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危機感が持てない原因は「情報」と「環境」

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

今年も気がつけば後1ヶ月ちょっとですね!11月はすでに後半戦に入り、1ヶ月後にはクリスマス色に染められるでしょう。1ヶ月間という期間は、何か大きなことが出来るだけの十分な時間です。残りの1ヶ月ちょっとを全力全開で走り抜けましょう!ちなみに私は年末年始、三が日もみっちりビジネスや投資などの「やることの計画」が詰まっています(笑)。

さて、「危機感」という言葉にはネガティブなイメージを持つ人も少なくないと思うのですが、私は危機感を持っておくことはものすごく重要だと思っています。これまでの人生やビジネスを振り返ると危機感があったが故に得られたチャンスや、困難を突破できたことはとても多いと感じています。

あなたは危機感を持っているでしょうか?根拠なき楽観主義者になってはいないでしょうか?今回は危機感を持つことで人生を飛躍的に高める方法をお伝えします。

 

危機感の正体は「圧倒的な集中力」

夏休みの宿題を最終日に全力でこなす、という誰もが経験したであろう話には重要な真理が隠されています。

火事場のクソ力が生み出す爆発的なパワーと、ピンチの突破力はどこから来ているのでしょうか?それはピンチに陥ることで、圧倒的な集中力が生まれることによると考えます。人は平時の時にはあまり集中できないものでも、ピンチになるととてつもない集中力が宿るのです。「これはヤバイ!」と感じて無我夢中になっていたのに、気がついたらなんとかなっていた、という事は誰しも経験しているはず。その時は必死でやっているときは何をどうしたのかハッキリ覚えていないのも、ものすごい集中力の為せる技です(心理学では「ゾーンに入る」という表現をします)。

つまり、誰しもピンチに陥れば平時の何倍ものクソ力が発揮できるというわけです。

 

デキる人は危機感を持っている

私は会社員のときに比べて、今のほうが圧倒的に経済的に豊かになり、収入も複数持つことが出来るようになりました。しかし、収入が増えるたびに「自分が行動、継続しなければ今の状況は永遠には続かない」という強い危機感を持つことが出来るようになりました。

時給800円を維持することは難しくありません。今やっている仕事を首になっても、探せば同じような給与水準の仕事はいくらでもあるからです。しかし、時給5000円、1万円となるとそれを実現するのも、継続するのも簡単なことではありません。高収入を目指すには仕組み化して売上規模を掛け算で拡大することが必須ですが、そうしたビジネスは自分の強い力を持って安定化させる必要があります。年収3000万、5000万、1億円を安定的に得るためには絶えず、ビジネスをアップデートし、新規顧客開拓を獲得し続ける必要があります。そのためには、昨日と同じことをやっていてはダメで、絶えず新しいマーケティングやビジネスを学習し、実践し、自分の血肉にし続ける行動力とそれを継続する力が必要です。

周囲で年収5000万、1億円と稼ぐ人は傍から見てうまくいっているようにしか見えないのに、強い危機感を持ってビジネスをしていると感じます。大きく稼ぐようなデキる人ほど、危機感を持つことがデキるのは「安定は幻想であり、自分が行動しなければ今の状況は失われる」ということをよく理解しているからでしょう。

 

正しい危機感は知ることで生まれる

危機感には2種類あります。有意義な正しい危機感と、焦燥感だけに駆られる無益な危機感です。焦りは何もメリットを生みません。ミスを誘発し、集中力をかき、ただただその時に味わせるはずの人生の幸福な時間を奪い取られてしまうだけです。漠然と、「将来が不安だ」とただただ不安に苦しめられ、悪いニュースを見てますます縮こまってしまうのは無益な危機感です。その反面、有意義な危機感とは、焦りとは全く異なるものです。

例えば今、働き方改革が叫ばれています。なぜだか理解しているでしょうか?詳しくは私が運営している英語ブログ、日本人の英語力が低すぎるたった1つの理由にて取り上げています。ざっくりいえば、日本は内需主導型経済と呼ばれ、「人口が多くて消費が旺盛だから経済大国」という構造です。これから人口減少が始まり、若者が減って高齢者比率が高まると必然的に経済規模は縮小し、消費が大きく落ち込むことが容易に予想されます。

 

そうなると、今の豊かさ、国力を保つことは非常に難しくなります。出生率は1日、2日で高まるものではありませんし、例えば来年から出生率が大幅に増えたとしても生まれてくる子供が国力になるのは20年以上先の話です。このことを理解できた時に正しい危機感が生まれます。「ああ、日本は経済規模が縮小し、これから凋落する可能性が高いのだ。だから国内だけでなんとかしようという発想ではなダメなのだ」と。実際、食品メーカーなどは近年海外へ積極展開しています。日本人の胃袋が減ることが明白に分かっているので、海外マーケットへ打って出ているわけです。

正しい危機感を得るには正しい情報を得ることから始まります。未来が見えないのに、その備えをすることはできません。これからやってくる確実性の高い未来を予想し、その準備をするのが危機感と言えるわけです。

私は外出する時、いつも思うことがあります。それは「今自分が見ている風景は、日本の人口が最も多いときなのだ」と。今より明日、明日よりあさって、一年後、二年後は確実に今より人口が減少しています。人が減ると国力も落ち、コミュニケーションを取る相手もチャンスも減ります。そしてそれは全部自分に返ってくることなのです。

正しい危機感を持つことはものすごく重要です。今の仕事、今の収入、今の人間関係は永遠ではありません。来るべき未来への備えは、今すぐするべきなのです。

 

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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