メディア論

ネタが尽きない情報発信者になるための鍵は「生活環境」

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

世の中には上には上がいて、テレビやラジオ、ブログや雑誌などで情報発信をするジャーナリストの世界でいえば、私はまだまだ2年目の「駆け出し」に過ぎません。ですが、同じ駆け出しの人同士の相手からは「そこそこ発信量が多い人」と見られる事があり、彼らから

「なぜそんなにたくさん書くネタが得られるのですか?」
「どうやって情報収集をしていますか?」

と尋ねられることが時々あります。先輩方には到底叶わないわけですが、同じ駆け出しジャーナリストの間では少しは参考になるかもしれないと思いますので、今回取り上げてみます。

 

ネタに困る情報発信者が持っている2つの誤解

現在、複数のメディアでいろんなジャンルの記事を書いていますが、私は記事を書く上でネタが尽きることはありません。一方、ブログを始めましたという人は「書くことがなくて苦しむ」ということがあるようです。ネタに困る情報発信者に共通している問題点は2つ、それは

「他のニュースを引用してはいけない」
「誰も知らないようなことを書かなければいけない」

と思い込んでいることです。

私は大手メディアに記事を寄稿するときは、よくニュースを引用して自分のオピニオンを展開するということをしています。これは禁じられていることではありませんし、反響を取るためにもものすごく有効な手段です。世の中で騒ぎになっている事件や出来事があれば、それをしっかりと読み込み、多くの人がいっている「常識」をズラすだけでも反響の取れる記事になるのです。なぜなら世の中で話題になっているニュースには、「読者がわんさかいる大きな市場」ができているので、その関連記事を書くだけでたくさんの人に見られるチャンスがあるわけです。

また、「記事を書く以上は誰も知らない特大スクープを書いてナンボ」と思っている人も少なくないようですが、それは誤りです。ちょっと視点を変える、気づきを提供するだけでも大きな反響を得ることが出来るのです。

この2つの誤解から解かれるだけで、ネタに困ってしまうことは少なくなるでしょう。

 

専門分野のニュースを引用して意見を述べる

私はフルーツギフトのビジネス、英語学習ビジネス、ビジネスジャーナリスト、アフィリエイト、投資と複数のビジネスに携わっています。ですので、自分が取り組んでいるビジネスについては「専門家」という立場で記事を書きます。

その際、フルーツ業界で大きなざわつきが起こるような出来事があれば、そのニュースを引用して「専門家」という立場で意見を述べます。そこで目新しさや面白い視点を提供できれば読者の共感や反響を得ることができ、それは有用な記事であり、価値提供になります。プレジデント社やアゴラ、マネープラスで書いている記事はまさにそれにあたります。

「記事が書けない…」と悩む人は自分の専門分野のニュースを調べ、それを引用しながら意見を展開する記事を書けばいいのです。毎日続けていけばGoogleのSEOにも評価されて多くの人が見るサイトに成長しますし、大手メディアに寄稿を続ければ黙っていても向こうから仕事が来るようになります。私もこの方法でテレビやラジオ出演、ビジネス雑誌取材、それから出版や講演依頼など多数のチャンスを得ましたし、自身のビジネスやセルフブランディングに大きく役立ちました。

 

ネタが尽きない情報発信者になる鍵は「生活環境」

それから一番重要なのは「生活環境」です。ネタに困る情報発信者は「書こう」という意識が薄い場合がほとんどだと感じます。他の仕事を優先したり、友達付き合いを頻繁にしていて、「情報発信をしなくても困らない」から情報発信者になれないと考えます。

私は変化や刺激の大きい場所に住んでいません。家の庭は竹やぶで、野生のたぬきやムササビが出てくるような田舎に移住して生活をしています。東京に住んでいたらあちこちで魅力的なセミナーをやっていたり、刺激的な人がいるものです。しかし、私は知り合いも友達もいない異郷の地で、ひっそりと生活をしています。人から見ると孤独な人に映るかもしれませんが、この環境こそがネタが尽きない情報発信者になれる生活環境だと考えています。人から飲み会に誘われたり、会いましょうと言われることがほとんどなく、観光地に行くこともないので嫌でも自分のビジネスに集中することになります。一日のほとんどの時間はビジネスと、家族と過ごす時間にあてています。

日本の田舎暮らしではありますが、情報発信が継続できているのは「書くことで自分のビジネスを広げよう」という意識がものすごく強いことによると思います。私はリアルの場でのビジネスを持っていません。ほぼ100%ネットから収益を得て生計を立てていますので、ネットでの活動が停止したら「終わり」です。ですので、ネット上に自分のビジネスを広げるために、猛烈に活動をする意欲が生まれるわけです。外に出ても会う人がおらず、遊びに行く場所も特にないという環境が、情報発信をしてネットを通じて社会につながるという気持ちが生まれて、ネタの尽きない自分を作り出してくれている気がします。

細かいことを言えばまだまだあるのですが、ざっくり思うところはこのようなところでしょうか。参考になれば幸いです。

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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