生き方・人生論

人は自分を救う事はできても、他人を救うことはできない

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

「なんだか救いようがないな」

とネガティブさを感じるタイトルと思われたかもしれませんね。でも、本質的にはそうだと思っています。私が好きな言葉の一つに「天は自ら助くる者を助く」というものがあります。そう、人は他人を救う事はできません。他人に救われているように見えても、自分自身で救われているケースしかないのです。

 

他人を救う事はできない感じた体験

このブログは不思議な事にコメント欄への投稿ではなく、私に直接メッセージが寄せられる事がよくあります。

その中には、困窮する状況を訴え、「救われたい」というものもあります。毎回、出来る限り丁寧で迅速な回答をしています。お金に困っているという方であれば、元手がほとんどかからず、とりあえずネットで10万円稼げるノウハウを無料でご紹介しましょうか?と言ったこともあります。考え方で苦しまれている方なら、「このように考えると気持ちが楽になるのでは?」「このようなデータもありますので、参考にしてみてください」と提案もしたことがあります。

こちらとしては、出来る限りの事はやっているわけです。ですが、返ってくる答えは大抵、私の想像の上をゆくものであることが多いです。

「いや、それはやったことがないから出来ません」
「時間がありませんので…」
「専門外なので分かりません」

といった、「出来ない理由」です。それを言われてしまうと、私にはそれ以上何も出来ません。彼ら、彼女らのために私が代わりに作業をしてお金を稼ぐ、お会いして話をするということは不可能ではないでしょう。しかし、そうしたところで未来は見えています。

お金や悩みの本質が解消されていませんから、時間が経つとまた「困った状況」に逆戻りすることになります。

「ご相談をしたことで負担をかけてすみませんでした」

で、やり取りが終わる、というのも何度も経験しました。ご自身が

「何としても救われたい!ここから脱したい!」

と心の底から思わない限り、状況を変えることは私には出来ません。今後も相談をされたら、私は出来る限りの事はしようと思いますが、トボトボ立ち去っていく人を見ると「本質的に他人は救えないのだ」と思わされます。

 

自分を救おうと思うこと

しかし、時に人との出会いや、言葉によって救われるケースがあります。

実際、私も数々の人に助けられてきました。人の助けで救われる人、救われない人にはどういった「差」があるのでしょうか?それは「自分で自分を救いたい」と強く思っている人です。つまり、心が独立している人のことです。

私は超勉強法という本で勉強の重要性に目覚めて、そこから人生を好転させる事が出来ました。他の人から見たら著者の野口悠紀雄さんの言葉で私が勉強に覚醒したように思えるでしょう。実際、そうだと思います。しかし、

その本を手にとったこと。
最後まで読んだこと。
内容を理解したこと。
実際に勉強をスタートしたこと。

すべての行動は私自身が作り出したものです。つまり、他人の言葉はきっかけに過ぎないということなのです。

人に救われる人というのは、「自分自身を救おう」と強い想いと独立心を抱いている人です。依存する人は絶対に救われません。

 

魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」

という格言があります。出典元は明らかではありませんが、紛れもない名言です。困窮した人に魚を与えることで一日飢えをしのげるでしょう。しかし、食べてしまったらまた困った状況に戻ります。で、あれば本質的に救われるためにも、相手は釣りの仕方を教わるしかないのです。

釣りの仕方を教わるのは、その人が「教わりたい」という気持ちがなければ出来ないことです。首にナイフを突きつけて、「魚の釣り方を理解せよ」と無理強いすることは出来ません。「魚の釣り方を知りたい」というのは、「魚を釣ることで自分で生きていくんだ」という独立心があってこそですよね?

私は人の人生を好転させ、人生を変えるビジネスをしたいと思っています。しかし、そこでしたいことは魚を延々と与え続けることではありません。そうではなく、独立心を養い、釣りの仕方を教える…つまりはお金を稼いで心豊かに生きていけるような、そんな事がしたいと思っています。

「人は他人を救えない」

この真理を理解することが、あなたが自分の人生を救うためのファーストステップなのです。

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黒坂 岳央

高級フルーツギフトショップ経営、雑誌・テレビのビジネスジャーナリスト、作家、講演家、投資家と幅広く活動。 元・高卒ニート&フリーターだが、米国大学留学を経て外資系勤務後に起業。 メルマガも書いてます→https://takeokurosaka.com/mailmagazine/

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