【40代/50代社会人学習者へ】英語力が一番伸びる時間/人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」著:キム・ユジンさん

「英語の勉強を日常生活に組み込みたいけど、なかなかまとまった時間がない」

「平日は仕事で忙しく、土日はついダラケてしまって勉強が捗らない」

そんなあなたの悩みを一撃で粉砕してくれる、それが帰宅後ルーティンだ。これまで黒坂は「英語はなるべく朝やれ。朝は家族も寝てLine通知もないから集中できるぞ」といってきたけど、世の中には意外と夜型の人もいるみたいで「頑張って朝型に変えようとしたけど全然できなかった。自分は勉強は夜が一番捗ります」という相談を受けることもある。考えてみればこれまで、夜にパフォーマンスが高くなるという先祖代々からドラキュラの血筋の人向けの解説をしたことがなかったので、今回は満を持してこの動画を作った。

今回は韓国で大ベストセラーになったキム・ユジンさんが書いた人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」を解説していく。著者は時間管理アドバイザーとして時間管理や副業に関する情報をYouTubeで発信されているインフルエンサーだ。でも数年前までは仕事に疲れて帰宅後はすぐ倒れ込んで眠り、翌朝のアラーム音に叩き起こされていやいや出勤していたらしい。しかし、帰宅後の時間を有効活用するルーティンを作った結果、人生が変わってサラリーマンの仕事を続けながらYouTuber、俳優、オンライン講師などやりたいことを全部実現したという経歴を持ってる。なるほど、これは学べる点がたくさんありそうだ。

英語の勉強をしたいけどまとまった時間がない、いやいや英語の勉強にまとまった時間は必要ない。平日は仕事で忙しくて、いやいやあなたは土日や連休も捗ってないでしょ?こういう感じで著者は英語学習者あるあるな悩みにその発想はなかったわという角度からの切れ味抜群の改善点を提案してくれる。あなたがこの動画を見ていただくことで、仕事からの帰宅後についつい英語の勉強をサボって自己嫌悪する自分とおさらばできる。単に勉強を習慣化するだけでなく、効率的な時間の使い方も学べる幕の内弁当みたいな動画なのでぜひ最後まで見ていってくれ。

この動画の内容は次のとおりだ。

1章・英語力の伸びしろは帰宅後のルーティンで決まる
2章・英語力を伸ばす6つの理想の帰宅後ルーティン

ではいく。

 

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>>>人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」

 

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1章・英語力の伸びしろは帰宅後のルーティンで決まる

さて、第1章では「英語力の伸びしろは帰宅後ルーティンで決まる」という話をする。早速、あなたに反発されそうなことを言わせてもらいたい。ズバリ、「あなたは時間に対して間違った理解をしている」。しかも1つじゃないよ、2つある。うわ、いまのでチャンネル登録者が半分になった。でもいい続けさせてもらおう。黒坂はあなたをバカにしたいわけじゃない。否定してドヤりたいわけじゃない。誤りを改善してさらにパワーアップしよう。じゃあ続けていこう。

 

誤解1.英語学習はまとまった時間が必要

あなたが抱える1つ目の誤解は「重要なタスクはまとまった時間が必要」という考え方だ。

あなたは平日は仕事の日、週末は仕事の休日と雑に考えていないだろうか。グサッ、うわ思ってたわ。そう考えると何がまずいのか?平日=仕事の日と考えてしまうものだから、平日は仕事をしたらそれでタスク終了、仕事にすべてを捧げる有意義なことはなにもない。まとまった時間がないから生産的なことはできない。平日は会社にまるごと人生を握られてるので、あれこれ生産的、有意義なことは週末にまとめてやろう。そう考えて、平日は仕事終わりに日高屋でチゲ味噌ラーメンをすすり、帰宅後はビールを飲みながらテレビを見てダラダラ過ごしてしまう。オレサマの帰宅後ルーティンにごちゃごちゃいうんじゃねえ。そうしないとやってられないんだよ!自分もサラリーマンだったし、運悪くパワハラ上司がついた経験もあるのでまずはストレス解消をしたいというその気持ちはわかる。でも冷静に考えてみよう。まとまった時間がないから平日は何もできない。タスクは土日にまとめてやる。それでできていたか?ちょっと待てよ。ゴミカスで何も楽しくない平日よ早く過ぎされ、そして神なる週末よ早く来たまえ。そうやってレッドカーペット敷いて全力で迎え入れた土日祝日さんをあなたはダラダラ過ごしてしなかっただろうか?ぬくぬくの布団に入って「たまの休みくらいゆっくり寝かせてー」起きたら14時、いやなんかもうすでに一日終わりそうなんですけど。起きるのが遅かったものだから、今更一日を最高に輝かせようなんて思わず、結局起きぬけに牛丼食べて何も買うものなんてないのにツタヤとホームセンター巡りをして夕方の空にカラスがカーカー、防災無線から夕焼け小焼けが流れるのを聞いて「うはあ貴重な土曜日が…」とうつだしのうになっていたよな?特に何もせず週末をダラダラ過ごし、サザエさんで精神をポッキリへし折られそしてまた恐怖の月曜日がやって来る。何この地獄の無限ループ?英語の勉強をやらないやらない、週末来た、でも結局やらない、この繰り返し。

なんでこんな後悔まみれのクソッタレなことになるのか?本書によると、それはあなたが「一日を一括りに考えているから」なんだ。どういうこと?平日=仕事の日、休日=休み、この考えはあまりに雑すぎる。アメリカ人は全員毎日ピザを食べる、日本人は毎日富士山に登るってくらい雑。我々は平日24時間仕事をしているわけじゃないよな?週末も24時間遊んでいるわけでもない。

黒坂は現役学習者の頃、自宅で英作文や英会話の練習。電車の移動中に英単語の暗記とリーディング。勉強の息抜きにウォーキングしながらリスニング。こういう感じで勉強をしていた。平日も土日祝日も昼も夜もスキあらば勉強。今考えると勉強を本気でガチった時から毎日を大事に過ごせていたんじゃないかなと思う。

えーでもそう言われても仕事終わりはもうエネルギーは残ってないよー!とブーブー言う人もいるかもしれない。でも考えてみてほしい。仕事終わりでエネルギー切れの割に、あなたは帰宅後に大きなエネルギーを使ってスマホで遊んでいるし、ネットフリックスを見ている。なぜ?エネルギー切れのはずなのに?ここで気づいてほしい。やりたいことはあなたのエネルギーを奪うのではなく、むしろエネルギーを与えてくれるのだと。うわ、確かにそうだった。大事なのは英語学習を受け身でやらされ感で取り組むのではなく、こいつは自分の人生を良くしてくれる我が人生最後の望みだと覚悟を主体性を持って取り組んでいることなんだ。

 

誤解2.時間は過ぎていくもの

2つ目の誤解、それは時間は過ぎ去っていくものという解釈なんだ。ええ?でも物理的に過ぎていってるじゃん?お前はアインシュタインの相対性理論に逆らおうというのか?そう考える人は多いと思う。甘い、それは時間の素人の発想なんだ。イチイチ腹立つよなw 素人ってなんやねん、お前人をバカにすんなよって感じ。じゃあ聞かせてもらおうか?プロの発想というやつを?はい、本書からの結論、それは時間は資源として意識して使え。これが結論だ。OK、深掘りしていこう。

多くの人は「やりたいことはあるけど時間が足りない」という。気持ちはわかる。自分もサラリーマンの頃はそう思ってた。でも本当にそうだろうか?だってその割にはみんなスキマ時間ダラダラ過ごしてる。電車の移動中、人との待ち合わせ、職場の休憩時間、そして帰宅後のまとまった時間、本当に胸張って100%有意義に使っててそれでも足りないと言えるだろうか?ドキーン、黒坂さん…さーせん実は結構動画見て過ごしてます。昨日も私人逮捕系動画を見ましてね。「あー、悪者退治を見るのはスカッとするぜー!さて、コメントコメント!ぶつかりおじさんが白目向いて盛大にふっ飛ばされてて草、大草原不回避www」ってやめなさい。あなたはそんなことをやっている場合か?英語をやれ。

じゃあ本書で言われてる意識して時間を使え、という話はどんな感じ?結論、主体的に行動してやるべきことに時間を使う。これだよな。時間は無意識で受け身で過ごすとウルトラマンもびっくりするマッハ8の速さで過ぎ去っていく。確かに。休日の午前中にダラダラとスマホでまとめサイトに草草書き込んでたら夕方になってたという経験はあるあるだよな。逆に時間は主体的に使うとゆっくり流れる。東京駅から乗車して中央線で新宿駅までの時間でこのページを絶対に終わらせよう。そう考えると途中の四谷駅までに半分終わらせたいと考えたり、ものすごい集中力が降臨して1秒1秒有意義に生産的に使う実感が生まれ、時間も気がついたら消えてたってことがなくなる。今手元にある30分を半分は単語の暗記、もう半分はリーディングに使おう。こんな感じで時間は過ぎているものではなく、資源として有効活用するという発想を持つことで帰宅後の限られた時間を有意義に過ごすことができるんだ。

ここまでの1章の話で、あなたの中にあった2つの誤解が解けたはずだ。じゃあ次の章がいよいよ本題、具体的に理想の帰宅後ルーティンの技術について解説していくので引き続き見ていってくれ。

 

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2章・英語力を伸ばす6つの理想の帰宅後ルーティン

さて、この第2章では英語力を伸ばす帰宅後ルーティンの技術を解説していく。結論次のとおりだ。画面を見てくれ。

1.英語学習記録を取れ
2.完璧主義を捨てろ
3.1日1%の成長を目指せ
4.ルーティンを死守する
5.小さなハードルを何度も超える
6.翌日のToDOリスト作成

ではいく。

 

1.英語学習記録を取れ

最初はこれだ。いやいやお前何回同じこというとるねん?お前は痴呆ボケ老人かよ、もう何度も聞いとるわ。わかってる。もう何回もいってきたよな学習記録。では問いたい、あなたはちゃんとできていますか?と。頭でわかっててもやれている人は少ないよね。著者はいう。特に帰宅後ルーティンの「質」を決めてしまう最重要ポイントは記録であると。

【デメリットも】英語力爆上げスマホアプリ「スタディプラス」を紹介したい

英語学習記録についてはStudyplusを活用すればいいというのは話してきた。今回本書では著者は違う提案をしてくれてる。ズバリ、カレンダーを活用しろ。たとえば「1日5分読書ができた」「帰宅後1時間、英語の勉強できた」こういうルーチン化したい目標を達成した日にはカレンダーに丸をつける、シールを貼る。これだけでも十分に目に見える成果になるんだって。たしかにー。カレンダーって毎日見るものだから、丸がどんどん増えていくのって爽快だよな。子供の頃のラジオ体操、スタンプ押したりシール押す理由もこれじゃない?

英語の学習記録を取れば、自分がどの時間帯に集中できていて、どの時間帯にダラダラしてしまっているのかも見えて来る。「午前中は勢いがあるのに、夜はダメだな。これは早寝早起きして朝勉強する方がいいかもしれない」こんな感じで戦略的、効率的に勉強を進めることだってできる。

仕事からの帰宅後に勉強するのはなかなか大変。定着するまではどうしても遊びたい誘惑に負けてしまいそうになるよな?そんな時は学習記録を取ることで、日々の勉強をルーチン化できる。

 

2.完璧主義を捨てろ

著者はこういう「続けることそのものに価値がある」と。頑張ってる君が好き、頑張ればきっと報われるよ、そんな甘っちょろい言葉でごまかすのはやめてクレメンス。タピオカミルクティーより甘い言葉はもういらん。そう思った人はいると思う。違う。本当に続けることそのものに価値があるんだ。英語の勉強は長期戦、過去動画ロングゲームで解説した通り英語力は短期では絶対伸ばせない。だから毎日コツコツ少しずつ積み上げるという発想が大事。そんな長期戦で最も命取りになる発想が「完璧主義」なんだ。

【ロングゲーム】英語の勉強を途中で挫折しない「長期思考」の技術 著:ドリー・クラークさん

結論、英語学習は完璧主義ではなく、完了主義でいこう。人間は完璧とは程遠い存在で、どれだけ優秀でどれだけ高学歴な人でも100%すべての人は失敗をするし、完璧ではない。元々完璧でない生物に完璧を求めるのはバカのすること、時間の無駄なのでもうやめよう。

【即解決】苦しくて継続できない英語学習は「完璧主義→完了主義」で解決できる

「せやかて黒坂さん。ワテ、油断するとすぐにサボり散らかそうとしてまうんですわ。自分に厳しくせんとあきまへんのや」そう考えて自らムチをビシビシ叩いてしばき倒そうとする学習者が多いことも知ってる。まずは手に持ったそのムチをしまって。じゃあここでもう1つアドバイスを出そう。結論、完璧な結果の代わりにベストを尽くしたかどうかで考えよう。あなたがベストを尽くした、精一杯やったでも思う通りに行かないとする。でもこれでもいい。いや、これがいい。ダメなのはあなたが結果を出せなかったことではなく、そもそも計画の方に無理があったと考えよう。仮に自分が納得する結果を出すまで無理して頑張ってその日一日はできても、翌日、2日後、3日後と続けることはできない。人事を尽くして天命を待つ、精一杯頑張ってベストを尽くしたら、結果は神様にお任せ。このくらいゆるふわでいこう。そんなんでええのん?ああ、ええんやで。力のつく勉強法を長期間続ければ、結果は自然についてくる。そんなに焦らなくてもいい。

 

3.1日1%の成長を目指せ

はぁ?あんたバカァ?1日1%ずつ成長とか意識低すぎクソワロタww ってまた草を生え散らかす人が出てしまいそうだけど、1日1%成長を舐めてはいけない。毎日1%ずつ成長するとどうなる?1年後に37倍になる。えー?S&P500にインデックス投資して年間5%リターンでもすごすぎワロタなのに37倍とかどこの詐欺詐欺仮想通貨でっか?確かに37倍なんて投資の世界ではほぼ詐欺。孫悟空でも界王拳は20倍までしか出せなかった。でも英語の世界だと37倍はある。そう、小さな成長を舐めずにコツコツ積み上げることは長期的に見るとすさまじい結果になる。

そもそも、冷静に考えると世の中のほとんどの人は1日1%成長どころかゼロ成長、いや年を取っている分毎日マイナス成長してるって方が圧倒的多数だ。昨日と今日、明日、あさっても同じことをずっとしているだけなら、それは完全にマイナス成長。世の中は日々進化して、技術も情報もどんどんアップデートしてる上、時間が経てば人間は年をとっていく。人生は下りエスカレーターを逆走して全力ダッシュするようなものなので、現状維持は確実なマイナス成長になる。

この1日1%成長は何が素晴らしいかというと、成長意欲を持つことでどんどんチャンスを見つけるのが上手になるってこと。黒坂で言えば仕事道具とITは絶対にケチらず基本は常に最先端のものを使うというマイルールを課しているので、次々とツールとかアプリやデバイスが出てきたら秒で使い倒してどんどん成長しけるようにしてる。過去動画の人生をリセットするもので解説したけど、昔は作業の外注をしていたけど最近はほとんどAIで自動化するようにしているので、外注費の節約だけでなく仕事を出したり相手とやり取りする時間もまるごと節約できるようになって、生産性は毎日高まっていると感じる。

40代/50代から英語ができる自分にリセット/新しい自分を「再起動」する方法 著:井上 裕之さん

英語学習については、たとえば英単語の暗記がそう。英単語は英語4技能すべてに影響する最も重要な英語スキルなんだけど、語彙力がつくことで辞書を調べる手間が要らなくなったり、英語を英語のまま理解できるのでスピーディーかつ正確に内容を理解できる。英語のニュアンスを正確にわかれば、ネイティブの感覚もついて相手との英語のコミュニケーション力はますますアップする。とにかく毎日1%ずつ成長するように常に意識しよう。

 

4.ルーティンを死守する

死守ってお前は誰と戦っとるねん、と言いたくなってしまうかもしれない。でも実際これは戦いだ。一度作ったルーティンを崩さないって意識はマジで死ぬほど重要で、「この仕事が終わって帰宅した後は第二の人生が待ってる」と考えると、無駄な飲み会に参加したりダラダラ過ごすことはなくなる。結果、英語力がアップする。ルーティンは一度作ったら親の葬式と子供のこと以外は一切例外を許さずに死守するって発想を持つ。そのことによって毎日確実に英語の勉強を積み上げることができる。

黒坂もこれすげえよく理解できるんだ。自分の場合、英語学習する前はマジで毎日ノリだけで生きてて、仕事帰りに先輩の誘いでボーリングいったり、カラオケいったり、飯食べにいったりしてた。楽しい時はすぐに帰らずに二次会、三次会でダラダラして朝帰り、翌朝寝ずにそのままコールセンターで働くみたいなことを繰り返してた。でも英語ガチった瞬間から「帰宅後は英語タイム。この英語で自分は人生を変える」と決めてたので、誰から何を誘われてもすべてフルシカトで英語にフルインベストメントしてたな。一度、職場のメンバーで運動会やろうって誘われてお断りしたらさすがにお姉様方に結構マジで怒られたけどな。週末起業決意した時も、飲み会とかイベントフルシカトして家に帰ってひたすら起業活動してた。フットサルやろうって言われてもNo thank you.ルーティンを死守するというのは、Noといえる日本人になるってことなんだ。

 

5.小さなハードルを何度も超える

多くの人はハードルの超え方を間違えている。英語学習の成功はこの高さ3mのクソでかいハードルを全力ダッシュで超えたら成功できる。このハードルさえ超えられれば新しい世界がオレを待っているんだ!ってプリズンブレイクすな。そんな一発逆転ホームランで人生をひっくり返しチャイナ、あぜ道を突っ走れ人生をショートカットしチャイナ!いやいやそんな闇金ウシジマくんの登場人物みたいな思考は捨てろ。正しいハードルの超え方、それは小さなハードルを何個も超える。これなんだ。具体的に解説しよう。

英語学習のやり始めでルーチン化できてない初心者は、まず早起きしたり帰宅後に勉強するハードル、電車通勤中にスマホをいじる代わりにテキストを開いて勉強するハードル、周囲の人から「今更勉強?」って言われながらそれでも頑張るハードル、分からない箇所があったら面倒でもちゃんと調べて理解できる状態を作るハードル、こうしたたくさんのハードルがある。どれか1つだけ超えるだけでは足りない。それこそ無数の小さなハードルがある。でもあくまでハードルは小さい。たとえば早起きして勉強、このハードルは選ばれし天才になれなくても誰でも意識すれば超えられる程度のハードルでしかない。

 

6.翌日のToDOリスト作成

これは習慣化大全の過去動画で解説したけど、人間は感情に支配された動物なので行動する当日に予定を立ててはいけない。「そろそろ英文法の関係代名詞を片付けないといけないけど、なんかだるいなー。これは明日に回して今日は手を付けやすい英単語の復習をやろう」こうなってしまう。だから感情の影響を受けずに済むように前日にToDoリストを作成しておこう。

【英語学習の努力を自動化】人生を変える習慣化大全(環境/行動)

 

さて、数々の帰宅後ルーティンはとても学びがあったと思う。個人的に最も響いたのは「第二の人生は退職後ではなく、帰宅後だった」という発想なんだ。これは本当にそのとおりだと思う。まとまった時間ができてからあれやろうこれやろう、めちゃめちゃ多くの人が陥りがちなワナなんだけどじゃあ退職後にあれこれやってる人どのくらいいますか?っていうとそんなことはない。老後で体力、何より気力が衰えまくっているので若い頃やらなかった新しいことなんてまずやらない。老後の山登りは膝の軟骨がすり減ってムリポ、長編小説は老眼でムリポ、こんな具合に若い頃やっていたことすらできなくなっている。だからまとまった時間ができるまで待つ、みたいな半分ミイラになってるおじいちゃんは発想は捨てて第二の人生は帰宅後にしよう。黒坂は起業をした時はこの感覚がすごくあった。出社して帰宅するまではサラリーマンモード、帰宅後から出社までの時間は起業家モード。一人で二人演じてる感覚。まあ厳密に言うと今も同じで、夕方まではビジネスマン、それ以降はパパになる。多くの人は職場ではサラリーマン、帰宅後は疲れたサラリーマンになってしまってるので、日頃は部下には厳しいけど社長にはヘコヘコする二面性もったパワハラ上司みたいに生きていけばいいと思う。

 

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