英検を死ぬほど愛するオレが「英検準1級」にまつわる「ウソとホント」をガチで解体新書する

こんにちは!英語多読に狂った謎の男・黒坂岳央(くろさか たけを)です。
■アホなことばかりつぶやく、ケシカランTwitterアカウントはこちら。100ツイートに1回はまともなことをつぶやくよw→@takeokurosaka

 

「英検愛してるよ~英検ちゃん♪」

 

「いい感じにクレイジーなオッサンだおw 英検の何が魅力なのかお?」

 

「いいじゃねえか。オレは否定しねえぜ? 男は愛に生きようぜ。 オレも単車を愛してやまない。 昼間は学ラン、夜は特攻服を身にまとって暴走するぜい!」

 

「学生なんで普通に勉強を愛してくださいよww」

 

「オレにも”汚物の消毒”という重要な任務があるんだ。オノを装備して愛する単車で街に繰り出すぜww」

 

「ほひひひwww」

 

「おわまりさーん! こっちっスよ!! 早く捕まえてくださーい!」

 

 

「失業中のパパの心をえぐる赤さんも外道だけど、会社にいかずに公園で一日を過ごすパパもなかなか…w」

 

鳥肌が立つくらいに英検への愛情たっぷりのオレが、

今回は英検準1級にまつわる噂をたたっ斬ることにした。

実際、英検準1級はおかしな話も多い。

そして誤解している人も結構いるんで、この記事でそんな誤解を解いていこう。

 

ちなみに英検1級バージョンはこちらをみてくだせえ。

「英検1級は難しすぎ」なんて盛大なる大ウソ【ネイティブも合格しない難易度ってマジ?】

2019年2月16日

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

英検準1級の「試験紹介」がなかなかに狂っている件について

さて、「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉があります。

その言葉通り、英検準1級を制するには、

ヤツの正体を暴くところからはじめましょう。

 

下記の資格紹介情報は、英検のオフィシャルサイトや、TOEICサイトから寄せ集めました。

<英検準1級の試験概要>

必要語彙:約7,500語レベル

試験内容:一次試験(筆記試験90分/リスニング30分)リーディング・ライティング・リスニング

二次試験(スピーキング8分)個人面接

難易度:大学中級程度

試験の評価:エッセイ形式の実践的な英作文の問題が出題されます。「実際に使える英語力」の証明として高く評価されています(英検サイトより)。

他試験との比較:TOEIC700-800点前後(TOEICプログラム Data&Analysis 2014参考)

 

…てな感じです。オイオイまじかよw

あちこちにへんてこりんなところがあると感じますw

 

大学中級ってどういうことかお? 大学に入った後に2年か3年生で合格するってことかお?」

 

「この表現がマジで曖昧なんだよなあ。人によっては”難関大学レベル”とかいう人もいるしな。今回の記事でオレが真実を伝えてやるぜ」

 

英検準1級を語る上で、あちこちでに出されている情報と

個人的な感覚値はかなり違う、ということからお話をしなければいけません。

 

「実際と感覚の違い」というものは

世の中にたくさんありますよね?

 

本場・中国で食べるチャーハンって、

めちゃめちゃおいしい”イメージ”がないですか?

 

香港で食べる餃子とか、「腰抜かすほどうめーはずだぜ!」と思っていました。

 

…が、ハッキリ言って

「日本で食べるチャーハン」

の方が圧倒的にうめえと感じます。

 

まあ食事の感覚は人それぞれなんで、一概には言えませんが

何でもかんでも本場で食べるものが一番おいしいわけではありません。

 

もちろん、中国のチャーハンがおいしくないと言っているわけではなく、

日本人には、日本人向けに味付けされたチャーハンや餃子の方がおいしいと思うんですよね。

それと同じっす。

あ、このたとえがよく分からなかったらサーセンw

 

「これから英検準1級を頑張って取得したい」って思っている人は、

おかしな情報に惑わされないでくれ。

オレが英検準1級についての真実を語っていく。ついてこい。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

そもそも、「大学レベル」ってなあに?

「英検準1級の難易度:大学中級程度」

これを聞いて

 

「ヤベーよヤベーよ。オレ大学出てないからそもそも無理ゲーじゃん…。」

 

「大学入ったけど、サボってパチンコ台からジャラジャラ玉出して4年間過ごしたから実質高卒に近いわ…。」

 

と不安に感じる人もいるでしょう。

しかし、ビビることはありません。

「英検準1級と大学教育」には何の関係もありません。

 

「大学レベル」という、この摩訶不思議アドベンチャーなフレーズを解体新書していきましょう。

英検準1級には「大学中級」とついていますが、そもそも、

 

世の中に「大学初級・大学中級・大学上級」のレベルを

ビシッと定義説明出来る人っているんでしょうか?

 

ぶっちゃけ、よく分からなんスよね?

 

いや、「公立中学レベル」とかならわかるんスよ。

文部科学省からは「中学校学習指導要領」というものが出ていて、

学習範囲はかなり厳密に推測できます。

こういうのなw

各教科等の授業時数

学校教育法施行規則別表第2(第73条関係)

区分 第1学年 第2学年 第3学年
各教科の 授業時数 国語 140 140 105
社会 105 105 140
数学 140 105 140
理科 105 140 140
音楽 45 35 35
美術 45 35 35
保健体育 105 105 105
技術・家庭 70 70 35
外国語 140 140 140
道徳の授業時数 35 35 35
総合的な学習の時間の授業時数 50 70 70
特別活動の授業時数 35 35 35
総授業時数 1015 1015 1015

引用元:文部科学省

 

でも大学は違います。

大学ごとに英語の学習カリキュラムが整っているわけでもなく、

大学入学時、2年時、3年時、卒業時で英語レベルは人によってまったく違います。

「大学レベル」なんて曖昧すぎるww

 

ですので、

 

「なるほど、英検準1級は大学レベルなのか…中学レベルもあやしい自分には手を出したらダメなんだな」

 

なんてビビらないでください。

さすがに縄跳びの二重跳びほどは簡単ではありませんが、

真面目に勉強すれば、大学卒でなくても全員合格できる試験です。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

英検準1級は「難関大学レベル」ではない!

さて、今回は英検準1級の「大学レベル」というのが、

 

”大学レベル”ってのは大学入学後に取れるくらいのレベルっしょw ま、難関大学なら入学時点でも取れるって感じじゃねーの? 知らんけどw」

 

という定義と解釈するなら、

英検準1級は「大学入学レベルで取れない」というのがオレからの答えです。

大学受験英語を突破できる人は、「英検2級レベル」でしょう。

 

たとえば東大や京大といったエリート校に現役合格するような人でも、

そのまま英検準1級受けて、合格できるのはかなりの少数派です。

たしかに彼らは一流大学を合出来るだけの、優秀な頭脳の持ち主。

でも、英検準1級レベルとなると、大学受験には出てこない

英単語がバシバシ出てきますので、難関大学合格者といえども

ラクラク合格出来るものではありません。

いくら東大、京大入学者でも、知らない単語は解けないんスよね…。

 

特に英検準1級のキモとなるのが、

「短文の語句 空所補充」問題の

骨太の難しい英単語です。

 

この問題は25問出題され、全問題の25-30%を占める重要な得点源です。

その他の長文問題や、リスニング問題も同じく英検準1級レベルの難しい単語が出てきます。

 

いかに彼らが優秀でも

「知らない問題」

はさすがに解けません。

 

英検準1級は「大学入学レベル」ではなく、

 

「高卒レベルの英語力を備え、

大学に入った後、真剣に英語を

頑張った人が合格できるレベル」

 

という定義が正しいと思います。

もはや「大学」はレベルの目安になんにも関係ねえw

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

TOEICスコア換算は無視してくれ

そして個人的にサイキョーにイミフに感じるのは、

英検準1級とTOEICスコアの換算するケースです。

いいか?

「英検準1級はTOEIC700-800点前後と同等である」

という主張は信じなくてもいいぞw

 

英検準1級に合格する実力者が、

TOEICを受けるなら700点をマーク出来ても不思議ではありません。

 

試験中、運が悪くて隣でずっとガタガタと机を

アースクエイクし続ける貧乏ゆすり魔神が出現して、

受験中に集中力ごっそり持っていかれない限りはw

 

が、その逆はどうでしょうか?

 

TOEICスコアをアップさせることだけをひたすら頑張ってきた人が、

 

「おう、オレ英検準1級について何も知らんけど、とりまTOEIC700点くらいあるからラクショーだろw」

 

と、ノープランで英検準1級を受けても、

マントヒヒが樹から落ちる勢いでコロッと落ちてしまうでしょう。

 

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

英検とTOEICは同じ英語力を測る試験ではあるものの、

実力を見るポイントや、試験の内容はかなり異なります。

英検準1級はかなりの英単語力が必要&二次試験の突破が必須です。

一方、TOEICには面接はないですし、あまり難しい英単語も出て来ない代わりに、

短い時間で大量に英文をサクサク処理する力が問われます。

 

そう、英語に限らず土俵の違うものを

比較することはできないのです。

 

「悟空とベジータはどちらが強いか?」

という問いなら

ドラゴンボールの世界という、同じ土俵で比べているのでわかるのですが、

「悟空と、両津勘吉と、ラッキーマンと、ドラえもんは誰がサイキョー?」

って聞かれても

 

「お前バカかよ。んなもん比べられねーっつの!」

 

って言いたくなりますよね?

物事は同じ土俵にないものはそもそも比べられません。

 

今回は英検準1級にまつわる、

おかしなウワサについてたたっ斬りました。

多分、反論がしたくてウズウズしている人も出現すると思うので、

コメント欄でもメールでもいいのでテキトーに頼むぜ?

 

また英検準1級について解説をしていくので今後とのオナシャスw

【初心者向け】英語多読のすべてが分かる動画講座

【初心者向け】英語多読のすべてが分かる動画講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。

オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、

語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。

 

「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。

↓↓↓

今すぐ講座を受講する


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA