとは思わなかった…。田舎恐るべし。
— 黒坂 岳央社長@起業家・作家・講演家・投資家 (@takeokurosaka) September 13, 2019
運動をして体を鍛えるのは知識が要求される
かといって、虫が消え去る季節まで何もしないわけにはいきません。どうしようかと悩んで探していたところ、「筋トレをして体を鍛えよう」という結論に至りました。パーソナルトレーナーを付けて、本格的に取り組むことも出来ますが、それではイマイチ面白くなさそうです。いくつか筋トレの本を読んでいて導き出された結論は「独学でやってみよう」ということです。
体を鍛える、というのは以外にも知的な戦略を求められます。栄養についての知識や、各筋トレメニューで鍛えられる部位についての理解も必要です。また、体を鍛える上で気をつけるべきは「活性酸素」という大敵です。健康や体力を求めて体を鍛えた結果、大量の活性酸素を発生させて消耗してしまうのであれば、やる意味がないと考えるからです。
まずはざっくりと、「有酸素運動をするのか?筋トレをするのか?」という選択肢があり、その中でも「有酸素運動ならプールか?ジョギングか?」という手段に分かれます。
とにかく活性酸素を発生させずに、体力を付けて贅肉を落とす方法を模索した結果、行き着いた先は「ジムでの筋トレ」です。ジムであれば、紫外線に晒されることはありませんし、有酸素運動はしなければよいのです。
筋トレに多額の投資はいらない
私は何冊か筋トレに関する本を購入しました。その中でも特に、「この1冊があれば独学で筋トレを成功させられそうだ」というものを見つけることが出来ました。
100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ203 トレーニング完全ガイド
書籍で買うとかなり値段は張るのですが、Kindle版は1,000円以下で買うことが出来るのでとても安い出費で、「まったくの初心者が、ジムで筋トレをする上で必要なすべて」を手に入れることができます。ムックなので、写真がふんだんに使われており、コスパのよいジムの選び方や週2-3回通って一回30分で体を鍛えるメニューも紹介されています。
この本を手に入れ、他にも色んな情報を得た結果、「筋トレに多額の投資はいらない」という結論を出しました。パーソナルトレーナーを付けるジムが流行っていますし、たしかに理想的な環境ではあります。しかし、そのようなものが世の中になかった時代がありましたが、いつの時代でも筋トレマシンと独学による知識獲得で体を鍛える人はいます。これは「英語は独学でできる」という私が日頃している主張のジム版です。効率的に体を鍛える上でも、「独学」は通用すると思っています。最低限の知識とメニューを構築したので、後は実践あるのみです。
3日1回、月2,400円でジムに通うとどうなる?
英語の独学をする上でもそうですが、何事も効率を極限まで求めると「お金を使わず、本質的に取り組むことがもっとも学習効率を最大化できる」という答えにいきつくと考えます。もちろん、例外のケースはあるでしょう。しかし、英語も筋トレも可能な限りお金を使わず、知識と創意工夫で乗り越えるのが最善手だと思っています。
まず、科学的な観点で見て、筋トレは毎日やる必要はありません。
1.筋トレをして筋繊維を傷つける。
2.食事によって筋繊維を修復。
3.睡眠などを経て、成長ホルモン分泌で筋肉がつく。
というプロセスを経ますから、この流れに乗ることが最重要のようです。そして、毎回苦しくてたまらない120%のトレーニングで自分を追い込む、ということまでやらなくても、正しいトレーンングをすれば筋肉はつきます。
そうなると、3日に1回ジムに通えばよく、効率的にマシンを使えば30-45分程度の時間投資で十分そうです。プロのアスリートを目指すなら足りないかもしれませんが、普通の人が体力をつけてみっともない贅肉を取り払うなら十分すぎる結果を出せると算出しました。高額なプロテインも不要で、低脂肪・高タンパク質食も豆腐と納豆があれば問題ないと思っています。
超少額投資、超時短の独学ジム・トレーニングで、どこまで理想を手に入れられるかを実験してみます。取り組んだ結果、どうなったのかをまたこのブログでご報告させていただきたいと思います。