投資起業・会社経営

ビジネスや投資をする目的は「お金稼ぎ」だけではない

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
「起業してビジネスをする」、「投資をして資産を増やす」という話をすると私が守銭奴であるかのように見られることがあります。もちろん、お金は必要です。生きていく上でも必要ですし、ビジネスをより成長発展させてお客様の満足度を高めるためにも必要です。ですが、ビジネスや投資をする理由はそれだけではありません。

今回はビジネスや投資をするのは、お金を稼ぐ以外の目的があることをお伝えしたいと思います。

 

お金は人を幸せにした結果得られるもの

ビジネスをする、というとお金を稼ぐ手段そのもののように考えている人が少なくありません。飛び込み営業、電話営業、FAX営業、それから異業種交流会などで自社商品を売り込んでくる人たちを見ていると特にそう思います。彼らは自社商品を売り込むことが第一義的な目的であり、その結果相手が幸せになるか?満足するか?ということがおきざりにされていることがよくあります。先日も突然会社に飛び込んできて、「契約している通信会社を変えた方がいい」と必死にPR、頼んでもいないのにネットのプロバイダやセキュリティソフトなどをガンガン突きつけてきます。忙しいので帰ってもらいましたが、その後も電話やFAXでガンガン営業をかけて来るわけです。最終的に彼らから伝わってきたのは、「良い製品を提供することで喜んでもらいたい」というより、「なぜこんなに一生懸命提案しているのに買ってくれないのか?」という憤りに近いものでした。置いていった名刺で会社名を検索すると、ネットで悪質な営業をしつこくかけてくるとたくさんの書き込みを見つけることができました。これではもうネット上で商品サービスを提供することは難しいでしょう。公式HPより、悪評が上位表示されていますからネット上での社名生命はすでに絶たれている状態です。

ビジネスはまず、相手を幸せにすることが第一義的な目的です。そうでなければ、そのビジネスは世の中に存在するべきではないとすら考えます。人類の歴史とはすなわち、戦いの歴史であると評する人もおり、紀元前、有志以降も相手の領地、食料、資産を戦いによって奪い、奪われる歴史があります。しかし、現在の2018年はそんな力が弱者を制する時代ではないのです。価値を提供し、相手を幸福にすることが出来る人こそがもっとも富む、そのような世界に成っています。資本主義の構造上資産が資産を生む速度は加速度的ですから、究極的に言えばお金持ちがさらに富む構造になっています。綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、ことビジネスについて言えばより多くの人を幸せにできた会社しか生き残っていません。時価総額ランキングを見ればそれは現れています。多くの人を不幸にする、売らんかなで自分本位でグイグイプッシュする会社で大きな繁栄を気づいている企業など一つもないのです。

ビジネスの原則はまず、相手へ価値を提供し、幸せにすること。お金はその結果としてついてくる副産物に過ぎないのです。

 

起業は自己表現のため

起業というのは自己表現の手段、という側面がかなり大きいと感じています。私の場合であればフルーツギフトや、アフィリエイト、ジャーナリストの仕事がそれにあたります。

もちろん、顧客への価値提供やお金を稼ぐ手段という側面はゼロではありません。しかし、「お金を稼ごう」「お客様を幸せにしよう」という目的と同列に「自己表現の手段だ」という考えもまたあるのです。例えば私はフルーツやギフト、その他様々な人生論や英語学習法などの情報を発信したり、ビジネスで体現しています。その結果、一部の人からは共感してもらったり、支持をしてもらうわけです。自分が提案する「これってすごくない?」「ものすごくいいよね!」という呼びかけに呼応する人が現れ、共感し、そして売れていくというプロセスにはとても幸福感があります。「提案してもらったメロンがすごくおいしかった!」とか、「人生論に共感しました!」とかそういう言葉一つ一つが本当に嬉しいですし、やっててよかったなと思います。フルーツギフトやアフィリエイト、ジャーナリストの他にも、講演や出版など、これからさらにビジネスは広がっていきます。そのビジネスは自己表現をする手段であり、主張に共感してくれる同士、仲間を増やしていくというとても楽しい取り組みになると思っています。

 

投資は自分の分身を世界中に置くため

マネックス証券の松木大社長は「投資は自分の分身を世界中に置く行為だ」といっています。この言われている意味はものすごくよく分かります。

例えばアメリカ株や不動産に投資をすると、アメリカの株や不動産に影響を与えるニュースがどんどん頭に入ってきます。これは単なる感覚によるものではなく、心理学用語の「カラーバス効果」と呼ばれるものです。投資は自分の身銭をかけるわけですから、どうしても真剣になりますし、やる以上は絶対に勝つつもりで取り組みます。ですので、投資銘柄に関する世界中の情報はどんどん向こうからやってくる…これが自分の分身を世界中に置くという行為なわけです。イギリスに投資をしたらイギリスに関するニュースがバンバン入ってくる、中国は中国の…という具合です。実際、過去に深センのハイテク株に投資をしたときは中国のハイテク企業についての情報をいつの間にか一生懸命収集をして読み込み、投資前はほとんど知らなかったことを知ることができました。

投資は世界中に数多ある企業活動や経済、政治といった情報を楽しんで、能動的に学ぶための手段なのです。そして金融もマネーゲームではなく、企業や国の経済成長と一緒に自分の資産も同じく成長させてもらえるという「社会貢献」になるのです。

ビジネスをする、投資をするというと脊髄反射的に「お金の亡者」みたいに見る人がいますが、それは大きな誤解です。ビジネスや投資はお金を得る以上に人生を豊かにしてくれる経験や、仕事を通じてでしか得られなかった仲間を作る手段、自己表現の手段、情報収集の手段になるのです。

 

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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