投資

これからは興味がなくても投資をやらざるを得ない

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
いつも大体フルーツや人生の生き方について記事を書いている私ですが、投資についても関心が高く、株式や不動産、仮想通貨などかなり入れ込んでやっています。私が初めて投資の世界に入ったのは勤めていた会社の持株会に入った時でした。うまくいってスーッと20万円くらい稼ぐことが出来て「投資って面白い!」とそれ以来、すっかりハマってしまいました。

投資をしていない人にとっては「投資=お金の亡者」とか「投資=難しいもの」といったイメージを持っているでしょう。実際、日本人の半分以上の資産が現預金でその他保険や年金、債券といった固い資産で8割以上が占められています。

投資を呼びかける人の中には、セミナーや書籍、コンサル業を売るための「投資はやりましょう」というポジショントークになっていると見る人もいるでしょう。私は投資を呼びかけても自分には何もリターンがない立場ですので、これはポジショントークではありませんが、「これからの時代は興味がある、ないに関わらず投資をせざるを得ない」とハッキリと確信して、必要性を喚起したいと思っています。

 

ピケティ「資本主義社会では労働より、投資のほうが儲かる」

学術書でありながら100万部超のメガヒットとなった「21世紀の資本論」を出版したピケティ氏が話題になっています。ここでは難しい話は割愛して、彼がいっていることを要約したいと思います。それは「資本主義社会では労働より、投資のほうが儲かる」ということです。

これはどういうことでしょうか?あなたが会社員であれば思い出してみてください。ぶっちゃけ、アベノミクス効果って実感しましたか?「周囲は浮かれている雰囲気があったけど、別に給料も変わらなかったな」という感じではありませんか?今から言うことは断じて会社員の立場を否定したり、バカにしているわけではないとお断りした上で言わせてもらうと、それは資本主義社会では至極当たり前のことなのです。

景気が良くなると潤うのは企業業績、株価や不動産価格といったものであって、従業員の給料ではありません。中央銀行が刷ったお金や、溢れ出るほどのお金は投資の世界に直接流れ込み、株価や不動産は上昇、資産を持っているお金持ちは何もせずとも自分が保有している資産がどんどん増えていきました。その上昇速度は頑張って出世したり、資格手当を取得して給料アップをはかるよりも遥かに早いのです。

一部の業界、ビジネスではがんばった分だけ給料に反映される例もあります。しかし、一般事務などのオフィスワークの多くはアベノミクス効果で株価や不動産価値が上昇する速度で給料があがるということはありません。

 

会社の利益が出ても直ちに給料には反映されない

あなたは労働分配率という言葉をご存知でしょうか?

これは会社の利益がどのくらい労働者に配分されているのか?という割合を示すものです。労働分配率が高い、というと利益の多くをお給料に配分するという意味になるわけです。その労働分配率は各国で下落を続けていることがハッキリとなっています。次の表を見てください。

画像引用元:日経電子版

長期的に見て、どの国も労働分配率が下がっていることが分かるでしょうか?じゃあ利益がお給料に配分する割合が減った分はどこへいったのか?それは投資市場へ向かっているのです。ということは、資産を持っている人は自分の持っている資産が上昇するということになりますよね。

会社の利益が出てもお給料に分配されるより、株式などの資産に向かっていることが分かるでしょうか?

 

投資がわからないなら勉強をすればいい

先ほど述べたピケティ氏の言うとおり、これからの資本主義社会では資産を持たない人は持っている人とその差がどんどん拡大してしまいます。何も手を打たなければ、AIやビジネスの産業変革に振り回されてしまう未来しかありません。投資にはもちろんリスクがありますし、円高になるのか?円安になるのか?これからの日経平均はどうなるのか?そんなことは誰にも分かりません。しかし、勉強をすればリスクを負ってもそれ以上のリターンを着実に得る投資手法というのは存在します。その一例は株式でいえば「世界経済の成長に投資をする」というものです。長期的に、大局的にみれば世界経済は着実に拡大していき、これからもそれは変わらないでしょう。各国のインデックス連動型ファンドを買うなどすることで、世界経済成長の果実を得ることができます。これは専門的な金融や経済学の知識がなくてもちょっと学べば誰にでもできることです。私も投資歴はほんの5年ほどです。5年前は「株?怖い!」というレベルでした。今では資産の8割を投資に回していて、この5年間塩漬けや損失を被ったことはありません。特別な経済学の知識もありませんし、金融教育も受けていません。ただ勉強をして経験を積んだ、それだけなのです。

資本主義社会に不満を持っても一個人がそれを変えることは出来ません。私たちができることは、投資家としてマーケットに参加をして資産を買うしかないのです。それは興味がある、ないという次元ではなくこれからの資本主義社会を生きていくための必須行動です。

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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