【2025年3月最新】速読速聴英単語Core1900ver.6のレビューと効果的な使い方と勉強法完全解説【英検準1級/TOEIC800点】

【2025年3月最新】速読速聴英単語Core1900ver.6のレビューと効果的な使い方と勉強法完全解説をしていきます。

このテキストは3月1日に店頭販売開始なんだけど、先日タイムマシーンを使って未来からフライングゲットしましたと。っていうとマジで信じる人が続出するのでここでネタばらしすると今の話はウソで、本当はZ会さんから献本してもらいました。担当者さん、ありがとうございます!といっても、ステマなし、弊社に忖度なしの本音全開で暴れ散らかしてもいいと事前に許可をもらっているので、容赦なくズバズバ解説していきます。

最初に結論をいうと、現在英検準1級対策、TOEIC800点以上を目指している人にとっては「買う価値アリの一冊」。なぜそう思ったのか?Ver6は5からどう進化したのか?そして具体的にどう活用すれば本書を最大限有効活用できるのか?こうした内容についてすべて解説をするのでぜひ最後まで聞いてほしい。では始めよう。

 

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1章 速読速聴英単語Core1900の特徴、速読英単語との違い

さて、まず1章では速読速聴英単語Core1900の特徴や速読英単語との違いを解説します!

1.速読速聴英単語Core1900の特徴

ズバリ、速読速聴Core1900のキャッチフレーズは「一石五鳥」で、これ一冊で単語力、熟語力、速読力、リスニング力、そして時事英語の背景知識が身につくというコンセンプトになっています。

Core1900は、単語の学習だけでなく、リスニングとリーディングの強化できます。収録されている英文はすべて音声付きで、聞きながら読むことで総合的な英語力を向上させることができますから、大量の英語長文を多読多聴する過程で、自然に英単語や英熟語を記憶するように設計されています。

また、本書のタイトルにもある通り、収録されている重要単語の数が「1900」となっており、英検やTOEICなどの英語試験や難関大学受験、アカデミックやビジネスの場面で頻出する単語が中心に選ばれて実践的で役に立つ英語テキストです。本書をしっかりと学習することで、ざっくり英検準1級、TOEIC800点レベルのスコアを掴む英語力が手に入ります。

そしてこの教材の最大の特徴は、英文が実際のニュースや時事問題に基づいて作られているということです。政治、経済、環境問題、科学技術など、幅広いトピックが含まれており、2025年3月発売のVer6ではAI、米中対立、日本のインバウンド需要など現在、まさにグローバル規模で話題になっている内容が取り上げられ、関連する英語の語彙や表現も学べます。

 

2.Core1900と速読英単語との違い

Core1900の出版元であるZ会からは似たようなテキスト、「速読英単語」シリーズも人気ですが、Core1900とは主に2つの違いがあります。

 

1. 扱う英文の特徴

速読英単語シリーズは傾向として文学やエッセイ、日常的な話題が中心で、大学受験英語を意識した英文が多いのに対して、Core1900はニュースや時事問題など、実践的な内容が中心です。

 

2. 難易度

速読英単語(必修編)は大学受験を控えた高校生向けで英検2級レベル、そして速読英単語(上級編)は東大京大早慶上智など難関大学受験に特化した作りで、英検2級以上、準1級以下という位置づけです。一方でCore1900は速単上級編よりさらに難易度は高くて、英検準1級以上、TOEIC800点以上を想定した内容になっています。

 

以上の違いから、速単シリーズと迷われている人はまず、速単必修編をやって上級編で物足りない、英検準1級対策をやっているが公式問題集や文で覚える単熟語などでは足りないのでさらに別のテキストを使ってレベルアップをしたいという人にCore1900は最適な一冊です。

 

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2章 速読速聴英単語Core1900「7年ぶりに7つの進化」

さて、2章では速読速聴英単語Core1900「7年ぶりに7つの進化」について解説をしていきます。

1つ目の変更点は70%以上の英文を刷新したことです。すでに解説をした通り、速単シリーズと違って速読速聴Core1900は時事ニュースが中心となっていますから、年月の経過とともに内容がどうしても古くなっていきます。そこでこの改定で最新の時事ニュースにアップデートをしたということになります。

2つ目の変更点は最新かつ普遍的なトピックの英文を採用。Core1900は「最新の時事ニュースがメイン」であると同時に、「普遍的」なテーマも選ばれているのもポイントです。具体的には、環境問題、テクノロジー、社会問題、ビジネスなど、内容はあくまで時事的でありながら長期間学習に使える、古臭くならない文章が意識して採用されています。

3つ目にCEFRセファール基準でB1~B2レベルの重要語を中心に選定されています。CEFR、B2レベルというとざっくり中上級者レベル。CEFR ガイドラインによると、英語のB2レベルの人はざっくり次のようなイメージです。

・自分の専門分野での技術的な議論を含め、その話題が具体的でも抽象的でも、複雑な文章の主旨を理解できる。
・ある程度流暢に、自然に相手とやりとりができ、無理なくネイティブスピーカーと通常の対話ができる。
・幅広い話題に対して明確で詳細な文章が作れ、複数の選択肢の長所や短所を挙げながら時事問題に対する自分の意見を述べられる。

このように日常会話におけるさまざまなシーンにおいて、自信を持って自然かつ流暢に英語を話すことができるとされているレベルです。もちろん、まだ完璧なレベルとまではいかないまでも、アカデミックな場やビジネスの現場でも十分にコミュニケーションを取ることができるとされています。英検換算では準1級合格、TOEIC800点以上がざっくりとした目安です。

4つ目はバリエーションのあるQuizです。True or False(正誤問題)で文章の理解度を試せます。同義語・反意語選択で語彙力強化ができます。そして、空所補充形式でリーディング力向上につながります。「読んで終わり」ではなく、 実際に使える英語として定着させる工夫がされています。

5つ目は英文・単語の音声は無料音声サイト・アプリから再生およびダウンロード可能になったことです。Ver5までは弥生時代から続くCDという古代文明が採用されていましたが、今回のVer6で オンラインでの音声提供に切り替わり、スマホやPCで手軽に音声を再生できるようになりました。今どき、CDプレーヤーを持っている人もめっきり減りましたし、SDGs的にもCDからオンライン配信に変わったのは嬉しいですね。

6つ目は読みやすいフォントと書き込みやすいレイアウトを採用です。今回の改訂でフォントの見やすさが向上し、余白が増えたことで書き込みしやすく変更されています。

7つ目は理解と記憶につながる写真を掲載です。英文に関連する写真を掲載することで、 視覚情報と結びつけながら学習できます。やはり、文字情報だけですと、抽象的な概念もわかりにくいので写真があれば記憶の定着につながりますね。といいつつも、実際は小さなイメージ画像がちょこっとついているだけに留まっているので、あえて苦言を呈するなら複雑な仕組みを図解化するなどですと更に良かったなと思います。

最後8つ目は表紙の松本先生が微笑んでいること。シリーズベストセラーで笑いが止まらないのか、もしくは仕事のしすぎでもう笑うしかないのか理由はわからないけど勉強に疲れた学習者に優しい微笑みを返してくれるのがこのVer6の最後の特徴。

 

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3章 速読速聴英単語・効果的な使い方と勉強法

それでは次にこの速読速聴英単語シリーズを最大限活用できる、効果的な使い方と勉強法を解説していく。結論を先にいうと、次のステップで勉強に取り組んでほしい。事前にZ会さんから掲載許可を取得したページをサンプルに解説する。

 

1.【開拓】まずはテキストを読んで分からない英単語、熟語、表現があったら右側の日本語訳の空白に書き込む。これを開拓と呼ぶ。

2.【精読】最後の章まで開拓作業をしたら、次は丁寧に精読をする。不明点は面倒がらず1つずつ調べて書き込む。

3.【反復リーディング&リスニング】最後の章まで何度も精読したら、次はリスニングをしながら黙読リーディングをする。10-20周くらいやる。

4.【シャドウイング】リスニング&黙読リーディングに慣れたら最後にシャドウイングをして英文を完全に頭に叩き込む。

 

この4ステップで進んでいこう。具体的に解説する。

 

1.開拓

このテキストは重要英単語、熟語は説明してくれているけど、それでもすべてについて解説されているわけじゃない。だから毎回、リーディングするたびに辞書を使って調べるのは手間と時間がかかるのでメモしておこうという話。その際、日本語訳の空白に書き込んでおいてくれ。左の英文と読んで意味を思い出せなかったら、すぐに右側の日本語訳のメモ書きを見て思い出すという感じだ。また、初見では難しくて理解できなかった文構造も、調べてわかった場合はその内容を書いておく。そうすれば次回見直した時に前回調べておいたことがムダにならずに済むだろう。

 

 

2.精読

1の開拓作業を全ページで行ったら、いよいよここから鬼の精読フェーズが始まる。精読とは文字通り、精密に読むという意味なので適当に「ここって多分こういう意味っしょ! 間違いない! ハハッワロスワロスww」こういうノリで読んではいけない。ゆっくり読めない箇所は絶対に早く読めない。だから精読をしてまずはゆっくりなら正しく読める、という状態を作っていく。そうすれば、何度も反復リーディングをする過程で徐々に速くそして正確に読めるようになる。そしてこの段階で初見では見落とした分からない部分などがあったら、きっちり調べて理解を確実にしていこう。

 

3.反復リーディング&リスニング

そして2が終わったら、ここからは鬼畜レベルの反復リーディングがスタートする。よく「2周、3周やったのになかなか覚えられません」という人がいるけど、努力の基準値が低すぎワロタwwとしか言いようがない。めちゃめちゃ記憶力がいい頭のいい人でも、7周とか10週は普通。記憶力に自信がないなら15周とか20周はするべき。ちなみに黒坂は要領が悪かったので20周以上まわした。2-3周で覚えられるのは記憶の達人だけ。一般人には無理だと理解しよう。

リスニングはリーディングより難しいので、いきなりやってはいけない。まずは反復リーディングで英文と英単語、英熟語がかなり頭に入れておき、その後から徐々にリスニングを取り入れる。耳だけで聴くのは難しいので、最初の方は黙読リーディングをしながら、耳でリスニングをするというのをやってもらいたい。これによって目と耳から英文をドタマに叩き込むことができる。

参考までにリーディングとリスニングの勉強法についても、過去動画できっちりゼロから解説しているのでこちらも一緒に見ていってくれ。

 

4.シャドウイング

最後にシャドウイングをしよう。とはいえ、ここに来た段階で黙読リーディング&リスニングがまったく問題なくついていける水準まで仕上げてからスタートしてくれ。その前に無理に始めても、口を動かすのに必死になって肝心の内容は1ミリも入らないから時間の無駄になる。シャドウイングに限らず、英語学習は自分が今見たり聞いたり話したりしている内容がちゃんと意味を理解してる状態じゃないとカスほど伸びないということを理解しておいてくれ。

シャドウイングについてはこれ以上話すとクソ長くなるので過去動画で見ておいて。

 

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4章 速読速聴英単語Core1900abceedとmikanのスマホアプリの使い方

最後に速読速聴英単語シリーズのアプリについて解説をしよう。どんなアプリかというと、スマホ向けに配信されている「abceed」それから「mikan」だ。本書の冒頭にもアプリへのリンクが埋め込まれたQRコードが用意されているのでそこからアクセスすることをおすすめする。

 

今回は以上だ。参考になれば幸い。

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