40代でも転職で年収アップ!人生を変える「英語資格10選」(TOEICや英検だけじゃない)

今回は40代でも転職で年収アップ!人生を変える「英語資格トップ10」について話をする。

過去動画で話をしたことがあるけど、世の中の資格には取る価値があるもの、ないものにわかれる。この動画では有名な英語に関連する資格の中で人生を変えるインパクトがあり、価値が高いと感じるものを中心に取り上げる。決して簡単なものばかりではないけど、それだけに時間や労力をかけて取る価値の高いものだけを厳選した。この間、公園を散歩中のおばあちゃんを捕まえて、この件でディスカッションしたけど同じ意見だったので話の信頼性は抜群。ぜひ最後まで聞いていってくれ。

今回は全部で10個紹介する。では始めよう。

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1.全国通訳案内士試験

人生を変える英語資格、1つ目は全国通訳案内士試験だ。

全国通訳案内士試験は、日本を訪れる外国人観光客に観光案内を行うのに必要な資格。この資格がいいところは、帰国子女や親が外国人などとにかく英語力が高い人が無条件に有利、というわけではなく、日本の歴史・文化に関する英語以外にも深い知識が求められる点にある。むしろ、我々日本文化に明るい純日本人に有利ってわけ。いいじゃん。続き聞いていこ。

この資格をおすすめしたい人は、日本の良さを外国人に知ってもらって喜ばれたい、ネイティブスピーカーと仕事で英会話をしたいといったホスピタリティの高い人。また資格を取得後にフリーランスで働く人も多いので、会社勤務ではなく、自分のペースで働きたい人にもおすすめだ。

まず、仕事の将来性について考えていこう。観光業という仕事の今後の展望については、もはや疑う人はいないと思うけど、一応信頼のできる統計データを出しておく。ニッセイ基礎研究所が2023年10月発表した日本の「経済予測 中期経済見通し(2023~2033年度)」では訪日外国人数はこの図のように右肩上がりで伸び続けている。コロナ前から旅行者の数がエグかったけど、今年も無事に過去最高を記録する勢い。

加えて内閣府の調査によると、訪日外国人客が日本で使う金額は年間7兆円に拡大し、半導体や自動車部品を超えて自動車に次ぐ第2位の「輸出産業」に躍り出た。「でもさー、観光業って手間かかるやん」って意見の人もいるけど、観光業に資源や原材料は要らないし、中国や東南アジアの安売り戦略との競争にならない。製造業のように大規模工場を作って、大量の人材を確保する必要もない。うまく高付加価値をつけたサービス提供をすれば、収益率も高いので決して悪いビジネスではない。「観光業は治安悪化するやん」って人もいるけど、警察庁発表の日本の犯罪発生の内訳を見ると外国人の割合は日本人よりむしろ低いし、それをいうなら製造業も環境破壊やエネルギー問題もある。どんな仕事も一長一短といえる。大事なのは、日本旅行ブームの波が来ているんだから、稼げる時にたくさん稼いで日本経済を回してみんなで豊かになろうってこと。

さて、次に通訳案内士の仕事内容はどんな感じ?そういう人も多いのでここからは仕事内容を解説する。通訳案内士のメインの仕事は、外国人への観光ガイドだ。

お客様とガイドが合流したら、旅の工程や、これから訪れる場所についての地理や歴史について説明。目的地に着いたら、案内板の翻訳や自分の知識に基づくガイドを行う流れ。もしもガイド中にお客様から質問があれば、その都度、英語で答える。本当に外国人とガッツリ英会話でガイドをするという仕事だ。

仕事はガイドだけじゃない。交通機関やホテルとの調整を行い、旅程を管理する「添乗業務」も仕事のひとつ。たとえば、空港に到着するフライトの確認や出迎えのバスドライバーとの打ち合わせ、ホテルのチェックイン方法の確認などがある。それからお客様が泊まるホテルにも同行し、入浴方法や食事のマナーなどを説明する。とくに食事はアレルギーや宗教上の制限などがあるため、日本人相手にはない気を遣う。

それからお客様が満足するようなツアーコースも考える。たとえば「都内のおすすめスポットを4時間で楽しみたい」こうした個別の要望に対して、オリジナルのツアー内容を考えて提案する。外国人はときに日本人以上に日本の魅力をよく研究していて、単に観光ガイドに載っている以上の情報や体験を求めている。お客様の要望に合った魅力的なツアーを提供するスキルが求められるんだ。

誰もが気になる年収はどうなっているか?厚生労働省によると、通訳案内士の平均年収は約394.3万円。日本人の平均年収は約460万円なので、平均よりも低い傾向にある。だけどこれはイコール、「単価が安い」という意味じゃない。どういうこと?よく聞いて。通訳案内士として1日ガイドをしたときの平均日給は3-4万円なので、もしも20日間働けば月給60-80万円になる。日給だけ見ると給料は良いのに、年収が低い。その理由は安定的に毎日仕事をしているわけではないから。

というのも、通訳案内士の約74%はフリーランスで、社員やパートは半数以下。フリーで働くなら、自分で仕事を獲得し続ける必要がある。観光ガイドはシーズンオフになるとごっそり仕事が減ってしまうし、ここの営業力で収入格差がついてくる。400万円を超えている人はわずか4%しかいない。とはいえ、上手に営業する人は年収1000万円を超える人がいるのも事実。鍵は高付加価値サービスの提案と営業力だ。

たとえば複数の案件を同時に受注して年間の稼働率を上げる。写真や動画撮影代行など高単価オプションサービスを受ける。「ダイビング中、スタッフがGoProの4K高画質で動画を撮ってあげますよ」これは黒坂が沖縄旅行で実際に提案されたプラン、申し込みしたらバッチリ撮影してくれた。また、YouTuberとしてガイドの仕事を動画にアップし、直接ガイドの指名をもらう。このように工夫することで仕事の稼働率を上げることができる。また、製造業や飲食店経営と違って開業に巨額のコストが必要ないので、会社を起業して自分自身がガイドをすれば経費も殆どかからない。着実に利益を出しやすい一方で、お客さんが増えたらスタッフを雇って仕事を任せることで青天井に稼げるチャンスがある。

そしてこの仕事は年齢がほとんどハンディにならない点がメリット。利用者にとっては大金をかけて海外旅行で日本に来ているので、若いけど頼りない人より、知識や経験豊富な40代以降の人に仕事を頼みたくなるもの。黒坂のチャンネルの視聴者や受講生の中には、60代、70代でもこの仕事をしている人もいる。中には最初はボランティアで試してみて、実績と経験を積み重ねてからフリーランスでデビューして稼ぐという人いる。この仕事はAIが代行することもできず、また旅行をリモートで楽しむ人がほぼいないことに加えて、若者はあまり積極的に参入してこないので若い世代がライバルになりにくく今後も安定的に仕事はある。

 

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2.翻訳家

人生を変える英語資格、2つ目は翻訳家だ。

翻訳家に資格は要らない。よくあるパターンとして、いきなり専業の翻訳者でデビューするより、今やっている専門分野の仕事をこなしつつ英語力を活かして必要に応じて翻訳をするというものがある。黒坂の場合は外資系企業で会計の仕事をしつつ、外国人役員向けの資料を日本語から英語にしたり、他の社員のために英語から日本語に訳したりしていた。

「せやかて、AIが大変優秀なので、いずれ翻訳者はオワコンになるのでは?」と不安な声がよくある。確かにAIが流行る前はクラウドソーシングで非常に簡単な翻訳案件もあって、インバウンドの外国人客用のメニューや説明文を英語にする仕事もあった。今はAIや翻訳昨日が優れているのでそうした仕事はみんな自分でやるようになってそうした案件はタピオカブームのようにごっそり消えた。

でも大丈夫、翻訳者の将来性が消えることは今の時点ではない。AIや翻訳ソフトは先人の翻訳データを餌にしているから、あくまで最大公約数的な答えを返す。最大公約数的な翻訳って何かというと、最も多くの人が答えと考える訳のこと。つまり、どこまでいっても一般的、常識的な翻訳になるということ。でもこれが通用しない世界がある。それがエンタメの翻訳だ。ほほう。

黒坂が実際、過去にゲーム会社から頼まれたあるゲームソフトの翻訳はAIでは絶対にできない。たとえば「へなへなー」とか「ふにゅう…」といったセリフや効果音をAIにかけても正しく翻訳できないし、仮に意味はなんとか通っても、その登場キャラクターの心情を適格に表現する翻訳を当てることは作品のストーリーやキャラクターの性格を理解した人間でないと難しい。

それから責任の所在の問題もある。これは通訳でも同じ話だけど、仕事で大事なのは責任。誤訳があったら誰が責任を取るのか?誰が修正するのか?誤訳だとクレームが付いたら、その修正の必要、不要を誰が判断するのか?AIにその役割はできないので、最後は人間が判断するしかない。たしかにね。

個人的に将来性について言えば、ITや金融、会計や法務といった専門性が高い仕事の翻訳に加えて、ゲームやアニメなど海外にも通用する日本のエンタメとか、後は動画字幕も需要がある。特に日本のYouTubeチャンネルを海外にもリーチしたくて字幕を入れるという場合、YouTubeの自動翻訳機能をONにすれば一応できるけど、やっぱり誤訳が多いので字幕を入れつつ翻訳をする仕事は強い需要がある。字幕は人間が読める分量と速さを計算してつける必要があるので、そこも含めてスキルとして求められる。なので、今後は動画字幕の出番も増えることから、翻訳者はオワコンになるとは考えていない。

では次にみんな気になる年収を見てみよう。厚生労働省のサイトによると、翻訳家の平均年収は571.7万円。実は意外にも通訳者より年収は高い。もちろん、ワークスタイルや勤務先、スキルで大きく変動するけどその最大の要素は「1ワードあたりの報酬」。日本語から英語への日英翻訳は1文字あたり20-30円、逆に英語から日本語は25-35円と少し高くなる。それから何を翻訳するかで価格も違う。

一般社団法人 日本翻訳連盟によると、次のように分野ごとに報酬単価は大きく違ってくる。金融、ビジネス、そして医学の翻訳になると単価が上がってくる。医学文書を1万文字、英日翻訳をすると35円かける1万文字になるので、35万円。これだけで1ヶ月分の月給くらいになる。これすごくない?だってスキルアップして、複数の仕事を掛け持ちできたら、かなり稼ぐことができるよね?しかも仕事に巨額の投資は要らない。自宅に椅子と机、辞書があれば出来てしまう。

それから最近、企業の募集要項を見ていると「すでに機械翻訳を書けた文章を原文と見比べて修正、仕上げをする仕事」が目立つ。いわゆるポストエディットというもの。翻訳者は純粋な英語力だけでなく、理解しやすい、しっくりくる適切な言葉選びの高い国語力も求められる。

翻訳の仕事に年齢的なハンディはほとんどない。仕事を選べば自宅でできるし、体力を使う仕事でもない。最近はパソコンで仕事をする案件が多いので、画面の文字を大きく拡大すれば老眼が進んでもそこまで決定的なハンディにはならない。翻訳の仕事で最重要なのは、業界経験。たとえば医学の翻訳をしたいからといって、いきなり知識ゼロで手を出せるわけではなくその業界で働いたり知識をつけてからでないとできない。逆に言えば、専門分野を持つことができればずっと長い間仕事を続けることができるので生涯現役で活躍したい人におすすめしたい。

 

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3.通訳者

人生を変える英語資格、3つ目は通訳者だ。

通訳者になるのに資格は要らない。必要なのは実践あるのみ。といっても40代からいきなり経験ゼロで通訳者になるのは難しいので、選択肢は主に2つ。1つ目は通訳学校に通って実践訓練を積んで仕事へ応募していく。もう1つはこれまでの仕事のキャリアや経験に関連する通訳をする。

翻訳同様、昨今AIが台頭してきたということで、通訳者はオワコンになるのではないか?という不安の声も多く聞く。みんな心配なんだね、すごく質問来る。でもこちらも結論、大丈夫だと考えてる。こちらの過去動画で紹介した通り、AIがどれだけ進化しても通訳、翻訳の仕事がなくなることはない。その理由は通訳者とほぼ同じ、1つ目は100%完璧な翻訳はできない。そして2つ目は仕事は責任の所在が最重要だから。

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確かにAIは一昔前に比べて非常に優秀ではあるものの、相手との距離感や立場の違い、空気感を読み取って適切な通訳をすることはできない。特に通訳者の場合は、相手とフェイス・トゥ・フェイスの対面になるので、余計に態度や姿勢、空気感を読み取って適切な通訳をする力が求められる。取引の損益を左右する会話を誤訳して損失が出てもAIは責任を取ることができない。

それに冷静に考えたら、英語圏の人からすると同じアジア人でも中国人、韓国人で英語が上手なビジネスマンがいくらでもいる。なのに、日本人だけが翻訳機を手に持ってタイムラグや誤訳リスクを抱えているなら、わざわざそんな日本人を相手にしたいと思うわけがない。よほど、その日本人ビジネスマンが世界に一つだけの商品サービスを提供している、とかなら話は別だが今時、日本は国際競争力が圧倒的に強くてお客さんを選べる立場にあるわけではないことを考えると、これまで以上にライバルとのビジネス競争に勝つために英語力が重要になる。

実際、通訳者の仕事を見ればわかるけど彼らは時に、空気感を読み取って実際には発言になかった言葉を訳して伝えることもある。また、相手の反応を見てうまく伝わっていないなと感じたら、補足したり誤解が見られた時は伝わる言葉に言い換えたりかなり忙しくしてる。今言ったことはAIはできないので特に重要な取引であるほど、今後も通訳者の出番が完全に消えてしまうことはない。

翻訳者の年収はどのくらいもらえるのか?厚生労働省のサイトによると、翻訳家の平均年収は551.4万円。ただし、経験やスキル、働き方、業種などによって収入は大きく異なり、たとえば収益率の低い観光業は安めで、巨額の金額が動く貿易業はそれより高い傾向にある。外資系金融機関とかIT企業ほど年収が高いわけではないけど、フリーランスなら定年退職後も長く働き続けることができるのでその点は非常に魅力的。

年齢のハンディについていえばほとんどない。正社員で働く場合は定年退職があるけど、フリーランスでその後も働き続ければ70歳以降も活躍できる。こちらの過去動画では定年退職後からプロの通訳者になった方を取り上げているので、業界や経験によっては生涯現役で活躍することも可能なのでその点は他の仕事と違って大きな魅力の一つだと思う。

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4.TOEIC

人生を変える英語資格、4つ目はTOEICだ。

ハッキリいって日本ではTOEICはカニと同じくらいに過大評価されすぎだと感じる。TOEICスコアを出しなさいと言われる場合、ほとんどはTOEIC Listening & Reading Testのスコアのことであり、この時点でスピーキングとライティングといったアウトプットの証明にならない。

新卒や転職時にTOEICスコアが高ければ、それだけでかなり大きな加算ポイントになることは言うまでもない。また、さらに日本国内のMBAスクールの中にも英語力の証明にTOEICスコアを求めるところがある。だけど、実際に入学して必要になるのは授業中の英語ディスカッションに応じられるスピーキング力、レポートを書いて提出するアウトプット力なのに、大体の場合は「入学後に授業を通じて身につけていきましょう」ということが少なくない。

でもこれは考え方によっては悪い話じゃない。というのも、TOEICはリスニングとリーディングだけ攻略すれば良く、またその出題される内容も英検1級ほど難しくないので試験の出題形式を把握して、適切な学習戦略の元勉強することで比較的短期間でスコアを伸ばしやすい。SNSのフォロワー数と同じくらい錯覚資産としてTOEICは非常に便利な武器になるので、就職、転職で勝負したい人は英語の基礎力はしっかり伸ばすことはもちろんしてもらいたい。だけど、ある程度それができたらなるべく早めにTOEICスコアを伸ばして英語を使う仕事について、後はがむしゃらに仕事に食らいつきながら英語力を伸ばすという戦略を考えたい。

ただ、今言った話はあくまで30代前半の若い時期のものなので、TOEICさえとればどんな仕事も、今の実力より遥かに高いハイレベルな仕事を何でも取れる、とは考えない方がいい。「え?じゃあ40代以降はもう人生詰んでいますか?」というとそうではない、大丈夫!安心して。40代以降は次の2つの戦略を取ることができる。1つ目はそれまでのキャリアを活用すること、もう1つは正社員ではなく派遣やバイトで活用すること。

1つ目のキャリアの活用について言えば、自分がそれまでやってきた仕事や業界の仕事を英語で運用する外資系とかグローバル企業へ転職すること。これなら40代以降でも年齢のハンディはなく、年収は下がるより上がる可能性の方が高い。同じ仕事内容、同じ仕事の分量でも外資やグローバル企業などより大規模にビジネスをしていて、資本力があるところで働くだけで給与が上がることが多い。

そしてもう1つは専門性とかキャリアがない人。たとえば20代、30代を育児をして過ごした。途中、一発奮起して英語の勉強をしてTOEICもハイスコアが取れた。できれば英語力を使って働きたいけど、正社員は育児があって難しいので、あくまで派遣やバイトで定時帰りをしたい。こうした主婦の人向けの提案。この場合は非常に幅広い仕事を選ぶことができる。たとえば東京や大阪などの都市圏なら、派遣やバイト、契約社員なら正社員のように高学歴、ハイキャリアでなくても社員のアシスタントという立ち位置で英語に触れることができる。社員と一緒に英語会議に出て補助をしたり、資料作成をするチャンスがある。「よかったら私がこの英訳やりますよ!」みたいに場合によってはTOEICスコアを上手にPRして、日本語の資料を英語に翻訳するチャンスも巡ってくる。そこで翻訳の経験を積んで、育児の手が空き時間的な余裕が出来たらフリーで翻訳の仕事をWワークしてスキルアップもできる。

地方在住者でデスクワークができない、という人は観光業で英語を使うチャンスがある。昨今、インバウンドでどこもかしこも外国人が非常に多く押し寄せているので、簡単な3語くらいの英語を使う仕事は山ほどある。そうした仕事の中には相場の時給より割高でもらえることも少なくないので、TOEICスコアをPRして英語を使う観光業にチャレンジすることでお金をもらって毎日外国人と英会話をするということもできる。

 

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5.英検1級

人生を変える英語資格、5つ目は英検1級だ。

資格の価値は2つの側面で考えることができる。1つ目は資格そのものの知名度をPRすること。そしてもう1つは資格取得の過程でスキルアップをするということ。

正直、英検1級そのものの資格のPR価値はTOEICほど高くはない。この資格がPRできるのは、英検を取りたいと考える人に英検対策を指導したり、英語の勉強をしている人に英語を教えるという程度に留まる。でもTOEICにはない、英検の真の価値はむしろ後者、つまり資格取得の過程でのレベルアップにある。

黒坂は英検準1級を取る前に英字新聞をチラっと覗いた時に「こりゃまだまだ手も足も出ないな」という感覚だった。でも、準1級合格した後に同じ英字新聞をこわごわ開いたら驚くほど読めるようになっていたことに心の底から驚いたという経験がある。さらにその上の英検1級となれば、準1級より更に難易度の高い語彙力、英語フレーズの力がつくし、ビジネス英語として実践的、本格的な英語スキルになる。

それだけでなく、英検はTOEICと違ってアウトプットも鍛えられる。そのアウトプットもしょうもないお気持ち表明するような感想文を書かされるのではない。「あなたはカレーとハンバーグはどっちが好きですか?」そんなことは書かされない。背景知識がなく、どんな異文化背景を持つ人が読んでもわかるような英作文を書かされたり、2分間即興で論理的かつ説得力のあるスピーチをすることになる。この過程で英語力は最高潮に高まるので、英検1級が取れたなら、すぐにでも英語を使う仕事をして今度は専門分野を英語で運用する経験、実績を積んで自分の市場価値を高めるということを始められる。

 

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6.海外大学の学士号

人生を変える英語資格、6つ目は海外大学の学士号だ。

海外の学士号には人生を変える大きな価値がある。細かいことを言えばきりがない。日本にはない最先端のスキルが学べるとか、一生物の英語力が手に入るとか、経歴に箔が付くとか色々ある。でも最大の価値はなんといっても就労ビザの取得にこそある。

最近よく聞く「海外で働きたい!」という話の最大の壁はビザ。ほとんどの人はこの壁を超えることができず、せいぜいワーキングホリデーでバイトをするくらいのもので、長期間働いてお金を貯めてスキルや経験、実績を積むということができない。しかもバイトで単純労働だと、季節的に仕事がなくなって失業したら里、そもそも単価が安いので現地の高い生活費をペイできない可能性もある。基本的にアメリカやヨーロッパなど先進国で合法的に働くために一番確実なのは、現地の大学を卒業して就労ビザを申請すること。

海外の大学を出て現地で働いた経験は、日本では実践的な英語力があるという強力なPRになる。過去、グローバル環境で働いていた時は海外経験者もいて彼らの英語力は例外なく高かった。海外でハイレベルの仕事をするなら、その国現地の大卒になることが確度の高い方法になる。

 

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7.簿記・会計

人生を変える英語資格、7つ目は簿記・会計スキルだ。

世の中には様々な資格やスキルがあるけど、英語力と掛け算しやすい相性のいいものがまさにこれ。有名な資格で言えば日商簿記検定で目指すべきは2級、理想ではあるがマストではないのが1級。自分は2級を取得したけど、2級があれば会社の決算書を作成するための一連の流れや知識が身につく。国や文化の違いがあっても、会計はビジネスの共通語、英語みたいな役割を担ってくれる。

たとえば日本のトヨタとアメリカのテスラ、日本のイオングループとアメリカのウォールマートはどっちがイケてる会社?みたいな話になると人によって意見が分かれる。ワイは日本人なんで日本企業応援するわー!それじゃ収集がつかない。でも、どちらが売上高が大きいか?利益を出せているか?上手に経営できているか?経営破綻する可能性が大きいか、小さいか?こういう話なら文化や言語の違いを超えて正確に判断できる。

簿記会計の知識は世界中で通用するので、日本企業だけでなく海外でも活躍の場が広がる。会計のないビジネスは世界に一つたりとも存在しないし、仮に経理財務部門で働かなくても知っておくだけで損はない知識。企業の決算書を理解できるので将来、起業して決算書から適切な意思決定をしたり、決算書を読み解いて投資家になるなどいろんな活用法がある。

国際化が進む現代、日本企業の中にも国内だけでは成り立たないとグローバル展開をして海外で売上を作る会社は多くなってきた。そこで必要になるのがグローバルな会計基準の知識。会計と一口に言っても日本、アメリカ、ヨーロッパの会計ルールはそれぞれ少しずつ違ってくる。黒坂が働いていた会社では、日本の会計ルールで作成した決算書を日本の経営陣に報告して、アメリカ本社に報告する決算書はアメリカの会計基準で作り直すということをしていた。

会計の仕事と聞くと、デスクでひたすら会計処理をする仕訳作業のイメージがあるかもしれないけど、実はそんなことはない。たとえばIRの部署では英語で財務報告や海外投資家向けのプレゼンテーションをする。レポーティング部門では海外の本社、子会社に決算書報告をして英語でコミュニケーションをしたり、海外からやってきた役員にJapan Officeの社内ツアーをして「Japan Officeってちょっと社有車が多いんじゃないか?」「いえいえ、これは全部営業車に使っているのでコスト削減で減らすと売上が落ちますよ」みたいな交渉もあったりする。昨今、AIの進歩で会計の仕訳が自動処理されて作業者はオワコン、みたいな意見が広がってきていて一部は確かにその通りなんだけど、決算書を使って投資家、意思決定者とコミュニケーションを取る仕事は人間がやることになるので高度なプロフェッショナルな会計人は残り続けると思う。

英語を活かした簿記・会計の仕事は、高い収入が期待できる。日本国内の平均年収は約460万円だが、英語力を活用して国際的な会計業務に従事することで、その収入は大きく上がる傾向。スタッフレベルでも平均年収の+200万円はザラで、スキルアップするとダイレクトに年収アップに反映される。たとえば簡単な仕訳作業からステップアップして、連結決算、税務申告など専門性が高い業務を担当できれば、さらに高年収を期待できる。昨今、企業は経理や人事などの管理部門をどんどん外注する流れになっていて、それに伴ってフルリモートのフリーランス会計士や派遣の仕事の需要も増えてきた。スキルさえあればどんな企業の会計の仕事も対応でき、リモートなら掛け持ちもできるので相場よりかなり高い収入を期待できる。

簿記・会計の分野は、年齢に関係なく長く活躍できる職業の一つ。この仕事は体力勝負で分量を数多くこなす、というよりハイスキルの仕事をこなせることが付加価値になる。また、狙い目としてはすでに持っている自分の専門性に簿記や会計知識をミックスさせる使い方。例えば、40代、50代のITエンジニアが会計を学んで、会計システムに強い人材になり、さらに英語力を活用することで外資系企業の会計システム導入や統合プロジェクトに携わるなど新しいキャリアを築くことができる。

 

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8.USCPA(米国公認会計士)

人生を変える英語資格、8つ目はUSCPA(米国公認会計士)だ。

この資格は簿記会計と似ているけど、主にアメリカ系外資とか監査法人、税理士法人などより英語が使える会計プロフェッショナルの仕事につきやすくなる。

たとえば監査法人、税理士法人は英語力が高い、もしくは会計の知識が豊富で簿記1級を持っているという人は採用される可能性は低いけど、このUSCPAを持っていると採用してもらえる可能性が高くなる。監査法人、税理士法人は慢性的な人手不足に悩まされていて、外資系企業や海外に拠点を置く日本企業をクライアントに持つ監査法人においてはUSCPA取得者が重宝されるからだ。また、グローバル企業やアメリカに本社を持つ外資系企業のファイナンス部門に入ることができる。黒坂はアビタスというビジネススクールで勉強をしていたけど、そこの卒業生が軒並み大手外資系企業や監査法人で英語を使う職に次々就職していったのでその効果の高さはよく分かる。

この資格のいいところは海外、特にアメリカでも通用するという点。黒坂はアメリカの大学で会計学を専攻していたけど、クラスメートで中国や韓国からの留学生でCPAを取得してそのままアメリカの会社に就職した人とか、後は日本の企業からアメリカの駐在員になって海外で働いている人もいた。グローバル資格としてCPAは非常に強いので、取得する価値は高いと思う。

40代以降の中年がCPAを取得することは確かに20代で取得するより選択肢は狭まるとは思う。でも、CPAを取得することで得られるスキルは会計職だけに留まらない。特に40代以降で役職が上がるほど、会計の知識の必要性は増していく。例えば、営業部門なら、営業先の財務諸表を読み経営状況を知る必要が生まれるし、製造部門であれば、原価管理や予算管理などを求められることもある。役職がついて経営陣に近い立場になればなるほど、部署を横断する会議で決算書を元に議論をする財務諸表を読み解く力はどの部門でも求められる。その会計データを元に英語で議論するスキルがこの資格のコア・バリューなので、取って損をすることはない。年収は相場より+200万円以上のオファーになることが多く、しかもその高単価の報酬が継続することを考えると十分取得する価値は高い。

 

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9.IFRS検定

人生を変える英語資格、9つ目はIFRS検定だ、略してアイファースとかイファースと呼び方がいまいち統一感がない。マクドとマックみたいなもの。

会計資格の一つ、それがIFRS検定。あくまで1つの資格に過ぎず、免許ではないので独占業務はできないけど、国際会計基準であるIFRSの知識があれば特に外資系企業やグローバルに事業を展開する企業で語学スキルを活かして転職や収入アップを目指すことができる。

注意点としてはこの資格は単体で効果があるのではなく、簿記やUSCPAなど他の会計知識にプラスアルファとして持っておくことで役に立つと考えた方がいい。おすすめしたい人としては、すでに会計職についていてキャリアアップ転職をする際、IFRS基準の会社へ知識があることをPRする武器にしよう。

 

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10.MBA

人生を変える英語資格、10個目はMBAだ。

これは資格ではなく、経営学修士号だけどサラリーマンでキャリアアップを考える人は取る価値が確実にあると断言する。特にアメリカやヨーロッパの外資系企業なら出世する時の免許みたいな役割を持つことが多い。黒坂が入社した外資系企業で役員から「僕は君を課長に推薦してあげたい。その時の交渉材料に確実に必要になるからMBAを取得してほしい。会社の補助も出る」という話をされたことがある。最終的に色々考えてMBAを取得することはしていないけど、あのままサラリーマンとしてキャリアアップをする道を取るなら確実に取りに行ったと思う。

MBAについてイマイチ詳しくわからない人のために解説しておく。MBAでは企業戦略、ファイナンス、マーケティング、リーダーシップなど、経営全般にわたる高度なスキルを英語で学ぶ。MBAといえばアメリカやイギリスの大学院に留学して取得するイメージが強いけど、実は日本国内にもたくさんのビジネススクールがあってそのほとんどで英語力を求められる。多国籍の学生との共同プロジェクトやディスカッションを通じて、グローバルな視点や異文化理解力を身につけることができる。

正直、フルタイムの会社員が海外MBAを取得しに行くプランは現実的ではなく、一時的に会社を退職して高額な学費と現地の生活費を払いながらMBAを取得するのは会社を起業するようなリスクが必要になる。だけど最近はかなり事情が変わってきてる。日本国内でも英語オンリーで講義を受けられるスクールも多いし、講義が土日祝が中心で平日の仕事と掛け持ちしやすい。また、アメリカの大学にリモートで授業を受けてMBAを取得できるプログラムなんかもある。

QS World University Rankings2022によると、MBAを取得した日本人平均年収は80,227ドル、1ドル140円換算だと年収1000万円を超える。令和4年分民間給与実態統計調査では日本の正社員の平均年収は458万円なのでかなり高額と言える。

MBAのいいところは、若ければ無条件で有利というわけではないところ。30代がボリュームゾーンで40代もいる。社会人経験を重ねた後にもっと勉強をしたくなる人や、役職がついて必要性に迫られて取得する人もいるので遅すぎることはない。

 

今回は以上だ。英語力と掛け算できる資格を紹介したけど、あなたが興味を持つものはあっただろうか?こんなことを最後の最後で言うのは何だけど、でもやっぱり一番の武器は「実績」、いかなる資格も仕事をした実務経験、そしてその実績には及ばない。これは採用する相手企業側の心理を考えるとすぐ理解できるけど、資格が証明してくれるのはあくまで「出題範囲の知識がある」ということに過ぎない。もちろん、膨大な分量を創意工夫して取得する、というのは一定の能力を示すことになるのでその資格が取れる人物は、資格を持っていない人に比べて能力が高い確率が高いことは証明できる。でも仕事をする上では頭の良さだけでなく、ソロプレイヤーではなく、チームワークで組織全体の結果を出すゲームで成果を上げられるか?といったことや、問題ないコミュニケーション能力があるかとか、今後も長く一緒に気持ちよく働けるか?といったことは仕事をしないとわからない。その点、長くその業界で働き経験があるということは、少なくとも過去のキャリアの仕事の範囲なら結果を出すことができるし、採用コストをかけて雇ったけどすぐやめてしまうといったリスクを避けることができる。なので、英語力をある程度磨いたらとにかく業務経験、そして実績を積み上げるというこれまで言ってきたことが最重要という意見は変わらない。以上参考になったら幸いだ。ほなまた。

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