【初心者レベルに最強】英文法書のEvergreenエバーグリーンの効果的な使い方と勉強法完全解説(社会人/準拠問題集)

「英文法に苦手意識があるから、初心者向けのおすすめの英文法書を知りたい」

「エバーグリーンすごく有名だけど、分厚くてボリューム満点なので効率的な勉強法を知りたい」

もしもあなたがこのお悩みに当てはまっていないだろうか?もしもそうなら喜べ、この動画はあなたの悩みを完全解説してくれる。

突然聞くけど、パソコンを使う上でキーボードってめちゃめちゃ重要だよな?キーボードがないと、どれだけ性能がいいマシンでもタダの鉄の塊に成り下がる。それと同じで英語の基礎力を作る上で、英文法はめちゃめちゃ重要だ。英語力も語彙力、英文法力、リーディング力。この3つの内、どれか1つでも欠けると永遠に上達しない。そんな英語力の根幹となる英文法の力を授けてくれる最強の英文法書、それがこのエバーグリーンなんだ。あなたが英文法を学びたいと思うなら、世の中には数多くある他の英文法書ではなく、理由があってこのエバーグリーンを手にとって勉強してほしいと思っているんだ。黒坂自身、現役の英語学習者の時期にこの本の前身であるForestを使って英文法を勉強したし、黒坂流で英語を勉強する方にもエバーグリーンを使ってもらってる。この動画ではなぜ、エバーグリーンが他の英文法書と比べて初心者におすすめなのか?という理由に加えて、具体的に効果的に英文法力がつく勉強法を完全解説する。現在英文法の勉強で苦労している人、エバーグリーンを買ったはいいけどうまく使いこなせていない人は飛ばし見せず必ず見てもらいたい。

 

この動画の内容は次の通りだ。

英文法初心者がエバーグリーンを使うべき3つの理由
エバーグリーンの効果的な使い方と勉強法
エバーグリーンの欠点

では順番に解説していこう。

 

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英文法初心者がエバーグリーンを使うべき3つの理由

ムダ話せずいきなり革新に迫る。結論、英語学習初心者で英文法を身に着けたいと考えている人は、脳死状態で1冊目の英文法書はエバーグリーンを選んで勉強してくれ。ここからはなぜそう思ったのか?の根拠を解説する。理由は3つある。

1.英文法力ゼロの初心者レベルから使える
2.イラスト、図解入りでわかりやすい
3.情報量・網羅性に優れている

それぞれ深掘りして解説していこう。

 

1.英文法力ゼロの初心者レベルから使える

最初はエバーグリーンが英文法力がガチでゼロの状態の初心者からも学べる内容になっているというのが理由なんだ。「え?英文法書って普通そういうもんじゃないの?」と思われるかもしれない。だけど実際は全然そうじゃない。たとえばロイヤル英文法という本は、明らかにターゲット層が中上級者向けだし、一億人の英文法は初心者向けというよりある程度英文法の知識を得た中級者以上の人がネイティブの感覚を英文法の側面から学ぶテキストになってる。キク英文法については大学受験生がこれまで勉強した英文法を総復習するための一冊として最適。なぜかこうした中上級者向けの書籍が、「初心者向けの英文法テキストとしておすすめ」と紹介するテキトーな人もいるので注意をしてくれ。「いやいや、黒坂さん。書店にいけば中1レベルでもできる初心者向けの英文法書とかおいてますやん!」と思われるかもしれない。確かにそういう本はあるにはある。だけど、そういうテキストは往々にして収録範囲がめちゃめちゃ狭くて、結局あれこれと複数冊たくさん買わないといけなかったりする。その点、エバーグリーンは知識ゼロで「ぼくちゃん英文法のことは何一つ分かりません」という人も手にとって独学で勉強することができる。こういう本はありそうで意外とない。だから1冊目に買えという話なんだ。

 

2.イラスト、図解入りでわかりやすい

2つ目のメリットはイラスト、図解入りでわかりやすいという点にあるんだ。英文法のテキストによっては細かい文字がびっしりと詰まっていて、「今度こそ絶対に英語力を手に入れるぞ!」と鼻息荒く本を開いて、あまりの難しさに静かにそっ閉じした経験者もいるはず。英文法の勉強って日本語ではなかなか理解しづらい概念とかがあるんだ。たとえば、過去形と現在完了形の違いを理解するのは文章だけだと結構難しい。「I have finished my homework」という文は、「私は宿題を終えた」という意味だけど、日本語で表現すると「私は宿題を終えた」という過去形と同じ書き方になる。でもこれだとI finished my homeworkとの違いがわからない。英語では「過去に終えたことが現在も続いている」というニュアンスが含まれまれるんだ。でも今の話を図解化するとわかりやすい。話している今という地点から過去を見て、過去から現在まで状態が続いているということがビジュアルで理解できる。

エバーグリーンは600ページ以上の分厚さがあるけど、その分たくさんのイラストや図解が入っているのでとてもわかり易いんだ。

 

3.情報量・網羅性に優れている

3つ目は情報量・網羅性に優れているというメリットがあるんだ。先ほどいった通り、世の中にある英文法のテキストは中上級者向けだったり、初心者向けでも中1とか中2といったかなり限定的な範囲しか収録されていないテキストが多い。だけど、エバーグリーンの場合はガチ初心者レベルから、一通りの英文法を学べるような全部入りだ。「黒坂さん、わかったぞ。テメエが言いたいのは本を沢山買わずに節約できるとそう言いたいんだろ?」と返ってくるかもしれない。確かにそのメリットは否定しないけどもっとでかいメリットがあるんだ。聞いてくれ。この情報量、網羅性に優れているということは、あれこれ複数の本を使わなくてもこのたった1冊の本だけで英文法を学べるってことだよな?英文法の勉強で重要なのはあれこれ薄っぺらく読み散らかすのではなく、何度も何度も同じテキストを反復読みして内容を自然に頭に入れてしまうという勉強法なんだ。いわゆる山口真由さんの提唱される7回読み勉強法がめちゃめちゃ効くってこと。正直、エバーグリーンの内容を一通り頭に入れることができれば、残りは実践的な英語の長文リーディングやリスニング、英作文の勉強をする過程で都度不明点を潰すことで英文法を完全にマスターすることができる。

【2023年最新】英語学習に効果的な7回読み勉強法のやり方完全解説! どんな試験も一発合格する完全独学術!著:山口真由さん

 

以上3点が初心者にエバーグリーンを自信を持って本気でおすすめしたい理由なんだ。

 

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エバーグリーンの効果的な使い方と勉強法

前の章ではエバーグリーンが初心者におすすめだという理由を語った。それではいよいよ、この章からエバーグリーンの効果的な使い方と力のつく勉強法を解説する。ここからの話がこの動画で一番重要なのでこれまで以上に集中してきいいていってくれ。結論、次の3ステップを刻んで勉強をしてくれ。

 

1.まずは繰り返し何度も読む

2.対応する章の準拠問題集を解く

3.またエバーグリーン読み問題解く

 

ではそれぞれ深掘りして解説していこう。

 

1.まずは繰り返し何度も読む

まず、英文法の勉強をする上でのファーストステップは2-3回全体を通読することなんだ。「おいおい、テメエ2-3回読めと簡単にいうけど、この本クソ分厚いのにそんな簡単に読めるわけねえだろ!」と怒りがリミットブレイク寸前になってる人もいるかもしれないけど、大丈夫だ。これは先ほど軽く触れた7回読み勉強法でより詳しく解説してるのでそれを見てもらいたいけど、簡単にいうと1回目、2回目の読みではサーチライトを当てる感覚でザーッと読んでもらうだけでいい。極論、見出しとかイラストや図解を中心にみてくれ。「時制は学生時代に真面目にやったから意外といけそう」とか「関係詞ずっと苦手だったなー。でもこの本は図解が多いのでいけるかもしれないな」みたいな感じでいい。長くても1時間くらいで読み終えるスピーディーさで読もう。

全体的な通読が済んだ時点で、どんな内容がどのくらいのボリュームで書かれているかがわかったはず。そうしたら次は1章ごとに少し深めに読んでもらいたい。最初の全体的な通読がサーチライトを当てていく感覚で読んでいたのが、3回目くらいからはもう少し深く読む感じでいこう。イメージ、当てる光をより狭めてレーザービーム読みという感じだ。かける時間も全体的な通読の時の2倍、2時間くらいかけて全章を読もう。4回目からはサーチライト、レーザービームを消して黙読で読んでいく。3回目の2倍、4時間くらいかけて読んでくれ。

ここまでがファーストステップになる。多くの人はいきなりここでいう4回目の黙読読みからスタートしがちだけど、それをするとどんな内容がどのくらいあるか全然わからない状態になるので「えー?まだまだ続くじゃねえか。しんどいわ」と途中から集中力が切れてテキストをぶん投げることになる。でも7回読み勉強法で挑んだ人はある程度、頭の中に地図が出来上がっている状態なので4回目の黙読読みの時も焦らず読めるはずだ。

 

2.対応する章の準拠問題集を解く

人によっては4回で終わらせず、5回、6回としばらく回数を増やしてもいい。何度も読んだらいよいよ、問題を解いていこう。使用する問題集は「エバーグリーン準拠問題集」がおすすめだ。他社の問題集も活用できなくはないけど、エバーグリーンの章に対応していないので、最初に使用する問題集はエバーグリーンの準拠問題集がおすすめだ。それから先にいっておくが最初から全問正解するつもりでやってはいけない。最初は20%くらい丸が付けばOK!という感覚でやろう。英文法はとにかく分量が多いし、一部ちょっと理解が難しいものもある。いきなり理解度100%を目指すのではなく、最初は20%程度だけど、テキストを読んだり問題を解いたりを繰り返す過程で、徐々に30%、50%、70%と理解度を少しずつ高めていくという感覚でやろう。「たった1ヶ月で英文法をマスター」みたいに煽ってくるのは無視。9割の人に再現性がない。そもそも例外に考えると、日本人は中学、高校の6年間で英文法をやる上、大学でも英語の授業を履修してそれでもTOEIC平均点はたったの570点(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)なんだ。しかもTOEIC受験者のほとんどが英語好きか、英語を絶対に仕事で使いたいと思う平均的な日本人により英語に関心がある人だけが受験している。ということは、実際ほとんどの日本人は6年以上かけて英語や英文法をやっているのに全然マスター出来てないというのが実情だ。だから焦るな。じっくり時間をかけて少しずつ理解度を高めていこう。特に仕事や家庭を持っている、中高年のワーキングママ、会社員、主婦は時間の制約も厳しい。大丈夫、あせらないでいい。

 

3.またエバーグリーン読み問題解く

対応する準拠問題集を解いたら、次はまたエバーグリーンのテキストを読んでいこう。ここでのコツは「1.エバーグリーンの1章読む。 2.エバーグリーン準拠問題集で1章に対応する問題を解く。 3.またエバーグリーンの1章を読む」という感じで、テキスト→問題集→テキストとサンドイッチにするんだ。こうすればテキストで読んだ内容を問題を解き、間髪をいれずに理屈を復習することになるから頭に深く入る。それが終わったら次は2章以降で同じことをしていこう。あなたが後やることはひたすらこのサンドイッチ勉強法を繰り返すだけだ。それをするだけでエバーグリーンに掲載されている英文法を頭に叩き込むことができる。

もちろん、それだけで全英語の英文法を100%マスターできる!みたいな誇大広告を出すつもりはない。だけど、9割以上はカバーできる。後はリーディングとかリスニングをバンバン解いて、その上で英文法の力不足でわからない箇所があれば都度、調べながら理解度を実践訓練の中で高めていけばいい。もし余力があれば中上級者以降になってからはsらにロイヤル英文法とか、一億人の英文法といった有名所のテキストを使えば併用してもらえば力を高めることができるだろう。

 

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エバーグリーンの欠点

最後にエバーグリーンではカバーしきれない弱点を解説する。といっても批判する意図は一ミリもない。エバーグリーンは素晴らしいテキストだ。数ある英文法テキストの中で一番のおすすめにしたい。けど、世の中にあるすべての本にいえるけど、完全無欠なものは一つたりともない。それはエバーグリーンも同じなんだ。じゃあここからは具体的にその話をしていこう。結論、弱点としては上級者向けには少し足りない部分もある。たとえば、「自分は難関大学受験を考えてる」とか「英文法の難しい部分も完全にマスターしたい」という人には足りない点もある。あくまでこのエバーグリーンは初心者にわかりやすく、勉強しやすい内容に特化してある。初心者は脳死状態で買え。けどその一方で中上級者には少し足りない点もあるのが事実。結論としてエバーグリーンで一通り英文法の力がついたら仕上げに「大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000」を使うといいだろう。大学受験向けの英文法問題集だけど、これはかなり難易度が高い代わりに難関大学受験生の力になるレベルで対応してる。後はロイヤル英文法を辞書的に使っていけば、あなたはもうそれ以上英文法の勉強に特化したことをする必要はないと思う。これでエバーグリーンの抱える弱点もカバーできるという話だ。

 

今回は以上だ。エバーグリーンは本当に良書だと思う。黒坂が現役で英語の勉強をしている時、偶然にもこの一冊を手にとることができたのは本当に運が良かったと思う。もしも初心者に難しくてとっつきにくいテキストを買ってしまっていたら英語の勉強に挫折していたかもしれないと思えるほどだ。気になる人は次の休日にでもぜひ書店で手にとることを勧める。最後まで聞いてくれてありがとう。ほなまた。

 

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4 件のコメント

  • 黄色チャートのデュアルスコープ総合英語という参考書はいかがでしょうか?
    エバーグリーンより見やすく、わかりやすく、取っ付きやすそうで、すきなのですが、代用はできますか?

    例文に難単語を殆ど使っていなかったり、平易な文にしているところが良かったです。

    • コメントありがとうございます!
      黄色チャートのデュアルスコープ総合英語は使っていなかったので、代用可能かはわかりませんが調べてみますね!

  • 黒坂様

    デュアルスコープは大きい書店にしか置かれていないかもしれません。

    パラ読みしてみて、P135の注意と参考の項目が引っかかってしまっています。独学だと、こじつけになりそうなのが怖いです。

    注意では、should+原形or原形で、 

    It is necessary that she have原形 a good sleep.

    としていますが、

    参考では、

    shouldを使わない場合は、話し手の主観を含まない客観的な表現となり、動詞の原形ではなく、現在形である、と書かれています。

    It is necessary that she has a good sleep.〈略式〉

    とし、hasを使わないと駄目、としています。

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