生き方・人生論

「人生は運の要素デカすぎ」って思う方がうまくいく

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
人生は能力や容姿、人脈や環境によって切り開かれていくものです。これについては誰しも反論はないでしょう。しかし、大事なことを忘れてはいけません。それは「運」という要素です。

「運」というと「バカバカしい!」と思う人が必ずいます。また、「そのとおりだ。所詮人生なんて運だよ運」と投げやりになっている人も。運についての捉え方って結構人それぞれ極端だと思いませんか?私は昔からそう思っています。この運というものをどう捉えるか?それで人生が決まってしまうことは普通にあるわけです。究極的にいえば、生まれた両親で人生のかなりの部分が決まると考えると、人生は運の要素がデカイと言えるでしょう。

でも…それを嘆く必要は全くありません。なぜそういえるのか?まあ私の話を聞いてください。

 

テクニックの前に立ちはだかる確率

世の中は確率で成り立っています。それがどんなにぶっ飛んだものであっても、ありふれたものであってもすべては確率。

身近な話で言えば営業やナンパ、ヒッチハイクを考えてみましょう。これらはすべては確率のゲームであり、低い確率でありながらどれだけアタックし続けられるか?というものでその成績が決まります。勝率を上げるためにノウハウやテクニックに目が行きがちです。確かに、勝利を引き上げる努力は絶対に必要でしょう。知り合いにヒッチハイクばっかりやっている奴がいますが、彼は初めてヒッチハイクをした頃はなかなか車が停まってくれず、一時間以上も待ち続けていましたが、今では30分以上かかることはまずなくなったといっていました。なぜなら、ドライバーの立場で考えて勝率を引き上げる努力をしたからです。車内から見やすいように、行き先を持った札はダンボールではなくてスケッチブックに書く。車が停まりやすい場所に立つ。こうした小さなテクニックを積み上げて勝率を引き上げているといっていました。友人や恋人相手に相手の立場で考えられる人はいても、こうした確率のゲームではまったく出来ていない人が多いのでさすがだなと思わされました。

ですが、どれだけ勝率を上げても無理な時は無理です。昔、投資に失敗して「投資」と聞くだけで寒気がするほど嫌気がさしている人に投資マンション営業をしてもその心を開かせても無理でしょう。ナンパも声をかけられて満更でもない、という女性とそういうことをする人は心から軽蔑している女性がいます。後者のタイプにテクニックを使っても意味がありません。そして問題は営業にしろ、ナンパにしろ、ヒッチハイクにしろ勝率は50%を切っているという事実です。いや、30%以下といっていいでしょう。

成約率100%という営業マンはいません。ナンパ師も、そしてヒッチハイカーも。受け入れてくれる相手がいてナンボの世界ですから、「確率>テクニック」といえるわけです。確率を引き上げるには?その答えは簡単、数いくしかありません。

 

理不尽な確率、運のいい確率

世の中には理不尽なまでに悪い確率を引いてしまう、ということがあるものです。

私は転職活動をしていた時、半年間かけて望みの会社へ転職することができました。しかし、その道中は決して楽ではありませんでした。何度か内定を得る最後の鉄火場で思わぬアクシデントに悩まされていたのです。4大会計事務所へ応募した時の事でした。書類選考、一次面接、二次面接、最終面接とサクサク進んでいきました。仕事の内容も待遇もまったく不満はありません。特に最終面接は会計事務所のパートナーの方から「ぜひ君のような人に来てもらいたい。すぐにでも働いてほしいのだが、いつから来られますか?」「すでにあなたにぜひおまかせしたい、という仕事がいくつも頭にある」といった勝利フラグとしかいいようがないセリフをバンバン言われていたのです。勝利を確信していた私ですが、思いもよらないどんでん返しでやられてしまいました。同じ年代で日本の公認会計士の資格と実務経験を持った人が私の最終面接の後に応募してきたのです。難関資格と経験を持った猛者に応募されたとあって、落とされてしまいました。あんなに手応えのあった最終面接は後にも先にもありません。彼が応募しなければ私の勝利は確実なものだったはずです。でも現実問題、応募したことで私は押しのけられてしまいました。理不尽な確率にやられたと後々にまで思ったものです。

しかし、世の中は捨てたものではありません。私は4月まで好き勝手にこのブログで文章を書いていました。主に集客のためですが、それほど大きなPV数がありませんでした。そこで大手メディアのライター業に応募を開始しました。最初の1社目は割とすぐに決まったのですが、その後は全然ダメです。何社も何社も応募しても反応が0、もしくは「慎重に審査した結果、残念ですが…」といわゆるお祈りメールをもらっていました。ですが私はめげませんでした。自分の実力が足りない部分はあるかもしれませんが、所詮世の中は確率だと思っていたからです。諦めずに何社も何社もアタックをして今では計4社とライター契約を結んでお金をもらって記事を書いています。

「世の中は所詮運次第」こう思っておいた方が世の中うまく渡れると思っています。なぜなら「理不尽な出来事もしょせんは運だから気にしない。ハッピーな出来事もしょせんは運だから数をいけばもっと得られる」と考えて行動するほうが得だからです。

いちいち気落ちする必要はありません。それはあなたが悪いのではなく、確率が低いことに挑戦しているから当然の結果なのです。めげずにガンガンアタックしていきましょう。運の勝負に挑んでいるのであれば、アタックの数を増やせば必ず突破できるのですから。

黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Back to top button
Close