英会話初心者は「正確性」より「速度重視」でスピーキング練習すべき納得の理由

オレだ。

 

「英会話を頑張って練習していますが、なかなかペラペラと話す感じになりません…」

「海外に数年住んでいますが、スムーズにポンポン言いたいことが言えず困っています」

 

そんな質問を受けることがある。

そのお悩みはよく理解できるし、オレは解決方法を持っているつもりだ。

 

結論

グダグダめんどい前置きなしで、ズバリ結論を言う。

「英会話のスピーキングは、

 正確性より速度重視で練習する」

この意識を持って練習するだけで、ゴリゴリ上達していくはずだ。

 

オレは英語を多読することで、独学で英語力を身に着けた。

TOEIC985点、英検1級を取得。

米国の大学に会計学専攻で留学し、複数の外資系企業で英語を使って働いていた。

今も英語教育ビジネス、英語ビジネスジャーナリストという仕事をしている。

 

「英語が話せません」って人のほとんどが、

 

・ネイティブが使うフレーズ

・文法的に100%正確な英語

・発音は完璧

・長文で話す

 

これをいきなりブチかまそうとするから、

いつまでも上達できないんだ。

 

もちろん、最終的にはイケてる英語フレーズをガンガン出せるように上達を目指していこう。

…けど、最初からそれは無理だ。

 

現実的にはシンプルな英語を、瞬間的に出す訓練から始めていこう。

 

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「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。
オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、語学留学や英会話スクールではなく、

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初心者の英会話の目的は「情報交換」

オレから英会話の初心者のあなたへアドバイスをさせてもらうなら、

 

英会話の目的は

「情報交換と割り切れ」

って話なんだ。

 

あくまで情報交換なんで、

 

・純ジャパが知らない、ネイティブが使う言い回し

・ウィットの富んだフレーズ

・笑えるジョーク

・クールなスラング

 

こんなものは1ミリもいらない。

相手の言うことを正確に理解し、自分の伝えたいことが1秒後に口から出ればいいんだ。

 

James: Do you know what the weather will be like tomorrow?

You: It’s going to rain tomorrow.

 

これでいい。なんなら、「Rain」だけでも十分伝わる。

間違っても、

 

James: Do you know what the weather will be like tomorrow?

You: The Yahoo weather says it’s going to rain cats and dogs tomorrow. That’s too bad.

 

こんな言い回しを使った回答をいきなり目指すな。

とにかくシンプルな英語で、瞬間的に反応するレベルを目指していこう。

 

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英会話は「話の中身」より「話し方」が重要

仕事の現場では、

「ビジネス敬語が必要」とか

「仮定法で婉曲に伝える」

と言われるよな?

 

確かに正確に英語を使うことは大事だ。それは否定しない。

お願いの仕方が悪ければ、相手が気分を害して動いてもらえなくなることだってある。

 

オレはエアプじゃなくて、実際に外資系企業でのビジネスの現場を見てきたので

上から目線ではなく、相手に気遣って物を言わないとダメなのはよく分かっているんだ。

 

…けど、コミュニケーションで大事なのは、

「言っている内容」以上に「言い方」の方だろう。

 

James: I’m wandering if you would have enough time to complete the materials for this project by tomorrow?

You: Yes, I have plenty of time to do that. I’ll do my best!

 

とか言えれば、いいのかもしれない。

だけど、使っている英語は丁寧でも表情は暗く、

ダルい姿勢で言ったら相手の印象は間違いなく悪い。

 

いいか? 大事なのは会話時の表情や声のトーンの方なんだ。

 

James: I’m wandering if you would have enough time to complete the materials for this project by tomorrow?

You: Yes. I’ll have it done by tomorrow.

 

このように簡単なフレーズで答えても、

笑顔いっぱいで明るいトーンの声色なら、

嫌な気持ちになる人はいない。

 

もちろん、ゆくゆくは

ビジネス英会話力を磨いていってくれ。

 

オレはそのためにも、英語多読を勧めていて

フォーマルな英文を多読することで、婉曲表現や丁寧な言い回しは

ガンガンパクって使うべきだと推奨している。

 

けど、英会話練習の初日から、

 

「おう、分かっとるな? イケてるフレーズをバシバシ出せや」

 

ってのはむりぽだと思うんだ。

いきなり無理せず、まずは

 

「英会話は情報交換のツールに過ぎない」

 

そう割り切って練習をしていってくれ。

 

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スムーズな英会話は「じっくり」より「瞬間的に反応」が大事

英会話は「じっくり考え、正確無比な素晴らしいフレーズ」をひねり出すより、

1秒で言いたいことを短く伝える「瞬間的な反応」の練習をする方が100億倍大事だ。

 

なぜって、そうした英会話練習をしなければ

いつまで経っても、上達できないから。

 

「会話はテンポが命」ってのはあなたも分かると思う。

相手はバシバシ話してくるのに、こちらは毎回1分間とか、2分間とか将棋の勝負みたいに

長考していていては文字通り「お話」にならないよなw

 

相手が投げてきたボールを受け取ったら、

1秒か2秒以内にポンポン投げ返すような練習をしてくれ。

 

それを続けていくことで、最初は一言、二言だった英語が

徐々に長くなっていき、

気持ちの余裕が生まれたら、気の利いた言い回しも含めた

長文英語が口から出ていくようになるんだ。

 

※より詳細については、過去記事を参照してくれ。

「英語は3語で伝わります」を読めば、あなたの英会話はペラペラへと近づく

2021年4月27日

 

英会話初心者はいきなり超イケてる英語フレーズを出す練習なんてせず、

 

最初は基礎力(英単語と英文法)を磨いて、英語多読でインプットをした上で、

シンプルな英語が瞬間的に口から出るように修行していこう。

 

参考になれば幸い。

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「英語多読」だ。

 

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