中学レベルの僕が「読むだけ勉強法」で英語をペラペラ話せるようになった!に込めた想い

中学レベルの僕が「読むだけ勉強法」で英語をペラペラ話せるようになった!

本書はその辺に転がっている「優しく英会話」「楽しく話せる」といった英語学習本ではありません。

下記の通り様々な点で”異質”なポイントがあります。そのため、人によっては「本当なのか?」と疑いを持ってしまうかもしれません。

本書の特徴
・極限までお金を使わず、最短最速で高い英語力を身に付けるノウハウを提供!

・仕事や、プライベートなどどんな場面でも一生使える英語力が身に付く!

・英語力がまったくのゼロから、英字新聞や英語サイトを読みこなし、外資系でバリバリ働くのに耐えうる英語学習カリキュラム!

・英語を学ぶ過程で自信と行動力、モチベーション維持の方法やストレスのない記憶法なども学べる!

・なぜ英語力を身につけると、就活や転職で威力を発揮するのか?

自分が書いた本なので、誇張したい気持ちがないと言えばウソになります。しかし、それをしてしまうと「言う通り買ってみたけど、全然話が違う!」とかえって悪評を立ててしまうだけでしょう。今の時代、ネットで悪評を立てると活動ができなくなりますから、私は「極力誇張は控えたい」と思う側の人間なのです。

ここに書いていることにウソや誇張はありません。ただ、

「英語学習とは英会話をしてナンボ」

「語学留学へ行けば努力せずに自然にペラペラに」

という”誤った常識”を持っている方には少々受け入れがたい話かもしれません。

私は英会話偏重の学習法、スクールに通い、語学留学にいかなくても、日本国内にいながら高い英語力を身につけることは十分可能と考えています。本書にはそのための秘密が詰まっています。

 

英会話スクールの問題点

英会話スクールで英語を学ぶ上では次のような問題があります。

英会話の問題点

・費用がかかる…英会話スクールでマンツーマンレッスンなら相場は6000-1万円前後、10回いけば6-10万円、100回なら60-100万円もかかる。

・時間がかかる…アメリカ国務省の付属組織FSIの調査によると、日本人が英語を取得するのに要する時間は3000時間。週2時間レッスンをすると約30年かかる計算になる。

・ムダな労力…スクールに通う時間や教材の購入など手間ひまを考えるとものすごい労力が必要。

・専門分野を学べない…英会話スクールが教えられるのはあくまで会話。仕事で必要なのは専門用語だが、スクールではこれを提供できない。

・言語の運用能力が伸びない…「元気ですか?」「今日は晴れていますね」といった会話をしても、言語の運用能力が向上することはない。

英会話スクールにどれだけ通っても、投資した費用を回収できるだけの効果を得ることは出来ません。あたかも英会話スクールにいけば、エスカレーターに乗っているように自動的に英語がペラペラ話せるようになるというイメージがあります。しかし、その誤ったイメージに大金と時間を投じても、かけただけの費用と時間を回収できないと私は思っています。

ちなみに語学留学は言わずもがなです。語学留学をしても、英語力が飛躍的に伸びるわけではありません。詳細は下記の記事を参照ください。

 

こうした理由から、本書では初心者がいきなり英会話スクールや語学留学に「えいやっ!」と身を投じることを推奨していないのです。あなたが必死に働いて稼いだお金をムダにせず、時間を節約して、出来るだけ楽しく、そして独習でも高いレベルに到達できる、そんなノウハウを本書に込めています。

 

本書に込めた想い

この本は私が人生で何度も英語学習に挫折した経験から、同じことをする人が一人でも減るように願いを込めて出版されました。

私のプロフィールはもうご覧になられたでしょうか?まだの方はぜひご覧頂きたいのですが、私は元々英語が得意だったわけではありません。

黒坂のプロフィールページ

むしろ、中学・高校時代はまったくの無勉でしたから、英語力ゼロからのスタートになりました。お金もなく、知識もなかったのでまさにないない尽くしです。このような状態だとはなから諦めるのが普通だと思います。しかし、私は5年もニートとフリーターをしていたので、後がありませんでした。

「このままじゃ人生終わりだ」

ノイローゼとなってしまったこともあります。なんとかして閉塞的な人生に風穴を開けたい、その唯一の方法が英語力を身につけることだったのです。

しかし、私には一筋の光明が見えていました。

「なるほど、野口英世さんは英会話スクールも語学留学もなかったのに、非常に高い英語力を身に付けてアメリカで細菌の研究を発表していたのか…一体、どうやってやったんだろう??

調べていく内に、「読んで英語力を身に付けた」という結論にたどり着きました。

試行錯誤の末、「英語は読んで力を付ける」というノウハウを編み出し、本書にそのやり方を記し、世に送り出す事になったわけです。

私はこの答えにたどり着くまでにずいぶんと回り道をしましたが、あなたはそんなムダな事をする必要はありません。

直接本書を開いて、その答えを目にしてください!

 

中学レベルの僕が「読むだけ勉強法」で英語をペラペラ話せるようになった!