【40代/50代】何年も勉強しても英語が伸びない原因と対策(英文法/リーディング/リスニング/スピーキング/ライティング英会話)

今回は40代/50代向け! 何年も勉強しても英語が伸びない原因と対策というテーマで解説をしていく。英語の勉強の歴だけは平安時代くらい長いのに、思ったように伸びずにもう何年、何十年もずっと初心者止まり。そういう人はこの動画最後まで見ていってくれ。

黒坂は2018年に英語ブログ、英語本を出版してから何年も英語の勉強の質問やお悩み回答をしてきた。アドバイスの結果、単純な伸び悩みの引っ掛かりを解いてスイスイ英語力を伸ばす人を出してきた実績がある。今回は全容量100TBのビッグデータを活かして、英文法/リーディング/リスニング/スピーキング/ライティング/英会話 これらの項目別に伸び悩みの原因と、その具体的な対策についてしっかり解説していく。

現在、伸び悩みを感じている学習者の問題解決になるので必ず最後まで見ていってくれ。

1章 英単語、英熟語(語彙力)
2章 英文法
3章 リーディング
4章 リスニング
5章 ライティング
6章 スピーキング(英会話)
7章 英検対策
8章 英語学習全般

ではいく。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

1章 英単語、英熟語(語彙力)

まずは1章 英単語、英熟語について解説していく。

 

1.単語の暗記の方法を間違っている

上級者になる人は文脈で覚える。万年初心者は機械的に暗記する。

英単語は英語力の最も重要な要素なんだけど、間違った暗記のやり方をしてしまっていることで非常に非効率だったり、覚えるより頭から抜ける速度が早くて全然定着しないという人はかなり多い。まるで穴の空いたバケツに水を入れてる状態になってる人は少なくない。

最初に絶対やったらダメな暗記法を言っておくと、ズバリ、機械的な暗記。機械的な暗記とは単語を文脈ではなく、Apple=りんごみたいな覚え方だな。後はひたすら同じ単語を手書きする覚え方。このような覚え方は幼児期の子供やターミネーターには通用しやすいかも知れないけど、大人になった脳にはまったく入らない。

大人の脳は文脈を通じた暗記、エピソードや体験、論理的理解を通じた暗記に適している。黒坂は英語多読といって、文脈を使った反復リーディングで英単語数千語を数ヶ月で暗記するメソッドを提案して、中高年の受講生に英語力をつけてもらっているのはこの大人の脳の作りを理解しているからなんだ。

 

2.語彙力増強をしない

上級者になる人は語彙力を増やす努力をする。万年初心者は語彙力の重要性を軽視する。

万年初心者は語彙力の重要性を過小評価して、英会話実践訓練の場数を増やすことばかり考える。「日常会話でよく使う英単語はわずか1000語」みたいな楽して結果を出せる系に飛びついて300円の宝くじを買って3億円を狙うくらい、最小の労力でドデカイリターンを期待する。

でも、人間は知らない言葉は聞き取れないし、意味を理解できないし、自分が話すこともできない。つまり単語がないと何一つできない。よくわからない語彙があれば調べずに推測しましょう、みたいな満員電車で盛大に屁をこくくらい危険なアドバイスを見るけど、よほど高い英語力がある人以外は、わからない単語は推測もできないし、わからないまま放置して自然にわかるようことはない。

だから語彙力が少ないまま英会話実践訓練をしても、一瞬で天井にぶつかる。そしてその後はどれだけやっても永遠に伸びない。たとえばI like satsumas.と言われても、語彙力がなければえ?サツマイモのこと?と考えてしまう。でも英語でsatsumaは温州みかんのこと。このように単語は知っていれば1秒でわかるけど、知らなければ永遠にわからない。

これは瞬発力が必要な英会話だけでなく、じっくり時間を取れるリーディングでも同じ。1行の英文に3つも4つも知らない単語が出たら、その文章はどれだけ時間をかけてもわからなくなる。英会話やリーディングではどんな単語が飛び出すかわからないので、語彙力を増やすことは英語学習で最重要と言っても過言ではない。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

2章 英文法

2章では英文法について解説しよう。

 

1.英文法の知識が穴だらけ

上級者になる人は英文法をきっちり完成させる。万年初心者は文法を放置して英会話に走る。

英語を構成する要素は2つ。英文法のルールに則って英単語が配置されている。元素記号と同じで、これ以上細かく分解できない。なので、英単語、英文法どちらが欠けても英語は成立しない。英文法は英語4技能すべてに関係するのに、英文法は楽しくないと勉強をサボってその応用である英会話をしたがる人は非常に多い。

例えるとピアノのハノン訓練や音符も読めないのに、ショパンの超絶技巧に挑戦する。サッカーのパスやドリブルができないのに、いきなりドライブシュートやオーバーヘッドキックの練習をする。いやいやキャプテン翼くんですか?できるわけあらへんがなって話。英文法の勉強をサボって無理に実践をしても絶対に確実に100%伸びない。仮にスピーキングだけは事前にネイティブチェックを受けた丸暗記した英語フレーズを言えても、相手の返答をリスニングして理解できないのでその時点で会話は破綻する。素直に英文法から逃げず、しっかり取り組もう。

 

2.テキストを読むが問題を解かない

上級者になる人は問題を解く。万年初心者はテキストを漫然と読むだけ。

英文法をしっかり頭の奥底まで叩き込むには、テキストをひたすら繰り返して読むだけでなく実際に問題を解くことが必要になる。なぜって問題を解くことは、インプットした英文法の知識アウトプットになるから。一度頭に入った知識を問題の回答に出力する過程で、丸がついたりバツが付いたりする。バツがつけばわかったつもりになっていた部分が実は理解できていないとわかる。さらになぜ間違えたのか?がわかるしたとえ丸がついても、なぜ他の選択肢がバツになるのか?ということを学習して知識がしっかり定着する。なので、英文法の問題を解くことで、テキストを読むだけでは得られない深い理解になるんだ。

これは英文法に限らず、英検やTOEICでも過去問を解いて採点、解説を読む過程が一番伸びるのと同じ。テキストを読むのと違って問題を特には机とペンが必要になるし、マルバツで自分が理解していない現実を突きつけられる苦痛があるので、なかなか手を付けたがらない人も多いけど、テキストを反復読みしたら早めに問題を解く段階に移行してバンバン解いていこう。しかもやればやるほど正解数が増えていく過程は楽しいので、勉強のモチベーションも維持しやすいメリットも有る。

 

3.日本語の文法用語ばかり意識している

上級者になる人は英文理解を重視する。万年初心者は日本語の文法用語に囚われる。

英文法はテキストによって若干違いはあるけど、まず短い英語例文と日本語訳があって、その下に長文の日本語で文法のルール解説がついている構成になってる。英文法を学ぶ上で重要なのは、あくまで英語例文のニュアンスや意味を正確に理解するための技術を身につけること。極端なことを言えば、掲載されている英語例文が細部のニュアンスを含めて、しっかり理解できるなら、日本語の英文法解説で難解でわかりにくい説明や言葉があってもあまり気にしなくてもいい。ところが、ド真面目な学習者ほど、肝心の英語例文ではなく、この日本語の英文法ルール解説ばかり追いかける。

英文法のルールを理解して、英語を英語のまま理解できる状態になれれば、形容詞的用法の定義にハマりすぎなくても、I bought some books to read on the train.(電車で読むための本を買った。)この英語を正確に理解できれば使える。現実、ネイティブは形容詞的用法、みたいな文法用語を知らなくても読める。将来、英語の先生になるか言語学者になるつもりがなく、あくまで英語ユーザーとして英語力を身に着けたいなら日本語の文法用語を深追いしすぎないようにしよう。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

3章 リーディング

3章 リーディングの解説をしよう。

 

1.精読ができないのに速読やテクニックに走る

上級者になる人はまずはゆっくりでも正確に読もうとする。万年初心者はゆっくり読めないのに速く読みたがる。

日本語、英語に関わらず世の中には「速読のテクニック」という実際には存在しない夏場の心霊写真特集くらいのウソがはびこってる。確かに意識するだけで多少読む速度を上げることはできなくはない。だけど、画期的なテクニックを使えば、遅読が一瞬で速読になる、みたいなことは100%あり得ないと断言する。

正直、世にある速読術の9割は詐欺と宗教、もうウソとデタラメに踊らされるのはいい加減にしてほしい。パソコンのメモリやCPUを入れ替えて爆速みたいなことは生身の人間には起きないと理解してくれ。どんなテクニックを使おうとも、本来持っている実力以上に速く読むことは不可能。速読術過激派に自宅をロケットランチャーで破壊されるリスクを承知で、自分はこの動画で速読についての闇の真実をすべて暴露する。

速く読んで理解できる状態というのは、当たり前だけどゆっくり読んで理解できる状態ということだ。小泉構文じゃないよ。当たり前の話でしょ?問題は英語力不足でゆっくり読めない人が、実力不相応に速く読もうとしてるってこと。ゆっくり読めないということは、英単語か英文法が足りない。もしくはリーディングの場数不足でまだ英文を消化する回路が十分育ってないということ。

でもゆっくり読めないのに、速く読もうとするのは矛盾してるのよ。大声で「静かにしろ!」って注意するくらい矛盾してるわ。いやお前が一番やかましいねんって話よ。確かに目だけは速く動くけど肝心の理解が伴わないと、それ何かメリットあるんですか?何を必死に眼球運動してはるんですか?って話よ。

速読をするためには、その前座となる精読、精密に読むという段階が絶対に必要になる。逆に言えば、精読を積み重ねていけば経験を重ねて徐々に正確にスムーズに速く読めるようになるって話。あなたも英語、日本語関わらず同じ内容を繰り返し読むと、ドンドン読むのが速くなっていった経験があるはず。仕事をしている人なら、使い古した業務マニュアルは何百ページあっても、サラーっと目を通して一瞬で目当ての記述を見つけ出すと思う。それができるのは、速読のテクニックじゃなくてゆっくり正確に読む場数を踏んでいるからだよね?

結論、速く読みたければまずはゆっくりだけど正確に読める状態になってくれ。

 

2.トレーニングの負荷が小さすぎる

上級者になる人は今の実力より少し上の素材を使う。万年初心者はすでにできることを繰り返す。

英語のリーディング力を高めるには、今の実力より少しレベルの高い素材を使うのが一番効果がある。英検2級に合格した人は準1級を勉強し、準1級に合格した人は1級を勉強するみたいなイメージだ。英字新聞を読もうという人なら、Japan Times Alphaを読んで実力がついたなら、次はJapan Timesを読むみたいにステップアップしていくのがいい。

それなのに初心者はコンフォートゾーンの外側に出ることを怖がって、いつまでもすでに十分できるレベルから出ようとせず、負荷の小さいトレーニングを続けてしまう。確かにストレスはないし、全部を理解できる爽快感はあるけど実態として負荷がなければ英語力は伸びていかない。筋トレに例えるとわかりやすいけど、10kgのダンベルを持ち上げられるようになったら、次は11kg、12kgと重量を増やしていかないと筋肉への刺激が入らなくなって成長が止まるのと同じ。英語リーディングは意識して素材のレベルをアップさせていこう。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

4章 リスニング

 

1.聞き流している

上級者になる人は集中してリスニングする。万年初心者は聞き流してヒヤリングする。

リスニングで力をつけていく上で重要なのは、理解が伴っているかということ。これが能動的に情報を獲得するリーディングなら、理解が伴わないとそこで足踏みするので自分で気づける。だけどリスニングは受け身でも情報がドンドン流れていってしまう。だから意識してリスニングしないと、時間は経過しているのに肝心の英語音声を全然咀嚼できていない、頭には何一つ残っていないということが起きてしまう。

初心者がやりがちな聞き流しになる原因は主に2つ。1つ目は集中して聞くことの重要性を理解していないこと。日本語はぼんやり音が流れてても、大事な情報が聞こえてきたらそこからは内容をしっかりキャッチできる。でも外国語である英語はちゃんと集中してないと、物理的な音は耳に届いているけど、肝心の内容は脳みそに情報として届かないというヒヤリング状態に陥る。英語のリスニングはトントン包丁で人参をカットしながらはできない。なんなら、目を閉じて外界の映像情報を遮断して、全集中して聞くようにしよう。

そしてもう1つの理由は、実力より遥かに難しい素材を使ってしまうことだ。少しでも英語をリスニングできるようになりたい、という焦りから海外の映画やドラマ、ニュースを多聴素材に選ぶ人は少なくないけど、聞きっぱなしでは脳に蓄積しない。大人になってからの脳みそは理解できる内容を、繰り返しインプットすることで初めて知識として定着する。つまり、背伸びして理解が伴わない英語音声をどれだけ入れてもまったく血肉化せず、ただノイズとして捨てられ続けている状態。素材選びを間違えるとリスニングはムダな時間を垂れ流すことになるので、ちゃんと理解が伴う素材を選ぶようにしよう。

 

2.リーディングができない状態で多聴している

上級者になる人はリスニング前にリーディングの完成度を高める。万年初心者はリスニングを伸ばすためにリスニングばかりする。

以前の過去動画で解説をした通り、英語4技能は正しい順番で取り組むことで最も効率的に英語力を伸ばすことができる。正しい順番はリーディング、リスニング、ライティング、最後にスピーキングなのに、世の中のスクールの多くは商売繁盛のためにスピーキングからやることが効率的だというウソとデタラメなファイナルファンタジーをばらまいている。

【最も効率的】英語4技能「読む/聞く/書く/話す」の正しい勉強の順番(リーディング/リスニング/ライティング/スピーキング)

詳しい内容は過去動画を見てもうらうとして、端的にいえばリスニングはリーディングより論理的に難しい。だから読めないと絶対に聞けない。なぜならリスニングは

1.単語がわかる

2.文法がわかる

ということに加えて、さらにリーディングには必要がなかった。

3.発音がわかる

4.リアルタイムにわかる

この2つの要素が「追加」で必要になるから。

リスニングを頑張っているのに伸びません、という悩みを相談される時、「じゃあリスニングができない英語音声のスクリプトをリーディングできますか?」と尋ねると、まったく手も足も出ない状態というのが9話以上。読めないものを聞こうとするのは矛盾してる。しつこいけどもう一度言う。読めないものを聞くことはできない。リスニングが伸びない人はまずリーディングができるようにしよう。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

5章 ライティング

 

1.型にハマった訓練をしていない

上級者になる人は型にハマった訓練をする。万年初心者は型を意識せず漫然と書いている。

帰国子女やネイティブはペラペラスラング入りの英会話ができるのに、肝心の話の中身は論理が破綻して語学力があっても言語能力が著しく低い人も存在する。加えて会話は勢いやハッタリでかなりごまかしがきく。その一方で一切ごまかせないのがライティング。その人の英語の実力を計測する一番確実な方法は、英文を書かせることだ。

自分がこれまでいろんな外国人と仕事をしてきて感じることは、アカデミックやビジネスの現場でネイティブの英語ユーザーは外国人の英会話のミスには非常に寛容で多少間違えても発音が下手でもあまり機にしないのに、英文のミスにはかなり厳しい評価をするという人は少なくなかった。日本人に限らず、中国人、インド人にとっても英語は外国語なので、会話は間違いや発音が完全でないことは普通にあるし、多少の間違いは気にしない。それとは対象的にライティングの採点は甘くなくて、かなり辛口になる。

なぜならライティングには明確な型があり、伝わる文章を書こうという読み手への配慮が試されるから。外国語としての英語ライティングは生まれ持った才能以上に技術的要素が非常に強く出るので、そこをサボってしまうような人は努力不足を厳しく評価されるという話だ。

英文を書くのが下手な人は日本語をそのまま英語に翻訳しようとする。自分が書きやすい順番で書こうとする。こういう文章は非常に分かりづらく、読み手への配慮が欠けていることで嫌われるだけでなく、能力そのものを疑われる。解決方法としては、英語のライティングを上達させたければ、とにかく型にはまった英文をたくさん書く訓練を積むことが重要。英作文は読みやすい、わかりやすい、説得力の感じる書き方の型が存在する。実際、アメリカの大学では、就活前にビジネスライティング、プロフェッショナルライティングという講義が開講されていて、現地のアメリカ人でも就活に備えて伝わりやすい英文を書く訓練をしっかりする。自分も実際に講義を取った経験がある。

一方で日本人は日本語、外国語に限らず、型にはまった文章を書く経験が浅い。だからSNSでも論理的な文章ではなく、お気持ち表明ばかり投稿するので、読者不在の独りよがり。長々書いてあるけど結局、何がいいたいか全くわからない文章を書く人は非常に多い。せやかて、型にはまった英文を書くトレーニングって一体、どないしたらええんでっか?と絶望するかも知れない。

そこでおすすめしたいのは、英検準1級、1級のライティング問題。英文の長さに制限が設けられており、与えられたテーマに対して型にはまった英文を書くことを採点してもらえるので最高の訓練になる。

 

2.フィードバックを受けていない

上級者になる人はフィードバックを受けて都度改善をする。万年初心者は書きっぱなしで改善がない。

ライティングの目的は自分の主張をして、理解を得ることにある。もちろん、誰もが最初から上級者ではなく単語の使い方を間違えたり、英文法のミスをしたり、論理展開が破綻したりと難アリの英文を書いてしまう。でも問題はない。書いた英文のフィードバックを受けて、問題点を改善して書き直せばいい。

自分の場合、会社で英文メールや英語資料を書くことがあったけど、他の社員の英文を読んで「この表現うまいな」「この言い回しは自分では思いつかなかった」と感じたことは片っ端から吸収して上達した。これは実質的なフィードバックみたいなもので、自分よりうまい英文にたくさん触れて、自分の英文に反映させ続ければドンドン上達していく。

また、英語ではないけど日本語でビジネス記事を書いてニュースメディアや雑誌に寄稿して掲載されているけど、自分の書いた記事に反論や称賛の声が届くこともいいフィードバックになっている。反発の声が届いても一旦、内容を冷静に受け止めて反省や改善ができるところは積極的に気をつけている。それを繰り返して2017年から気がつけば7年も書き続けてきたけど、確実にライティング力は上達してきた。

今なら英語ライティングはChatGPTに評価してもらえば、独学で上達することができるのでAIを活用しながら改善を続けていこう。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

6章 スピーキング(英会話)

 

1.自分の意見を出す訓練をしない

上級者になる人は意見を主張する。万年初心者は目的のない会話をする。

英会話は目的を持った会話をすることで伸びやすいという特徴を持つ。なぜなら、「このことを伝えたい。わかってほしい」という目的が先に来れば、今度はそれをどうやって英語で伝えるか?となって不足している点が明確になり、改善できるから。

その逆に「今日は天気ですね」みたいにしょうもない目的のない会話だと、そもそも伝えたい内容がないので、英語でどう表現すればいいか?というより「今日は天気ですね」というフレーズを丸暗記で対応するという、本質的なスピーキング力アップに繋がらない努力をやりがち。加えて、何も伝えたいことがないということは、苦労してでも英語力を伸ばすモチベーションを刺激できないので、今の自分ができる狭い狭い範囲での英会話に終止して結果、英語学習の歴だけは江戸時代くらい長いけどまったく上達しないという状態になる。

リアル英会話、オンライン英会話でやりがちなミスは、毎回似たような自己紹介と趣味の話だけをして自己紹介だけうまくなったけど、本質的な英会話力はまったく上達しないという状態。

いやそう言われても主張しないことなんて何も無いよ、という人が大半だと思う。そこでおすすめしたいのは、英語ニュースやNHKラジオ英会話を大体に訓練をすること。ニュースやラジオではビジネスのテーマが取り上げられるので、「自分はこの政策に賛成か?反対か?その理由は?」というネタを作りやすい。おすすめは英会話スクールでネイティブとの会話のネタに困って毎回、当たり障りのない趣味と自己紹介ばっかりでつまらんという人は、会話の冒頭で「今日は観光業界がSDGsへの取り組みについて自分の意見を主張するので、ディスカッションの相手になってほしい」とみたいにお題を作ればいい。

 

2.発音練習が不足している

上級者になる人は発音練習をする。万年初心者は発音に配慮しない。

英語と日本語は発音が全く違うので、英会話の前には英語の発音訓練が必須になる。もちろん、目を閉じて聞くとアメリカ人と間違えるような発音までは目指さなくてもいい。大人になってからの学習者だと現実的に厳しいし、マレーシア人もインド人もチュニジア人も母国語の訛りがあっても気にせずに会話をしている。英会話で最重要なのは話の中身であって、音の綺麗さではない。

とはいえ、一切、発音の訓練をせずにいきなりスピーキングはできないし、あまりにひどいと相手もリスニングに苦労するからある程度整える努力は必要になる。そこでおすすめしたいのがシャドウイング。英語の発音記号から勉強したい人もいるかもしれないけど、個人的にはそこまでやる必要はないと思う。自分自身、発音は完璧ではないものの、発音記号の訓練はせずにシャドウイング訓練で発音を整えてアメリカの大学へいき、外国人比率50%以上の多国籍の環境で働いてきた。その経験からもシャドウイングだけでも十分英会話に耐えうる発音は手に入るといい切れる。繰り返すけど、英会話は音の綺麗さではなく話の中身こそが10割。逆にどれだけ発音がきれいでも「空きれい」しか言えないと誰も話を聞いてはくれない。時間を使って話を聞く価値があると思われる話をできるようになるべきだ。

【初心者向け】発音改善や英会話効果も高い「シャドウイング」の独学勉強法 完全解説ロードマップ

ネイティブ英語耳になる!効果的な使い方と勉強法|リスニング・発音初心者向け完全解説講座【本の違いは?どれがいい?】

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

7章 英検対策

 

1.受験に分析をしない

合格する人は受験後にフィードバックと分析を怠らない。不合格が続く人は受験後に分析しない。

英検は非常に優れた試験で、特にフィードバックシステムが素晴らしい。各セクションでスコアが表示され、どこが強みでどこが弱点で改善するべきかがすべてわかるようになっている。そのため、仮に試験に落ちたとしても「現時点の自分の正確な英語力と改善が必要な点」が明確にわかるので、受験すること自体にものすごい価値がある。

黒坂の受講生で今でこそ英検準1級、1級に合格されている方も、全員一発合格したわけじゃない。でも不合格になってもスコアを分析して、弱点を改善したことで2回目、3回目で最後はしっかり合格をもぎ取る。最終的に合格した喜びとともに「正直、一発合格していたら今の英語力はなかったので、まぐれ合格しなくてよかった。不合格だったからこそ、自分の弱点と向き合うことになったし、そこで改善できたことで合格だけでなく英語力そのものも大きく伸ばすことができた」という素晴らしいコメントをくれる。

それなのに、多くの人は色覚がない牛や馬みたいに、合格、不合格という白黒の世界でしか英検を考えない。だから不合格になったらもうだめぽうつだしのうで簡単に諦めるし、実力不相応にギリギリ運良く合格で有頂天になって英語の勉強をやめてそれ以降は努力を舐めプする。自分に言わせれば、英検受験後にフィードバックをしないのは、絶対未来を当てる占い師の助言をシカトしてるのと同じ状態。せっかく、お金もじ時間も使って英検を受験しているのにもったいない。英検の真の価値はフィードバックを上手に活用して英語力を伸ばせることにある。これは合格・不合格以上の価値があるので受験後はしっかり自己分析をしよう。

 

2.合格前提で受験していない

合格する人は合格できる状態で受験する。不合格が続く人は神様に合格をお祈りする。

正直、神様にお祈りしてる時点でアウト。試験は確かに運の要素はゼロじゃない。特に英作文のテーマとか、英語面接で自分の得意、不得意な分野の出題で点数の変動要素はゼロとは言わない。だけど、しっかり実力をつけた人なら、多少運の要素があっても余裕で吸収できる。たとえば英検1級の合格者が英検準1級を受験したら絶対に合格できる。たまたま自分の苦手なテーマが出題されまくっても、隣の席のやつが鼻をすする音がうるさくても、貧乏ゆすりの神タイタンが来ても合格する。だから英検で運がいい、悪いと言い訳をしている時点で負け確定。

英検で不合格になる人はシンプルにやりこみが足りないだけ。過去問を数年分、何回もやり込んでいくらやっても毎回必ず合格点を取れるまでやり込んだ人が、本番だけ落ちましたというのは考えにくい。不合格になる人は普段の過去問を解く時点で合格点に達していない状態で試験会場にいくから、予定調和で当然落ちてるから不思議でもなんでもない。合格したいなら、合格できる状態を作ってから受験しよう。

 

ペラペラ英会話ができる英語多読の無料講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
  「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。
↓↓↓
今すぐ講座を受講する

8章 英語学習全般

1.わからない箇所を放置する

上級者になる人は不明点を都度調べる。万年初心者はわからない部分はそっとじで見なかったことにする。

これは単語、文法両方に言えるけど、わからない部分を放置してもその後自然にわかることはないと思った方がいい。よく「わからない部分をイチイチ調べてたら面倒くさいので挫折の原因。不明点は推測しましょう」という提案があるけど、これは明確に間違いだと断言する。まず、わからない部分を調べずに推測を試みると、不明な部分があちこち点在した状態で英語を読んだり聞くのは非常にストレスが溜まってむしろ挫折率は劇的に高まる。また、そもそも論として推測というのは、やりましょうと言われてはい推測しますと意識的にできるものではなく、努力せずとも自然にわかってしまう状態。自然にわかってしまうなら、それはもう初心者ではなく相当の上級者じゃないですかという話になる。

不明点は面倒がらずに調べよう。今どき、ネット検索やスマホアプリ、電子辞書など調べやすい環境が整っているので不明点は数秒で調べればわかる。むしろ非効率を買ってまで調べないのは、宗教上の理由かなにかですかと小一時間問い詰めたくなる。

 

今回は以上だ。あなたの英語学習の引っ掛かりを取り除くヒントになれば幸い。英語の勉強をする上で壁にぶつかったり、伸び悩むことを恐れたり萎える必要はない。どんな分野でも技術である以上、必ず成長過程で引っかかりや伸び悩みの壁にぶつかる。大事なのはそこで諦めず、どうすれば壁を乗り越えられるか?を考えて試すこと。そうすることで、次の同じような問題にぶつかっても今度はらくらく攻略できるので、簡単に諦めずに努力を続けていこう。

【初心者向け】英語多読のすべてが分かる動画講座

【初心者向け】英語多読のすべてが分かる動画講座

「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。

オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、

語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。

 

「英語で人生を変えたい人」限定で動画講座を受講してくれ。

↓↓↓

今すぐ講座を受講する


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA