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努力をして成果をあげられない人が知るべき事実とは?

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
最近、立て続けにメディア取材が入っててんてこ舞いになっておりますw メディアの取材時間が1時間でも、その準備には何倍も時間がかかるので、トータルではそこそこ時間が必要です…。でも取材を受けてトークするのは結構楽しいw

さて、「努力」については人によってかなり意見が分かれていますよね?Yahoo知恵袋が楽しくて時々見ているんですが、「どんなに努力しても成果が出ません!どうしたら良いでしょうか?」という質問に対して、「努力が足りません!」と叱りつける説教マンがいてなかなか考えさせられます。

努力をしているのに成果が出ない、という人はどうか最後までお読み下さい。

 

質の高い努力をしているか?

「こんなに努力しているのに!成績が上がらない!成果が出ない!」という主張をする人は大抵2つの問題点を抱えています。それは努力の質と量です。まずは努力の質についてお話をします。

エジソンは「Genius is 1 percent inspiration and 99 percent perspiration.(天才とは1%のひらめきと99%の努力である)」と言っています。この一文、ひらめきと努力のどちらに主眼が置かれているかと言うと、努力の方に思えますよね?実際、努力は分量が極めて重要で、大きな成果を上げている人はみんなすごい努力家です。が、そもそも1%のひらめきがなければ、99%努力しても結果は出ないとも取ることが出来るのです。このひらめきとは才能の有無を指すこともありますが、努力についての「質」と見ることも出来ます。

質が伴わなければどれだけ努力をしても成果は出ません。お金をかけている人ほど英語学習が成功しない理由(過去記事)で取り上げましたが、「20年間英会話スクールに通っても、全然英語が話せないおじさん」の話を考えてみましょう。彼は努力の方向性を間違えてしまったために、20年間という時間と労力を持ってしても大きな成果を上げることが出来ていません。正しい努力を積み上げる方向に動いていれば、きっと結果は違っただろうにと思うのです。努力とは「質と量」を掛け算することで結果が得られるのです。0に何をかけても0であるように、質が伴わなければ決して成果は出ないのです。

物事に取り組んで成果が出ない時、真っ先に自問するべきは取り組んでいる努力の質です。ここが間違えていたら永遠にムダな努力をしてしまう事になりますから、真っ先にメスを入れるべきなのです。

 

「努力しても成果が出ません!」の勘違い

私は大阪府でトップのバカ高校にいったので、ひどい環境でした。「昨日本を読んだよ」とクラスメイトに語ると、翌日から私はガリ勉というあだ名をつけられました。それほどまでにみんな勉強とは無縁の世界だったのです。また、短大時代は図書館で勉強をしていると、やはりガリ勉とか勉三さんと呼ばれました。他の学生は海外からの留学生のイケメンを追いかけ回していたと記憶しています。そんな短大でも一部の生徒は勉強をやっていました。しかし、それでも一日1時間とか2時間というレベルで「ものすごく頑張った!」と自画自賛しているのです。私は短大に入り、昼と夜の2つの弁当を毎日持参して、学校を出るのはいつも22時頃。朝から夜まで一日中勉強をしていた私は「勉強とは朝起きて夜寝るまでやるのが普通で、それ以上やるのが努力家だ。」という感覚でいました。

ところがアメリカの大学に留学して私は度肝を抜かれました。周囲の学生はもっと勉強をしていたのです。図書館には夜中の2時、3時になっても学生は必死に勉強をしていました。それまで私はそれなりに努力をしてきたという感覚があったのですが、その感覚が一気に吹き飛びました。「ダメだ…こいつらはすごい…。努力するやつというのは睡眠時間を削ってでもガリガリやっているものなのだ」と自分の努力不足を反省し、彼らに負けじと「毎日、大学図書館で一番最後に退室すること」と自分に制約を課して猛勉強をしました。短大時代やアメリカ留学も合わせて大学卒業時には履修したすべての授業で「オール優」で卒業することになりました(別に誇れることでもないですが…)。

「努力しても成果が出ない!」と主張する人は努力の質を見直すとともに、努力量の基準値も見直したほうがいいでしょう。質の高い、そのまま頑張れば成果の出る努力をしている人でも、実は量が全然足りないということはよくある話です。ビジネスや学業で良い成績を上げるには競争しますから、他者を圧倒する努力をすることであげられる性質は確実にあります。そうなると、「自分は頑張っているのに」ではなく、競争相手である他者と比べて成果が挙げられる努力量になっているのかを考える必要があります。

 

努力している感覚がある間はダメ

よくあるブログ記事の流れになってしまうのですが、結局のところ嫌なことを歯を食いしばっている感覚があるようではダメだと思います。どんなに頑張っても楽しくモリモリやっている人には最後には絶対に勝てません。

子供は2歳ですが、最近、車に興味を持って図鑑を読みまくっています。彼はあっという間に図鑑の車の名前を全部覚えてしまい、私が「これはトラックだね」というと、「違う、高所作業車」と舌足らずに間違いを指摘してきますw 好きなこと、関心があることには吸収力が違いますから、意識せずとも努力の質(吸収力)と量(取り組んでいる時間)がどうしても大きくなるのです。

アメリカで公認会計士試験の勉強をしている時は苦痛極まりなかったですが、今は好きなことを仕事にしているので当時より脳が加齢しているのに知識や情報がスイスイ頭に入ってきます。関心もあって色々と調べるので、どんどん知識の幅も広がります。「頑張っている」という感覚はまったく0で、楽しいから夢中になっていたら成果が出ていた、という感じでしょうか。

結局、「好き」が最強ということですね。

 

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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