「英語を勉強しに」外国語大学へ行くと死ぬほど後悔するぞ!

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

 

私は外国語大学に入学しました。

 

「いいわね!! 外大だから世界中から異世界人、未来人、超能力者と盛りだくさんいるわ! 英語学習者としては、まるで天国のような環境ね!! さあ、いくわよ!!」

 

「キャンパスねえにたくさん強そうなゲェジンがいてよお! たくさんの留学プログラムがあってよお! うっひゃー! オラわくわくすっぞ! でも留学に行くときは、瞬間移動も筋斗雲があるから飛行機は乗らねえぞ!」

 

って考えていたこともありました。

 

………

………………

その結果w

4月 23歳の春に入学。あだ名は「オッサン」「課長」。

5月 「ダメだ、ここにいるメリットがねえ。退学したい…」ってなるw

 

「えぇーー!!絶望早すぎないかい??」

 

この1ヶ月間に何があったのか?

で、結局辞めずに残った理由とは?

なぜ他大学に編入しなかったのか?

 

今回の記事は

これから外大へ行きたいと思っている人、

「外大にさえ行っていれば、人生は変わったのに…」って諦めきれない人、

留学にとっても興味のある人、

私、黒坂を好きになってしまった人、

 

そんな読者にオススメの内容となっております。

 

外大で学ぶ英語の授業

外大に入学した私は胸をときめかしていました。

 

「英語は時間がかかるもの。しっかりと勉強をして、2年間の短大を卒業したら英語を使って勉強をしよう」と。

 

で、授業に出て英会話の練習をしたり、発表をしたりしました。

 

4月に入学した私はとにかく必死。

なんせ周囲は18歳の高校生上がりの若すぎる学生の中で、

23歳の遅咲きすぎるオサーンとして混ざったのですから…。

 

「こいつらはものすごい英語能力が高いに違いない。自分は完全独学なのだから、彼らから真摯に学ばなければいけない。英会話もやってこなかったので、会話もついていけるか心配だ」

 

そのように思っていたのです。

 

しかし、蓋を開けて見るとめちゃめちゃ驚きました。

それまで自分ひとりで独学でやっていた英語学習法よりも

大学での英語の授業は「圧倒的に密度が薄かった」からです。

 

先生「リスニングチャレンジだ! さあ聞き取りができるかなー??(CDポチっ)」

 

学生黒坂「え? リスニングの勉強ってこんな感じなの?自分でやった方がよくね?」

 

先生「さあ、英会話の練習だ!隣の人とチームを作って英会話をやってみよう!」

 

 

学生黒坂「うせやろ…ネイティブとガチでビジネスの議論とかをするんじゃないのかよ…?」

 

そして極めつけはこれ…w

 

先生「長文読解だ。A君、このセンテンスを日本語に訳してみて」

 

学生黒坂「オワタ、90分かけてのんびりと翻訳ごっこかよ…。これなら自分でやった方がはええわ絶対…」

 

ってことで1ヶ月後にはその衝撃的なぬるさに絶望し、

早くも大学をやめようと思っていましたねw

 

「外大だからどぎつい訓練をさせられるのだろう(ドキドキ)」

「ネイティブの先生とか、帰国子女とガチディスカッションとか、プレゼンの訓練があるのだろう(ドキドキ)」

 

って思っていたけど、

上記の通り高校の英語の授業の延長線みたいなものでしたw

いや、高校ほとんど行かなかったから、

高校の英語の授業はあんまりよく知らんけどw

 

「やっぱり英語は独学で学ぶのが最強」ということに気づく

やっぱり英語は独学で学ぶのが最短最速、最強の学習法です。

 

皮肉なことにそれを理解したのは外大に入学したあとでした…。

 

「独学で英語の勉強が捗るなら、これ以上外大に行く意味ないんじゃ?」

 

って事に入学後、1ヶ月して気づきましたw

 

コールセンターで死ぬほど電話を取り、

貯めに貯めた命金を入学金と授業料でどーんと支払ったばかりの私は、

もう絶望感いっぱいです。

 

「バイトだるいわーw」

「今度キャンプいかへん?」

「合コンやるでー!!」

「タコパやろや!!」

 

周囲は桜が散り、あっちこっちで

遊ぶことばっかり話題にする学生にもものすごく狼狽していました。

 

「お前ら…若い時間をムダするなよ…もう二度と18歳にはなれないんだぞ…」

 

 

「親が必死にこいて作ってくれたお金で来てるんだろ?

自分は今も土日はコールセンターで稼ぎながら来てるんだぞ…。

思う存分勉強できる今、なんでそんなに遊び回ってんだよ…」

 

って。でね、気づいたんですわ。

 

やっぱり英語は独学でやるのが一番だ!

 

って。

5月からは大学の授業にはほとんど身が入らず、

ひたすら大学の図書館でぼっちを貫き、

英語をガリガリ読みまくっていました。

 

「もうこうなったら大学の学費は図書館の本を使い倒して元を取ろう!」

 

と。

 

「外大なんて来るんじゃなかった…これなら他大学の経済学部とか入れよかった…。あのお金があれば他にもっと有意義な事ができたのに…。」

 

何度後悔したか分かりません。

 

そんな外大に入学するべき、唯一にして最強のメリット

ある時、授業が終わって必修の先生に声をかけられたんですよ。

 

「黒坂くん、あなたは卒業したら進路はどうするのですか?」

 

「短大出たらソッコーで東京にいって就活します!」

 

「あなたほど熱心な学生は見たことがない。いつも一人で一生懸命勉強しているよね? 先生の間でもとても話題になっているよ」

 

「マジすかw まあでも先生に言うのもなんですけど、大学入ったの後悔してるんですよね…独学で英語って出来ると思うんで…。」

 

「なるほどな…アドバイスになるか分からんが、あなたはアメリカの大学に行って専門分野を英語で学べばいいと思う。もったいないよ。」

 

「ヒャヒャヒャww さーせん、うち金ないんでむりぽっすww 今も学費土日に派遣やって稼いでいるくらいなんでw」

 

「大丈夫、無料で参加する方法もあるのだよ。あなたは成績は優秀だし、英語力も短大生の中では間違いなくトップクラスだ。せっかくならアメリカで活躍してみては?」

 

「マジ?ww 無料とかうせやろww あ、行きますw」

 

ってなって、TOEFL取ったりあれこれやってアメリカに行くことになりました。

で、通常だと年間600万円くらいかかるアメリカ大学留学へ参加できたのです。

↓(参考)

年間600万円かかる海外留学費用、格安の年間100万円で済ませる裏ワザ

2018.10.23

 

もうお分かりでしょうか?私が言いたいことを。

そう、外大に入学する最強のメリットは

「長期留学プログラム」へ行くことなのです。

これは入学前にはまったく知らなかったことで、

今ではあの先生の言葉に人生を救われたと感謝しまくっています。

 

「アメリカへいけ」

 

この一言がなかったら私は終わりでした。

そんなチャンスを得ることができた母校には本当に足を向けて寝られないわけです。

 

英語の勉強をしたいなら外大にいくな

私がこの記事で言いたいことは1つ。

それは「英語を勉強したい」って思っているなら、

絶対に外大へ行ってはならないということです。

 

外大にいって後悔しないのは2タイプの人です。

1つ目は「外国語」という文化として学びたい人。

もう1つは長期留学プログラムに参加する前提で行く人です。

 

大学はお勉強をしにいくのではなく、

研究をする機関です。

1つ目の外国語としての文化という認識を持って学びにいき、

成功したヤツを何人か知っています。

うち一人の男をご紹介しましょう。

 

彼は高校の時から英語が得意であっさりとTOEIC900点超え、

大阪外国語大学(現:大阪大学)に入学してロシア語を専攻、

 

卒業までに4ヶ国語を極めました。

 

極めたといっても次元が違います。

現地のインテリ層や語学の研究者と、

外国語の研究分野や、政治経済について

現地の言葉で本気で議論してもまったく負けないくらいのレベルですからね。

彼は今、世界中飛び回り、言語学者として論文をバンバン出して活躍をしています。

こういう人こそ、外大にいって本気で外国語を研究するべきだと思います。

 

そして2つ目。私が取った道のように、

 

長期留学プログラムに参加するということです。

もちろん、語学留学ではなくガチの学位や大学院留学レベルに行くべきです。

 

私はアメリカの大学にいき、鬱になるほどビジネスの勉強をしましたが、

今でも学んだ知識は役に立っていますし、

そのおかげで東京・丸の内の金融街の外資系企業に入社できました。

 

外大に「英語の勉強をしに」行くと絶対に後悔します。

私のようにガチでやろうと思っている人には物足りないですし、

遊び呆けている学生は4年勉強しても、ロクに使えるようにはなりません。

 

今一度、外国語大学へ行きたい人は入学後に何がしたいのかを自問してみてください。

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