【2024年 初心者向け】英字新聞の多読リーディングの独学勉強法・完全解説(ジャパンタイムズ/無料/オンライン/選び方/どこで買える)

今回は2024年最新!英字新聞の多読リーディングの独学勉強法・完全解説としてお届けする。「なかなか独学の勉強の勉強が継続できない」「なるべくコストをかけず、効果的なコスパの良い英語の勉強をしたい」こうしたお悩みを持っている視聴者は大変多いと思う。混沌とした世の中に晴れ渡る青空を取り戻すべく、昨日の夜WHO長官から直名を受けて黒坂は英語難民を救済するために立ち上がった。

さて、思ったように英語力が身につかない最大の原因をたった一言に集約すると「効果的な勉強を長期で継続できない」これなんだよー。わかるー。とにかく続かないんだよねえ。世の中、英語学習法のバーゲンセール状態で、一体どの勉強法が効果的かわからないし、これで行こうと決めても独学で最後までやりきる前に、夏の終わりのセミのように力尽きてしまう。どうしたらええんですか?誰か助けてクレメンス。はいはい、大丈夫、どうか餅ついてくれ。そんなお困りのあなたを救済するのがこのアイテム。国内向けの英字新聞を購読して毎日リーディングする習慣をつけろ、これが結論だ。英字新聞の多読はコスト、習慣化、実用性、試験対策とありとあらゆる側面で最強と断言する。えー、うそうそー?それで本当に解決する?今度こそ大丈夫?ああ、大丈夫。生命保険と損害保険をムダに二重に加入するくらい手厚い保証つきなので安心してくれ。

はい、とはいっても、英字新聞は数多く種類があるしどこで買えばいいか?どのくらいの英語力がある人が始めればいいか?また、具体的にどのように勉強すればいいか?など分からない点が多く、自分には無縁の世界だと興味はあっても不安で手を出せない。「英字新聞とっても良さそうだけど、自分みたいな台所の三角コーナーから生まれたコバエにできるかとっても不安だよ」、まるでブラック企業の機嫌悪い社長からハンコをもらう時くらい尻込みしている人も少なくないはず。そこでこの動画では英字新聞を使った多読リーディングの独学勉強法完全解説として解説する。この1動画を見れば英字新聞にまつわるすべての疑問が解消され、ついでにアトランティスの謎も全部解明されるのでぜひ最後まで見ていってくれ。え?アトランティスの謎って何やねんって?自分もよく知らん、言わせんな恥ずかしい。今回の動画は次の内容でお届けする。

1章 英字新聞を多読する5つのメリット
2章 挫折しない英字新聞の選び方 4つのコツ
3章 英字新聞を使った多読の独学勉強法

ではいく。

 

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1章 英字新聞を多読する5つのメリット

さて、まず1章では英字新聞を多読する5つのメリットについて解説をしていこう。「新聞ってお前さあ、このネット全盛期にイマイチ時代遅れちゃうんか?同じ英語を読むなら、海外の英語のネット記事とか洋書や小説の方がええやろがい」と思ってる人も多いと思うし、その気持ちはよく理解できる。だけど、あらゆる英語多読リーディング素材と比較しても、英字新聞ならではのメリットは非常に大きいんだ。オイ、なんやねんそのメリットはよきかせろや。はい、おまたせしました。結論としては次の5つがメリットとしてあげられる。

1.低コスト
2.毎日継続しやすい
3.時事ニュースの情報収集になる
4.実用的な語彙力、英語フレーズが身につく
5.TOEICや英検対策になる
よくある質問

ではいく。

 

1.低コスト

英字新聞を多読するメリット1つ目は、低コストということだ。

英字新聞にはいくつも種類があって、日刊ではなく、1週間に1部発行される週刊英字新聞がある。週刊新聞紙なら、ざっくり1部あたり300-400円台とお求めやすい価格になってる。「せやかて、慣れない内に英字新聞なんてあまりに分量が全部は読みきれないんですわ」安心して。そういう人は毎週ではなく、2週間に1回買ってくれ。そうすれば、2週間で1部を読み切ってお値段はわずか月600円台。なるほど、これは安い!「お金がないから勉強できない」って人はいないはずだ。

 

2.毎日継続しやすい

英字新聞を多読するメリット2つ目は、毎日継続しやすい。

英語学習者が勉強を継続できない最大の理由が、習慣化するまでに放り出すということだ。わかるー。まずは最初の3ヶ月で8割以上が脱落するんだ。英語を多読するなら洋書や海外のネットニュース記事を読む、という人は多いけど、この継続の壁の前に、大量の朽ち果てた英語戦士が夏の終わりのセミみたいにカラカラに干からびて転がっている状態だ。

そして英語学習が継続できない理由って、やる前からもう明確に分かっているんだよ。「英語多読をしたくて、洋書を読もうと考えてるけど、当たり外れがあってどの本を選べばいいか分からない」「海外のネットニュース記事は文化的背景知識がないので読んでも全然理解できない」わかるー、確かにこういう話をよく聞く。たとえ評判がいいもの洋書を買っても、難しくて最後まで読めなかったり、どうしても自分の好みに合わなくてやめてしまう人は多い。だから続かない。でも、大丈夫。英字新聞なら続けられる。えー?なんでー?よく考えてみて、ほとんどの人は朝に新聞を読んだり、スマホでネットニュースを見て「情報収集」という強力な習慣がある。すでに作られた習慣に乗っかって、毎日日本語で読んでいるニュースを英語で読めば良い。「今の洋書を読んだら、次はいつどの本にしようかな」「お金のムダにならないようにしっかりレビューを見て確認して慎重に注文しよう」こういった選ぶ苦しさから開放され、迷いも一切ない。朝起きたら郵便受けから配達された新聞を受け取るだけ。日本の新聞やネットニュースを読む代わりに、毎日・日本国内向けの英字新聞を読めばいい。

ちなみに日本に住みながら英語漬け生活でレベルアップすることを脳内留学と呼んで、英字新聞の多読リーディングはこの脳内留学の手段に最適だ。過去動画「英語は10000時間でモノになる」ではリスニングやライティング、スピーキングも一緒に伸ばす方法を解説してるので良かったらこちらもあわせてチェックをしておいてくれ。

【40代/50代】英語は10000時間でモノになる|日本人英語学習者のブレイクスルーやっぱり英語多読は最強だった 著:橋本 大也さん

3.時事ニュースの情報収集になる

英字新聞を多読するメリット3つ目は、時事ニュースの情報収集になる。

専門書や技術書を除く洋書や小説は好きだから読むという趣味的な位置づけで、メリットを求めてのものではないよな?でも人間、どうしても直接メリットがないことを頑張れない。そうそう、誰か英語の勉強をしたら時給1000円ちょうだい。そうなれば間違いなく頑張れる。わかる。残念ながら英字新聞を読んでも時給は出ないけど、代わりに別のメリットが支給されるよ。えー?なにそれ、ききたーい。結論、英字新聞を読むことで時事ニュースというメリットを受け取れるんだ。毎日英字新聞から時事ニュースを学ぶことで、日々、会社でビジネスマンとコミュニケーションを取ったり、世の中の流れやトレンドを学んでおくことで転職や副業、投資などの実利のあるチャンスを掴むこともできる。黒坂が現役学習者だった頃は、US.CPA米国公認会計士はグローバルに活躍できる資格と解説されていたものをみて、よしこれだ!と挑戦するきっかけになった。今でも時事ニュースを読んでいるんだけど、その記事を引用して自分がビジネス記事を書いたり、最新の英語学習本やアプリをこのチャンネルで解説するということで、時事ニュースを読むことが直接仕事になっているということなんだ。

英字新聞なら、日々時事ニュースを追いかけながら同時に英語力アップにつながるで最高の習慣になる。

 

4.実用的な語彙力、英語フレーズが身につく

英字新聞を多読するメリット4つ目は、実用的な語彙力、英語フレーズが身につく。

英語多読の素材に洋書を読む人が多いけど、たとえばファンタジーやSF小説だと呪文とか、必殺技の名前、スラングや下町言葉のような実用的でない英語もがある。Yoga fireとかSonic boomみたいな英語フレーズを覚えても職場では役に立たない。「部長、すいませんちょっと聞いてもらいたい話があるんですけど、今いいですか?」「ああいいよ。なに?」「Yoga fire、今のどうですか部長?」いや意味わからんでしょ。

ね、しかも純粋な英語力だけでなく、その国の文化的背景知識も必要とされることもあるのでなかなか難しい。その一方で英字新聞は英語の中上級者向けの語彙や英語フレーズの宝の山だ。時事ニュースやビジネスで使うワードがたくさんある。毎日多読する過程で身につけたフレーズはビジネスや留学先で即戦力となって役に立つ。

 

5.TOEICや英検対策になる

英字新聞を多読するメリット5つ目は、TOEICや英検対策になる。

英検準1級、1級レベルのリーディング問題には、海外の英字新聞や雑誌の記事から抜粋されて出題されている。つまり毎日、英字新聞を読むことは、毎日毎日英検やTOEICのリーディング対策をしているようなものなんだ。なにそれおいしすぎん?英字新聞はスラング、ネイティブしか知らないフレーズみたいなものはない。論理的で、背景知識や宗教理解なんかも一切不要で、ある程度、英語の基礎力が備わっていれば誰でも読めるように作られている。

 

よくある質問「紙の英字新聞はどこで買える?オンライン?アプリ?」

最後に英字新聞にまつわるよくある質問「質問.英字新聞はどこで買える?手に入る?」について回答していこう。

結論として、もっともオーソドックスなのが定期購読をして自宅に配送だ。出先で英字新聞を買いたい場合は、都心の駅売店やコンビニに置いてあることもあるけど、店舗ごとにばらつきが大きいので直接最寄りの店舗に確認が必要になる。ちなみに大型書店の丸善、紀伊國屋、ジュンク堂あたりならほぼ確実に置いてある。また、大きめの図書館、外国人が利用するホテルにもだいたい置いてあるので旅行先で英字新聞のことを思い出したらホテルのロビーにないか探してみよう。デジタル版だと、オンラインのアプリで富士山マガジンサービスを使うとスマホやタブレットでも読める。もしくは直接英字新聞のサイトで会員登録をすることで、ネット上で読むことができる。

以上、英字新聞のすごすぎるメリットがわかったところで次へ行こう。

 

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2章 挫折しない英字新聞の選び方 4つのコツ

では2章始めよう。この章では挫折しない英字新聞の選び方 4つのコツに付いて解説する。結論次の4つがある。

コツ1.いきなり定期購読しない
コツ2.海外ではなく国内の英字新聞を選ぶ
コツ3.日刊ではなく、週刊紙を選ぶ
コツ4.2024年最新!初心者におすすめ英字新聞

ではサクサク進めていこう。

コツ1.いきなり定期購読しない

挫折しない英字新聞の選び方のコツ1つ目は、いきなり定期購読しない。

黒坂があまりに英字新聞ゴリゴリプッシュするから、この時点で鼻息荒く勢いよく100万年の長期契約とかしてしまう人が出そうなんだけど待ってくれ。焦るな。黒坂は別に新聞屋の回し者じゃないから、ポジトークなしであなたが損をしないように話をしていく。いきなり長期の定期購読をするのは、2つの大きなリスクがあるんだ。それは「次の配達までに読みきれない」「難易度が合わない」というものだ。じゃあここから深堀り解説をしよう。

まず、英語多読をやり始めたばかりで、大量のリーディングに慣れていない学習者はスタート時点では、全然消化しきれない内に次の新聞が届いてしまうんだ。これは軽いホラー話じゃない?チラッと想像してみてくれ。まだ1ページ目を読んでいる段階で、次々と新しい新聞が届くんだぜ?あなたの家が天ぷら屋さんを経営していて、油を吸い取るための大量の新聞が必要というなら止めない。けどそうでないならお金のムダになるからやめろ。だからいきなり一年契約とかトチ狂ったことはせず、まずは無料サンプル購読ができるので実際に試して難易度があっているか?続けられそうか?これを検証してくれ。

それから英字新聞はレベル分けされていて、購読した新聞が必ずしもあなたの今の英語力にピッタリである保証はない。簡単すぎて物足りない、その逆に難しすぎて消化しきれないという事が起こりえる。大抵は、難しすぎワロタでひたすら読まない新聞が積み上がる状態になる。これは一人暮らしのオッサンがいきなりウォーターサーバーの2年契約をするくらいリスキーだ。怖すぎる。繰り返しだけど無料サンプル、それから慣れるまでは1部ずつ買って必ず様子を見てくれ。でもしっかりレベルに合う新聞を購読すれば、多読を続ける過程で徐々に英語多読力がついてきて、毎回しっかり読み切れるようになる。

参考までに過去動画では、英語多読の受講生が英字新聞のJapan Times Alphaを購読してレベルアップしていくのがわかる内容をお届けしている。詳細は概要欄のリンクからチェックしてみてくれ。

 

コツ2.海外ではなく国内の英字新聞を選ぶ

挫折しない英字新聞の選び方のコツ2つ目は、海外ではなく国内の英字新聞を選ぶ。

その理由を理解してもらうために、国内、海外の英字新聞の違いを示したこの表を見てくれ。

 

【国内の英字新聞の特徴】

・国内ニュースが中心

・英語学習者を意識した語彙やフレーズで難易度はやさしい

・和文や解説付き

・1部300-400円台と手頃な価格

 

【海外の英字新聞の特徴】

・海外ニュースが中心

・英語ネイティブ向けで難易度は高い

・和文や解説が一切ない

・FTは1年間で10万円超と高額

 

国内外の英字新聞の違いの1つ目はニュース記事の内容だ。あなたは東アフリカのルワンダ共和国で家畜のエサ代が上昇するというニュースと、今後の日本経済の行方とか物価のニュース、どちらに興味があるだろうか?…当然、後者だろう。日本人なら、日本国内のニュースを取り扱う新聞を読む方がいい。遠い異国の地で起こっているニュースなんて、読んでもその国の文化理解や背景知識、英単語がわからなければさっぱりわからないだろう。オレは名前もよく知らない国でよくわからん事件よりも、日本国内の景気動向や株価の方が断然関心が高いわ。あなたもきっと同じはずだ。

また、国内の英字新聞は日本人英語学習者向けに和文や解説がついていたり、使用されている語彙やフレーズの難易度が優しい。また、値段も非常に安いのでお財布にも優しい。無理に背伸びしてわからないことを我慢して学ぶのは知識が積み上がらず、苦行以外の何物でもない。そうなれば継続もできないし、肝心の英語力もつかない。だから英字新聞は国内の新聞一択と考えてくれ。

 

コツ3.日刊ではなく、週刊紙を選ぶ

挫折しない英字新聞の選び方のコツ3つ目は、日刊ではなく、週刊紙を選ぶ。

「え? せっかくなら日刊の日経新聞取ってるのと同じノリで、日刊の英字新聞を取る方がよくない?それに週刊紙は情報が遅いから情弱にならない?」みたいな反応がありそうだ。その気持ちは分かる。けど、日本の新聞の購読と同じノリでいくな。日刊は相当慣れた多読の達人でなければ初心者には無理ゲーだ。

日本語であれば、興味のある記事見出しをサクッと見つけて、面白そうなところだけを集中して読む、みたいなことができる。だけど、同じことを英語でやるにはかなりのリーディング力が求められる。間違っても、英語学習初心者の人が見様見真似でできる芸当ではないんだ。初心者が日刊の英字新聞紙を購読すると、消化しきれずに99%は積ん読状態になる。だから黒坂からのオススメは日刊ではなく、週刊で購入することなんだ。

週刊英字新聞のメリットとしては、密度が濃いというものがある。新聞と言っても毎日毎日、知らないと大損になるような重大ニュースばっかりじゃない。週刊紙は1週間分のニュースの中で、特に重要度の高いものを深く掘り下げて取り上げているんだ。また、週刊英字新聞は分量も多すぎないメリットもある。1部の新聞を1週間かけてじっくり読める。1週間でしっかり読み切れるようになれば、達成感も味わえるし、最初は1週間でギリギリ読みきれていたものが、徐々に5日間、3日間と速度アップしていくので上達を実感できて楽しい。

 

コツ4.【2024年最新】初心者におすすめ英字新聞

挫折しない英字新聞の選び方のコツ4つ目は、初心者におすすめ英字新聞を読めってこと。

ざっくり国内ニュースが中心の英字新聞は

・The Japan Times Alpha J
・The Japan Times Alpha
・The Japan Times
・朝日ウイークリー
・毎日ウィークリー(現在休刊)

と5つもある。それぞれの違いを1からすべて解説すると1時間以上かかるので、今回はざっくりどれを選べばいいかの結論をいうと、ほとんどの人はThe Japan Times Alpha、もしくは2024年4月に出たばかりのThe Japan Times Alpha Jの2つが候補になる。理由は英字新聞を選ぶ上で重要な次の条件をすべて満たしているから。

 

【英字新聞を選ぶ上で重要な条件】

・日本国内のニュースを英語で解説。

・週刊紙なので分量が多すぎない。

・定期購読ではなく、1部ずつ単品買いが可能。

 

英字新聞で英語多読をしたい方には必ずこれらの条件の当てはまるものを選んでほしいんだ。世の中には自分がやっていないくせに、紹介料目当てでテキトーに紹介するエアプ勢が多いけど、黒坂はJapan Times AlphaそしてJapan timesを長年読んで来たので、個人の体験的にもしっかりおすすめしたいと思ってる。

ちなみに2024年にはJapan Times AlphaJという期待のニューフェイスが登場した。発行間隔は月2回、推奨レベルは英検準2級-2級程度。1部で約3,300ワードの英文を読める。そして読んで終わりではなく、ラーニングクエストやレビュー問題を解いて理解度チェックもできる。

 

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3章 英字新聞を使った多読の独学勉強法

さて、いよいよこの動画の本題中の本題、最も重要な3章に入っていこう。英字新聞を使った多読の独学勉強法について解説する。英字新聞を読む時は思考停止で正面から突撃しても、頭から後ろ向きにぶっ倒れてしまうのでステップバイステップ、戦略的、現実的に取り組んでいこう。最初に4つのステップを示しておくと次のとおりだ。

ステップ1.日本語サマリを読む
ステップ2.英文記事を読む
ステップ3.不明点を調べて潰す
ステップ4.もう一度英文記事を読む

では解説していこう。

 

ステップ1.日本語サマリを読む

ステップ1.日本語サマリを読む。週刊新聞紙には英文の他に、内容を日本語でまとめたサマリや、和訳が掲載されている。多読に慣れるまではまずこの和訳やサマリを読んで、あらかじめざっくり内容を理解しておこう。時々、ベジータみたいにプライドが高い学習者がいて、「ふざけるな! 英字新聞は英語力を高めるためのものなんだ。日本語を頼るなんて誇り高きサイヤ人の王子のオレサマが許せるわけがないんだ!うおおお!!」と激しい怒りから超サイヤ人に覚醒する人もいるかも知れない。でも、待ってくれ。これは決して逃げでもなんでもない。英字新聞は優れた多読素材ではあるものの、内容を理解しないまま活字が脳みそを素通りしても一切知識が蓄積しないし、リーディング力も伸びない。理解の伴うリーディングにするためにも、最初こそあらかじめ用意された補助輪を使って読む力をつけていこう。

 

ステップ2.英文記事を読む

ステップ2.英文記事を読む。あらかじめ日本語サマリや和訳で内容を理解した上で英文を読むことで、多少英語のリーディング力が不足していても日本国内のニュースであるということも追い風になってちゃんと読んで理解できる状態になる。英文だけ読んでいたらあやふやに広い読みをしていたであろう箇所も、日本語の補助輪効果で英文法、文構造も理解した上で読めるようになる。

 

ステップ3.不明点を調べて潰す

ステップ3.不明点を調べて潰す。これをやらない人が非常に多くて、世の中のなんちゃって英語講師の中には「英語多読はイチイチ辞書を引かずに推測しながら読むのが大事ですよ」と何の根拠も合理性もない、デタラメとファイナルファンタジー理論を押し付けてくるけどフルシカトでOK。これまで過去動画で100億回以上繰り返していってきた伸びる英語学習の大前提は「理解できる内容を反復することで知識として蓄積する」。不明点を放置したら、この前提が崩れて脳が情報のノイズとして捨ててしまうからせっかくリーディングしても読めるところは伸びるけど、読めないところは永遠に読めるようにならない。

ちなみに不明点というのは、英単語や英熟語だけでなく、英文法や文構造が分からない時は面倒でも文法書を引っ張り出すか、ググってでも調べよう。その時は時間が取られるかもしれないけど、2回目、3回目になれば段々辞書や文法書を引っ張り出さなくてもわかるようになり、知識はますます頑健になる。結果、英語力がしっかり伸びるという循環を作れるんだ。

 

ステップ4.もう一度英文記事を読む

ステップ4.もう一度英文記事を読む。すでにステップ3まででわかる状態で英字新聞の読解が出来ているんだけど、特に最初の頃はダメ押しでもう一度読んでおこう。1回目は理解がおぼろげのモザイク状態だったものが、2回目のリーディングでしっかりくっきり4K高画質で理解できる状態となれば、頭の中に知識としてしっかり定着するんだ。

 

ここまでの4つのステップで毎日、できるだけ記事を読んでいけば徐々に着実にリーディング力が伸びていく。これで終わりにしてもいいけど、せっかくなので英字新聞を無理なく着実に英語力を伸ばしながら継続するコツを3つお伝えしたい。

 

コツ1.完全理解を目指さない

コツ1.完全理解を目指さない。完璧主義の人は分からないところがあると、敗北感を覚えて徹底的に潰そうとしてしまう。毎日、排水口の掃除をするタイプだな。でもそれをすると続かない。英字新聞は毎回理解度100%とはいかない。7割主義でOK。7割でOKということは、3割は捨ててもOKということだ。もちろん、ステップ3で話した通り不明点は調べて潰す試みはしてもらいたいけど、それでもまだもやる場合は忘れよう。ええー?そんなのでいいの??大丈夫、いい。毎日読んでいけば少しずつ分かる面積が広がっていく。とにかく毎日続けることが重要なんだ。

 

コツ2.全部覚えようとしない

コツ2.全部覚えようとしない。野菜を全て庭から収穫するレベルの完璧主義者がやりがちなのは、新しく覚えた英単語を全部メモしてノートに書き写すってこと。やめてクレメンス。そんなことをしたらしんでしまいます。重要な英単語や表現はどうせ何回も何回も出てくる。英字新聞経験者ならよく分かると思うけど、according to~によると、Data shows that… データによるとみたいによく使うフレーズを100万回以上出会ってると思う。使用頻度の高い重要表現は何度も出会う中で自然に覚えれば良い。

 

コツ3.使えるフレーズをアウトプットする

コツ3.使えるフレーズをアウトプットする。毎日、ビジネス記事を読むことで語彙力アップや、英語フレーズ、言い回しなんかが自然に身につく。黒坂の場合は、会社員時代に英字新聞を読んでいて「これええやん」ってフレーズを発見したら、会社の同僚の外国人や英語会議、英語Eメールで無理やり使って血肉にしていたんだ。英字新聞に載っているフレーズなので、印象の悪いスラングとか砕けてパラパラになったフランクな表現はない。100回インプットするより、1回アウトプットで使う方が頭に残るし、使える英語としてスキルになるのでぜひ積極的に活用していこう。

 

英字新聞の多読リーディングを始められる英語力は?

前提条件として英字新聞を使った多読をしていい学習者のレベルを発表する。ええー?ここまで話を聞いてめっちゃ英字新聞ええやんって気持ち温まってるのに、まさかの脚切り点来るー?はい、脚切り点来るよ。でも大丈夫、今すぐは無理でもレベルアップを続ければ、この動画を見ている初心者さん全員がエントリー可能だから。プロ野球とか、アイドルオーディションの選抜と違って努力すれば全員できる優しい世界なので希望を捨てずに聞いてくれ。結論、次の条件に当てはまる人だ。

 

【英字新聞の多読リーディングをスタートしていい英語力】

・The Japan Times Alpha Jは英検2級・TOEIC600点以上、The Japan Times Alphaは英検準1級合格・TOEIC750点以上

・英文法は一通り全過程を終えていて、知識不足を多読リーディングしながら埋めていける水準にあること

・毎日、リーディングを1時間ほど時間が取れる人

 

こうした条件だ。大丈夫、英文法の理解とか、英検2級、準1級に合格、TOEIC600点、700点取るのは類稀なる語学の才能や若さなんて要らない。必要な知識を長期で積み上げれば全員できる。だから希望を持って頑張っていこう。

 

今回は以上だ。実は日本の英字新聞は非常に歴史が古く、The Japan Timesは、1897年(明治30年)に創刊した。明治30年は日本が開国して、列強と対等なコミュニケーションをしたいと思っていた時代から読まれていた。Japan Timesはオンライン版もあって、月間アクセス数は800万PVでアメリカからのアクセスが一番多い。そして2024年4月に新しくThe Japan Times Alpha Jという英字新聞が生まれるなど進化している。黒坂も昔は長い間紙の英字新聞を読み続けていたし、今は国内、海外の英字新聞のオンライン版を読んで仕事をしている。ひたすら不安を煽るダイオキシンみたいな害悪でしょうもないクソメディアの記事を読んで消耗するより、読む価値のあるプロの記者が精査して制作された英字新聞を読む方がはるかにいいお金と時間の使い方だと思う。早速、サンプル紙を取り寄せて英字新聞の多読リーディングを始めてみよう。ほなまた。

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「英語多読」だ。

 

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