英検準1級・1級合格した人におすすめの8つの進路選択肢【TOEIC?英語で仕事?】

オレだ。「頑張って英検1級(準1級)を取得しました!この先どうやって活用したらいいでしょうか?」というお便りが、カリフォルニア州から次々と届いている。これまでやってきたアドバイスを1つの記事にまとめることで「とりあえずこれを見て参考にしてみて」というものになったと思う。結論、次の8つを検討してもらうといいと思う。

・TOEIC800-900点取得
・英検1級合格
・翻訳の仕事(クラウド・派遣)
・英語力を活かす転職
・通訳案内士
・ライター
・海外YouTuber
・英語講師(日本人向け)

1つずつ順番に解説していこう。ちなみにこの手の記事でよくあるのは、書いている人は経験も知識もないけどテキトーにググって出てきた情報を寄せ集めて作った、ハリボテでコンビニの底上げ弁当みたいな記事だ。外から見ると豪華でも中身はスッカスカというやつ。でも今回紹介するのは全部自分で経験したり知識があるものだけに厳選して紹介しているので、他の人がやってるハリボテとはまったく信憑性も説得力も違うという自負がある。今の時点ではまだ英検1級、準1級の取得には至っていないという人も取得後の進路が見えることで、より日々の勉強に張り合いが出るはずなのでぜひ最後まで見ていってくれ。

 

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TOEIC800-900点取得

最初に勧めたいのが、TOEIC取得だ。英検準1級合格なら800点、1級合格者なら900点を取ることができるだろう。「あれ?英検準1級と1級ってかなりレベルの差があるのに、TOEICでは100点しか違わないの?」とあなたは今、感じたかもしれない。英検は試験の内容が級ごとにかなり違ってくるのに対して、TOEICはレベル分けがされていないからみんな同じ試験を受験することになる。そして試験内容は英検の上位級に比べると、かなり易しめだけど問題数が多くて時間制限が厳しいという特徴がある。実際には英検準1級合格した人でTOEIC900点を突破する人もいる。先ほどいったスコアはあくまで目安な。

正直、就職や転職などでいえば英検よりTOEICの方が市場価値は高い。実際には、英語4技能をまんべんなく鍛えられてなおかつ、試験を通じて英語力をアップさせたいなら自分はTOEICより断然英検を勧めたいけど、日本の労働市場からはTOEICが評価されることになっているので取得しておくにこしたことはない。TOEICを取得することで、就職、転職ではかなり有利になるのでせっかく英検を取得したら、次はそのままTOEIC対策に移行してスコアを取得することをおすすめする。

 

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英検1級合格

これは英検準1級合格者へのおすすめになるけど、準1級を取得したら次は「英検1級」の合格を目指して頑張っていくという選択肢はありだと思う。

後で話すけど、英検準1級に合格した時点でビジネス英語の入り口に立つレベルには到達しているので、ぜひ次は英検1級に挑戦してもらいたいと思う。世間では「英検1級は難しすぎて役に立たない」「英検1級はネイティブも落ちる試験」といった都市伝説というか、ウソっぱちが並べ立てまつられているけど、結論的に英検1級は取得することで非常に役に立つ試験となっている。英検1級に出題される英単語やリーディング、リスニングはどれもビジネスの現場では知っておくことでスムーズにこなせるものばかりで、英作文やスピーチ問題を突破するだけの訓練を積み重ねることで即興で自分の意見を論理的に主張する力を得ることもできる。黒坂は外資系企業で勤務したり、今は海外リモートで外国人を交えたZOOMオンライン会議なんかも出ることがあるけど、英検1級を勉強していた時に出題する単語は日常的によく見るので、「難しすぎて役に立たない」というのは間違いなく大嘘だと断言していいと思ってる。

関連記事として、「英検1級を合格するための勉強法」と「英検1級は難しすぎて役に立たない」がウソであるとについては、過去に英検1級・二次試験をほぼ満点で合格した受講生さんからの意見をもらった。よかったらこちらも見ておいてくれ。

 

 

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翻訳の仕事(クラウド・派遣)

英検準1級・1級に合格したら英語で仕事ができるようになる。いくつも選択肢はあるけど、その中でおすすめしたいものの1つが「翻訳の仕事」なんだ。

っていうとほぼ確実に「翻訳の仕事を舐めるな。英検合格直後の人がやれるほど甘くない」みたく、翻訳の仕事をやったこともなく、ついでにいうと英語力も不足気味の警察官みたいな人が湧いてくるけど、そういう想像でしか物事を語らない人の言葉に耳を貸す必要は1ミリもない。ここからは「翻訳はとっても興味あるけど、やっぱ自分みたいなニワカ勢が調子こいでエントリーしちゃダメなのかな?」と不安になっている人のハートに火をつける話をしていきたい。ちなみに黒坂は翻訳のスキルについては、過去に外資系企業で勤務していた時期にやってきたので、自分の体験を踏まえて解説していきたい。翻訳と一口にいってもピンキリある。海外ベストセラー小説を翻訳するような、さすがに才能や能力の高さを求められるレベルや、医療や金融、法務などの専門性が高いものに加えて、飲食店のメニューやチラシ、取扱説明書の翻訳などスキルと経験を積めば誰にでも挑戦できるものまで様々だ。もしも過去に仕事をしてきた経験があるなら、これまでの仕事の業種や内容に関連する分野の翻訳を手につけていくなら、あなたに優位性がある。

そして翻訳の仕事で誤解されまくっている点としては、「英語力だけ高ければ務まる」というわけではないことなんだ。翻訳は日本語と英語の橋渡し役になるので、辞書で覚えた英単語そのまま日本語で出力するというのではなくその文脈や作者や登場人物の意図などを汲み取って書く必要があるので、英語力以上に国語力が重要になってくる。国語力を高めるにはたくさんの文章を読み、たくさん翻訳の経験を積むことにあるんだ。そうすれば必然的により短時間でより深く、正確な翻訳ができるようになっていく。

今の話をさらに深掘りしたものを過去記事で取り上げているので、興味が湧いたらぜひこちらも見ておいてくれ。

未経験者から「翻訳業」をする完全攻略(年収・向き不向き・英語力・DeepLなど)

 

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英語力を活かす就職・転職

英検準1級、1級が取れたらビジネスで英語を使っていく入り口に立ったと思ってくれ。英検準1級・1級に合格した時点で、ビジネスで必要な英単語や英文法などの基礎力はしっかり付くし、英検試験では海外のニュースや雑誌をそのまま引用した素材をリーディングさせられる。英語のアナウンスなどを正確にリスニングで聞き取って理解する。ビジネス文書を即興で英作文をしたり、準1級は英語で状況説明能力を鍛えるナレーション問題、1級は与えられたテーマに対し2分間で即興で自分の意見を論理的に主張する試験を突破することになる。これらができる状態から、英語で仕事をすることで「英語を学ぶ」という状態から、「英語で稼ぐ」「英語で学ぶ」という状態になれるんだ。もちろん、仕事内容や専門性次第では、ここから更に学びを深めていくことになるし、人によっては「英語の勉強に終わりはない(キリッ)」みたいに言う英語講師がいるけど、個人的にはいつまで勉強しとんねんとツッコミを入れたいと思ってる。世の中のほとんどの人にとっては、英語講師と違って英語以外にもやらないといけないことは無限大にある。仕事の専門性を高める勉強をしたり、英語で仕事をする知識、経験やスキルを積み重ねて行くということが山ほどある。いつまでも「英語だけ」を延々勉強しているほどみんなヒマじゃない。それに会社に入って英語を使って仕事をすれば、その間は会社からお給料をもらえるし、働いている間は「英語学習者」ではなく「英語ビジネスマン」ということで実績とキャリアが積み重なっていく。仕事を通じて勉強をさせてもらいながら、さらにお給料までもらえてしまうチート状態になる。いつまでも勉強をゴリゴリするのではなく、ある程度英語力がついたら勇気を出して一日も早く英語をしながら仕事をした方がいいと思う。

 

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通訳案内士

「日本の良さを外国人に伝えて、喜んでもらいたい」という人はめちゃめちゃ多くて、個人的に調べたので非公式なデータだけど日本人だけでもざっと30億人くらいはいる計算になった。特に昨今、海外から日本へ観光に来る訪日外国人はすさまじく増えまくっているので、通訳案内士の仕事が役に立つタイミングが来ていると思える。

通訳案内士はざっくりいえば日本の経済、歴史、文化など様々な視点で日本の魅力を伝えて、外国人観光客に楽しんでもらう仕事だ。外国人の日本の印象を決めるめちゃめちゃでかいインパクトがあるので、「民間外交官」とこの資格を呼ぶ人もいるくらいなんだ。通訳案内士は旅行会社などに就職して活躍するイメージが強いけど、実はフリーランスで働いている人もかなり多くて日本観光通訳協会など通訳案内士の団体に登録して、仕事を紹介してもらうことが多いみたい。年収は仕事に入れる日数などにもよるので一概には言えないけど、多いのは400万円弱で多い人は500万円、中には月収で70万円を超えたという人もいるくらい。

そんな通訳案内士は英検1級、もしくはTOEIC Listening & Reading Testで900点以上取得している人は英語科目の試験が免除になるんだ。「英検1級は取得した!けど仕事どないしょ…」って人の中にはこの通訳案内士を目指して、外国人に日本の魅力を伝える仕事に励む人もいる。ぜひ検討を加速してみてくれ。

 

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ライター

黒坂は英語を教える仕事の他に、ビジネス記事を書いたり、フルーツビジネスについてメディアインタビュー受けるなどの仕事をしている。今でもビジネス雑誌やメディアにビジネス記事を書いているけど、その時は海外の文献記事や動画を読んだり聞いたりして、内容を引用しつつ自分の意見を主張している。

記事を書く上では、英語力を活用すると他のライターと差別化することができるんだ。情報源が日本語オンリーだと話の幅も限られてしまうし、どうしても視点が日本国内に偏ってしまう。でも英語の文献を読んだりニュース動画を引用することで、「世界から見てどうか?」という視点を取り込むことができるので目線も狭くなることはない。英語力を活用してライターの仕事をするには、英語をリーディングする力があればできる。英検準1級合格レベルから始めることができるので、ぜひおすすめしたい。

 

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海外YouTuber

次は海外YouTuber。「自分のしょぼい英語を全世界に晒すのは怖すぎワロタwww」という人は多いかもしれないけど、安心してくれ。英語でタイトルや言語設定をするなど、外国人向けの視聴に特化した設定にすれば動画は外国人に配信されるようになっている。そして英語力は完璧じゃなくても無問題。YouTubeをやる上で重要なのは「見た目」と「中身」なんだ。見た目というのは、動画のタイトルとサムネイル画像。タイトルは世の中の人が探し求めてるものにすればいい。たとえば、「The Best Way to Learn Japanese Language」というタイトルにすれば、日本語を勉強中の外国人視聴者に届くようになっているし、「Complete History of Japan」とかにしてそれっぽいサムネイル画像にすれば、日本の歴史に興味がある視聴者に届く。その一方で「Unko」とか「Ore no Nikki」みたいなタイトルにすると誰にも見られなくなってしまう。だからまず、タイトルやサムネイル画像が重要なんだ。

その次は動画の中身。黒坂は海外向けYouTubeチャンネルを複数持ってるから断言できるけど、外国人は美しい発音の動画なんて求めてない。どうやって逆立ちしても、ほんまもんのアメリカ人より上手なアメリカ英語はオレたちには話せない。多少発音が悪くても、なんなら英語を一切話さなくても英語字幕だけでめちゃめちゃ盛り上がってる動画は山ほどある。料理が得意なら日本の料理レシピを紹介する動画を作ったり、日本国内旅行をするVlogを撮影してタイトルとサムネイル画像を英語に設定すれば、外国人が見てくれる。その入口に立つ英語力は準1級合格、もしくは1級合格であれば十分すぎるほどだ。後は動画を出しながらアウトプットを通じて英語力を高めていこう。

 

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英語講師(日本人向け)

最後に英語講師だ。これは多くの人が勘違いしているけど、間違いなくみんなにチャンスがある。これまで何度も相談を受けてきたのが、「自分が苦労して英語の勉強をしてきたので英語を分かりやすく教えたい。だけど、周囲の先生がすごい人ばかりで自分なんかがニーズがあるでしょうか?」みたいな話だ。結論、まったく問題ない。さすがに何も実績がないときついので、英検準1級・1級合格とか、TOEIC800点、900点は持っておいてもらいたいけどそれ以上難しいことはやらなくてもいい。

というのも、世の中にはいろんな価値観の人がいる。東大出身、海外の大学院卒みたいなエリートとか、テレビにバンバン出まくってる英語予備校の先生みたいな人ばかりが生徒を獲得しているように思える人も多いだろう。でも実際には、「最近合格したばかりの人から教えてもらいたい」という人もかなり多い。これはなぜかというと、輝くような経歴の持ち主を見て「この人はどうせ生まれつき賢かったから成功したのだろう」「コンプレックスを理解してもらなさそう」と思ってしまう人がいるからなんだ。それよりは「少し前まで普通の主婦だったけど、一発奮起で効率的に勉強をして1年で英検合格しました」みたいな人に惹かれる人は多い。大事なのは「自分にもできそう」と勇気を持ってもらえることなので、そういう生徒を獲得して一生懸命丁寧に指導すればいい。その内、英語学習で成功する人を増やしていけばその実績を見て向こうから「自分にも教えて欲しい」と声がかかるようになるので、それで英語講師の仕事が務まるようになる。だからこそ、評判を落とさないためにも門戸を叩いてくれた人は丁寧に接して、一生懸命応援をしながら英語力を高める努力をするといいだろう。

 

今回は以上だ。正直、英語力を得ること以上に、英語力を上手に活用するほうが難しいと思う。世の中には努力して英語力を得たのはいいけど、上手に活用できず英語力を持て余している人はかなり多い。この記事が少しでも参考になったら幸いだ。

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