こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka
20代後半から30代前半のアラサー世代になると「これからどうしようか?」という将来を考えて悩むものです。
昔は「不惑の40」などと言われましたが、人生100年時代の今は40代でも迷うものです。
しかし、その迷い、戸惑い、悩みの大きさはアラサー世代がなんといっても一番でしょう。
これを書いている私も、大学を出て正社員として働き始めたのが27歳からだったので学生時代からずっと迷い、悩み続けました。
目次
アラサー世代の選択肢は「何かを捨てる必要がある」
アラサー世代において、何かを選ぶということはたいてい何かを捨てることになります。
そしてさらに年齢的に後戻りが出来ない事が多いのです。
つまり、捨てたら捨てっぱなし。
「やっぱりあれはなし!」
は出来ません。
今の会社に残るのか?転職をするのか?
今後働くのは日系か?外資系か?
スペシャリストか?マネージャーか?
会社員か?起業家か?
キャリアか?家庭か?
海外MBAか?会社でキャリアを積むか?
どれもこれも大抵はどちらか一つだけ。
しかも片道切符でもう後戻りは出来ません。
この大きな決断が若きアラサー世代を悩ませます。
「やってみなくちゃ分からない…でもやったらもう後戻り不可能」
なんと辛く、重い選択でしょうか。
上手にすれば、お試しコースも出来ます。
例えば起業家をやりたければ、会社員を辞めずに土日で挑戦してみる。
MBAは国内の大学で会社を辞めずにゲットする。
こうしたことは不可能ではありません。
しかし、真剣で真面目な人ほど「やるならフルコミットしたい」と思い、またまた悩んでしまうのが普通です。
恐怖心、悩みは情報と経験不足から来る
「どちらの道を選ぶべきか?」
「自分はこちらの道を選んでいいのだろうか?」
そんな悩み、恐怖はどこから来ているのか?
それが分かれば気持ちがスッと楽になります。
アメリカの哲学者、エマーソンは次のようにいっています。
恐怖は常に、無知から生まれる。知識は恐怖の解毒剤である。
つまり、知らないから怖いし、知らないから不安になり、迷ってしまうわけです。
じゃあどうすればいいのか?
その答えは簡単です。
知らないことを調べる
ということです。
私は昔、自分が英語が使えるようになるとか、外資系で外国人とグローバルなビジネスをするなんて想像が付きませんでした。
しかし、本気で調べた結果、
「なんだ、こんなもんでいいのか。じゃあ自分にもできそうだぞ」
と感じて、その時から迷いはなくなりました。
キャリアも同じです。
分からなければ調べればいいのです。
日系か?外資系か?で悩むなら外資系のことを調べればいいのです。
今の会社に残るのか、転職するのかで迷うならすぐに転職のことを調べてみればいいのです。
経験しなければ分からないことは、実際に転職エージェントの無料面談を利用してみるのはどうでしょうか?
私は「いつか売り物になるキャリアが身についたら、外資系でグローバル経営企画を」と思っていました。
転職エージェントに相談したら、希望の案件をいくつも紹介してもらえたのです。
その時、私は自分のキャリアがすでに売り物になっていることに初めて気づきました。
そう、自分の価値は案外自分では過小評価してしまうものなのです。
あなたもきっと覚えがあると思います。
ですので、「いつかは…」「こうなったら…」と条件付きの夢を追うのではなく、
分からないことをスパスパと潰していってもらい、正しく自分の市場価値や必要な情報を得てもらいたいのです。
何より重要な「人生の棚卸し」
自分のスキルや経験が転職市場で売り物になるのか?
そのことを調べたり、考えたりすることはものすごく重要です。
調べたり、転職のプロであるエージェントに相談すれば答えを得られることもあるでしょう。
しかし、それ以上に重要な事があります。
それは自分の心と向き合うことです。
それを「人生の棚卸し」といいます。
自分はどんな時に喜びを感じるのか?
どんな仕事に適正があるのか?
どういった人生を歩みたいのか?
どんな成功体験や、スキルがあるのか?それをどう売るのか?
こうしたことをしっかりと時間をかけて向き合ってもらいたいのです。
ニート→フリーター→学生→会社員→起業家
と色々と私は変遷をたどりました。
その時々で、迷ったときには必ず自分の心と向き合う時間を作っていました。
「この仕事を一生したいのだろうか?」
「自分はどんな人生を歩みたいのだろうか?」
こうした人生の棚卸しをしたことで、
別の道を歩みだす時には不安も迷いもありませんでした。
今も起業家としてとても満足の行く人生を送っています。
ですので、あなたがもしも今後のキャリアで悩んでいるならこのことをしっかりと理解してもらいたいのです。
アラサー世代は片道切符、簡単には元の道には戻れません。
でもいつまでも迷っていては「あの時こうすればよかった」と後悔してしまいます。
だからこそ、しっかりと人生の棚卸しや必要な情報を集めて迷いを断ち切ってもらいたいのです。
下記の通り、私は外資系転職マニュアルを作成しています。
外資系転職を検討している人には、かなり役に立つ情報を詰め込んでいますので、
ぜひ一度見ておいて下さい。
↓
あなたもいつかは外資系で働いてみたいという夢がありませんか?
「いやいや、英語力もおぼつかないしまだまだ先…」
そのように思っている人にこそ、知ってもらいたいことがあります。
それは「外資系転職は長期戦」ということです。
なぜなら良い転職を実現するためには、英語力を磨いたり自分の市場価値を見直すなど色々と準備が必要だからです。
失敗しない外資系転職マニュアルを作成しました。
この1ページに外資系転職で成功するためのノウハウと情報を詰め込んでいます。
「まだまだこれから」
そんな人にこそ早めに目を通して来るべき外資系転職のXデーを万全な状態で迎えてもらいたいと思います。
コメントを残す