【英語学習の努力を自動化】人生を変える習慣化大全(環境/行動)

いきなり結論、あなたが英語学習で成功したいなら、これから話す習慣についての知識と技術を持ってくれ。突然ケンカを売るようなことをいうけど、この動画を見ている人の90%以上は習慣についてわかっているようで実は正確に理解できてない部分も多い。だから頭では習慣化の重要性をわかっていてもなかなか実践できなかった、そうだよな?ハッキリいうけど英語学習で成功するかどうかは習慣の質で決まるといっても過言ではない。習慣といってもただ継続すればいいってことではなく、勉強の質が伴って初めて意味のある習慣になる。だからこの動画を最後まで見て学んでいってほしいんだ。

正直、あなたが考えている以上に習慣の力はすさまじい。思考が言葉になり、その言葉が行動に、行動したことが習慣化する。習慣はやがて性格になり、性格が運命を作る、この名言はマザーテレサが考えたことになってるけど、実は黒坂が戦国時代に残した名言なんだ。まあ人類の平和のために我慢してるけど。で、話戻すけど、スタート地点はあくまで思考なんだけど、英語学習者が壁にぶつかる壁は習慣化だ。頭では勉強するべきとわかっているけど習慣化できない人は多い。だからその習慣を変えていこう。あなたがこの動画を見ると、英語学習で成功するために必要な習慣を理解できる。それだけでなく、具体的に今すぐどうすれば習慣化できるかの答えも全部渡すのでぜひ最後まで見てくれ。

具体的な英語学習の習慣化本題については3章から解説するけど、いきなりそこから飛ばし見するのはおすすめしない。なぜなら、そもそも習慣化がどれほど英語学習の成功に重要か?習慣化するために必要な技術は何か?こうしたことを理解しないまま答えだけ見ても全然しっくりこないからだ。あなたの貴重な時間をムダにしないので、面倒でも人生を変えて英語で成功したければぜひ最初から全部見てほしい。

 

今回の動画は次の内容でお届けする。

1章・人生をひっくり返す凄すぎる習慣化の力
2章・習慣化を作る意識と無意識
3章・成功する英語学習の習慣化の技術

ではいく。

 

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1章・人生をひっくり返す凄すぎる習慣化の力

まずは習慣の力がどれほどすさまじいか?について話をしたい。正直、あなたは習慣の力を侮っている。今の言葉に腹立つ人もいるかもしれないけど、もしもあなたがすでに習慣の力を心底理解していたら、すでに英語学習で成功してこの動画を見ていないはず。だから習慣のことを勉強してハックしていこう。大丈夫、損はさせないから。さて、この章ではデータや数字を出しながら習慣の力のすごさを見せる。そうすることで英語を、いや人生を変えるには習慣を変えるしかない!あなたは特攻する覚悟が決まるはずだ。じゃあ初めていこう。過去のプロフィール動画で解説した通り、黒坂は高校を卒業した後、1年以上ニートをしてその後コールセンター派遣で働いていた。

英語多読講師による黒歴史な自己紹介

その時の一日のルーチンは次の通り。

 

起床、出社ギリギリに起きて慌ててご飯を食べる

電車通勤、移動中はゲーム。大阪・梅田にある会社に出社

昼休憩は友達とおしゃべりしながらランチ

9時から18時まで仕事

19時に帰宅して夕食を食べて寝るまでゲーム

 

このルーチンを何年も何年もずっと繰り返していた。でも年齢も22歳を超えたタイミングで同い年の人が新卒で働いて会社で活躍してるとか、大学院に進学してるという話を聞いて、「あれ?自分は世間からサクサク置いていかれてない?」って気づいて、このままじゃ人生ヤベえと人生を変えるために色々走り回った。プロフィール動画の通り、マジで何もかもが失敗続きだったけど、最後の最後に英語多読を本気でやろうと決意してコールセンターで働きながら独学をした。その時のルーチンは次のように変わった。

 

起床、早朝に起きて勉強

電車通勤、移動中は勉強。大阪・梅田にある会社に出社

昼休憩は勉強

9時から18時まで仕事

19時に帰宅して夕食を食べて寝るまで勉強

 

コールセンターで働きながら、毎日の空き時間をゲームで遊ぶ代わりに勉強の習慣と交換した。その結果、英語力を手に入れ、その後は地元の短大に入ってアメリカの大学に留学して、東京の外資系企業で働いた。勉強のルーチンがなかった時期は何年過ごしても人生は1ミリも変わることがなく、ただ毎日を暇つぶしでひたすら若い時間をドブに捨て続けて年だけ取ってるという感覚があった。でも勉強のルーチンを入れた時から、同じ時間を過ごしても結果は変わったんだ。beforeがニート・フリーター、afterが外資系企業社員、自分の人生は大きく変わった。これが習慣の力なんだ。

ちなみに黒坂は今、語彙力2万語以上は確実にあるけど、この語彙力はほぼ電車の移動中の時間に英検1級のパス単、文単、過去問、英字新聞、洋書を読みまくって身につけた。正直、電車の移動という毎日の習慣を勉強にあてれば人生変えるくらいの力になると断言する。っていうとバカにする人が絶対に湧いてくる。「はっ、たかだか電車移動で変わるわけねえだろw」そうやって鼻で笑う人もいるかもしれない。みんな習慣の力を舐めてるからこそ、電車の移動時間を生産的に過ごす人は世の中にほとんどいない。次にあなたが電車に乗る時に周囲の人を見渡してみてくれ。みんな何をやってる?9割がぼーっとつり革広告を見たり、Lineや動画、ゲームして「早く目的地につかねえかな」と非生産的な時間を過ごしてるだろう。必死に勉強をして過ごす人なんて10%もいない。電車内の時間をどう過ごしても、目的地までかかる時間は同じだ。だから習慣の力を舐めてる人は適当に過ごす。でもここで具体的な数字を出すことで、あなたの考えが一変するほどの恐ろしい事実が浮かび上がってくる。ここからが怖い話をするので聞いてくれ。

年間休日128日で、平日に片道1時間の電車移動をすると、1年で往復の電車移動に使う時間は 平日237日×2時間=年間で474時間。これを22歳から40年続けると40年×474時間=18,960時間、790日間、2年以上。一日の内、睡眠時間を8時間とカウントすると、人生で電車に乗っている時間は実質3.2年という長さになる。人生で丸ごと3年間という時間を英語の勉強に使えば、英語力ゼロの人が英検1級に合格し、TOEIC900点後半を取るくらいのことは現実的にできる。間違いなく人生は変わる。

【何年かかる?】英語力ゼロからペラペラ英会話を独学で作る勉強法のロードマップ完全解説(40代/50代/初心者/留学なし純ジャパ/かっこいい)

ちなみに黒坂は起業して電車に乗らなくなった今でも、現在進行系で習慣の力のすごさを実感してる。実例を出そう。自分がやっている習慣の一つが朝起きてビジネス記事を書くこと。2017年の夏にはじめてメディア会社に記事を寄稿し始めて、これまで1記事2000文字の記事を2000記事以上書いていろんなメディアで書いてきた。「原稿料を稼ぐため」というより「書くのが楽しいから」という感じだな。毎日の書く習慣が人生を変えた。この習慣が連れてきた実績は、地上波のテレビ番組に4回出て、ラジオ番組に2本出演、出版社から3冊の本を商業出版、農林水産省・経済産業省の団体から講演依頼が来た。それだけじゃ終わらない。2018年に思いつきで英語学習法についての記事を書いたら、たまたまYahoo!ニュースに掲載され、たまたまその記事を読んだ出版社さんから、偶然に出版のオファーをもらって英語多読本を出した。

「本を出して終わり、だともったいないな」と思って、ブログ記事で本に書ききれなかった続きを書いたらポツポツ読む人が増えていって、調子に乗って2020年4月にYouTube動画を本格スタートして今があるという感じ。まさしく習慣で人生が変わったなという感覚がある。もしも黒坂に「朝起きてビジネス記事を書くルーチン」これがなかったなら、今いったことは何一つ実現してないし、こうしてあなたの前でYouTubeで話をしていることもなかった。

「習慣が人生を変える」とよく言われるけど、これはきれいごとではなく本当に人生が変わる力を持ってる。習慣がクソだと人生もクソになるが、良い習慣を持つと人生がオッサンの後頭部のように光り輝くだろう。ちなみに悪い習慣の例で言えば生活習慣病だ。たとえばタバコを毎日1箱吸うことで得られる結果は、1箱600円の計算で1年219,000円、30年で657万円の出費と、肺がんのリスクを高め、おまけに死ぬほど口が臭くなる。657万円という高額の支払いのリターンとしてはあまりにクソな結果だよな?その一方で毎日正しい方法論で英語の勉強をすれば英語が使える未来が待っている。だから付き合う相手と習慣はよく選んだ方がいい。

 

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2章・習慣化を作る意識と無意識

さて、1章までの話で習慣化の力がどれだけすさまじいかを理解してもらったと思う。この章では習慣化を作る鍵は意識と無意識という話をしていく。ええっ?なにそれ言霊とか宇宙の波動とか心霊みたいなオカルト話?水晶玉を売りつけるつもりかよ!いやいや、それはあなたの印象でしかなくこれは脳科学や心理学で実証された話だ。確かにちょっと怪しげなオカルト話に聞こえてしまうかもしれないけど、ユング、フロイトといった歴史的な心理学者もこの分野で論文をいくつも出して真面目に学者が議論してる分野なのでぜひ真剣に聞いてくれ。マジの話だ。

人間の行動は「意識」と「無意識」で作られていて、日常のほとんどが無意識で思考を通さずに行動しているんだ。イメージ、飛行機のオートパイロットみたいなもの。飛行機は離陸と着陸だけは手動で操作するけど、飛行中はほとんど自動運転のオートパイロットなんだよな。ちなみにアメリカのCNNによると、飛行機の手動操作は10分間もなく、フライト時間の90%以上が自動運転らしい。すげーよな。で、話を戻すけど、人間の日常生活もこれとほぼ同じだと思ってくれ。あなたは日常生活の90%以上を意識ではなく、無意識でこなしている。なぜ意識の力ではなく、無意識の力を使うかというと、毎日の習慣を意識して処理しようとするととてもエネルギーが持たないからなんだよな。歯磨きをする時に今日は右手と左手どっちで磨く?右と左の歯の表と裏は?水に濡らすのはブラシ?歯磨き粉?毎回選択するのって面倒くさすぎるだろw 駅への通勤は毎日日替わりで違う電車に乗ると、ちゃんと仕事に間に合うか不安だし時間の計算でしんどい。人間が1日に使えるエネルギーには限りがあるので、無意識のオートパイロット状態で省エネにして、あまった時間を難しい仕事の意思決定に使ったりするんだ。飛行機のパイロットも10時間のフライトを全部手動だと多分疲れて最後まで持たないだろう。無意識は省エネのためにやっているんだ。

「そんなことないもん!僕私は全部ちゃんと考えて行動してるもん!」って感じた人もいると思う。じゃあここからはあなたの日々の行動の9割を無意識でこなしていることを証明しよう。あなたに質問をするけど、昨日の朝ごはん何食べた?2日前の晩ごはんは?多分、ほとんどの人は即答が難しいと思う。じゃあ質問を変えよう。前回の誕生日とかクリスマスの食事はどうだった?こっちは即答できる人も多い。「誕生日は仲いい友達がサプライズでケーキを用意してくれて、クリスマスは彼女と海の見えるレストランで食事してー」こういう感じですぐ思い出せる。なんなら数年前でもこうした特別な日の記憶がしっかり残っていたりする。あれ?でも不思議じゃない?日常も誕生日やクリスマスも同じ人生の一日に過ぎないというのに。この違いはなんだろう?その答えこそがまさしく意識と無意識で説明できるんだ。日常生活は食事を含めて、ほとんどの行動を無意識でこなしてオートパイロットモードなのでほとんど記憶に残らない。でも非日常の行動、たとえば誕生日に家族でレストランにいったとか、クリスマスは恋人と静かに二人で過ごした行動は無意識ではなく、意識でこなしてるから全部細かいところまで記憶に残ってるってこと。たしかにー!納得できたはず。

意識と無意識を氷山にたとえるとこんな感じで図解化できる。あなたの目に見える意識の部分全体の10%だけで影響力は小さい。だから意識の部分だけ変えても人生は何も変わらない。人生を大きく変えるには全体の90%以上を占める無意識の行動、つまり習慣を変える必要がある。でもここで悲報がある。ほとんどの人は意識の力で無意識、習慣を変えようとして失敗するんだ。ノンノンノン、違う違う。変え方を間違ってる。「よし今すぐ人生を変えるぞ!」この決意は戦場に水鉄砲持参するくらい役に立たない。あなたの新年の抱負は叶ったか?今日からダイエットのためにお菓子をやめるぞ!できた?できないよな?そう、決意では習慣を変えられない。よくわかった、じゃあここから変えるためのコツを今から言うので耳の穴かっぽじってよく聞いてくれ。結論「少しずつ時間をかけて環境を変える」。習慣を変える方法はこれしかない。その根拠を解説していこう。

習慣を変えるにはざっくり3ヶ月間、できれば6ヶ月間くらいかけて、環境を変えて少しずつ変化するしかない。ここで失敗する人がやりがちなミスがある。それは一気に短期で変えようとすること。これは無理だ。なぜか?その理由は人間には変化を嫌い、現状維持をしたいと思うようにプログラムされているから。これをホメオスタシス、日本語では恒常性維持機能というんだ。難しい言葉だから覚えなくていい。このホメオスタシスは急激な習慣の変化が起こると、脳が危機を感じて強制的に元に戻そうとする力が働くんだ。たとえば「ノマドワーカーになって悠々自適に場所と時間にしばられない自由なライフスタイルを送りたい!」そう考えてプログラミングの勉強を始めたらどうなると思う?「プログラミングスキルが付いて脱サラして、もし失敗して収入源がなくなったらどうしよう」確実にこういう強烈な不安が押し寄せてくる。これが脳から危険信号、つまりホメオスタシスが働いてこれまでの習慣を変えさせないストッパーがかかってる状態だ。

ホメオスタシスは急激な変化には敏感に察知する。だけど、時間をかけて徐々に長期的に変化することには反応できないという特徴がある。黒坂の事例で言えば、起業して食べていきたい!と思ったけど、それには経済的な不安定さが怖くて仕方がなかった。そこでこうした。「いきなり脱サラではなく、まずは週末起業でやってみてじっくり収益を増やしていけばいい。会社をやめるのはビジネスの収入が給料を超えてからでいい」。こう割り切ったらめちゃめちゃ気が楽になり、前向きに起業への挑戦を継続できた。こんな感じで長時間じっくり時間をかけて、急激ではなく少しずつ変化すればいい。だから時々質問を受ける「仕事をやめて専業英語学習者になってもいいですか?」という相談にはやめとけと4文字で返してる。そんな急激な変化をするとホメオスタシスが全力で作動するので、収入源が途絶える不安からのストレスマッハでハゲ散らかすことになる。自分がいつも中高年からの英語やり直し組は、日常生活の細切れ時間をかき集めて長期でコツコツじっくり勉強しろっていってるのは、ホメオスタシスにストップをかけられないためなんだ。もうわかったな?人生を変えたいなら、でかく変化するな、すぐ変化しようとするな。長期戦でじっくりやるしかないと受け入れろ。人生はインスタントラーメンみたいにすぐ変わらない。時間をかけないとあなたの行動の90%を占める潜在意識を変えることはできないんだ。でもじっくり時間をかければ必ず変われる。だから変化するために長期戦でやっていこう。過去にロングゲームという動画でその話をしたよな?その逆に成功する人はこの真逆をする。つまり、意識の力を借りずに無意識の力を活用しようとするんだ。

【ロングゲーム】英語の勉強を途中で挫折しない「長期思考」の技術 著:ドリー・クラークさん

 

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3章・成功する英語学習の習慣化の技術

さて、この第3章からはいよいよ成功する英語学習の習慣化の技術について解説していこう。正直、ここで紹介する習慣を全部実践できれば、あなたはもう英語学習の成功は約束されたも同然だ。でも現実的には全部は難しいと思うので、できるだけ多くいけそうなものだけでも始めるという意識で見てくれ。

 

1.他のルーチンと合体する

1つ目が「他のルーチンと合体する」。歯磨きをするタイミングは人によって違う。ある人は食後洗面台で磨く人もいるし、入浴中の人もいる。寝る直前に磨く人もいるよな?でもそのタイミングをズラされたら苦痛を感じるはずだ。いつも風呂に入りながら磨いている人が、食後すぐ磨けと言われたら「いやだよ、風呂に入りながらの方が流すのが楽だから」というだろうし、食後すぐ磨く人は入浴中に磨けと言われたら「いやだよ、早く磨かないと虫歯菌が増殖しそうだし」とルーチンを崩されることに苦痛を感じるようになる。実はこれ、食事と歯磨き、入浴と歯磨きみたいに複数のルーチンがくっついてより強力な習慣になってるんだ。

今いったことを英語学習でもやればいい。黒坂の場合はコールセンター時代は電車の移動中や昼休憩中に勉強するのがルーチンになっていたので、阪急電車のドアが開くとその瞬間に条件反射でテキストを開くように体が勝手に動いた。お昼休憩時間も毎日勉強していたので、「黒ちゃん一緒に食べようやー」と言われるとうぜえな一人にしてくれと感じてしまった。これは電車通勤と勉強、昼休憩と勉強みたいに毎日繰り返す他のルーチンと英語学習をくっつけてる。これで勉強が継続しやすくなるんだ。でももしも英語学習単体で頑張ろうとすると、「やるか?やらないか?」とそこで選択肢が生まれて、意志の力に頼ることになるから失敗確率があがるんだ。

 

2.生活を固定化する

2つ目、「生活を固定化する」。英語の勉強を習慣化するためにはできるだけ同じ時間、同じ場所で勉強をしてほしいんだ。黒坂の場合は阪急電車、職場の休憩室、そして自分の部屋で勉強した。通勤、退勤の移動は簡単だよな?ほとんどの人が同じ電車に乗るから、その時に英語の勉強をすればいい。職場の休憩時間も大体決まってる。帰宅後の時間はバラバラになりがちなので、できれば夜は早めに寝て早朝起床時間を決めて起きて勉強をしよう。ある薬物治療を受けていた人の話なんだけど、ずっと何年も使用をやめることができていたのに雑誌の取材を受けたホテルの部屋が、たまたま薬にハマっていた時と同じだったのでフラッシュバックしてまた使用を再開したという話があるんだ。良くも悪くも、一度身についた習慣化の力はそれだけすさまじい力があるってことだな。話戻すけど、英語学習も同じ時間、同じ場所で続けていれば早めに習慣化するからできるだけ固定しよう。

 

3.前日の夜に翌日のToDoリストを作る

3つ目は「前日の夜に翌日のToDoリストを作る」。これは自分自身が未だにやっているルーチンだけど、行動する前日だと、冷静に必要なことを優先順位をつけて予定を作ることができる。でもその日にやる行動を当日決めると、その日の体調や気分で予定をあっさり変えてしまうんだ。「やらないといけないとわかってはいるけど、英文法の本を開くと面倒くさっって感じたのでそっ閉じ。まずは勢いを作るために簡単なタスクからやろう」こうなって優先度が低かったり、すでに十分力がついている勉強ばかりやって、結局一番優先度の高い英文法をやらずじまいってことはあるあるだと思う。でも前日にやるべきタスクを箇条書きにして、優先順位をつけてしまえば当日はもう目の前のタスクをやるだけになる。やるか?やらないか?の選択は当日は絶対しない」これを徹底しよう。そしてToDoリストは時間の長さではなく、量で書いてほしいんだ。たとえば「速読英単語を1時間頑張る」とかではなく、「速読英単語の1章から5章まで開拓作業」みたいな感じだ。そうしないと疲れ切って頭に入ってこないけど、とりあえず時間がすぎるのを待つ、こういうコンビニバイトみたいなになってしまうから。バイトは時給が出るけど、勉強は歩数でしか結果は返ってこないからな。

 

4.常に改善点を探す

次は「常に改善点を探す」。習慣化はコツコツ積み重ねるとすさまじい力を発揮するけど、一つ決定的な弱点がある。それは何かというと「オートモードになるから何も考えなくなる」ってこと。最初に見せた通り、無意識は海のしたに沈んでる氷山の一角。最初は目に見える部分にあるけど、一旦海のしたに沈んだらもう見えなくなる。つまり、定着して無意識でこなせる習慣の質が低いと結果も低くなる。だから意識して毎日改善点を探ってほしいんだ。たとえば速読英単語を反復リーディングをして段々暗記できた箇所が広がっていったなら、「これは覚えてないページに付箋を貼るようにして、付箋を貼ったところだけをぐるぐる回した方が早くないか?」こういう気づきを得るってことだ。黒坂の場合はYouTuberとして動画を出してて、他の英語YouTuberには1ミリも興味はないけど、ガジェットの紹介動画とかゲーム実況動画はよく見る。動画を見ながら、「今の例え話めちゃめちゃわかりやすいな」とか「マイクの音質すげーいいな」とか「この図解のグラフ、一発で理解できるな」みたいに他の発信者から学びを得ることがある。すぐにメモをして取り入れられそうなところは秒で自分のチャンネルにも反映する、ってことを繰り返して来た。さらにより良い方法はないか?もっと効率よく進められないか?こういう改善を意識し続けることで、無意識にこなす学習効率の質もドンドン高まっていく。

 

5.感情日記をつける

5つ目は「感情日記をつける」だ。過去動画、英語学習はIQよりEQが大事で解説したけど、毎日、気持ちをメモして1-10で点数をつけてほしいんだ。「今日は英文法の関係代名詞をした。先週もやったはずだけど、半分くらいしか覚えてなかったので落ち込む。でも黒坂さんは繰り返せば着実に知識は定着するといっていたのでそれを信じて継続していきたい 4点」こういう感じ。こうすると自分の感情のクセやパターンをデータベース化できる。

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感情日記をつけて後から振り返ると、同じようなパターンで同じような思考に陥っていることが見える化する。「自分はいつも新しい章に入るのがなかなか億劫なようで、最初の一歩に時間がかかりすぎている。これは新しい章に入って分からないことにぶつかることを怖がっているからかもしれない。でもこれは非効率だし、いつも最後は慣れの力で突破できているのでもうやる前にビビるのは時間のムダになるからやめよう」みたいに自分を客観視して上手に感情の操縦桿を握ることができるんだ。

 

6.健全なメンタルを維持する

毎日、英語学習の夢の実現につながるポジティブな言葉をインプットする習慣を作っていこう。黒坂が週末起業家の時期からこれまでずっと続けている習慣もこれ。仕事をしていると、どうしても気分が萎えたり落ち込んだりする時がある。そのまま放置するのではなく、ビジネスマンとかアスリートのストイックな哲学や話を聞くようにしてる。毎日これを続けると段々元気になってくることに気づくんだ。ちなみに一番効果があるのがマンツーマンコースの学習者に個人コンサルをする時とか、YouTubeLiveで視聴者に励ましの声を出している時だな。相手を必死に励ましているつもりが、気がつけば自分自身がドンドン元気になってきて最初と最後で全然テンションが違うって事がよくある。自分の言葉を自分自身が一番良く聞いてる、っていわれるけどこれは絶対に正しいと思う。

その逆にネガティブな思考からはできるだけ距離を置くようにしよう。たとえば悲劇的とか胸糞悪いニュースとか、他人の愚痴・不満話だ。こういうのを聞いても、いいことなんて何もない。せっかく膨らんだやる気がおしりで踏んづけたまんじゅうみたいにぺちゃんこになる。だからやる気を高める時はニュースや愚痴不満の多い人間から距離を取るようにしてくれ。「自分は慣れてるから大丈夫!」って人も要注意だ。なぜならネガティブな思考は意識ではなく、無意識の方に感染拡大するから。ネガティブ思考にふれると知らず知らずの内に影響される。タイタニックの映画見ても悲しい気持ちになるな、って言われても意識の力で止めることはできないだろ?悲しい気持ちになるだけでなく、しばらくは船に乗ることを自然に避けてしまう。そうやって実際の行動に影響を与えてしまうんだ。そういうこと。英語の勉強は今よりいい人生を送るためのポジティブな活動なのに、空き時間に自らネガティブなネタに触れにいくのは、わざわざ燃え盛る火事に飛び込むくらいバカだ。英語の勉強で成功したければ、健全なメンタルを守ろう。それができるのはあなた次第だ。

 

7.早寝早起き

最近、あらゆる研究で人には朝型、夜型にわかれるそうで後から変えるのは難しいみたいな話もあるのは知ってる。だけど、自分が朝型か、夜型かなんて試してみないとわからないし、論理的に朝型になる方が勉強が捗るのは間違いないのでできるだけ朝型人間になって勉強ルーチンを作ってほしんだ。朝型になるメリットだけど、夜は日中の活動でヘトヘトに疲れてエネルギー切れになっているのに対して、朝は寝ていたので体力が回復してる。そして夜は仕事や家事育児で不規則になることも多いけど、朝は5時とか6時に起きる習慣を作れば、毎日同じ時間に活動ができるので習慣化しやすい。さらに朝早くはみんな寝静まっているので静かで、LineとかEメールの通知もこないから勉強に集中しやすい。加えて、食事をすると血液が脳ではなく胃に集まってしまうけど、朝起きてそのまま勉強すれば血糖値や血液の循環の影響を受けることがないのでパフォーマンスも高い。結論、朝型人間を目指してくれ。

 

8.ルーチンブレイカーを避ける

そしてせっかく作った良い習慣をブチ壊してしまうものがあるので、最初から近づかないようにしてくれ。結論、他人、酒、スマホの3つだ。1つずつ解説しよう。

まずは他人。英語の勉強中に積極的に新しく人との出会いは作らない方がいい。なぜって人はあまりにも人の影響を受けすぎるから。それを知っていたから、黒坂が現役学習者だった頃は既存の人間関係をすべて切り捨てて一人で歩く道を選んで勉強に集中した。誰かと馴れ合ってキャハハうふふしたければ、それは勉強が終わってからにしよう。

人から受ける影響は自分ではコントロールできないんだ。「切磋琢磨できる勉強仲間を作ろう!」そう考えて気の合う人を見つけたとしよう。自分の勉強がうまく進んでいる時は、相手とともに成長を喜べるかもしれない。でも、自分がスランプに陥っている時に相手の成功話を聞いてあなたは素直に喜べるだろうか?人によっては嫉妬の炎で焼かれてしまう人もいる。同じ人間関係でも良い影響、悪い影響を受けることはどうしても避けられない。そういう感情が上下する状態は勉強の邪魔でしかない。だから既存の人間関係まで断てとは言わないけど、せめて人間関係の新規開拓は寂しくても控えるべきだと思うんだ。

次は酒。そもそも酒は毒でしかないので飲まないに越したことはないわけだけど、何より勉強のじゃまでしかない。二日酔いになれば生活リズムがバグり倒す上に膨大な時間を失う。脳細胞を破壊しまくる。お酒は思考をじゃまするものでしかないので、なるべく控えよう。

最後にスマホ。少なくとも勉強してる部屋の中にスマホは置かない方がいい。通知が来るたび、そちらに集中力がごっそり持っていかれてしまう。片時もスマホを離さない人でも、勉強中だけはスマホは届かない場所におくというルーチンを作ることをおすすめする。黒坂は英語学習で本気になった時から、社会人になるまでの間は携帯電話は持たないようにした。今考えてもあの時の決断は正しかったと思う。外界からの余計な情報に邪魔されることがなかった。

 

習慣が人生を作る。つまり、習慣がクソだと人生もクソになる。だから習慣には気をつけよう、これは理解できたはずだ。さて、ここであなたに質問をしよう。「あなたが日々何気なく過ごしてる日常の先に輝く未来はありますか?」もしもその答えがNOならあなたは焦った方がいい。あのアインシュタインはこう言いました。「同じことを繰り返して違う結果を求めるのはバカ」と。このまま毎日を過ごしてその延長線上に輝く未来が待っていないなら、今すぐその習慣を変えよう。え?厳しいって?アホか、こんなの当たり前。「ああー、痩せたいなー。痩せないとやべえなあ」って言いながらソファでダラダラしながら屁をこいてボリボリポテチ食べて運動何もしない習慣の持ち主の願望が叶うわけがない。痩せたいならバカ食いやめて運動習慣を作る、その先にしか未来はない。この動画がきっかけであなたが何気なく無意識でこなしている習慣を見直す機会にしてほしい。冒頭でいったとおり、良くも悪くも完全に習慣化されると意識しなくてオートパイロット状態になるから思考停止してしまう。良い習慣を続けているなら成功は時間の問題だけど、頑張っているつもりなだけで成功に結びつかない質の低い努力をやってしまっているなら良くないよな?この動画を参考に毎日改善を意識しながら、質の高い習慣化を作るように心がけてみてくれ。参考になったら幸いだ。

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「英語多読」だ。

 

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