【TED/海外ドラマは見るな】英語リスニングは「動画を見ず、目を閉じて聞く」が一番伸びる(40代初心者)

今回は英語リスニングは「動画を見ず、目を閉じて聞く」が一番伸びるというテーマでお話をします。

「え?目を閉じて英語を聞く? はっはっは、ワイはいつもそのまま寝てもうてるわ」という人、目を覚ましてぜひ今回の話を聞いて下さい。

おすすめの英語リスニング勉強法、を探すと海外のTEDトークや海外ドラマを見ると楽しみながら量をこなせるので良いよ、という意見がたくさん出てきます。しかし、結論からいうと動画見る英語リスニングは学習効率の面で大きな問題があります。まったく学習効果がない、とまではいいませんが、同じ時間を使うならより効果的な勉強法で取り組む方がいいよねという効率の話です。

リスニングは、漫然と英語の音を流して量を稼げば耳が育つ、みたいに朝顔の水やりと勘違いしている学習者が大量発生していますが、実は、同じ期間、同じ分量の英語に触れていても、テクニカルに正しく聞くことで、学習効果は何倍にも変わってきます。そこで今回は、科学的・論理的に再現性の高い「伸びるリスニングの聞き方」を解説します。なかなかリスニングが伸びなくて困っている人には寝たきりのばあさんが跳ね起きするほどの衝撃的な話のオンパレードですので、ぜひ最後まで見てください。

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1章 3つの英語リスニング勉強法とそれぞれの学習効果

さて、1章では3つの英語リスニング勉強法とそれぞれの学習効果について解説をしましょう。大きく分けて、リスニング学習法は3つのパターンに分類できます。「動画を見る」「聞き流し」「音声のみに集中する」です。

 

1.動画でリスニングを伸ばす

1つ目は動画でリスニングを伸ばす勉強です。

YouTubeやNetflixなどの海外ドラマやTEDを使ったリスニング学習は非常に人気がありますよね。まずメリットとしては「楽しさ」と「継続しやすさ」にあります。エンタメ作品は「時間を消費する」という感覚があると思いますが、英語音声の動画を視聴することで「消費ではなく投資」という感覚で罪悪感もなくなって一石二鳥ということです。バイト時間中にこっそり副業で稼ぐくらい美味しい話ですね。まあ店長に怒られても知らんけど。

そして動画は「異文化理解」の勉強としては最強です。例えば、海外ドラマや映画で肩をすくめるジェスチャー、皮肉を言う時の表情、相手との距離感、その他にチップを渡す一連の行動など。こういった「周辺情報」は、音声だけの教材では絶対に学べません。映像があるからこそ、リアルな会話の文脈や文化的背景を深く理解できます。

ではメリットばかりかというとそんなことはありません。一方でデメリットもあります。結論から言うと、「純粋なリスニング能力を鍛える」という点で「映像の分かりやすさ」が逆にデメリットになります。これはどういうことでしょうか?複数の言語学研究で明らかになっていることに、映像や字幕などの視覚情報があると、学習者は内容を視覚的に推測しやすくなり、音声の聞き取りに集中しにくくなるケースがあげられます。子供はオムツつけると安心していつまでもおねしょが治らない、みたいな話と似ていますね。

字幕や映像は初心者にとって理解を助ける効果がありますが、実際には耳で単語が聞き取れていないのに、映像の文脈で脳が勝手に補完し、「わかった気」になってしまうというのは誰にも納得感があるはず。特に中級者以上で純粋なリスニング力が停滞する可能性が指摘されています。

科学的な説明を聞かなくてもその状況証拠はたくさんあります。テレビやSNSの動画では映像がよくミスリードに使われています。文字や音声では表現されてはいないが、メディア側が誘導したい方向へ映像を使って視聴者をミスリードするテクは日常的に行われています。メディア側からすると「いやいや、ワイはそんなこと一言もいってない。視聴者が勘違いしただけや」と責任回避したいのでしょうが、実際には彼らはわかってやっています。
例えば、ニュースでよくある「政治家の居眠り疑惑」の映像。 アナウンサーは淡々と「昨日の予算委員会で議論が行われました」と言っているだけです。「居眠りしていました」とは一言も言っていません。 しかし、映像では「政治家がうつむいて資料を読んでいる一瞬」を切り取って、スローで流したりします。すると視聴者の脳は勝手に「こいつ寝てやがる!血税返せ!」と怒り出します。でもちゃんとフル動画見ると、実際は資料を見て目を閉じて考えていただけです。それでも事実とは違って、メディアで流された寝ているように見える映像が強烈に脳に刻まれるのです。今の話でわかった通り、人間は音声や文字情報より圧倒的に映像からの情報に引っ張られます。
なので、リスニング学習ではあまりに映像頼みになると、純粋な耳による音声理解力が育ちにくくなります。なので、動画はあくまで「エンタメ」「異文化学習」として割り切り、しかりと英語のリスニングを鍛える時は別の戦略が必要です。

 

2.聞き流し多聴リスニング

2つ目は聞き流し多聴リスニングです。何かをしながらBGMのように英語を流し続ける方法です。今の時代、誰でも無料で簡単に出来てしまうハードルの低さがあります。でも、これはほとんど意味がありません。内容を理解していない英語をただ流しているだけでは、脳はその音を「生活雑音」として処理し、無視する癖をつけてしまいます。

じゃあこの聞き流し多聴はまったく効果がゼロか?というと母国語についてはそうではありません。これ何のためにやるかというと情報のシャワーを浴びることで、何らかの気づきを得るためなんですね。集中力20%くらいで聞いている人が、つけっぱなしのテレビやラジオから「駅前のスーパーで閉店セール、全品半額」とかお得情報が流れてくるとそれは耳ダンボでしっかり聞き取って行動につながる。でも、今の話は理解できる音声を聞いている、という大前提が必要なので聞き流しで英語を理解できない状態では結局ほぼ意味がないです。

3.目を閉じたリスニング

3つ目は目を閉じたリスニングです。今回紹介した3つの中で一番おすすめしたいやり方です。目を閉じた、と表現していますが本当に目を閉じてやるリスニングです。

このリスニングのメリットは、頼りになる視覚情報を完全に断つことで、脳のリソースを強制的に「聴覚」だけに全振りさせます。映像による推測という「ごまかし」が効かないため、純粋に自分の耳だけで音をキャッチするしかなくなります。さらに現代人はスマホやPCなど、常に集中力を奪い取るものに囲まれていて、英語の勉強中もつい「そういえばSNSにいいねついているかな」と見に行ってしまう人もいると思います。あえて目を閉じることで、唯一入ってくる情報は英語音声だけになります。

「耳だけを頼りにする英語リスニングは効果的」という話をしましたが、あなたの英語力によって具体的なやり方が少し違ってきます。次の章でレベル別の勉強法を解説しましょう。

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2章 レベル別 耳だけ英語リスニング勉強法

視覚を遮断して耳だけで英語リスニングをする具体的な勉強法を解説しましょう。ここで重要なのは、あなたの現在の英語レベルに合わせて必ず「段階を踏む」ことです。いきなり初心者が何も見ずに英語を聞いても、理解を伴わず意味がなくなってしまいます。

1.初心者レベル

まず、初級者の方におすすめしたいのがズバリ、「台本リスニング」です。台本リスニング?一体、何のことでしょうか?説明します。まだ音が聞き取れない段階の人が、いきなり100%耳だけでリスニングするのは非効率です。半分以上聞き取れない英語音声を聞いても学習効果はほとんど期待できません。初心者がいきなりネイティブ向けの英語音声を聞くのは、未満児に相対性理論の授業をするくらい意味がないです。

内容が理解できない音声ばかり聞いていると、脳が『これは自分に関係ない』と判断して集中力が続かず、聞きながら入ってきた情報を捨てます。これは実質的なノイズキャンセリング状態です。暴走族にフェルマーの最終定理の授業してる状態です。寝る、絶対に寝るわそれ。 そうならないためには、脳に「これは雑音ではなく、意味のある言葉だ」と認識させる必要があります。そこで台本を使います。

手順はこうです。 まず、英語スクリプト、つまり台本がある教材を用意します。最初にそれを黙読して、知らない単語や発音が一つもない状態、つまり「読めば100%理解できる状態」にします。リーディングをして内容理解をした後に耳だけでそれを聞き取りましょう。人によっては「まだまだ速すぎてすぐ置いてけぼりになる」となるでしょう。その場合は、耳だけリスニングをした後に台本を読みながらリスニングというステップを入れましょう。この段階でやっているのは、「自分が脳内で想定していた音」と「実際に聞こえてくる音」の答え合わせです。「文字」と「音」のズレを修正し、文字を見た瞬間に正しい音が脳内で鳴るようにチューニングしていく。これが初心者に最も有効なアプローチです。

【初心者向けリスニング手順】

1.台本付き教材を用意する

2.黙読して内容を100%理解する

3.音声を「耳だけ」で聞く

4.聞けない部分を台本で確認

5.文字と音を一致させる

 

2.中級者レベル

初心者レベルを卒業できたら、次は中級者レベルです。ここでは王道のトレーニング、「シャドーイング」を行います。 ただし、多くの人がやりがちな「いきなり音声だけを聞いて影のように追いかける」のは難易度が高すぎます。ここでも必ずステップバイステップで進めてください。

ステップ1は「意味理解」です。 初心者編と同じく、まずは台本を黙読リーディングして、意味を100%理解します。意味がわからない言葉を口に出しても、それはただの音真似、発声練習であって言語習得ではありません。なので、最初に内容の意味をしっかり理解する時間を設けます。

ステップ2は「台本を見ながらシャドーイング」です。 まだ視覚は捨てません。文字を目で追いながら、耳で音を聞き、口を動かしてついていきます。これはオーバーラッピングとも呼ばれますが、口の筋肉を英語のスピードに慣れさせる工程です。

ステップ3で、いよいよ「音声のみシャドーイング」です。 台本を閉じ、視覚を遮断します。そして耳から聞こえる音だけを頼りに、少し遅れて発音していきます。 慣れてくれば、いきなりこのステップ3から始めても構いません。ですが、ここでも鉄則は「理解が伴っていること」です。意味が曖昧なまま進めるくらいなら、潔くステップ1に戻るほうが近道です。

慣れてくればいきなりステップ3が出来るようになりますが、最初から無理にやっても結局、発声練習化しやすいのでグッと堪えて必ず意味の伴うシャドーイングをするようにしましょう。

【中級者向けリスニング手順】

1.台本を黙読し、内容を100%理解する

2.台本を見ながら音声に合わせて発話する

3.台本を閉じて、音声のみでシャドーイングする

4.意味が曖昧なら、最初のステップに戻る

 

3.上級者レベル

シャドーイングが出来るようになった上級者におすすめなのが、最強のトレーニング「ウォーキング・リスニング」です。

上級者はもう最初からテキストは使いません。当初の目的だった視覚情報を完全に捨てて聴覚からの情報だけを頼りにリスニングをします。そこまではわかる。ではなぜ歩きながら効くのか?これには複数の大きなメリットがあります。

一つ目は「強制的な集中環境」を作れることです。現代人の集中力はカスになっているので、机に座っているとついスマホを見たり、他のことが気になったりしますよね?でも、歩いている最中やエアロバイクを漕いでいる最中は、他の作業ができません。集中力をそがれる誘惑が断ち切られ、マルチタスクが不可能になるため、強制的に耳だけに全集中できる環境が整います。

そして二つ目、こちらがより科学的に重要な理由ですが、「運動」と「知的課題」を同時に行うことで学習効率が劇的に上がります。 これは「デュアルタスク」や「コグニサイズ」と呼ばれる手法で、医学的にも注目されています。ウォーキングやエアロバイクなどのリズム運動を行うと、脳への血流が増加します。その状態で、リスニングや音読といった「知的課題」を同時に行うと、脳の前頭葉が強く活性化し、記憶の定着や処理能力が向上することが分かっています。 つまり、机に座ってじっと聞くよりも、体を動かしながら聞いたほうが、脳のパフォーマンスが高い状態で英語を吸収できるのです。これは現代人が取り入れるべき最強の学習ハックです。

これ黒坂やってるんですよ。毎日、エアロバイク乗っていますけど、読書してます。で、恐ろしいほど集中できます。なぜか机に座って読書する以上に集中できるなって思っています。多分、運動と読書というながら作業で脳のメモリがパンパンで他に注意力を向ける余裕がなくなるから読書にフルコミット状態になるんでしょうね。まじでおすすめ。

ただし、注意点が一つだけあります。ウォーキング中に聞く素材は、先ほどの初級・中級ステップで「完全に内容を理解し、音のチューニングが済んでいるもの」に限ってください。理解できないものを歩きながら聞いても、それはただの「聞き流し」に戻ってしまいます。もしくはリスニングを聞き終えた後に答え合わせとして、次は字幕を見るとか、英語スクリプトを見てリスニングをするようにしましょう。

「海外ドラマで楽しく勉強」というのは聞こえはいいですが、実は人間というのは楽な方、つまり視覚情報に頼ってしまいがちです。なんか、好きな物食べ放題ダイエットみたいなもんですね。いや矛盾しとるがな、んなもんで痩せるかい! そして、映像でなんとなくストーリーが追えていることで「分かった気」になってしまうのが一番の落とし穴です。それを続けるだけでは、英語リスニング耳はなかなか育ちません。本気でリスニング力を劇的に上げたいのであれば、一度「視覚」を捨てて、「音声のみ」という情報源に頼ってみてください。最初はきついかもしれませんが、それが耳と脳を直接つなぐ最短ルートです。

ぜひ、明日の通勤や散歩の時間、スマホをポケットにしまって、耳だけの世界に没入してみてください。きっと、今まで聞こえなかった音が聞こえてくるはずです。

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