【40代初心者向け】英語の勉強で挫折しない成功メンタルはIQよりEQだ【心の知能指数を高める習慣 著:三浦 将さん】

オレだ。まずはこの動画の内容を3秒でいう。「英語学習で成功するには、知能指数のIQより心の知能指数のEQの方が100億倍大事。EQは生まれつきの才能ではなく訓練で高められる。じゃあEQを高めて英語学習で成功しようぜ」とこういう話だ。「いやいや、英語は勉強なんだから絶対IQ次第で決まるでしょ?心で決まるとかキレイゴトはやめろ。信じる者は救われる、みたいにお前は怪しげな宗教の教祖かよツボ売りつけてきたらあずきバー二刀流で叩き割んぞゴルァw」と思ったかもしれない。でもハッキリと断言すると、心・メンタルが成功する水準に育っていない人はどんな教師につき、どんなメソッドで取り組んでも結果は出せないと思ってる。これまで英語学習者を指導して経験から断言するけど、英語学習開始時点では多くの人がメンタルは未熟な状態でスタートする。だけど英語学習を通じて、しっかりしたメンタルが育ったことでメキメキと実力をつけていき、やがて学習者を卒業するタイミングで英語力もそしてメンタルもしっかり成熟して巣立っていく、こういう人をたくさん見てきた。正直、最短最速で効果的な方法論、とか科学的裏付けエビデンスがある勉強法で~みたいなのばかりありがたがって追いかけてもそれだけじゃ成功できない。その証拠にすでに学習法だけならすでに無料であちこちで出てるけど、最後まで実践できる人は全然増えてないという状況証拠でわかるはず。方法論、ノウハウだけで成功できるなら、もうとっくに日本人の大半が英語力を身に着けていないとおかしい。

この動画を見ているあなただって、勉強の方法論はすでに知ってる。だけど「頭では”行動あるのみ”だと分かってる。だけど心が持たなくていつも挫折…」これなんだよな?誰か助けていつも挫折する私を救い出して。ああ、その気持ちはわかる。もうわかるな?大事なのは方法論とか生まれつきの頭の知能指数ではなく、心の知能指数の方にあるんだ。どれだけ賢くても豆腐メンタルだと、挫折続きになり意味がないんだ。そしてこの途中で挫折する謎をEQが解き明かしてくれる。さあ、ここまで聞いたら動画を最後まで見て心を育てる方法をしっかりと理解し、そして英語学習で成功していくしかないよな。じゃあ見ていこう。今回取り上げる書籍はこちら、心の知能指数を高める習慣だ。英語学習に関係する話だけを絡めて取り上げる。

あなたがこの動画をみるメリットは、英語学習の成功には高いIQより高いEQが必要だと言うことがガチで理解できる。EQは英語だけでなく仕事や人間関係でもめちゃめちゃ効果的なので「途中でへこたれない強い心がほしい」という人はぜひ最後まで見てくれ。大丈夫、精神論ではなくロジカルかつわかりやすくあなたに解説する。大丈夫、この間奈良公園にいるシカを捕まえて説明したら、奴らでもちゃんと理解してもらえたので、あなたがシカより賢ければちゃんと分かる内容になってる。

 

この動画の内容は次の通りだ。

EQってなに?

英語も仕事も成功の鍵はEQにある

EQアップの方法 1:自己理解

EQアップの方法 2:感情管理

EQアップの方法 3:共感力

EQアップの方法 4:人間関係管理

ではいく。

 

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EQってなに?

まずはEQって何?聞いたことはあるけどよくわからんってレベルの人もいると思うんで、ここを解説するところから始めよう。IQ=知能指数ということは誰でも知ってると思う。じゃあEQはっていうと、Emotional Intelligence QuotientでEmotional(感情)という言葉が入っていることから分かる通り、いわば心の知能指数のことなんだ。「知能指数が高いのはよく分かる。計算能力が優れていたり、読解力が高かったりというのは何となく分かる。けど心の知能指数が高いってどゆこと?」そう感じた人もいると思う。心の知能指数が高さを一言でいうと、「自分自身と他者を理解した上で自分の感情をコントロールができる。結果、最適な行動を取ることができる力」のことなんだ。まだちょっとふんわりしてるよな?これをめちゃめちゃ具体的にいうと、こんな感じ。

 

【英語学習で思うように進まない】

EQ高い:怒りをコントロールして冷静さを保ち解決方法を探る。
EQ低い:怒りに飲まれてイライラを周囲に撒き散らす。

 

【英語学習法の動画を見る】

EQ高い:教師が伝えようとしている意図や重要性の高い、低いを正確に理解しながら話を聞く。
EQ低い:教師がいってないことを決めつけて、自分の解釈を混ぜるから間違って理解する。

 

【職場でミスをやってしまった】

EQ高い:間違いを素直に認めて改善案を考える。
EQ低い:間違いを認めず、失敗を隠す。

 

【英語の勉強法のミスに気づいた】

EQ高い:失敗を認めて素早く改善し、正しい学習法に柔軟に軌道修正。
EQ低い:失敗したことで深く落ち込み、自己否定を繰り返していつまでも次に進めない。

 

【人間関係】

EQ高い:自分の価値観が明確。
EQ低い:自分と他人を比較してその評価に一喜一憂する。

 

【英語学習の指導を受けている時】

EQ高い:過去の体験や思い込みを外し、相手の指導をありのままに受け入れる。
EQ低い:思い込みが激しく、相手の指導より自分の考えややり方を優先して躓き続ける。

 

【英語の独学】

EQ高い:常に謙虚で自主的に勉強を進める。
EQ低い:プライドが高くてアドバイスが耳に入らないのに、自信がなく依存的。

 

こんな感じだ。今の話を聞いて「おいおいやべえよ。ワテ全部EQ低い方やんけワレェ…」と感じた人は、そのままだと今後もうまくいかない。だからこの動画でしっかりと治療を受けていこう。EQが高いということを簡単にまとめると「人の気持ちを理解でき、共感できてとにかく人からの人望が厚い。なにかに挑戦する上では挫折や失敗にへこたれず、強い忍耐力と自信を持って冷静にコツコツ淡々と努力を積み重ねられる人間になる力」ということなんだ。オイそれは最高やんけ、ぜひ身につけていこう。ちなみに本書にはあなたのEQレベルを図るチェックシートがついているので、本を買って自己診断すると面白いと思う。

 

 

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英語も仕事も成功の鍵はEQにある

正直、英語学習も仕事も対人関係の成功も、そのすべてはEQが握っているといっても過言ではないんだ。

EQが高いと一人でも集団でも高い効果を発揮する。つまり、英語の独学をする時だけでなく、仕事などのチームプレイ、人間関係などの集団行動をする時にも役に立つんだ。この本の著者によると、仕事の結果や年収などの待遇はIQ力よりEQ力の方が影響度合いが高いといっている。世間的には「知性=IQ」と思われがちだけど、実際にはEQを含めて「IQ+EQ=総合知性」で考えるべきだというんだ。なるほど、これは黒坂自身も激しく同意、禿同だと言わざるを得ないと感じる。職場で仕事はすっごいできるし、頭の回転も早いけど周囲の人間を見下してて、思い通りにいかなかったらすぐブチ切れて相手を罵倒する人ってどう?出世しないだろそういうやつは?実際に昔、働いていた会社でそういう人いたわ。慶応大卒の人でめちゃめちゃ仕事できるし、社長にはすごいヨイショするけど部下を顎でこき使ったり手柄を横取りしたり、同僚には常に敵意むき出しだった。お前バナナ奪われたサルでももう少し落ち着いとるぞってやつ。こういう人はソロプレイヤーとしては優秀でも、チームプレイヤーとしては人望がないから微妙な評価だったりするんだよな。

それから対人関係でもめちゃめちゃ効果的で、EQが高い人は、相手から嫌われるのが怖くて、自分の欲求を押し殺しながら相手に合わせて、ごまをスリスリと上司の靴ナメナメしてペコペコとへりくだることはしない。自分自身も相手も、両方を尊重してお互いにとって望ましい方向へ進もうぜ!Win-Winの関係でいこうぜって力のことなんだ。逆にEQが低いとひたすら自分のメリットだけを考え、相手から奪い取ることだけを考えてゴキブリみたいに嫌われる未来が待っている。

気をつけないと行けないのは、EQはレベルアップもあるけど、その逆にレベルダウンもあるってこと。その一つが権力。権力を持つと相手の気持ちがわからなくなってしまう人は多い。会社で役職があがるほどEQが落ちるというデータがあり、平社員から、係長、課長、部長、取締役と役職があがるとEQが低くなる傾向がある。ここまで話を聞いたあなたの想像通り、一番EQが低いケースが多いのは社長だ。よく「社長は孤独」という言葉があるけど、社長という役職が人を追い払っているのではなく、正確には社長という権力を手に入れ人をもののようにしか扱えなくなるEQの低下の結果として、人が離れて孤独になってるという話なんだ。

著者は強い感情をパワーだという。ネガティブな感情そのものは悪くはないといっているんだ。「ええ?でもネガティブな人って絶対嫌われるじゃん」たしかにそう。黒坂も口を開けばネガティブなことばかりグチグチ言う人は正直、苦手であんまり近づきたくないというのが本音だ。でもネガティブなことは悪くないってどういうこと?これは「ネガティブな感情とネガティブな言動これは別ものと考えろ。混ぜるな危険」という。なるほど!そういうことかよくわかった。ネガティブな感情は持っていいけど、すぐ口に出すなってそういうことなんだな。誰しもネガティブな感情は抱くもの。そして不安や恐怖をかき立てる感情があるから、危険な状況から脱することができるよな?町中でフルフェイスのヘルメット被って、片手に釘バットを装備して、もう片手にショットガン装備してるやつが近づいてきたらどうする?周囲はキャーキャーいって逃げ惑う中、「でももしかしたらいい人かもしれない。話し合えばわかるよ。ほらあの沈みゆく夕日に向かって一緒に走ろう」みたいな提案する?いや絶対しないだろ。危なすぎるわ。一目散に逃げるのが一番。話戻すけど、ネガティブな感情は無理に我慢して抑える必要はない。英語の勉強をして「もしかしてうまくいかないかもしれない」「覚えた英単語忘れてしまってる」というネガティブな感情が湧き上がる瞬間は誰にでもある。EQレベルが低いと、それを感じた瞬間にテキストをぶん投げたりしてしまう。でもEQレベルが高いと、「自分は今、うまくいくかで不安を感じている」→「今感じている不安の正体は、勉強法の理解が足りないことでゴールがぼやけていることによるものだ」→「では勉強法の理解を深めることで、このまま進んで成功できる確信を持つことにしよう」、こうやってネガティブな感情エネルギーを冷静に取り扱い、改善に向けることができるんだ。

EQが成熟しないとその人は永遠に感情の奴隷になる。腹が立ったらすぐ破壊神ビルスになる。感情はフェラーリのエンジンで上手に乗ればスーパーカーのF1レース、下手に乗ると大事故。だから感情を乗りこなせという話になる。ネガティブな感情を創造に変える事例としては、社会への不満や理不尽さに対して政治家に立候補するケースなどだ。たとえばテスラ社のイーロン・マスク。ロサンゼルスの自宅から本社に向かう30kmの道のりで渋滞でイライラした。個人的なイライラに留まらず、現代社会の交通システムへの怒り。その7ヶ月後、ニューヨークとワシントンDCを29分で結ぶ近い同システムの開発許可を政府から得た。ハイパーループ。地下にほったチューブ型の空間を列車が空気抵抗や摩擦がほとんどない理論上時速1000kmで移動できる乗り物。もしもイーロン・マスクが理不尽さに寛容で「まあしゃーない」という性格だったら新しいテクノロジーは生まれなかったかもしれない。黒坂が英語の勉強にマジのガチで本気を出した時は、それまでの人生で見ないようにしていたコンプレックスとか苦しさが爆発したからなんだよな。「このままダラダラ生きてても、年を取って人生はゆっくり終わっていく。自分には人生で何一つ人に誇れることなんてない。同い年の友達はみんな会社で働いてるのに、自分はクソッタレなクレーム対応ばかりで毎日ムダに過ごしている。このまま人生終わらせてたまるか。チキショー、絶対にやってやるぜ!」今考えるとあの時のネガティブな核爆弾が爆発するようなエネルギーを勉強に振り向けることで、限界突破して成功できたと思ってる。だから誰しも持っている感情の爆発エネルギーをどう使うか?で人生は決まると思うんだ。EQとはエネルギーを賢く前向きなものに変換するための技術だと思ってくれ。

「なるほどEQが高いと英語学習がスムーズに進むのはよくわかった。テメエはさっさと具体的なやり方を教えろよ」となったと思うので、次の章からはいよいよ4ステップで解説していく。ついてきてくれ。

 

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EQアップの方法 1:自己理解

さて、ここからはEQアップのための4つのステップを解説していく。1から4までを順番にステップアップすることで、あなたのEQのレベルアップをすることができるんだ。

まず最初のステップは自己理解だ。「はぁ?そんなもん必要ねえよ。自分のことは自分が一番良くわかっとるわい」そう感じる人もいると思うけど、果たして本当にそうかな?あなたは自分の決断が周囲の人と真逆だったと分かった時、それでも自分の決断を通すことができるだろうか?「周囲の99人はNOといっていて、YESなのは自分ひとり。自分は間違ってるんじゃないか?」絶対に不安になってYESの札を慌ててNOに変えた経験あるよな?そう、多くの人が大衆に流され、周囲の意見や顔色を見てあっさり自分の意見をひっくり返すのは自分を持っていないからであり、自分を持っていないのは、あなたが自分自身を正確に理解できていないからなんだ。でも多数派に流されるのって本当に正しいのか?周囲の判断だって間違えることはしょっちゅうあるだろ?あなたが周囲に流されっぱなしだと当然、失敗することはある。それに自分の意思で決断していないからその失敗にも納得がいかない。さらに決断力も育たず、人生の経験値も稼げないから自分を持ってない薄っぺらい人間になってしまうだろう。厳しいことをいうだろ?でも変化するには必要なことだからハッキリいってやる。

本書ではHさんの事例が紹介されている。会社ですごく嫌いなBさんがいた。HさんはBさんの嫌いな理由を書きだして言語化してみた。すると、Bさんに対して抱いていた嫌悪感はそのまんま、自分自身が抱えていたコンプレックスだったと気づいて唖然としたというエピソードが紹介されている。Bさんの言動を目の当たりにするたびに、自分のコンプレックスを見せつけられている感覚があり、嫌悪感を示してしまった。でも本来はBさんには何の責任もないよな?だってHさんだって悪いじゃん?だから改善するべきはHさんの方で、自分のコンプレックスと向き合って受け入れて改善することだったんだ。自己理解でこのコンプレックスを突破できたという。自分自身、これはよく分かる。昔どっかで語ったけど、自分は昔からとにかく上司とウマが合わなかった。プライベートではうまくやれても、仕事で上下関係を感じるとどうしても反抗的になる自分を止められなかった。何かがおかしい。そしてある時、心理学の本で「父親にコンプレックスを抱く子供は、将来上司との人間関係で悩む」という一文で衝撃を受けたんだ。これだ、これが原因だと分かった。幼少期に父親が酒を飲んで家族に暴力を振るうのがトラウマになってしまったことが原因だったと分かった。自分の愚かな行動の原因をちゃんと理解できたことで、それ以降はこじれることはかなり減った。まあもう父親は亡くなってしまったし、自分に上司はいないけどなw

英語の勉強だって同じだ。挫折する人は何度やり直しても、ほとんど過去と同じパターンで失敗している。ということは、毎回同じ引っ掛かりをなんとかしないと、メソッドや教師が変わってもそのままだと成功できないということになる。たとえば、勉強法が浅いまま走りはじめてしまうクセの持ち主は、勉強法の理解が浅いことで「このままやっても成果が出るのだろうか?」と不安が生まれ、不安をいだいたままやるから思うように回数を重ねられないし、集中もできない。時間をかけても成果が出ないから「やっぱりもうだめぽ」となって投げ出す。この場合、勢いで始めるのではなくまずは勉強をスタートする前に戦略の重要性や、勉強法を他人に説明できるレベルにしっかりと理解してから始めればいい。口で言うのは簡単だけど、これを自分で気づく、自己理解をするのは簡単じゃないよな?

じゃあどうすれば自己理解を高めることができるか?結論、感情日記をつけろという。普通の日記は「朝8時半に出社。朝イチから部長が怒ってきたので「こいつ目の横のホクロがドンドンデカくなってるな。何食べたらそんなに育つんだ」と頭の中で笑ってやった まる」みたいに事実ベースで記録をつけると思う。けど感情日記はそうじゃなくて、気持ちをメモしてレベルを1-10で点数をつける感じだ。たとえば「朝から英単語の復習をしたけど、先週やったところが半分しか覚えていなかったので少し悲しい。でも黒坂さんは反復回数を重ねてナンボだと言っているので成果を焦らずに頑張ろうと思った。4点」みたいな感じだ。喜んだこと嬉しかったこともドンドンメモする。これを続けるとあなたの感情のクセをデータベースにすることができる。そして時間をおいて振り返ることで自分を客観視できるんだ。昔の自分はこういう些細な躓きで不安になっていたのか、青いなw とか不安の原因はしっかり摘み取らないと何日経っても同じ不安が湧き上がってるから、思い切って解決しないと! みたいな感じだな。感情日記を続けるとダメな自分を受け止められるようになることなんだ。たとえば同じ失敗で同じ感情に陥っているなら、「自分はいつもやり始めで英語が理解できないと落ち込む癖がある。慣れてくれば自然に不安は解消されている。だから最初に落ち込むことはムダなんだ」とか「いつも英語ができる人を見に行って落ち込むことを繰り返している。月に2-3回やらかしているのでこれはもうやめよう。他人は見ない。SNSはアンインストールしよう。せっかくの英語を頑張るぞという気持ちがしぼんでしまうなら、他者比較なんてマジでメリットが何もないよな」みたいな感じだ。

客観性を育てると、自分の感情を実況中継できるんだ。たとえば、挨拶しても返事を返さない人に対して「オイテメエふざけんなマジでこいつ人間として終わってんな。ケツにロケット花火打ち込んだろか」とあらん限りの罵詈雑言を心の中で叫び散らすだけでは進歩がない。感情的に嫌いになるだけだ。そうではなく、「自分は相手が挨拶を返さない、敬意を払わない相手の態度に腹を立てている。でもふざけんな!とイライラした表情を出してしまっており、これは周囲に印象はよくないから自分が損をする。表情に出すのはやめよう」といった感じだ。

それから何かによく腹を立てる人は「あるべき論」を押し付けているからだ。これに気をつけよう。きちんと仕事をする人は、ミスの多い仕事をする人に腹を立てる。でもこれは「仕事はスピードよりミスを作らないべき」という価値観の押し付けだし、もしかしたら逆に相手から見れば「とにかくスピード重視じゃないとダメな局面でもマイペースに仕事をしている。融通が利かない態度を通されるのは周囲に迷惑だ」と感じているかもしれない。英語の勉強でも自分のあるべき論を押し付ける人は大変多い。「このテキストを自分は1ヶ月で終えるべき」みたいな態度でスタートしてしまう、そうならなかったら自己否定に走ったり、テキストや教師のせいにして怒りをぶち撒けるみたいな感じだ。英語でも仕事でも対人関係でもとにかく期待値が大きすぎると人は腹を立てる。でも思い通りにいくはずと考えているのは傲慢な上に何の論理的根拠もない。1ヶ月でテキストが終わるという根拠を出せない。だったらその見積もりは引っ込めるべきだよな? そうならないためには自分を客観視して、改善する方がいいと思う。黒坂は基本的に対人関係では相手への期待値がゼロ。マジでゼロ。相手が挨拶しなくても別に腹は立たない。会う時に鼻毛出したままアンパンマンの服着てこられても失礼とも何とも感じない。どうぞ好きにしてくれって思う。自分は相手に一切何も押し付けないから、でもあなたもこっちに押し付けないでねというスタンスで生きてる。この生き方は結構おすすめでとにかく楽。このチャンネルも同じスタンスで、英語多読も押し付けるつもりはゼロ。やりたい人、価値を感じる人はぜひどうぞ!でも合わない人に自分をあわせてまで必死に分かってもらう努力はするつもりは1ミリもない。なぜってやる気満々の他の人に迷惑になるから。たまに「他の英語チャンネルはこうなのに」とか「他のチャンネルの先生はこうだからあなたもそうするべき」みたいに押し付けコメントもらうけど、そういう人はよそへどうぞ。

 

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EQアップの方法 2:感情管理

次は自分の感情を管理する話に移ろう。吹き上がる感情のままに行動すると、人間関係や社会的信用などありとあらゆる物を破壊してしまう。正直、この感情の管理力で相手の人間の成熟レベルがわかると思う。どれだけ頭が良くても、社会的地位が高くても、感情に振り回されて他人にマウントを取ったり、怒りをぶち撒ける人は人としてレベルが低いと見られてしまう。日本では感情のコントロールができない人にかなり甘い傾向がある。上司が会議室でみんなの前で部下を頭ごなしにキレたりする場面はあっても、「まあまあ」みたいに許される風潮がある。だけど海外、特にアメリカでは感情のコントロールができない人には人間的に未熟だという大変厳しい評価が下される。だから相手に注意をする時は個室に呼んで1対1で冷静に伝える。

EQ力を高めて、この感情のコントロールをしていきましょうという話だ。英語の勉強をする上で「このまま続けて本当に英語力がつくのか?」という不安や、「せっかく頑張った英単語を忘れてしまっている」といったショックを受ける場面がある。その気持ちはよくわかる。せっかく希望を持って始めたのに、思い通りにいかなかったら不安になったり、ショックを受けることはあるよな。ここで一番やったらダメなのは極端に走ること。何でも極端は良くない。冷静にいこう。事実は1つ、解釈は無限。起きたことをどう解釈するか?自分にはこれを試されていると考えよう。黒坂自身、しょっちゅううまくいかないことはあるけど、その度に

・長期は上
・失敗と書いて経験と読む
・改善に失望は要らない
・ピンチはチャンス

こういう思考で乗り切ってる。ここでの重要キーワードが「セルフコンパッション」。これは自分自身への思いやり、慈しみのこと。英語学習者は自分に厳しすぎる人が多い。もっと優しくやろうよ、ただでさえ厳しい挑戦をしているんだから。英語学習をする上では、自分との信頼関係を高めることがすごく重要なんだ。たとえば自分が使っているPCやスマホが頻繁にフリーズしてしまうと、イライラして「このポンコツが!」と怒ってドツク、これと同じようなことを自分自身にしている人は少なくない。英語で失敗するたびに、自分自身にすぐダメ出しして自己否定をする。自分なんてアホボケカス鬱だ死のう…もうこれはやめよう。冷静に考えれば、自己否定をするメリットは何1つない。仕事で失敗した時に「お前は才能のないゴミ人間だ!」とキレて仕事のパフォーマンスはどう考えても上がらない。「うまく行かなかったけど落ち込むことはないよ。成長するために必要な経験だったと考えて、次はどうすればいいかを一緒に考えよう」こんな風に未来につながる前向きな言葉に変えよう。英語の勉強がうまくいかず、自己否定する人は「しっかり怒らないと甘やかすとダメ人間になる」と思いがち。だけどダメ出しをされて成長する人はいない。だからダメ出しをするのではなく、改善策を出そう。

このチャンネルでも、時にビシッと学習者の問題点を指摘することはある。でも黒坂は「だからお前はダメなんだ」と相手を否定して終わりにはしてないはず。必ず次につながるアクションや救いを与えている。あなたも英語の勉強がうまく行かない時は、自分自身にそれをしてあげてほしい。他人にパワハラすると捕まるけど、自分自身に合法パワハラする人が多いので、もっと優しくね。

一生英語力が伸びない人の3つの特徴と共通点/失敗パターンを理解して成功しろ

 

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EQアップの方法 3:共感力

3つ目のEQは共感力だ。英語学習に絡める要素があまりないので、サラッといこうw

世間的に共感する、というと「うんうん!気持ちわかる」という受け答えを連想する人は多いけど、実はこれは望ましい共感ではないというんだ。意識は話をする相手ではなく、自分はわかると自分自身に向いているから。それにわからないのにわかると口だけなのがバレると信用を失うし、「お前わかるわかる言う取るけど、全然わかっとらんやんけ」みたいなシーンもあるよな。そしてわからないことも多い。たとえばインド人のダルシム君が「最近、頭に巻くターバンがうまく決まらないのが悩みで」とか言われて「わかるわー」って答えたら「嘘こけやこのちょんまげやろうが」とキレてヨガフレイムで焼かれるよな?真の共感とは「あなたの気持ちをわかりたい、理解したい」という態度や言葉を伝えることにあるんだ。これなら100%相手に気持ちが向いている。「ターバンがうまく決まらないというけど、自分はダルシム君は今の巻き方でも十分かっこいいと思うよ。どんな感じに巻くといい感じなん?なんかモデルになる写真とかある?知りたいから教えてくれ」そういえば、この人は自分を理解しようとしてくれていると感じるはずだ。

あなたが上司で部下の仕事の失敗にアドバイスをする時に、「失敗は成功の元、もう一度やってみよう。やれ」といえば、「んなもんテメエに言われんでもわかっとるわい」となるけど、「必死に頑張ろうとしているのはずっと見てたよ。どんまい。うまくいかなかったらショックだよな。自分も同じ経験があるからよく分かる。一緒に改善策を話し合って考えてみよう」こういえば、寄り添っていると感じられるだろう。

 

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EQアップの方法 4:人間関係管理

4つ目のEQは人間関係管理だ。これも英語学習に絡める要素が少ないのでサクッと進めよう。著者は事実と評価を切り離すことが大事といっている。たとえばあなたが上司に仕事で失敗したことを伝えられたとしよう。

事実:仕事の失敗の指摘を受けた。
評価:仕事の失敗を責められたのは自分のことを嫌いだからだ。

こんな感じで自分の偏見と思い込みの評価を、あたかも事実であるかのように処理してないだろうか?実際、こういう人は少なくない。たとえばこのYouTube動画で「努力の基準値を高めよう」という話をしたことに対して、「それはこの僕にダメ出しをしたいってことですか!?」みたいなキレたコメントをもらうことがあるんだ。でもこっちからすると「え?てかあんた誰?いやあ、はじめましてじゃね?」って感覚になる。相手のいった言葉を拡大解釈する、激しい思い込みで曲解して理解するとトラブルの元になるのであるがままそのまんま受け止める力をつけよう。間違いを指摘されたことにショックを受けるべきじゃない。これは黒坂に感謝してくれという話じゃないけど、昨今の風潮を見て感じることがあるのであえていおう。今どき、相手の成長を願って間違いを指摘してくれる人はいなくなってしまった。みんな自分が嫌われたり、パワハラだと騒がれるのが怖いから間違っても教えてくれないんだよな。英語教師の中にも嫌われることにビビりまくってハッキリ問題点をいってくれない人は多い。EQ力を高めれることで冷静に指摘してくれたなら怒り心頭で反撃するより、まず気づきのチャンスをくれたことに感謝をする人格になるんじゃねえかな。

 

今回は4つのステップでEQについて語ったが、実はEQにはやり抜く力に強く関係しているんだ。EQ力を高めることで怒りや不安の衝動を我慢して心を制御するコントロール力がつく。このコントロールする力のことを忍耐力、つまり諦めずに最後までやり抜く力につながっているんだ。英語学習で必要なスキルはIQ、才能、若さより最後までやり抜く力が大事だ。英語に限らず、仕事でもスポーツでも何でもそうだけど、最後までやり抜く力が高い人はEQが高い人だ。誰しも必ず、挑戦中にネガティブな感情が湧き上がってくるけど、やり抜く人はネガティブな感情を上手に前身のパワーに変換している。そして最後までやり抜ける人は楽観的。あらゆる困難や壁があっても、最後には必ず乗り越えられるものと考えている。そして短期的な結果に右往左往せず、結果はお任せ。人事を尽くして天命を待つという気持ちで取り組んでいるんだ。かくいう自分も実はかなりの楽観主義者なんだ。目先の仕事には神経質な性格の部分もあるし、もちろんネガティブな感情を感じることもある。毎回、YouTube動画を出した翌日は、視聴データがどうなっているか不安な時もあるよ。こう見えてかなり小心者。だけど「まあ、続けていけば慣れてきて最後はなんとかなるっしょ」と思ってる。別に根拠なんていらない。だけどいい。本当にそれでなんとかなってきた。もしかしたら真のEQ力の持ち主は短期的にネガティブ、長期的にポジティブな思考の持ち主かもしれないね。最後まで見てくれてアザス。ほなまた。

 

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