2025.09.29 英語で稼ぐ（英語とお金） takeokurosaka

【40代/50代向け】英語×YouTube副業！英語力を伸ばしながら海外で稼げ

今回は【英語で稼ぐ】海外YouTuberになれというテーマでお話をします。「うわついにお前いかがわしいコンサル業を始める気か？やっぱり金か？金なのか？お前もついに悪魔に魂を売ったんやな？」って落ち着いて落ち着いて。黒坂はあなたに何も売りません。逆に「YouTuberになるコンサルしてください」とか依頼されても、今とっても忙しいので受けられません。全部無料でお話します。なので安心して話を聞いて下さい。

さて、「英語を勉強して英語力を伸ばしたのはいいけど、全然使う場面がない…」こういう人は少なくないですよね？せっかく努力して身につけた英語力、そのまま腐らせておくのはもったいない。そこでおすすめしたいのが海外YouTuberになることです。「えっ！？いきなりハードル高っ！」って思いました？いえいえ、冷静に考えるとまったくハードルは高くありません。資金ゼロでお家でスマホ1台から始められます。こんなお手軽なビジネスはありません。

そしてYouTuberって「ふざけてスライム風呂に飛び込む」とか「エナジードリンク飲みながら無限にゲーム実況」みたいなイメージがあるしれません。でも全然違う。世界に向けて英語で発信してる日本人、けっこういるんですよ。年齢のハンディは一切ないです。おばあちゃんゲーム配信者がいる時代ですからね。

黒坂自身、2021年から複数の海外向けチャンネルを4年間、運営してます。過去にリアルセミナーで公開OKな部分だけお見せしたことがあるので知っている方もいると思いますが、ビジネスとして協業で利益シェア契約でやっているので具体的なチャンネル名を教えられないのが申し訳ないです。とにかくエアプではなく自分の体験談としていえます。海外YouTuberになるのはたくさんのメリットがあると。

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「私はいつになったら英語ができるようになるの？」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。
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メリット1. 英語4技能が爆伸び

さて、最初に伝えたいメリットがこれです。海外YouTuberをやると、英語力が爆伸びします。

海外YouTuberをやる英語4技能全部を使います。自分のチャンネルにアップするための原稿を英語で書くことになります。ライティングですね。原稿を書いたら次はスピーキング。カメラの前で、原稿を頼りに英語で話します。さらに、動画を投稿するとコメント欄で会話が発生しますので、読む時にリーディング、書く時にライティング。そして最後はリスニング。YouTuberは他のYouTuberを研究するために動画をチェックをするのが普通です。黒坂はライバルの英語チャンネルは見ませんが、ビジネスや料理、ITなんかのチャンネルはよく見ています。海外YouTuberの場合は英語圏のチャンネルを研究することになるのでそこでしっかりとリスニングをします。つまり海外YouTuberをやると、

リーディング（コメント読む）

ライティング（原稿を書く）

スピーキング（カメラに向かって話す）

リスニング（他の動画を研究）

この4技能をバランスよく、しかも実践的に使うことになるわけです。

さらに言うと、動画を作るごとに「新しい表現を調べるクセ」がつきます。「これ英語でどう言えばいいんだろう？」って疑問が出てきて、そのたびに辞書やAIで調べる。そして調べたことを実践しますから頭にしっかり残ります。

メリットはまだあります。ズバリ、意見発信の訓練になります。YouTuberになると分かりますが、1動画1テーマで発信することになります。たとえばこの動画は「海外YouTuberになるべき理由」というテーマですよね？1つのテーマを主張する上で根拠をつけたり、体験談を入れたりと相手が興味を持って話を最後まで聞いてくれる技術が手に入ります。これは英語とはまた別の意見発信というスキルで、どんなビジネスをするのでも絶対的に必要です。

つまり海外YouTuberは、「英語の4技能を全部使えてお金も稼げる究極のトレーニングジム」だと思って下さい。

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メリット2. お金が稼げる

さて次のメリット。ここが一番ワクワクする人も多いと思います。海外YouTuberは、お金が稼げます。

YouTubeの収益って「広告収入」だけじゃないんですよ。もちろん再生回数が伸びれば広告で収入が入ります。でも本当に稼いでる人はそれ以外もガッツリやってます。たとえば

企業案件：動画内で商品の紹介をしてスポンサー料をもらう。黒坂は週に1-2件、多いと3件くらい来ます
オンラインサービス：日本語を学ぶスクールで稼ぎます
観光ビジネス：インバウンド向けにツアーや体験を売る
不動産販売：外国人向けに「日本の物件」を紹介して販売手数料をもらう

こういう感じです。黒坂が知っている東京の不動産会社で英語チャンネルを運営して、海外投資家に向けて日本の物件を紹介しているチャンネルがあります。日本人はあまり買わないマンションとかが、英語で発信するだけで売れます。実際、コメント欄で「今度来日した時に来店したい」と書き込んでいる外国人もいましたね。

また、英語を教える黒坂と逆の立場で「日本語を教える」日本人YouTuberもいます。彼らは動画から自分の日本語スクールへ案内して、オンラインで授業をして収益化しています。さらに観光業の人は、動画で「着物体験」や「寿司作り体験」を紹介して、そのまま予約サイトにつなげて稼いでいます。

何がいいかって、日本人であること自体が強みになるという点です。多少拙い英語でも全然集客出来ます。先ほどの不動産販売会社は、日本の不動産を売っていることが強みなので多少英語が下手でも買いたい人は気にしません。日本に観光したい外国人は、寿司作り体験がメインですから、ちょっとくらい英語が下手でも寿司作りができれば相手はどうでもいいです。

そしてなにより、これはリモートワークでできます。いや、むしろYouTuberはリモートワークしかできませんね笑　スキマ時間に動画撮影、夜に編集してアップロード、翌朝には世界中からコメントと収益が入ってくる。思いっきりポジショントークのようですが、黒坂にはこれ以上素晴らしい副業はちょっと思いつきません。

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メリット3. 世界に人脈ができる

最後のメリットはこれです。世界中に人脈ができる。

YouTubeを始めると、本当に驚くくらいコメント欄に世界中から声が届きます。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ……。「Hello from Brazil!」「Greetings from India!」みたいなコメントがガンガン来るんです。たまにアラビア語やスペイン語でコメントが来て、「すみません読めません！」ってなることもありますけど、そこはGoogle翻訳の出番です笑　わざわざ日本人YouTuberを見ているわけなので、彼らは日本に興味があるしめちゃくちゃフレンドリーです。「I want to visit Japan someday!」「Japanese culture is amazing!」こういう応援メッセージが来ると、やっぱり嬉しくなります。

英会話スクールでネイティブ講師と話すのもいいけど、相手はビジネスとしてやってるから、どうしても「お客様」感がある。でもYouTubeのコメントは違います。対等の立場で本気で楽しんでくれて、本気で感謝してくれる。だからやり取りが純粋に楽しいです。視聴者が真剣に自分の話を来てくれ、感想を送ってくれる。もうこれ以上の承認欲求の消化の方法ってないですよ。無料のキャバクラ状態。しょうもない自慢とか武勇伝をかまして、相手から嫌な顔される事もなくなります。だって承認欲求を毎日消化できていますから。

黒坂の海外チャンネルにも、よく「次はこのテーマでやってほしい！」とリクエストが来ます。それに応えて動画を作ると、さらに喜んでもらえる。こういう「双方向の関係」ができると、単なる視聴者が友人みたいな存在になっていくんですよね。

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海外YouTuberの始め方

ここまで聞いて「よし、やってみたい！」と思った人。気になるのは「始め方」ですよね。

結論から言うとスマホ1台あれば始められます。「え、カメラとかマイクとか高額なPCや照明とか、揃えたら何十万もかかるんじゃないの？」って思うかもしれません。でも大丈夫。最初は全部スマホ1つでOKです。編集アプリも無料で使えますし、照明は昼間に窓際で撮れば自然光で十分。つまり、資金ゼロ円スタートが可能です。黒坂も最初の方は激安のデル社のノートパソコンで始めました。稼いだらその時に機材を買っていけばいいです。

これはめちゃくちゃ大きいですよ。だって、普通起業しようと思ったら最低でも数百万円の資金がいるし、会社をやめてビジネスにフルコミットしないと無理です。でもYouTube発信ならタダで英語を鍛えながら、むしろお金が入ってくる可能性すらある。さらに本業をやめずにスキマ時間で自宅で始められます。

「でも何を発信したらいいかわからない…」って人もいると思います。そんなときは、まず既存の人気チャンネルをチェックしてみましょう。「英語で日本の観光スポットを紹介」「アニメやマンガの解説」「日本の食文化を発信」など、ジャンルは山ほどあります。で、その中から「これ、自分もやってみたい」「自分にはこの分野で経験と知識がある」と思えるテーマを見つける。すでに再生数が取れているということは、そこに強烈なニーズがあるということ。だから完全オリジナルをひねり出す必要なんてないです。内容を少しズラしたり、先駆者よりも質を上げたりするだけで十分勝負できます。

コツは「日本特有の文化」「日本のビジネス」です。そうすれば日本人が発信する理由にもなりますし、多少英語が下手でも許されます。逆に日本人で海外の文化紹介ですね。やっぱり視聴者の立場だと、その国のことはその国の出身者が言うのが一番説得力があるように感じますからね。

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私は何を動画発信すればいいの？

ただここまで散々いいことばかり言ってきましたが、誤解のないようにハッキリいいます。ズバリ、実績・経験・スキルがゼロの分野は無理です。黒坂のこのチャンネルは「英語を多読、独学で伸ばした」という経験とスキルがあるからこそ、皆さん見てくれていますよね？ニュース記事、ビジネス記事を書いたり、テレビ出演させてもらうときも、過去の実績や経験をお話させてもらっています。なので黒坂も未経験の分野、たとえば「女性の美容」とか「ガンプラ」で記事や動画は出せません。

たとえばあなたが「自分は旅行好きだから、日本の旅行を英語で紹介する動画チャンネルを作りたい」となれば、実際に旅行に行ったときの体験談や動画素材が必要になります。ちょちょっとAIに動画生成してもらったり、誰かの動画を丸パクリするのでは著作権違反になります。なので、体験談が語れないものはコンテンツに出来ないと考えるべきです。あなたも「経験ないけど、ネット検索で寄せ集めたコンテンツなんだけど一生懸命作ったのでぜひ見てね」なんて見ますか？って話。なので、自分のこれまでの人生経験、実績、スキル、体験を棚卸しして「この内容なら結構色々と話せる」というものを決めて下さい。

そして超重要なアドバイスを。最初から「大きく稼ぐぞ！」と意気込みすぎないこと。YouTubeは正直、甘い世界ではありません。登録者1000人に到達するまでは収益化できないし、最初の半年〜1年は「再生数2桁」の地獄を味わうこともあります。黒坂も今ではチャンネル登録者5万人になりましたが、初年度はめちゃめちゃ頑張って毎日更新しても1000人に到達出来ませんでした。こういう話を聞かず、勢いだけで始めると「思ったより全然伸びない！」と絶望する人が大量に湧くでしょう。

でもここで考え方を変えましょう。「稼げなくてもいい。英語力アップの練習代わりになればOK」このマインドです。こう割り切れる人は強いです。だって、収益がゼロでも「英語の原稿を書いた」「コメントに英語で返信した」という英語力アップの経験は確実に残ります。つまり「赤字にならない投資」という思考になるから、投げなくなるんですよ。

黒坂も最初は「YouTuberになって稼いでやる」なんて全く期待していませんでした。とりあえずブログという文化がオワコンになりつつある。まずタイタニックから脱出してその後のことはその後に考えよう。と思って始めました。収益が出ることばかり考えないでやるくらいがちょうどいいです。

そしてある日、広告がついて初めて収益が振り込まれれば、その瞬間の喜びは半端じゃないです。「えっ、英語の練習してただけなのにお金もらえた！」この体験が、次のモチベーションにつながります。

黒坂はあいにく、個別コンサルはしていませんが、もしもこの動画にニーズがありそうなら、またこのテーマで深堀りをしてみたいと思います。