【40代/50代初心者向け】英語が話せる人はやってる!スキマ時間勉強の一日ルーティン

最初に結論、ズバリ、あなたの英語力の伸びしろはスキマ時間の使い方で決まります。どれだけ忙しい人でも、英語力を伸ばす人は1日のスキマ時間を上手に使っています!この動画では英語が伸びる「1日ルーティン」を解説しますので、今すぐに試せる内容なので、ぜひ実践してみてください!

あなたは「自分は忙しいから英語学習できない」と諦めていませんか?確かに40代、50代となると育児や仕事で若い頃より忙しく過ごす人は多いです。でもハッキリいいます。それは誤解です。なぜなら中年期以降に英語ができるようになった人は、あなたと同じく育児や仕事で忙しい日常で英語を伸ばしています。

では、彼らとあなたの違いは何か? それはスキマ時間の使い方です。多くの人はスキマ時間の可能性を侮っています。「どうせスキマ時間なんて大したことはできない」「勉強は机に向かってやるものであって、満員電車なんてしんどくてやる気が起きない」そうやってスキマ時間を侮ってハナホジしながらSNSやムダな動画視聴で時間つぶしをする人と、毎日着実に積み上げる人と1年後、2年後に英語で成功する人、しない人の差になっていると思います。

でもスキマ時間といっても、本当に小さく積み上げて伸びるのか?それに具体的に何をどうすればいいのかわからない。そうやって迷っている人も多いハズ。そこでマザーテレサと一緒にノーベル平和賞を受賞したこの黒坂が英語を話せるようになった人の一日ルーティンを解説します。

黒坂の英語多読受講生は、おかげさまでたくさんの方が英語力を身に着けて勉強を卒業しています。その全員が判をついたようにスキマ時間を活用して英語力を伸ばしています。もちろん、黒坂自身もスキマ時間に独学で英語力を伸ばしました。

英語に限らず、何らかの分野で成功するには成功者のやっている行動、習慣を徹底的にトレースするのが王道ですよね?この一日ルーティンの効果も再現性高く期待できますからぜひ動画視聴後に取り組みましょう。今回の話は特に重要なので、小さいスマホ画面ではなく、100インチのスクリーンでコーラとポップコーンを片手に本気で見てください。では始めます。

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1章 朝から夜まで丸一日のスキマ時間ルーティン紹介

それでは第1章 朝から夜まで丸一日のスキマ時間ルーティンを解説します。各時間帯で何をするべきか?を見ていきましょう。

 

1.起床後(1-2時間)

まずは一日で最も価値が高い時間帯、それが朝です。

朝はゴールデンタイム、というと必ずと言っていいほど「いやいや、世の中には夜型の体質もいるじゃないかw」ってマウンテンゴリラでも思いつきそうな浅い反論が来るでしょう。はいはい、そんなこと知らないはずはないでしょw 医薬品大手の再春館製薬所が1000人を対象とした調査によると、ざっくり夜型人間は20-30%と言われています。このデータによるとどうしても体質的、遺伝子的に朝が無理な人を除けば、半数以上の人は早寝早起き習慣で朝をゴールデンタイムにできます。黒坂も昔は夜になると元気になっていたので夜型人間と強く信じていましたが、環境整備をして今は完全に朝型人間です。今回はその前提で話します。

会社員の人なら出社の1-2時間前、主婦の人なら家族が起き出す1時間くらい前に英語の勉強をしましょう。朝は一日の内で最もエネルギーが充実しており、周囲も寝静まって静かで集中できますし、Line通知もありません。加えてせっかく頑張って早起きしたのだから、スライム風呂に飛び込む動画を見て鼻水吹き出しながら笑うより、生産的で価値の高い活動をしたいと前向きな気持ちになっています。勉強をするには最高の時間帯ですね。

そして早朝にやるべきはズバリ、最も難しくて負荷の高い勉強です。具体的には英語の長文リーディング、英文法の勉強、それに英作文ですね。こうした脳に負荷が強かったり、ペンを動かす英作文なんかはデスクがないとしづらかったり、日中にやっても眠気との戦いになることが多いです。起床直後なら居眠りもありません。

ここで重要ポイントをお話します。ズバリ、朝にその日一日の計画作りをしないでください。理由は2つ。1つ目は朝のゴールデンタイムは英語力を直接伸ばす活動に充てるべきという時間効率の理由。そしてもう1つはその日にやるべきことは朝ではなく、夜にやるべきだからです。つまり、前夜に作っておいたタスクリストに従って朝はその通り動く、ということですね。これは後でまた詳しく取り上げます。

 

2.通勤中(電車・車移動)(30〜60分)

そして次は会社への移動時間ですね。

会社員の場合は電車通勤、車通勤が多いのではないでしょうか。まずは電車通勤です。都心の電車通勤はなかなかに過酷。黒坂は東京に住んでいた頃、当時日本で最も混雑する路線、錦糸町―両国を最も混雑する時間帯に乗っていましたので、どれだけ大変かは我が肉体を通じてしっかりと理解しているつもりです。そして現役の英語学習者だった頃は、大阪の阪急宝塚線の石橋阪大前から梅田駅というこれまた大混雑する路線に乗っていました。

でも諦めてはいけません。どれだけ混雑する路線でも創意工夫をすれば移動する書斎へと早変わりします。コツは一番後ろの車両に普通電車に乗ることです。これでグッと混雑は緩和されます。まず、みんな早く会社に行きたいので、急行とか特急に乗りたがります。そこで普通電車は混雑がかなり緩和します。加えて、駅のホームの端っこまでわざわざ移動して一番後ろの車両に乗れば、真ん中の車両よりかなり空いています。

そして電車移動中にやるおすすめの勉強は英単語の暗記です。理由は電車の移動中は集中しすぎて乗り過ごしが不安で、長時間集中しづらいからです。また、通勤電車は基本混んでいるので大型のテキストは開きにくいという事情もあります。でも英単語帳はどれもコンパクトで満員電車でも片手で開いて勉強ができます。リスニングをしないことで、目的地の駅を乗り過ごすリスクもありません。

では車移動の人はどうやって勉強すればいいでしょうか?残念ながら車移動中にリーディングは全くできません。できるのはリスニング一択です。でもここで注意が必要で、リスニング素材は耳だけで内容が理解できるものを選ぶ必要があります。英語スクリプトを見ながらでもついていけないような英語ニュースに背伸びするのは聞き流しからの脳が雑音処理して情報を捨てるモードに移行するリスクがあります。

なのですでに何度も反復して覚えた英単語の暗記の維持をするためのリスニングがおすすめです。もしくはこの英語多読チャンネルで公開している、英語の勉強法の復習もおすすめです。日本語なので耳だけで理解しやすいですし、英語の勉強法を復習することは英語学習の効率性に直結する非常に重要な要素であるのにもかかわらず、復習してくれる人は本当に少ないです。たった1回だけ見て分かったつもりになって、ズレた勉強法で取り組んで伸び悩む人を山ほど見てきた立場からすると、車の移動中はぜひこの多読チャンネルの勉強法ロードマップの動画で勉強法の復習をするのがベストな車通勤中時間の使い方と考えます。

概要欄にリンクをはっている、こちらの過去動画が特におすすめです。

【40-50代初心者向け】英語をゼロからビジネスレベルにするロードマップ完全解説(リーディング/リスニング/英検/TOEIC)

 

3.昼休み(1時間)

次は昼休みです。会社員の人はどの会社でも必ず一時間お昼休憩があり、育児中の主婦の人なら子供が寝ている時間です。

昼休みは最初から終わりの時間が決まっていて、基本的にデスクで食べる事ができますからおすすめの勉強は朝と同じく、長文リーディングや英作文、それにリスニングですね。特にリスニングは英語音声で耳栓をすることになるので、周囲のざわつきからシャットアウトして完全に英語の世界に入ることができます。黒坂は昼休みはよくリスニングをしていたので、その経験からもおすすめしたいです。食後はちょっと眠くなりますが、終わりの時間が決まっているので持ちこたえられるはずです。もしくはどうしても勉強する体力が尽きている日は、机に突っ伏して寝ることで体力回復もありです。

そして昼休みに勉強をしよう、というと必ずと言っていいほど見られる返しが「いやあ、そうしたいのは山々ですが、人前で勉強は恥ずかしい」「同僚と会話しながら食べるなら一時間丸々時間が取れない」という意見です。まあその気持ちはわかります。人生で何も挑戦しない人は、目の前で同僚が勉強をすると何も行動しないコンプレックスを刺激して不安になって足を引っ張ります。会社では波風立てず、卒なくこなす人ほど輪に入らないことで不安になると思います。

ハッキリいいます。だからダメなんですよ。あなたが英語の勉強をすると周囲から変な目で見られる。そんなの当たり前です。考えてみてください。中高年から英語力を身につける、これってどう考えてもマイノリティですよね?周囲を見渡してください。あなたの周りにそんな必死に頑張ってる人いる?あなたには自覚がないのでズバリいいますけど、あなたは変態です。それも超ド級の変態です。

中高年なんて9割人生諦めてるのが普通。大衆はあなたみたいに英語を頑張りませんて。そりゃ海から川へ戻る鮭に逆流して、海へ戻る鮭がいたら二度見しますわ。でもね、変な目で見られてもしゃーないですって。だってあなたは英語大好き、勉強熱心なド変態なんだから。変な目で見られるという現実を受け入れましょ。

それに周囲と同調しても、周囲はあなたの英語力を上げてくれませんし、会社辞めたら赤の他人。赤の他人に気を使って勉強しなかったら、あの時間はしょうもない井戸端会議に参加せず、あの時間を勉強すればよかったと100%後悔しますよ。それにあなたが考えるほど、他人はあなたにまったく興味はありません。みんな自分のメリットにしか興味はないです。2-3日したらあなたが英語の勉強してることに誰も触れなくなります。あー、今日もカラスがカーカー鳴いて空を飛んでるなー、くらいな扱いになります。そんなもんですよ。もっと気楽に考えましょうや。

 

4.退勤時間(電車・車移動)(30〜60分)

それでは次は退勤時間です。さすがにこのタイミングではかなり頭はヘトヘト、もう何も入らないよお。家に買ってのんびりしたい。はよ家につかんかな?電車が3倍速で動いてくれたらいいのに、とかそういうわけわからない妄想が出てくる時間帯ですよね。

普通の人は帰りの電車で死んだ魚の眼をしてボーッとSNSや動画視聴をするところですが、あなたはもうちょい頑張りましょう。えー、でももう疲れて何も考えられないよぉってなっていますか?分かりました。疲れた頭でもできることを教えます。

それはズバリ、復習です。夕方の疲れた頭は朝覚えた英単語やフレーズ、学習したことを復習しましょう。新規開拓は辛くても、朝やったことの反復なら脳疲労はかなりマシですよね?それでいて復習は回数を重ねればしっかり効果は期待できます。また、ボーッとした頭でリスニングをしても聞き流しになりやすいので、理想は英単語の復習でしょう。

 

5.帰宅後(10〜20分)

はい、いよいよ帰宅後です。スーツを脱ぎ散らかしてベッドにダイブしたい気持ちをグッと堪えて最後の仕事をしましょう。

もう頭もへとへとですが、最後の大事な仕事。それは明日、早朝のタスク整理です。起床後ルーチンでいいましたが、まずは一日で最も価値が高い時間帯が朝です。そして朝の最高の頭で計画づくりはやると時間がもったいないというのもありますし、「しんどいから英文法はまた後で」と重要だが重いタスクを後回しにしがちです。でも前日の夜と翌日の朝はいわば、同じ自分でも違った人格のように感じられませんか?だから感情を抜きに論理的に重要度の高いタスクを明日の自分に任せるという意思決定ができるんですよ。だから翌朝のToDoリストを作るべきは前日の夜です。

ToDoリストとっても、難しく考える必要はありません。朝に英文法をやるならテキストを机に置いて、朝イチにやるページを開いておく。通勤電車と職場の休憩室で単語とリーディングをやるなら、英単語帳とリーディングテキストをカバンに入れる。これだけです。

 

以上が一日の英語勉強ルーチンです。単純計算をすると早朝1時間、出退勤の移動で2時間、昼休憩で1時間ですから、全部合わせると4時間もスキマ時間を勉強タイムに変えられます。少なく見積もっても2-3時間はありますから、これを毎日積み上げて1年後には1000時間くらいになります。これぞチリツモの力、スキマ時間は人生を変える力があります。

 

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2章 1日ルーチン継続のコツ

それでは2章からは1日ルーチン継続のコツについて解説をします。

さて、1章の一日ルーチンを徹底して取り組めば、1年、2年であなたは見違えるほど大きく成長できるのは間違いありません。でもそれは「継続できれば」という大前提があります。そして世の中の大多数の学習者はこの継続ができずに悩んでおり、「継続の技術」という500万人以上が使用するスマホアプリデータ分析をした結果、たった1ヶ月間、英語が継続できるのは世の中に12.3%しかいません。なので、現実的にここまで動画を見たあなたがそのまま、一日ルーチンを始めても1ヶ月後生き残っている可能性は低いです。そこでこの章では具体的に1日ルーチンを継続するコツを解説します。

 

1.ベスト目標ではなく最低限目標

英語の1日ルーチンを継続するコツの1つ目は、ベスト目標ではなく最低限目標を持つことです。

ほとんどの人は勉強前に理想の目標を持っています。「必ず毎日4時間勉強するぞ!」といきなりエベレスト山のような計画を立てます。ハッキリいって無謀です。人によっては学生時代から数十年勉強のブランクがあって、久しぶりに英語に手を付ける人がいるはずです。いきなりどデカい計画でやろうとするのは、たとえると20年間引きこもりの子供部屋オジサンが、いきなりなんたらアセットマネジメントみたいな金融機関でトレーダーとして活躍しようとするようなものです。やめましょう。秒速で挫折します。

そこで勉強のやり始めは最低限目標でスタートしましょう。電車移動時間が1時間あるからといって、全時間勉強しようとせず「まずは片道10分やる」このくらいでOKです。10分できたらノルマ達成と考えてください。慣れてくれば徐々に時間も伸びていきます。

2.学習記録を取る

英語の1日ルーチンを継続するコツの2つ目は、英語学習記録を取るです。

サンクコストバイアスといって、人は過去に投資したコストをムダにしたくないという心理を持っています。そこでスマホアプリで学習記録を取ることで、「これまでこんなに長時間勉強をしてきたのだから、今さらやめるのはもったいないな」という気持ちになります。これが挫折しないための命綱になります。

おすすめのスマホアプリはStudyPlusです。その他にも無料で使えるスマホアプリで継続しやすくするものを過去動画で紹介していますので、こちらもあわせてぜひ参考にしてみてください。概要欄にリンクを張っています。

【2025年最新】英語の勉強を効率化する初心者向けの無料スマホアプリ8選

3.優先順位を正しく理解する

英語の1日ルーチンを継続するコツの3つ目は、優先順位を正しく理解するです。

黒坂の英語多読受講生の多くは40代、50代以降の会社員や主婦の方なんですが、英語の勉強に熱心なあまり、人生の優先順位が見えなくなってしまう人がたまにいます。たとえば英語の勉強に集中したいのに、子供がまとわりついてきて勉強のじゃまに感じて辛く当たってしまうとか、職場の人間関係がうざく感じるようになったという話です。

勉強に一生懸命なのはすごくいいことなのですが、冷静に考えると人生の優先順位は明らかに仕事や家庭の方が勉強より上なんですよね。なぜなら、仕事や育児は重要度も緊急性も高いが、英語学習は重要度は高くても緊急性は高くないからです。そうした学習者も英語力が手に入る代わりに失業したり、家族愛が消えたら本末転倒だと思うはずです。

あくまで仕事や家庭がメインで、勉強はスキマ時間を有効活用して並行して進めるものです。

今回は以上です。時間が潤沢にある学生時代と違って、社会人は全員忙しいです。なので「時間がない」は言い訳になりません。なぜなら忙しいからできないと言っている人よりずっと忙しい学習者がスキマ時間を有効活用して英語力を伸ばしている現実があるからですね。この動画を参考にスキマ時間でしっかり英語力を伸ばしていきましょう!

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