2022年振り返り・オレの一人反省会

未来の自分がこの記事を見ることを想定し、2022年の振り返りを記録したい。
言っておくが有益なこととか何も書いてない。有益な何かを期待してスクロールなんてしないでくれ。
本当に独り言をいってるだけの記事だ。
英語YouTube伸びた
2020年4月から本気で取り組み始めた、英語多読チャンネルだが今年はそこそこ伸びた気がする。
2022年元旦:2,642人
2022年12月31日:8,126人
2021年:849人
2021年12月31日:2,636人
まあまあエエ感じに伸びたかもしれん。もしもこのペースが維持できれば来年2月中に1万人超えそう。見ていただいている方々には感謝しかない。
2022年の新規動画投稿本数は35本。一般的なYouTuberに比べてかなり少ないだろうけど、2021年までと比べて1本1本気合を入れた。2時間超の動画もあり、作るのに1ヶ月以上かけたのもあった。やっぱり長尺動画を見てくれる視聴者は総じて意欲が高く、どの動画もしっかり見てくれるので本当にありがたい存在。
その一方で懸念もある。今の段階で気にしてもしゃーないけど、見てくれる人が増え過ぎると一人ひとりへの対応が手薄になる可能性が増える。有料コースの受講生は第一優先で対応するが、動画の視聴者へのコメントとか個別にくれる問い合わせへの回答が難しくなるのは確実。今の段階でも毎日30件とか問い合わせが来て、そこそこ返信に時間がかかってる。もしも、これが2倍とかになるとさすがにパンクする。コメントが来てもハートマークつけるくらいしかできなくなってしまう。そしてリミットブレイクするとそれすらできなくなる、と。
自分はこのまま小規模YouTuberで続けていきたい。別に有名人になりたいとか、影響力を持つとかはどうでもいい。んなもんない方が自由に楽しく生きていけると思う。できるだけ、視聴者から身近な存在でいたい。
YouTubeチャンネル潰しすぎた
それから2022年は過去一番、たくさんの新規チャンネルを作ってはつぶした年になった。日本人向け、海外向け両方同じ数くらい作って試作したけど、結論的に成功させる難易度はほぼ変わらないという結論にいたった。海外向けだから難しいってことはない。むしろ、日本人である優位性を活かせる分野(たとえば日本語を教えるとか、日本のニュースを取り上げるとか)なら、ライバルでギュウギュウ詰めになってる日本語YouTubeチャンネルよりむしろイージーなくらい。新規YouTubeチャンネルのマネタイズは割とどうでもよくて、面白かったり外国人からGreat!とコメントがついたらおk。
それから英語多読チャンネルの動画もかなり削除した。夏と冬であわせて150個は消した。だって見られない動画に価値はないもの。自分の存在価値は自分じゃなくて、市場ニーズが決める。だから自分の英語学習がオワコン化したら、秒で消えていい。いつでもその覚悟はできてる。だから常にニーズのない動画も消しまくる。躊躇なく消す。容赦なくバンバン消す。視聴者から「は!?後で見ようと思ったのに!」と時々怒られるけど。動画はどれも頑張って作ったものだけど、「もったいない」とかは1ミリも思わない。だって自分が無能であるが故に、誰にもニーズのない動画を作ってしまったというだけ。その罰は当然自分の身に降りかかるべき。失敗したらしっかり自分は苦しむべき。ワテは自分にけっこう厳しいんやで?
ま、散々ムダを重ねたけど、また新しいチャンネルを作ろうとしている自分がいる。今後も多分失敗する。けどいい。人生はしょせん暇つぶし。夢中になれるものがないと生きている実感もわかないし、何にも挑戦しない人生は自分にはつまらん。青い空見るだけの人生は耐えられない。だから今後も失敗しながら面白いことを探したい。
記事執筆が減った
2022年はYouTubeに全力投球したけど、その一方で記事を書く機会はごっそり減った。今でもアゴラとかプレジデントで書いてるけど、その他はメディアインタビューに応じるくらいで2年前はあちこちのメディアでバンバン書いていたのと比べて書かなくなった。本当は色々と書きたいけど、自分が書きたいこととメディアが書いてもらいたいことにはかなりの乖離があるので自然にやめたというのが正しい。
でもやっぱり自分は話すより書くほうが圧倒的に好きだし、多分書くことへの適正の方がある。おしゃべりは苦手じゃ。とりあえず来年3月まではアゴラでほぼ毎日更新に近い勢いで書きまくる予定。書くこと自体とても楽しい。
仕事の依頼増えすぎ
それからYouTubeが伸びたおかげか、やたらと仕事の依頼が来るようになった。
ゲーム会社からゲームの翻訳とか、海外メディアやアプリからレビュー依頼とか新サービスの意見交換会に参加してくれとか色々と来る。これは2021年までにはなかった現象だな。時間があればできる限りやってみたけど、クライアントワークは内容が良いもの以外はもういいかなと思った。実際、大体断ってる。起業駆け出しの頃なら「仕事!なんでもやりまっせ!!」という感じだったけど、仕事は楽しいか学びになるかないとやらない。「徐々に仕事はお断りするようになってくよ」と週末起業家だった頃に先輩経営者に言われたことがあったけど、今ならその意味がよく分かる。
2023年やりたいこと
やりたいこと多すぎるし、有言不実行はクソ野郎化するので、あまり公言したくないけど未来の自分のためにあえて残す。
1.ゲーム大会で準優勝する
これは絶対やりたい。ストリートファイター5は2回も参加して、2回ともボロ負けしたので今とっても心折れそうになってる。最近はネット対戦もお預け。できれば別のゲーム、ストリートファイター6でやりたい。ストリートファイター5は参加人口も多く、発売されて年月が経過しているので強い人も多い。だから新しいゲームで大会に出て勝ちたい。負けると悔しさがヤバイので、一度は華々しく勝って脳内アドレナリンシャワー浴びたい。
2.東京でセミナー
「またリアルセミナーやってくれ」「一度直接会ってみたい」そのようなありがたいお言葉をもらってる。そしてよく分かってる。自分もやりたい。企画はとっくに頭の中にあるんだよ。だがいろいろバタバタしてたら12月になってた。2022年は出来なかったから2023年はやりたい。内容はもう決めてる。後は時間。来てくれた人が価値を感じて「時間使ってきてよかった」と絶対に言わせないと自己嫌悪がヤバそうで中途半端ならやらないほうが絶対にいい。やるからには本気でやって喜んでもらいたい。
んな感じかな。もしかしたら1人くらいはここまで読んでる奇矯な人もいるかもしれんから最後に挨拶。2022年ありがと。そして2023年もよろしゅう。年末までオワコンになってなかったらまた会おう。