「英語より中国語の方がメリットある?需要ありそう?」と迷う人に伝えたい結論

オレだ。

英語関連のブログ記事やYouTube動画を発信していると、

 

「今後は中国の方が伸びてくるから、英語オワコン化して中国語のニーズが湧いてこない?」

 

みたいに不安になった方から相談を受けることがある。

 

結論

あなたのその気持ちはよく分かる。

 

けど、あなたが

「語学の取得はビジネス目的」

ということなら結論、英語一択でOK。

 

オレは英語を多読することで、独学で英語力を身に着けた。

TOEIC985点、英検1級を取得。

米国の大学に会計学専攻で留学し、複数の外資系企業で英語を使って働いていた。

今も英語教育ビジネス、英語ビジネスジャーナリストという仕事をしている。

大学の時は中国語も割とガッツリ勉強した経験もあるんだ。

 

確かに中国にはでかいマーケットがあって、ビジネスチャンスもあるのは事実。

 

だけど、中国人の中でもエリート層や、日本やアメリカで勝負する国際人は

ほぼ全員が英語を使えるから、彼らとコミュニケーションを取るのは英語でOKという事実があるんだ。

 

語学の勉強には時間も労力もかかるから、

論理的に納得してもらえるようにガッツリ語るので見ていってくれ。

 

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「日本人が中国語を学ぶ必要性」があまり大きくない理由

近年の中国の経済発展や、

ビジネスチャンスの高まりはヤバイ。

 

経済規模を示すGDPはとっくに追い抜かれてしまっているし、

中国はアメリカをブチ抜いて世界の覇権国になるだろう。

 

だからこそ、あなたも

 

「英語ユーザーの日本人はすでに多いけど、中国語ユーザはまだまだ少ない。」

「この中国の経済発展の波に乗ったほうがいいのでは?」

 

と思っているのはよく分かる。

 

でもな、

 

「日本人が中国語を勉強するより、中国人が日本語を勉強するほうがメリットがでかい」

 

という構図がある限り、やっぱりあなたは中国語より英語をやった方がいいと思うんだ。

 

<翻訳ビジネス>

日本人が中国語を学ぶことで、日中語の翻訳家として働くケースを考えてみてくれ。

 

確かに仕事はある。

だけど、翻訳家になる場合を考えても、中国語より英語を学ぶ方がチャンスがあるんだ。

 

日本語ができる英語ネイティブスピーカーは少ないけど、

英語ができる日本人の方が多いからコストが安く済む。

 

「日本語→英語」もしくは「英語→日本語」の翻訳業務を考えると、

日本語の堪能なアメリカ人を雇うより、英語を堪能な日本人を雇うのが普通だからな。

 

でも、同じ現象は中国語には当てはまらない。

なぜって、英語とは真逆の構図になるから。

 

中国語ができる日本人を翻訳家として雇うより、

日本語ができる中国人を雇う方が圧倒的にコストが安く済む。

 

という構図になる。

 

あなたはこれまで、日本語を話す中国人と何度も見かけたはずだよな?

日本の中華料理店で働いている中国人は、日本語を話せるだろう。

 

その一方で、あなたの周りに中国語が流暢な日本人を見たことがあるだろうか?

 

おそらく、日本語が堪能な中国人を見つけるより難しいはずなんだ。

 

この状況証拠からも察することができると思うけど、

 

日本語を取得する中国人は数が多いから、

日本語と中国語の翻訳・通訳の仕事は英語ほどは多くないって事情がある。

 

<グローバルビジネス>

世界中の人が集まる国際的なオフィスでのビジネス現場、

もしくは中国人とのビジネス交渉で中国語ができたほうがいいのでは?

と思うかもしれない。

 

けど、これもNGなんだ。

なぜならどこの世界に行っても、

アッパークラスはみーんな英語ができるからw

 

オレもも過去に何回も中国人とビジネスの話をしたことがあるけど、

 

その時の言語は100%英語。

 

あっちは日本語がわからないし、

オレも挨拶レベルしか中国語が分からない…。

そんな状態では英語でのコミュニケーションになるんだよな。

 

中国語を使えるようになって、メリットがある日本人がいるとすれば

中国本土に進出して、現地の中国人を相手にするビジネスをする人に限られるだろう。

 

具体例で言えば、あなたが中国本土にいって、

現地の中国人を相手に商売をするケースとかだな。

 

中国本土は英語が使えない中国人がたくさんいるから、

彼らと商売をする上では中国語はものすごく役に立つ事は間違いないだろう。

 

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結論:英語最強伝説

結論、やっぱり最強の言語は英語一択だ。

 

<参考>今後、中国がどれだけ経済発展しても英語の優位性は一生変わらないって記事。

中国が「世界一の経済大国」になっても、今後も英語が「世界唯一の国際語」であり続ける根拠

2021年3月31日

 

これから中国がどれだけ経済発展して、

ますますビジネスチャンスにあふれ、

来日してお金を落としてくれるお客さんになり、

人口減少を続ける日本で働いてくれる、貴重な労働力になるとしても…。

たとえ、そのような状態になっても英語ができれば99%は問題にはならない。

 

というか、来日する中国人は観光客以外は

たいてい日本語が話せる状態で来てくれるから、

その必要すらないだろうなw

 

こと言語の話について言えば、

 

英語優位の世界が変わることはないだろう。

少なくとも私やあなたが生きている間は確実に。

 

…であれば、英語を使えるようになるしか選択肢は変わらないはず。

安易に中国語に逃げず、

英語に向き合ってとにかく突き進んでいこう。

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そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。

オレもそうだった。

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語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。

 

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2 件のコメント

  • 著書を読ませていただき、今まで何度も諦めてきた英語の習得にチャレンジしようと勇気が持てました!
    英語への概念が変わり、私でも出来るかもと自信を貰いました!本当にこの本に出会えて良かったです!

    早速、速読英単語必修編を購入し読み始めたのですが、そもそも英語の読み方がわからないので、google翻訳で検索し音声で読み方を確認しています。その為なかなか読み進みません。この場合は最初からCDと併用して勉強をした方が良いのでしょうか?
    アドバイスをいただけたら幸いです!

    • まなみさま

      コメントありがとうございます!

      >私でも出来るかも

      この感覚、ものすごく大事なので忘れないよう、
      手帳でも何でもいいので必ず控えておいてくださいませ。

      そう、まなみさんの「自分にも出来る」って
      この感覚こそが本当に正しいもので、
      迷いや困難にぶつかったらまた思い出してもらいたいのです。
      英語が辛くなった時、この言葉に戻ってきて、

      「いや、自分にも出来るって一度は思ったじゃないか!」

      と奮い起こしてまた勉強をしてもらいたいと思います!

      >アドバイス

      そうですね!CDは必ず買って聴くようにしてもらいたいと思います!
      確かにGoogle翻訳を使えば”不可能”ではないのですが、
      それでは時間と手間がかかりすぎますからね…。

      学習する上で少しでもストレスを感じてしまうと、
      それがきっかけでやめてしまいます…。
      ですので、少しでもストレスを取り除くためにもCDは思い切って買うようにしてくださいね!

      他にもわからないことや不安はありませんか?
      遠慮なくまたコメントください!

      学習が捗ることを心からお祈りしております!
      頑張れー!!

      黒坂

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