オピニオン

オッサンへのカテゴライズの断り方

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
正直に白状すると、私は子供の頃オッサンが嫌いでした。

でっぷりはしたなく出たお腹を見せ、高校生の頃に「浜崎あゆみっていいよね!」と聞いてもいないのに流行りの曲を使って擦り寄ってきて、相手の話をろくに聞かない。私が持っていたオッサンへの印象たこうしたもので、「将来絶対になりたくない」と思っていました。

そんな私も30代に突入し、オッサンと呼ばれてもおかしくない年齢になってしまいました。体はオッサンになっても、心までオッサンになるつもりはありません。どうすれば周囲から「あのオッサンはさー」というオッサンカテゴライズに入れられる事を断ることができるのでしょうか?そもそもオッサンという定義はなに?ということでお話をさせていただきたいと思います。

 

私が考えるオッサンとはこんな人

オッサンという定義はありそうでないものです。そこで個人的意見の展開になってしまうのが恐縮ですが、私が考えるオッサンというのは下記の条件に入るものと考えます。

・世の中からズレている。
・若い人から見た魅力がない。
・その人の個性が見えない。
・コミュニケーションが取れない。
※更に上記の年齢を満たした30代以降の男性

最初に取り上げた「世間ズレ」というのは言わずもがな、これこそがオッサンの象徴です。休日のダサいファッション、トレンドに置いて行かれている、懐メロや古いものにばかり固執するというものです。若い頃にファッショナブルだったのに、年齢を重ねて人目を気にしなくなった結果一気にダサくなるという人がいます。事実、知り合いに何人かいてホームウェアやサンダルで外をうろついていて、どうしてもみっともなく思えてしまいます。カラオケに行って歌うのは青春時代の歌ばかり、若者の歌を「軽い!浅い!と批判するようになると目も当てられません。

そして若い人から見て魅力がないのも、オッサンにカテゴライズされる一因でしょう。問題は年齢ではありません。例えば芸能人で40代・50代で活躍している人に「あのオッサンは」ということはあまりなく、ちゃんと「芸能人の○○さんは」という芸名、個人名で呼びますよね?それはその人の個性とか、魅力を認めているからこそ、「不特定多数のオッサンの一人」というカテゴリにはいれていない何よりの証拠だと思うんですよ。若者から見て「人生経験豊富で知識や余裕があってかっこいい」と感じられる人はオッサンとは呼ばれず、きちんと名前で呼んでもらえると思うんですよ。ですから、年齢相応の魅力や人生経験を備えることで、オッサンというカテゴリに入る事を拒否できると考えます。

また、コミュニケーションが取れないというのもあるでしょう。私は高校生の頃、オッサンに「君はゲームばかりしてこのままじゃ人生をムダにしている」といわれたことがありました。「でも中途半端じゃなくてプロ並みにやり込んで充実した時間を過ごしているのでまったくのムダではないのでは?」と反論をしたのですが、「とにかくダメだ。時間のムダ」と何の根拠もなく、ダメだと主張をされて閉口をした記憶があります。その時に感じたのは「この人には何を言っても話が通じない」ということです。人間関係はコミュニケーションがすべて、それが通じない相手となると一緒に快適な時間を過ごすことは難しい。

一番下の30代以降の男性、というのはどういう意味なのでしょうか?例えば休日にダサいファッションを30代以降の男性がしていると「おっさん臭い」と思われますが、10代・20代がそれをやってもオッサンとは呼ばれず、「オタク」「ダサい人」と称されるからです。また、30代以降の男性で頭が固くて、話が通じない人は「オッサン」ですが、10代・20代だと「コミュ障」となります。当たり前ですが、同じ行動を取っていても、年代でオッサンかそうでないか変わってきます。

 

オッサンと呼ばれるのはパーソナリティを認めてもらえていないから

名前でなく、オッサン呼ばわりされてしまうのはその人のパーソナリティを認めてもらえていないからと私は考えています。これはどんな年代でも起きうることです。

名前を知らない制服を着た若い人が騒いでいて、それを注意するならば「ちょっとそこの高校生!静かにしなさい!」となるでしょう。また、バブル期は新人女性ににお茶くみ、コピー取りをさせて「ちょっとそこの女の子!これコピーして!」といって頼んで、給湯室で悪口を言われるという構図がありました(今やるとセクハラ事案です)。若い人でも「高校生」「女の子」とラベル名で呼びかけられるといい気持ちがしません。

オッサンも同じです。他の人から見て魅力的な個性や、特異なパーソナリティの持ち主はオッサンではなく、名前で呼んでもらえます。そうでないなら、気が付かない内にその他大勢の中年男性に自分の身をおいているからではないでしょうか?

私はたとえ年齢がオッサンになっても、心と周囲からも呼びかけに「オッサン化」するつもりはありません。ラベル名で呼ばれないよう、年齢相応の魅力を備えるように頑張りたいと思います。

 

torokuword1

黒坂岳央の公式メルマガ、毎週土曜日配信中!
迷惑メールや詐欺商材をセールスする代わりに、有益な情報を無料でお渡しております。時々、メルマガ会員だけの動画や音声コンテンツをこっそり渡したり、内緒でセミナーなどのイベントのお誘いをしています。※下記にメールアドレスを入力後、ボタンを押すとメルマガ登録できます。※不要なら3秒、なんなら1.5秒で退会出来て、その後は二度と送りません。どうぞお気軽に登録してみて下さいね…。


 

黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Back to top button
Close