こんにちは!英語多読に狂った謎の男・黒坂岳央(くろさか たけを)です。
■アホなことばかりつぶやく、ケシカランTwitterアカウントはこちら。100ツイートに1回はまともなことをつぶやくよw→@takeokurosaka
英語ブログを運営しているオレの元には、
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/01/l30298.png)
英語学習者「とにかく英語が話せるようになりたい! 英語多読がんばります!」
と英会話力を高めたい方から、連絡をいただきます。
もちろん、その熱い気持ちは死ぬほど理解できますし、
英語多読はそうした方の求める
「英語で話す」
という英会話スキルにもガッツリと効く学習法なので、その点でも多読をオススメしています。
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ですが、あなたが英会話力を身につける上で
覚えておいてもらいたいことがあります。
それは「英会話力と英語でのコミュニケーション力は、まったく別のスキル」だということです。
いっておくがこれマジだぜ?
英会話が出来ても、コミュ障だとコミュニケーションは取れませんし、
英会話が出来なくても、コミュニケーション能力があればネイティブスピーカーと
何時間でも楽しく会話することは可能です。
英会話力と、コミュニケーション能力の違いを解説します。
目次
「英会話力がないから話せない」は間違い
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まず、ここでガツンとアツい事実を叩きつけておきます。
「英会話力があっても、
コミュニケーション能力がなければ
ネイティブスピーカーと話は出来ない」
ということです。
多分、今あなたは心の中で
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(ハァ!? バーローww ウソつけよ、このクソハゲww)
って思ったのではないでしょうか?
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そう感じる気持ちは、剣山で足の裏ぶっ刺されてるレベルに
痛いほどよく理解できます。
でもね、実際に「英会話力」と「コミュニケーション力」は
本当にまったく別のパラメーターといっても過言ではありません。
ざっくりいうと、こーゆーこと♪
↓
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▲コミュ力高けりゃ、多少英語力が足りなくても楽しく会話おk!
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▲逆にコミュ障だと、英会話力あっても伝わらねェ…。
ですので、英会話のフレーズばかりをゴシゴシ磨いても、
それだけじゃあなたが想像するような世界にはいけないのです。
英会話力とともに、
コミュニケーション力も
ガッツリ身につけていきましょう。
「英語力とコミュニケーション力」は別のパラメータ。コミュ力がしょぼければ、英語が上手でも相手と気持ちいいやり取りはできない。逆に英語力が多少不足気味でも、コミュ力があれば外国人と楽しく何時間でもやり取りが可能。
英語力も、コミュ力も磨いていこう。 pic.twitter.com/WnkHeLjFQL
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) November 20, 2019
▲オレは毎日Twitterでつぶやいている。内容としては、英語学習のやる気が出たり、学びや気付きになるニュースを取り上げたりって感じかな。あなたがオレのアカウントをフォローしておくと、きっと毎日のお楽しみが増えるぜ(多分)
言葉がなくても、スペイン人と心が通じ合ったエピソード
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/10/sd546ds.jpg)
「言葉が多少不自由でも、
コミュニケーションはヨユーでできるぜ!」
これをあなたに納得頂きたく、オレが体験したエピソードを語りましょう。
オレは昔、奥さんと一緒にスペインのコスタ・デル・ソルへ旅行に行きました。
スペインの田舎町の山道を走っていた時、
車がぬかるみにハマって前にも後ろにも動けなくなりました。
控えめに言って、文字通りオワタな状態になったのです。
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▲オレたちが取り残された場所はざっくりこういうレベルの山奥だww 無理ゲーじゃね?ww
美しい湖の見える山道ですから、周囲に人通りはありません。
微動だにしない車と、オレと奥さん…。
もう自分たちの力ではどうにもなりません。
助けを呼びに行こう…。そう思ったオレは奥さんをその場に残して、
近くの村まで歩いて向かっていました。
その途中、偶然山道の道路工事をしていたオッサン作業員たちを発見しました。
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思わず、英語で助けを求めました!
…が、ここはスペインの大都市・マドリードやバルセロナではなく、クソ田舎町。
英語はほとんど通じません。
「thank you」とか「help」はギリ分かってもらえました。
ですが英語で
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「Please help me. My car got stuck in the mud.」
(助けてくれ。車がぬかるみにハマって動けねえ)
と言ったのですが、まったく分かってもらえませんでした。
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(とにかく伝わればいい。もっと簡単なフレーズでなければ!)
そう思って
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/04/sd849sf4s89.jpg)
「I can’t move my car. Please help me!」
と言い直したのですが、これでも分かってもらえません。
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相手はヒトカケラも英語を使わず、オールスペイン語で猛然と返してきます。
まさかスペインの田舎がここまで英語が通じないとは夢にも思いませんでした…。
その当時、オレスペイン語力はほぼゼロ。
一応、すこーしだけフレーズは知っていました。
なぜなら、過去に「バイオハザード4」というゲームで
敵として登場する村人が話すスペイン語を知っていたからです。
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/10/s54fs6-1.jpg)
バイオ4村人A「オス ボイヤ ロンベル ア ペソーダス!(八つ裂きにしてやる!)」
バイオ4村人B「アガラロ(捕まえろ!)」
オレが知っているスペイン語は、こういうセリフだけだw
(参考)この動画で使用されているスペイン語なww これまでの人生でスペイン語は、このゲームでしか聞いたことがないお(´;ω;`)
↓
ですが、「ヤベエぇ…言葉が通じねえわハハッワロスww…」
で諦めたらそこで終わりです。
オレは鬼の形相で工事現場のオジサンたちに詰め寄り、
「車がぬかるみにハマって動けない!とにかく助けてくれ!」
これを伝えるため、謎のジェスチャーをカマしました。
(どんなジェスチャーからは察してくれww とにかく必死だったww)
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/10/s54-1.jpg)
工事現場のオッサンたち「おう、オメー困ってるんだな。とりま、その現場に案内しろや」
多分、オジサンたちはそのように言ってくれたことでしょう。
やばい状況だということは伝わりました。
オレは工事現場に置いてあった超ドデカイダンプカーに乗せられ、
奥さんが一人で待つぬかるみの現場に戻ります。
奥さんは戻ってきたオレが巨大なダンプカーに乗っているのを見て、
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/10/05-グラスを持つあいりん.jpg)
奥さん「ちょww なあにその大きなトラックww」
と爆笑していました。
その後、オジサンたちは
工事現場の重機を使って、
オレたちの車をぬかるみから
引っ張り出してくれたのです。
ああ、控えめに言ってクッソ感動して、若干泣きそうになったぜ?
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いいですか?
繰り返しますが、
当時のオレのスペイン語力はレベル0.01しかありませんでした。
バイオ4村人A「オス ボイヤ ロンベル ア ペソーダス!(八つ裂きにしてやる!)」
バイオ4村人B「アガラロ(捕まえろ!)」
オレの知っているスペイン語は、
バイオハザード4の敵キャラのセリフだけです。
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/09/cfdf-300x200.jpg)
それでも、工事現場で働いている彼らの手を止め、
自分たちの車のところまで来てもらって、
ぬかるみから引っ張り出してくれるところまでやり取りしたわけです。
このようにスペイン語力ゼロでも、スペイン語しか話せない人たちに
お願い事をして、ちゃんと目的を達成することが出来るのです。
それはスペイン語力というより、コミュニケーション力なのです。
ね? 外国語の会話力とコミュニケーション力は、別のパラメーターなのですよ!
日本語ができる日本人同士でもコミュニケーション不全はある
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極端なことを言えば、コミュニケーション力がゼロだと、
たとえ言語力がパーフェクトでも、意思疎通が困難になります。
たとえば同じ日本人同士で、
日本語が完璧でも
コミュニケーション力がなければ、
意思疎通は出来ません。
考えてみてください。
オレたち日本人は全員、日本語についてはパーフェクトじゃないですか?
そりゃあ、語彙力とか、表現力とか、文章作成能力は差がありますが、
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/01/654sdf5fds.jpg)
ゲェジ「取ってくれ、水、あの、ねえ!」
とかいうゲェジな人はほぼいませんよね?
日本人の99.9%は
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/01/654sdf5fds.jpg)
普通の日本人「ねえ!あの水取ってくれ」
と正しい語彙、文法に基づいて会話が出来ます。
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日本人の99.9%は完璧な日本語を理解できます。
が、日本人同士でもコミュニケーション能力には天地ほど差があると思いませんか?
「コミュニケーション能力」といっても
人によって理解度が違うと思うので、ここで定義しておきます。
オレがここで言っているコミュニケーション能力というのは、
相手の伝えたいことを正しく理解し、
自分の伝えたいことを正確に伝える。
更にそれを合理的に行う能力。
のことです。
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コミュニケーション不全を起こしている事例は、
その辺にたくさん転がっています。
たとえば女性はただ話を聞いてもらって、相手から共感を得たいだけなのに
男性が頼みもしないのに、長々と解決法を示してウンザリ…。
とかメチャメチャ多いじゃないですか?
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あとはたまーに駅や店でキレる高齢者を見ると、
コミュニケーション不全を起こしていると感じます。
ほら、よくあるのは、コンビニでタバコを買うパターンです。
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「ここからはやる夫が解説してやるお! ありがたく話を聞くお!」
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/10/l1948.png)
「先日、やる夫はコンビニバイトを始めたお!! これでこどおじ部屋からの脱却だお!」
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やる夫はこのコンビニで働くことになった…。
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「客がこなければ、1時間突っ立ってるだけで850円ももらえるお! これぞ、無から有を生み出す錬金術だお!」
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「いや、コンビニなんだから普通に客来るだろww」
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「おでんおいしいお! ファミチキくっそうまいお!」
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「お店のもの勝手に食うなよww」
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「うわあああ、だんだん混んできたお!!」
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![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/04/9b45e00e.gif)
「心の声と発声が逆だろww それ声に出したらヤベエやつだってww」
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![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/10/16.png)
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![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/10/19.png)
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/10/sd654f.jpg)
「テメーはオイラを怒らせたお! こうなったら必殺のボタンを押してやるお!」
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「ちょww 防犯ベル押しやがったww」
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「…と思ったら自爆スイッチじゃねえかww」
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お客さん「逃げろー!!」
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「ざんねんだお! 店の入口は鍵をかけたお! オイラはこの後逃げさせてもらうお!」
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「うおおお!! 逃げるおー!!」
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「勝ったお! 街からDQN客を一人減らしてやったお! やる夫は世直しマンだお!」
…ってのは冗談ですが、こういうお客さんの頼み方ってたまにありますよね?
最初から店のルールに従って店員さんにタバコの番号を伝え、
素直に年齢確認ボタンを押せば、
スムーズに目的の買い物を達成することが出来たはずです。
店員さんもお客さんもパーフェクトな日本語力を持っているのに、
なぜかコミュニケーション不全に陥っていますよね?
キレる高齢者は一定数存在して、
彼らは揃いも揃って全力でリミットブレイクをします。
何が彼らのむかつきゲージをMAXに溜めるのか?
それはオレにはよく分からないんですが、
キレる人は謎にキレますよね?
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結局、自分の意志を通そうとしてキレることで、
かえって本人も時間を失い、血圧を上げるだけです。
本来伝わるべき意図が全然相手に伝わらず
「やれやれ、迷惑なジジイだぜ」
と敬遠されて終わり、というケースもよくありますね。
然るべきコミュニケーションをしていたら、
このようなことにはならないですよね?
「コミュニケーション能力と、語学力は別物」
ご納得頂けたのではないでしょうか?
英語力があっても、コミュ障だと話せない
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/01/4sdf5s.jpg)
コミュニケーションを高めようと、英語を頑張るのはいいことです。
ですが、英語力だけでなく、
コミュニケーション能力に直結する国際感覚も付けてもらいたいのです。
国際的な会話の場で、日本人流のコミュニケーション術で挑んでは、
相手と円滑なコミュニケーションを取ることは出来ません。
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日本人「海外の宿泊先のホテルで部屋の風呂のお湯が出ず、水しか出てこねえ…。受付に言えば対処してもらえるだろ」
この感覚で客室の苦情を、受付係に怒りながら伝えるのは間違いです。
日本なら、受付係にいっても丁寧な謝罪と迅速な対応をしてもらえますが、
多くの国では、受付係は受付業務以外はやってくれません。
ですので、受付係に対応してもらいたい要望をきちんと、
丁寧にお願いする必要があります。
これは英会話力というより、コミュニケーション力の問題なのです。
「英会話力」を伸ばすことはビジネスのために必要
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2019/01/5sdf45f654ds.jpg)
でもね、コミュニケーション力さえあれば、英会話力は伸ばさなくてもいいのか?
と問われるとそれは違います。
英会話は日常会話のためではなく、
ビジネスのため…つまりは英語でお金を稼いでいく上で必要です。
オレが体験したスペインでの珍騒動は、
スペイン語力ウンコッカスほどのゼロでもなんとかなりました。
しかし、ビジネスという場で相手とコミュニケーションを取る上で、
英会話がボロボロのブロークンでは、
たとえコミュニケーション能力が高くてもNGです。
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/12/2s21dfs.jpg)
世界的に見ても、ビジネスの場で英語が不得手な状態で出てくるのは日本人くらいです。
中国人も韓国人もマレーシア人もチュニジア人も、
ビジネスの現場で働いている人は高い教育を受けたエリート層が多く、
正しい英語をきちんと話す力を持っています。
ビジネスの現場では、
「正確性」が極めて重要です。
日本人同士でも微細な理解の違いが、ビジネスの結果に影響しますよね?
英語だと外国語ですから、その影響度合いと誤解が生じる可能性はさらにデカイです。
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/12/slkjsdlk.jpg)
たとえば数字。
日本語だと
「いちおくごせんまん」
といえば、
「1億5,000万」
とすぐに脳内で変換出来ます。
ですが、これが英語で
「one hundred and fifty million」
と言われても、慣れていないとすぐに正しいケタ数が理解できず、
アワワワしてしまいかねません。
いえ、理解できないならまだマシです。
1,500万や、15億などと勘違いすると大きなトラブルになります。
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/12/lksjkjslk.jpg)
ですので
「one hundred and fifty million」
と言われたら、
「OK! one hundred and fifty million」と復唱しつつ、
「one five and 7 zeros?」
と別の言い方で数字を確認するなど、工夫する必要もあるでしょう。
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/12/slkjsldjlks.jpg)
また、そもそもビジネスで英語がまともに話せないと
相手から知的レベルを疑われ、下に見られてしまう可能性があります。
ハッキリと
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/12/sldkflsk.jpg)
ネイティブスピーカー「お前は英語も話せないのかww バカだなww」
とまでは言われないかもしれませんが、
ぶっちゃけ、心の中では下に見られてしまうことも少なくないんですよね…。
「英語は伝わればいい!」に気をつけよう。間違えても許してくれるのは、友人関係だけ。ビジネスやアカデミックで間違いだらけの英語だと、知性を疑われかねない。特に英語は数字のケタを間違えたり、YESとNOが逆に伝わるとトラブルになる。
やはり地道に努力して、正しい英語を身につける必要はある
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) November 20, 2019
最後
![](https://takeokurosaka.com/english/wp-content/uploads/2018/12/ksldklf.png)
オレはこのブログに来られている読者さんには、
「英語は永久に使いもしない日常会話ではなく、ビジネスで使えるようにして人生を変えよう!」
とお伝えしていますよね?
ですので、英語多読を通じて英会話力を磨いておく必要があります。
しかしながら、「英会話力」を付けただけでは、
コミュニケーション力が高まるわけではない、ということも知っておいてください。
今回の記事では、
英会話力
コミュニケーション力
この両方をしっかりと磨いてほしい、ということをお伝えしました。
英会話力だけではダメだということをしっかりと理解しましょう!
(参考)
ちなみにこちらの記事でも、
あなたのコミュニケーション力を
木星辺りまでブチ上げるための方法を語っているぜ。
ガッツリ読んでおいてくれ。
↓
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