投資

投資は相場やテクニックではなく、心理で勝負するもの

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

仮想通貨の平均資産額が10億円を超えるコミュニティに所属し、国内最大手の仮想通貨ニュースサイト・コインポストさんの記者をやっています。ありがたいことに仮想通貨投資の戦果は上々です。

私は過去5年間で株式、不動産、FX、コモディティ、貴金属、そして仮想通貨といろいろな投資をやって来ました。これまでに学び、経験してきた中で感じたこと、それは「投資は相場やテクニックではなく、心理で勝負するもの」ということです。上げ相場、下げ相場という全体の流れや、テクニカル分析と呼ばれるチャートを読む力も確かに重要です。しかし、それ以上に心の強さが求められる世界です。

 

初心者は絶対に短期勝負を挑むな!

投資は徹底的に心理戦、それも他人とではなく自分自身との戦いだとつくづく感じます。長期ではなく、短期投資では特にそうで、さらに初心者ほど短期で大きな利益をあげたいと思ってしまうので、ますます心の強さが試される勝負を挑んでしまうことになります。

まず、短期投資は絶対に初心者が挑むべき勝負ではありません。それが上げ相場でも下げ相場でも同じことが言えます。全体的には調子よく上がっていく相場でも、短期で見れば必ず上げ下げがあります。特に短期的に価格があがると、調整と呼ばれる一旦下がるフェーズに入ります。価格が上がると「乗り遅れたくない!」とついつい急いで買ってしまい、その後価格が下がって売れに売れない、というのが初心者の典型的な負けパターンです。トレードは絶対に高値で買ってしまってはいけません。でも、初心者は短期チャートで「上がるか?下がるか?」の博打ゲームになるので、簡単に高値づかみからの塩漬けモードに移行してしまいます。

 

初心者の負けパターン→コツコツドカンで半永久的な塩漬けモード

投資、それも短期勝負になるほど「損切り」というのが死ぬほど重要になります。損切りは投資における命綱。日本のバブル期に高値づかみをして塩漬けになっていたら、アベノミクス相場でガンガン上がったときにもまったくトレードが出来なかった事になります。

初心者が目先の利益を追って、コツコツ利益を積み上げて、ドカンと負けて半永久的な塩漬けモードになるパターンは星の数ほどあります。これだけは何が何でも避けなければいけません。繰り返しですが、損切りに自信がなければ絶対に短期勝負はしないようにしてください。

 

良い投資というのは退屈な投資

世界的な投資家、ジョージ・ソロス氏は投資について次のような言葉を述べています。

If investing is entertaining, if you’re having fun, you’re probably not making any money. Good investing is boring.

「もし株式投資がおもしろくて、あなたが楽しんでいるのであれば、おそらくお金を作り出すことは出来ない。良い投資というのは退屈なものである」

まったくその通りです。「やった!値上がりしたぞ!!」「うわー!負けた!!絶対に取り返したい!」「次はどんな銘柄を買おう!?これかな?あれかな?」そんなハラハラ・ドキドキの投資はものすごく楽しいものです。でもそれをやっている時点でほぼ負け確定です。

勝率の高い勝負というのは、待っている期間がかなり長いです。毎日毎日膨大なトレードをして、利益1%をひたすら積み上げて、ある日ドカンと10%負けるという勝負は時間も取られますし、値動きの悩みに縛られてしまいます。でも、安値で買って後は価格が上がるのを待つ勝負は本当につまらないのです。

 

待ちが9割

先日から何度か取り上げている、仮想通貨資産を40億にした人はある通貨を底値に近い金額で買い、数年間待ち続けました。待っている間はずーっと横ばい。ピクリとも価格は動きません。「心肺停止コイン」などと言われて周囲には笑われたそうですが、気にせずひたすら待ち続けました。価格が1000倍にもなり、40億円を超えました。待っていたのは数年間、価格が一気に急騰したのはわずか数ヶ月間です。

分かりますか?勝てる投資とはこんな感じなのです。待つのがほとんど、価格急騰はまさに一瞬です。

 

初心者は最後まで待てない

初心者は待てません。少し価格が上がったらすぐに利益を確定させたくなって売ってしまいます。上記の仮想通貨40億男と同じタイミングで買った人も、数十万円で利確してしまいました。そのまま持っておけば、同じく数十億を得られたはずの利益を捨ててしまったのです。

私は今、仮想通貨にかなりの資金を入れて待っています。何年待つのかは分かりませんが、少なくとも3年位は待とうと思っています。適当に3年と言っているのではなく、コインの事を調べた結果、市場拡大と機関投資家の参入のタイミングで大きく上がるのにそのくらい掛かりそうだという見解です。

目先の利益だけを見てしまうと、こういう待ち方が出来ません。こういう待ち方はチャートがどうのこうの、ライバルの動向がどうのという話はまったく関係がありません。市場が形成されて規模が大きければ、必然的に現在の価格を維持できなくなり価格はあがります。投資はやっぱり相場やチャート以上に心理戦です。目先の価格に心を奪われることなく、早いうちから仕込んであとは待つだけという、「まったく面白くない勝負」を挑みたいと思います。

 

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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