【40代/50代】英語で人生を変えるのに必要な期間は2年間

今回は「英語で人生を変えるのに必要な期間は2年間」というテーマでお話をします。

すいません、タイトルにモザイクをかけるのをすっかり忘れて答えが丸見えですが、結論を先にいうと、現実的に平均で2年、長くても3年でOKというのが黒坂からの答えです。巷では「英語で人生を変えるには10年でも足りない」という意見とか、「そもそも年齢が若くないと無理!才能がー!親ガチャがー!」みたいに壊れたラジオみたいな人間がそれぞれで空中戦を繰り広げているから退治してこいと、パトロール中のアンパンマンから応援要請がありましたと。

そこでありがちな夏祭りの綿菓子みたいなふわふわした意見ではなく、ターミネーターが泣いて逃げるほどのスーパーロジカルマン、黒坂が「人生が変わる」について論理的にお話をします。

今回このテーマで話をする黒坂自身が英語で人生が変わったという肌感覚がありますし、これまで5年間で英語チャンネルを運営してきました。トータルで1万通以上、英語受講生からのお悩み相談返信してきました。机上の空論ではなく、黒坂の脳内にある100TBのビッグデータを使って「2年間で人生が変わる」という現実的な数字の妥当性の検証ですからセコムの防犯カメラ以上に信頼性は高いはずです。ではいきましょう。

1章 「英語で人生を変える」の定義

さて、1章では「英語で人生を変える」の定義を明確にしましょう。「英語で人生は変わらない」とか「一生勉強してもまだまだ足りない」みたいな意見が無限に湧くので、ええいうるさい、だまれということで、クリスタルの盾より固い定義に仕上げていきましょう。

結論、英語で人生を変えるとは、英語で仕事をすることに定義します。ええーっ!?うそーんって画面の向こうから異議を唱える声が消えています。落ち着いて…いや、どうか餅ついて下さい。巷でよく言われる「字幕無しで映画を見る」「海外移住」「外国人の友達を作る」みたいな意見は人生を変えることはありません。異論は認めない、英語で仕事をすることと定義しましょう。ここからはその理由をお話しましょう。

まず、字幕無しで映画を見るということですが、これは見る映画でまったく難易度が違います。アクション映画のスパイダーマンと、視聴して秒で眠くなる理解が難しすぎる宗教色、異文化力強めの歴史映画と同じ土俵で比べられるはずがありません。後者は英語が難しいという以上に、そもそもストーリーが難解すぎでなんなら日本語吹き替えでも日本語でおKと言いたくなります。そうなるとスパイダーマンはストーリーを終えても、他の難しい映画がまだわからないならまだまだ!という具合にゴールポストは永遠に動き続けます。

次に海外移住。これも定義が非常に曖昧です。たとえば語学留学なら極論、お金さえ払えば誰でもできます。でも海外の大学留学、大学院留学はお金だけでは無理ですし、外国人と結婚して移住は学力があっても無理です。一体あなたの人生は何をやったら変わるんですか?それから外国人の友だちを作る、といっても日本に留学して日本語の練習相手を探している外国人と、アメリカにいって日本のことをよく知らない外国人に一目置かれるのとではまったく難易度が違います。このように今言った映画、移住、友達は全部定義が曖昧な上に、「お前、本当にそれで人生変わっとるんか?」と聞かれると「お、おう」、みたいに微妙ですよね。

でも英語で仕事をする、これは確実に人生が変わります。たとえば一般的にグローバル企業、外資系企業は日系企業と比べて英語力という付加価値がある分、収入が増えます。収入が増えたら住む場所、買えるもの、生活レベル、付き合う人、全部が変わる。これらが全て変わったら人生変わったと言えますね?黒坂は英語を使う外資系へ転職して繁忙期以外残業がほとんどなくなって年収は200万円増えたので人生が変わりました。

次、英語で仕事をすれば市場価値が高まります。同じ仕事でも英語力がある分、英語実務経験者ということでできる仕事のレベルも幅もチャンスも広がります。英語力がないとできない仕事はたくさんあります。それに外資系企業だと役職持ちは外国人と英会話が必須になることが多いので、英語できないと役職持ちになれません。定年後に英語教師や通訳者として活躍する人もたくさんいます。実例はこちらの過去動画を参考にして下さい。

【40代/50代向け】純ジャパのサラリーマンが定年退職後プロ通訳者になった勉強法 定年英語

46歳、英語をやり直し専業主婦→英検1級合格、72歳で英会話講師へ(日高由記さん)

黒坂のいた会社では課長以上は2年以内にTOEIC800点以上ないと平社員に降格、という死の宣告を唱えられて、社内が蟻の巣にゴキブリスプレー発射したみたいにてんやわんやになりました。さらに英語で仕事をすると付き合う人間も変わります。黒坂は留学や外資系で外国人の友だちや同僚、上司と付き合うようになったので、外国人役員の豪華なタワマンでホームパーティー呼ばれたり、海外の有名MBAホルダーとプロジェクトやったりして付き合う人が変わりました。やっぱり外国人は日本人が想像もしないような発想をしたり、行動力が違ったりでいい刺激をもらいました。

あなたは年収が上がり、付き合う人たちが変わり、住む場所が変わり、市場価値が高まったら「人生が変わった」と思いますよね?なら英語で人生は変わりますし、英語で人生を変える方法は「英語で仕事をする」の定義で大きな間違いはないと思います。

 

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2章 「英語で人生を変えるのは2-3年」という試算の妥当性

さて、2章では「英語で人生を変えるのは2-3年」という試算の妥当性について検証しましょう。

まず結論からいうと、英語で人生を変えるゴールが英検準1級合格、TOEIC800点くらいなのでそこに至るまでの現実的な必要期間が2-3年くらいという話です。ここで今の話の妥当性を検証するために2つ見るべき点があります。

1つ目は英検準1級合格、TOEIC800点くらいを2-3年で達成できるか?ということです。これは荒唐無稽な机上の空論ではなく、全然現実的な話です。一日の大半の時間を勉強に使える学生だけでなく、忙しい社会人でもコツコツとスキマ時間や土日祝日を勉強すれば到達した人は黒坂の英語多読受講生、この動画チャンネルの視聴者などいくらでもいます。具体的な勉強法やスケジュール感については、この動画で話すとそれだけで30分以上追加でかかるのでこちらの過去動画を見て下さい。

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「いや、お前、口ではそういっとるけどほんまかいな?」とまだまだ疑っている人は、概要欄に実績の証拠画像をURL貼っていますのでこちらをご確認下さい。実際の成果報告はここで紹介した以外に何倍もいます。

https://note.com/tkurosakablog/n/nfadfaadeb6e7

そしてもう1つは英検準1級合格、TOEIC800点レベルで本当に英語の仕事にエントリーできるか?です。こういう話をすると「いやいや、ネイティブレベルには程遠いわ」みたいに人里離れた山奥に生息する一生修行する仙人みたいな人が現れますけど、結論、彼らの意見は全部間違っていますね。だからフルシカトでOKです。チャンネル登録者が何人の有名インフルエンサーが言っているかでしか判断しない思考停止の達人が世の中に大量にいますけど、大事なのはどこの誰が何を言っているかではなく現実、英語を勉強するあなたが仕事につけるかどうか?これじゃありませんか?

そうなると答えは1つ。ズバリ、実際の求人情報を見ましょう。誰かの意見は蜃気楼で、求人募集こそが現実です。だって、企業が広告費をかけて本当に求めている本音そのものですからこれ以上の正解なんてないでしょ。だからスマホで動画やSNSでなんちゃらインフルエンサーばっかり見るんじゃなくて、求人情報を見ましょう。たとえば求人ボックスというサイトで「英語力を活かせる」「未経験者歓迎」にチェックを入れたらこの動画を撮影している時点でこれだけあります。ちなみに本日の新着はこれくらい出てきました。これをお住まいの地域で絞って検索してみて下さい。

プロフェッショナル求人で探したければ、Daijob.com、doda(デューダ)、マイナビ転職、Indeedなどで検索してみましょう。英検準1級合格、TOEIC800点以上からエントリーできる仕事はごまんとあります。正社員だけでなく、派遣、アルバイトでも山程ありますし、最近では海外のフリーランスサイトに登録して、ドル建てで報酬がもらえる仕事もあります。

黒坂が大学卒業後、就活した時はリーマンショック直後だったのでめちゃめちゃ就職に苦戦しましたが、今は人手不足でオンラインで完結する仕事も無限大にあって本当に恵まれた時代だと思います。イマドキ、東京に住んでいなくても、英語力を活かせるチャンスはいくらでもありますので、あなたに必要なのは行動力です。厳しいことをいうと、これだけ時代に恵まれていて英語力を活用できないなら、英語の才能ではなく行動力のなさを疑った方がいいですね。仮に英検準1級合格、TOEIC800点取ってあちこち応募して全然ダメだったらどうぞ、こちらまで苦情を言いに来て下さい。でもそうはならないんで、英語力をゲットしたらすぐ行動しましょう。

 

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3章 英語で人生が変わらないという人への反論

さて、3章です。2章までの話で、確かに2年、または3年で英語で仕事をする入口に立てるという話は理解してもらえたと思います。とはいえ、まだまだ「英語はネイティブ並みじゃないと人生は変わらない」オジサンと「やっぱり若くないと無理」オジサンはくすぶり続けていると。

そこでこの3章ではおそらく動画視聴者が抱えているであろう、疑問点、懸念点をすべてエクスカリバーとホーリーランスの二刀流で乱れ打ちしていきます

 

反論1.TOEIC800点程度では足りない

最初に反論1.TOEIC800点程度では足りない!について解説します。これは実際にこのチャンネルでも数え切れないくらいもらってきた反論です。結論、オッサンどこみとんねん、ですね。どういうことか解説しましょう。

実際に複数の外資系企業で、外国人はアメリカ生まれ、アメリカ育ち30年の帰国子女みたいな人と朝から夜まで英語を使って働いてきました。その肌感覚で言えば、確かにTOEIC800点ゲットしました!という段階では完璧とはいえません。仕事の現場ではまだまだ足りないことも多いです。外国人が上司になると週に何回もプレゼンやらディスカッションがありますし、何百ページもある資料も英語、会社で使っているシステムも英語のみです。英語だけでなく、専門知識も経験もわからないことは多いです。

でも、彼らがいってるのは「一人前として必要な英語力」ですよね?あくまで労働市場で求められる英語力は一人前レベルではなく、あくまでTOEIC800点、英検準1級合格レベルです。とりあえず英語を使う仕事を始めるところまでいければ、後は毎日仕事頑張れば英語も年収も伸びていきます。それに英語力足りないオジサンの大半は「仕事は英語力が大事」ってしか言わないんですよ。全然違います。仕事で重要なのは専門スキルです。英語の発音が下手でも手術スキルが抜群な医師の方が、英語の発音がネイティブレベルでも手術が下手な医師より圧倒的に価値が高いですよね?というか、医師の仕事に英語の発音とか求められますか?「私、先生の発音気に入らないんで胃がんの手術は別の先生に」ってなるかい。そんなやついたらまずは胃より脳みそを手術したほうがいい。英語の内容に言及できない人ほど英語発音警察に成り下がるので、人生で仕事をしたことがない発音警察はこのチャンネルに来ている場合ではないよ。あなたはまずハローワークにいって現実世界を見るようにしてください。

ではなぜ、会社は英語ネイティブレベル募集!TOEIC満点募集!とはならないのでしょうか?その理由はシンプル、そんな完成された人材はマーケットに落ちてないからです。年収1000万円、家事完璧、イケメン、スタイルよくて若くて仕事できる20代の男がいい!って婚活女性がいても、そんな完璧超人なんて0.00001%くらいしかいないので、一生結婚できないのと同じです。会社も本音では完璧な人が欲しいが、現実として採用コストが現実的ではないです。完璧なビジネスマンを他者から引き抜こうとすると、年収1000万円でも雇えないことを考えると、それならビジネス英語の入口にたった人間を採用し、実践で鍛えた方が低コストで確実に調達できるという合理性があります。婚活で言えば、ポテンシャルがありそうな男を見抜いて、付き合う過程で自分好みの男に育てる、みたいな感じですね。ちなみに黒坂は結婚して、ガッツリと妻好みの男に改造されましたと。

繰り返しですが、あなたが見るべきはなんちゃらインフルエンサーの個人の感想ではなく、実際の求人募集を見て下さい。

 

反論2.若くないと無理

これも非常に多い意見ですね。英語は何歳からでもできる科目、というのはこのチャンネルでもう数え切れないくらいいろんな科学論文やデータ、状況証拠を出して解説をしてきました。すいません、それでもまだ納得できないよ、という人はもう黒坂では説得は無理なので他のチャンネルへどうぞ。幸いにも他のチャンネルでは魔法のように最短最速で成功、みたいな秘密の方法があるらしいので多分そっちが向いています。どうぞ、遠慮なくいってらっしゃい!

「いやいや、英語については何歳でも身に着けられることはよく分かった。でも労働市場はさすがに年齢のハンディあるでしょ」という冷静な意見もありますね。これについても過去動画で解説はしていますが、一応この動画で説明をします。まず、年齢のハンディがあるという事自体、ハッキリいって当たり前です。あなたは今さら何を言っているんですか?若い頃からずっと頑張り続けてきた人と、中高年から気持ちを変えてやり始めた人とでスタートラインが一緒、という人がいたら多分、そいつは何かを売りつけたいだけの詐欺師です。労働市場は非情なので、コストと合理性だけしか見ません。より若く、よりスキルが高く、よりコストな人材を求めます。

ですが、まだ絶望しないで。いいですか?ここからが大事です。だからといって年齢制限が超えられない壁、というわけではないです。たとえば20代で英語力があれば企業はチャレンジさせます。経験がなくてもいきなりでかいプロジェクトに放り込んだり海外赴任させます。若いから伸びしろにベットするわけですね。つまり、企業側はリスクを取ると。でも40代、50代から英語力を身につけるとなると、実績や経験が求めれます。いきなり社運をかけたプロジェクトは任せてもらえません。ミスったら日本経済オワタになるから、子供部屋オジサンに日銀の総裁とか無理ゲーなんですよ。

でも、等身大の仕事はさせてもらえます。たとえばこれまで経理の経験がある人が英語力を身に着けたなら、英文経理はさせてもらえます。これには企業サイドにもリスクはないですし、本人にとっても十分なステップアップになります。そして、もしも「自分にそんな実績もない」という人でよりリスクテイクをしてチャンスを掴みたいなら、ズバリ、人手不足な業界へいくことを検討しましょう。たとえば英語を使う仕事で強烈なニーズがあるが人手不足なのは、宿泊業みたいなインバウンドビジネスです。もしくはベンチャー企業です。

「いやあ自分は体力仕事はちょっと。ぼく私はエアコン効いた部屋でなんちゃらストラテジーとか、なんちゃらコンサルみたいなデスクワークが希望で~」みたいに甘っちょろいこといってる人、はいそんなあなたは残念ながら諦めて下さい。いやいや、何を図々しく企業側にリスクを取らせようとしてるんですか?あなたが取るんですよ、リスクは。たとえば、インバウンドの仕事で実践的な英会話力を身に着けたなら、今度はそれを使ってより高待遇の仕事へいけばいい。ようはわらしべ長者のようにステップアップをすればいいです。

 

ということで英語で人生を変えるには2年、もしくは3年くらい期間を取って英語を使う仕事をゲットして人生を変えて下さい。よくこういう話をすると「ええーっ?2-3年もかかるの?」みたいな渋い抹茶を一気飲みしたような顔クシャクシャにする人がいますけど、いやいやお前にツッコミどころ何万個もあるねんと。

1つ目はあなたはその2-3年英語以外何もしないんですか?って話です。社会人英語学習者は仕事、家庭と並行して勉強するんですよ。仕事も家庭もちゃんと両立できるじゃないですか?なんで英語の勉強したら人生にブラックボックスになるみたいに認識してるんですか?おかしくない?

そしてもう1つ、時間がかかるー、って文句言う人ほど大したことやってないんですよ。1日10分勉強することはケチケチするのに、ベッドの上でダラダラとクソどうでもいいSNSや動画に何時間も使っていません?別に何に時間を使うのもその人の自由ですけど、スマホ触ってるトータル時間勉強してたらあなたはもうとっくに人生変わってますよ。

なので、英語の勉強をして力をつけたらすぐにでも活用する行動をしましょう。傷つくのが怖い、なんていってたら人生先に終わりますよ。一日でも早く動くんですよ。もうこれだけ言えばあなたも迷いはありませんね?応援してます!頑張っていこう。

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