【超独学法】英語は独学が一番効率的!一生使える「独学スキル」完全解説講座 著:野口悠紀雄 「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ

「英語を勉強しないといけないのは分かっているけど、なかなか思うように進まない」
「独学に興味があるけど、何からどうやっていいのか分からない」

あなたがそのようなお悩みを抱えているなら喜んでくれ。この動画は野口悠紀雄先生が書かれた「超独学法」という名著を取り上げながら、「独学」のすべてを解説していく。ぶっちゃけこの本は名著オブ名著。全人類がクレカで1万回のリボ払いをしてでも買うべき本なんだ。そんな聖書の次に価値が高い本書を解説する。最初に結論を言う。「独学に対する誤解として難しい、とか効率が悪いといった印象を持っている人は多いけど、現代は独学ほど効率の良い勉強法は存在しないし独学でなければ身に着けられないスキルはあまりにも多い」。そして独学で英語力を始め、あらゆるスキルを身に着けていくためには「独学のスキル」が必要になるんだ。今回は英語の勉強を独学するだけでなく、その他プログラミングやマーケティング、デザインなどこの世のありとあらゆるスキルを独学する上でも役に立つ話をしていく。

あなたはこの動画を見ることで、スクール通いをするより独学がどれだけ効率がよくメリットの大きい勉強法かを理解できる。また、具体的に何をどうすればあらゆるスキルを独学できるのか?という独学スキルをお伝えするのでぜひ最後まで見ていってくれ。もちろん、この動画は書籍を自腹で買って最後まで読んだ上でレビューしているので、エアプじゃないので安心してくれ。

 

 

動画の内容はこちら

偉人はみんな独学派!知られざる独学の超破壊力
一生使える「独学スキル」を解説
独学スタイルのメリット・デメリット
独学を長期的に継続させるコツ

令和は「独学の時代」である

では早速見ていこう。

 

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偉人はみんな独学派!知られざる独学の超破壊力

まずは独学がどれほど破壊力があり、効率的で最強の勉強法かを語っていきたい。

「そんな話はどうでもいいよ。さっさと具体的な話教えろやゴルァ」

と感じた人もいるだろう。だが待て焦るな。あなたはまだまだ独学の力を分かっていない。そんな状態で具体的な技術の話を聞いても、イマイチ真剣になれないはずだ。まずは独学がどれほど最強の勉強法であるかを理解することで、あなたは身を乗り出して真剣に話を聞くようになる。だからまずは聞いてくれ。

多くの人が知らないことの1つに「歴史上の偉人も成功したビジネスマン、そしてガチャピンとムックまで成功者は独学家だった」という事実だ。ドイツ人考古学者・シュリーマンは、語学の超人であることで知られており、18カ国語に堪能していた。彼の作品、「古代への情熱」では「どんな外国語でも使える、シンプルで簡単に身につける方法」が取り上げられている。この内容を一言でいうと「長い文章を丸暗記する」という勉強法だ。文章を丸暗記するには、何度も何度も同じ文章を繰り返し読む必要がある。あれ?これどこかで聞いたことがあるような…。そう、黒坂がいつも言っている「英語多読」そのものなんだ。彼は「オリヴァー・ゴールドスミスのウェイクフィールドの牧師」「ウォルター・スコットのアイヴァンホー」を丸暗記した。同じ方法でフランス語、ロシア語も学んだという。当時、外国語を話せる人は非常に少なかったし、手軽な語学留学やYouTubeもなかったが、独学だからこそ彼は外国語をマスターできた。

また、ハンガリー生まれの数学者・ジョン・フォン・ノイマンも独学で外国語を身に着けた。古典ギリシャ語で父親にジョークを言い、ドイツ語も独学した。ウィルヘルムオンケンの44巻の歴史書「世界史」を読み、ブリタニカ百科事典を丸暗記した。彼も繰り返し読むだけ勉強法で身につけた一人だ。ちなみにこの本の諸茶の野口悠紀雄先生は、英語の本は20回は繰り返して読めといっており、先生本人も英語の教科書を丸暗記したといっている。丸暗記すれば一部分思い出せなくても、全体的な物語の文脈に引きづられて芋づる式に思い出せる。野口先生は「resilient(柔軟性がある)を覚えられなかった」といっているけど、ある物語で「Children are resilient(子供が柔軟性がある)」を読んで、それ以降二度と忘れなくなったといっている。文脈を活用できる英語多読が強いのはこういう理由もあるんだ。

まだまだ独学者は多い。政治家、物理学者のベンジャミン・フランクリンは10歳で学校を退学し、仕事の合間に本を読んで数学と科学を独学。エイブラハム・リンカーンは巡回牧師から18ヶ月間授業を受けただけで後は完全独学。28歳で独学で弁護士の資格をとった。その他にも、本書では数学者や科学者の独学者が紹介されている。フェルマーの最終定理で有名なピエール・ド・フェルマー。ライプニッツの公式のドットフリートライプニッツ。ガロア理論のエヴァリスト・ガロア、そして黒坂にとっての第2の父・トーマス・アルバ・エジソンだ。ゲーテや陸軍軍医だった森鴎外も独学派だった。

こうした歴史的な人物が独学で成功した理由は、「独学者だから新しい発想ができた」という。当時、専門家である考古学者はトロイアはおとぎ話と判断して発掘しなかった。シュリーマンがトロイアの発掘をしたのは、彼が素人学者でそれ故にそれまでの学説や記録を鵜呑みにせず疑ったからだ。

黒坂も独学した。英語、Photoshop、Illustrator、YouTube、ビジネス記事の書き方、セミナーの話し方、広告のアドテクノロジー、ネットショップ経営など、起業した後に身に着けたありとあらゆるスキルのすべてを独学で身につけた。2020年4月からYouTube動画を本格スタートしたけど、昔の動画と今の動画を見比べて見てほしい。かなり話し方も上達しているはずだ。最初はしょぼいPCのカメラ、マイク、PowerPointを使って動画を作っていたけど、独学しながら改善を重ねて来た。今も日々、独学をしながら上達し続けているはず。ビジネス記事は2017年の夏から書き始めたけど、その頃の記事は口に入れたご飯を吹き出すほどしょぼいデキだった。文章の書き方も独学で鍛えていった。黒坂はどこかのスクール通いをして先生から教わったことはない。というか、熊本県の田舎に住んでおり、コンビニまで徒歩1時間の場所にいるのでスクール通いは現実的ではない。その気になれば、今からでもフランス語だろうが、中国語だろうが外国語は何でも身につけられる自信があるし、今後の人生でも必要なスキルを必要な時に必要な分だけ身につけられると思っている。正直、20年前まで独学は難しかった。だが、現代は独学が最も効率がよい勉強法なんだ。独学に特別な才能などは要らない。次の章で解説する「独学スキル」を身に着けることであなたも独学の達人になることができる。

 

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一生使える「独学スキル」を解説

さて1章で紹介した話を聞いて、あなたは今猛烈に独学をしたいという気持ちになっているはずだ。この2章からがいよいよ本題中の本題になるので絶対に飛ばし見せず、このまま最後まで見てくれ。後悔はさせない。

結論を先にいう。独学の成功、失敗はスキル次第だ。独学で大きく力を伸ばす人がいる一方で、やっても全然伸びない人がいる。その違いは才能や年齢ではなく、独学スキルがあるかどうかの違いなんだ。でもこの動画を見ている人の90%以上が独学ができないと思う。なぜならこれまでの人生で「独学はどうやればいいか?」を学んだ経験が一度もないから。ヒッチハイクをやったことがない人はヒッチハイクができない。飛び込み営業もナンパも同じ。でも、大丈夫。黒坂がこの章で全部具体的に教えるから、全部見終わる頃にはあなたは独学の達人になっている。さあ、しっかりついてきてくれ。

独学で一番大事なことを今からいう。しっかり聞いてくれ。それは「戦略」なんだ。独学に限らず、あらゆる活動で戦略は命だ。ノープランで旅行に出かけたり、デートに出かけたら間違いなくグダグダになる。自分も過去にこれをやった経験があるからわかる。「今日どこへ行くの?」「うーん、特になし!とりあえず福井県にいってみよう!」…夜中1時に出発して、その日は車中泊。翌日から福井県散策をしたけど、目当てのお店は軒並み閉店していたり到着したら営業時間外になっていたりでまったく楽しめなかった。やったことは小ぢんまりした市の博物館を見学したことと、お団子食べたのと、東尋坊に行ったくらい。後からめちゃめちゃもったいないことをしたなと後悔した。話を戻すけど、独学では戦略が命になるので、戦略がクソだと当然結果の質もウンコになるので、ここはガッツリ立てていこう。独学をする上での戦略は次の通り。

1.独学したい分野を決める
2.独学のゴールを決める(長期・中期・短期)
3.独学の手段を決める
4.「小さく」始める

順番に解説していこう。

 

1.独学したい分野を決める

まずは独学したい分野を決めよう。「当たり前のこというな!」と思われるかもしれないけど、しっかりと分野を決めるのは実はかなり難しい。意外と多くの人は漫然と勉強したり、条件だけで決めてしまっているんだ。たとえば黒坂は「会計と英語はとても相性がいいスキルなので会計の適性がある人にはおすすめ」という動画を出しているけど、この動画を見て「自分は数字とか企業経営とか1ミリも興味ないけど、英語力活かせるしキャリアアップになるので無理してでも目指すべきでしょうか?」とかなり質問をもらってきた。でも仮に適正がまったくなく興味もない人が高待遇に惹かれて、独学をする専門分野を選ぶのはおすすめしない。仕事は一日、いや一生の大半の時間を過ごすことになる。興味関心がなければ、たとえ待遇がよくてもその時間は間違いなくクソッタレになる。それに好きじゃない分野は積極的に勉強しようと思えないから、最初はよくても後で伸び悩む。好きでやっているライバルに後ろから弾丸の速さで追い抜かれる。

だから独学したい分野を決める時は、「この専門分野は今ノリノリだから」とか「待遇がいいから」ということだけでなく、自分がこれから時間とエネルギーを使ってでも、しっかりと極めていきたい!と思えるような興味関心があるかで決めてくれ。でもこの動画を見ている人の99%は英語が好きで英語を上達させたくて見ているから、この点は何の問題もないはず。もちろん、英語以外でもプログラミングとかマーケティングでもいい。とにかくはまず、独学する分野をしっかりリサーチした上で決めることがファーストステップだ。

 

2.独学のゴールを決める(長期・中期・短期)

次に独学のゴールを決めよう。そしてゴールは長期・中期・短期の3段階で考えてくれ。

英語を独学したい場合、ゴールがブレると成功しない。「なんとなくこれから必要そうだから」「とりあえず英語をかっこよくしゃべりたい」という人と、「毎日、専門分野を英語で使える仕事をやりたい」とか「自宅や旅先など場所に縛られず、翻訳の仕事をネットから得たい」「絶対に海外移住したい!」という具体的な目標を持っている人とでは、当然成功率が違ってくる。なぜかというと、ぼんやりした目標ではゴールまで走り切る前に力尽きるから。英語の勉強は長期戦になるので、中だるみせず誰かから強制されなくても長期的に継続する必要がある。その時に支えになってくれ、努力を継続するには絶対的に長期目標を明確にしてくれ。

ただ、長期目標一本だとなかなか辛いこともある。だから「いずれはフリーの翻訳者に!」を夢見て独学をする間に、中期目標を立ててくれ。たとえば、「ここまで進んだら英検を受験して合格しよう」とか「TOEIC800点を超えるまで力をつけよう」といった目標だ。1つずつ中期目標を立てて、それを達成することで最後まで走り切ることができるだろう。黒坂も英語の勉強を本気でやろうと決めた時は、「将来的に外資系企業で外国人に囲まれて仕事をしたい」と思っていたけど、その途中で英検、TOEIC、TOEFL、アメリカ大学留学などいろんな中期目標を立て、1つずつ達成しながら前に進んでいった。人間は目標があると頑張れるのででかい目標一本だけでなく、中期目標も立てながら進んでいこう。

そして最後に短期目標だ。今、英語初心者で勉強している人は「英単語、英熟語、英文法が終わったら、実力チェックに英検2級を受験して合格!」という中期目標を立てているかもしれないけど、全部達成するにもなかなか遠い。だから短期目標として「まずは速読英単語を20周反復リーディングして覚える」とかすぐ目の前の目標を立てて、それを達成することを考えていこう。その際の注意点は目標は「時間や期間」ではなく「回数」で決めること。「絶対に1ヶ月以内に終わらせよう」と考えると、その期間内に達成できなければ挫折してしまう理由になるし、人によっては期間内に終わらせることが目的化して雑に進めてなんとか終わったけど、肝心の英単語は全然頭に入ってない…みたいな本末転倒な状況になる。でも「20回反復リーディング」など回数を決めれば、やったらやっただけ伸びるし焦りも生まれない。

このように独学をする上では、ゴールを期間ごとに作るのがおすすめだ。

 

3.独学の手段を決める

ここまでの話で、独学する分野を決めて戦略を立てる重要性が理解できたと思う。そうしたら、次は効果の出る勉強法を見つけよう。英語の独学でいえば、「どんなメソッドで勉強するか?」ということ。黒坂の提唱する英語多読もそのうちの手段の1つだし、他の英語講師がいっている勉強法とか語学留学とかスクール通いとか世の中にたくさん英語を学ぶ手段があるので、しっかりリサーチした上で自分にあう勉強法を慎重に選んでくれ。これはめちゃめちゃ重要なんだ。どれだけ重要なのかをここから語っていく。

まず成果を出す上での公式は「成果=効果×努力」で決まる。努力しないと話にならない、これはほとんどの人はもうわかっているはず。才能とか年齢に関係なく、どんな人でも努力しないと何も始まらないからとにかく努力が必要なんだ。問題は努力だけではなく、効果も重要ということ。これは過去動画、【後回しにしない技術】英語の勉強を先延ばしにしてしまう病を治療!今すぐ動ける自分に変身!で解説しているんだけど結果を出すには「効果は効率より重要」ということ。みんな効率的な話が大好きで「最短最速楽して身につく」という欲張りさんは世の中に溢れまくっているけど、もっと大事なのが「効果が出ること」という点なんだ。

たとえば英語を独学する上で最悪なのが「意味が分からないまま聞き流しリスニング」とか「英単語を手で書いて覚える」みたいなものなんだけど、このようなカスほど効果がない勉強法をどれだけ効率化させても意味がない。なぜかってそもそも効果がないから。たとえると、オッサンが人生逆転するために、いきなりジャニーズ事務所に応募したり、メジャーリーグ目指して公園でバットの素振りするようなもの。努力の方向性が間違ってるのに、イケメンになるために化粧を覚えたり、高級なバットを買い揃えても成果を出すのは現実的じゃない。オッサンが人生逆転したければ、地道に市場価値の高いビジネススキルを磨く、これが一番効果が高い。効果が出る現実的な努力をするべきだろう。

 

4.「小さく」始める

最後に「小さく始める」ということがめちゃめちゃ重要だ。多くの人は最初の一歩を「失敗したらどうしよう」「やってみてムダに終わらせたくない」とビビり散らかしてる。でもそれは良くない。独学成功のコツは「小さく始めながら改善を続ける」という点にあるんだ。黒坂は英語多読を教えていて、「いきなりベストを狙うな。ベターを積み重ねた後でしかベストはない」と受講生に伝えている。最短最速最善の勉強法があるとしても、初心者には届かない。90%以上の人は最初は間違える。でもいい。大事なのは間違えたと気づいた後にすばやく軌道修正をして、より良い勉強法を理解しながら毎日改善を繰り返すことにある。そうやってベターを積み重ねた後にベストをつかめる。黒坂は英語多読の伝道師のような存在だけど、最初は非効率なやり方に手を染めた瞬間はあった。だけど改善を繰り返してなんとかゴールにいけたんだ。

独学成功のコツは「小さく始める」なんだ。

 

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独学スタイルのメリット・デメリット

さて、前の章で独学の技術について語った。普通の講師はポジショントークでいいことしか言わない。だけどどんな勉強法も完全無欠なものはない。この章では包み隠さず、独学のメリット、デメリットの両方を解説していこう。

まず1つ目は独学は効率的だということ。自分のペースで持ち時間、予算にあわせて自らに最適な勉強プランで取り組める。さらに教師不要で通学も要らないので、空き時間で取り組める。忙しい社会人や経済的に余裕がない主婦など、どんな人にでも独学ならチャンスが掴める。

2つ目のメリットは独学は楽しいということなんだ。頑張ったら頑張った分だけリターンがある。黒坂は短大から大学部に編入したけど、短大時代の一般教養の授業でイライラしたことがあった。経済学や心理学の授業がとてもおもしろくて、講義が始まる前にテキストを買ってあっという間に全部読んでしまった。大学の講義では本当はもっとサクサク進んでほしいのに、落ちこぼれを出さないようにじっくり進む。ガンダムのプラモデルでたとえると、一日で全部完成させたいのに「今日は手だけ作りましょう。次回は足を作ります」みたいにカタツムリレベルの進捗だったので「さっさと完成させたいのに」と感じていた。でも独学なら自分のペースで進めるし、やった分だけ成長するのでとても楽しい。

その一方で独学のデメリットがある。まず1つ目は独学ができない分野もあるということだ。英語、数学は独学ができるけど、設備や実習が必要な医学、音楽、美術は独学が難しい。心臓手術は独学ではできないんだ。昔、大人になってからヤマハ音楽教室に通ってピアノを習っていたけど、独学は無理ぽと感じた。楽譜を読んでその通りに弾くことは簡単だけど、ちゃんと弾けているか?作曲者の意図を理解して表現できているか?などは自分では分からない。

そして独学の最大の欠点は継続が難しいこと。特に英語学習は重要度は高いけど、緊急性はないので「あとで」と先延ばしにされてしまう。スクール通いをすれば、勉強を強制してくれる。月謝を払っていればやらないとムダになるから必死になれる。勉強に集中する環境が整っている。黒坂はアメリカの大学に留学していた時は図書館にこもっていた。周囲は真夜中まで勉強をしていたので、それに触発されて必死になれた。勉強の話とは離れるけど、仕事で出社してオフィスで仕事をするメリットは強制力があるから。周囲の目があることでサボれないし、やる気に関係なくやるしかなくなる環境に自分を追いやれるから。リモートワークになり、周囲の目がなくなったりフリーランスで上司がいなくなった結果、強制力を失って思うように仕事が捗らない人はとても多い。それが分かってきたからアメリカのIT企業など最先端企業を始め、一旦リモートワークをスタートさせたけど「効率が悪いのでやめよう」という話が出てきている。

 

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独学を長期的に継続させるコツ

独学は最強すぎる勉強法だけど、強制力がないので継続させるのがなかなか難しい。そこで継続させるコツをシェアしたい。結論、次の通り。

1.独学する目的が明確
2.強いインセンティブ
3.楽しさを活用する
4.一人の時間を確保する
5.教えることで学ぶ

1つずつ解説していこう。

 

1.独学する目的が明確

まずゴールをはっきりさせよう。そこから逆算して今やるべきことを明確にすれば途中でブレたり迷ったりしなくなる。英語の独学を挫折してしまう大きな理由は、「このまま勉強を続けて自分はゴールにたどり着けるか?」という不安と疑いの気持ちなんだ。目標が明確であれば、「自分は英語4技能をまんべんなく鍛えて、英語で仕事をしたい。英語で仕事をするには英検準1級合格、TOEIC800点以上取る必要がある。そのために必要なアウトプット力はインプットを鍛える必要がある。インプットには英語多読が一番いい。英語多読をするには英語の基礎が必要。英語の基礎を鍛えるために、今の自分がやることは英単語と英熟語の暗記。ということは、今は速読英単語と英熟語をやろう」という理解になる。「自分なんて今英単語覚えてるんだろ?このまま続けて英会話ができるのか?英会話をやりたければ英会話スクールに通うのが近道では?」と考えてしまうと、道に迷ってブレブレになり、長期的に努力を継続できない。まずはゴールから逆算しよう。

 

2.強いインセンティブ

インセンティブというのは要するにやる気、モチベーション、ご褒美のこと。「独学は暇つぶし」という人と、「独学することで副業、転職して年収アップをしたい」という人とでは全然強さが違う。英語の独学で週末の時間を翻訳業で稼いで、収入が安定したら会社員をやめて自宅で仕事をするみたいになれば人生が大きく変わる。人生が大きく変わる効果を理解できれば、目の前の英語の独学に本気になれる。エジソンは「”必要”は発明の母」という言葉を使ったという記録がある。独学でも同じで、「なんとなく将来不安で」で独学できるほど甘くないので、「この目的のために絶対に必要!」という理由を作ろう。「一度しかない人生をスーパーウルトラ輝かせるために頑張る!実際に頑張ったら人生は死ぬほど変わる!」このことをどたまのてっぺんから、足の指先までしっかり理解できれば、長期的に頑張れる。だから強いインセンティブを持つことは、独学を継続するために必要なんだ。

 

3.独学を上手に楽しむ

「独学か…そんな面倒くさいことできればやりたくないな。許されるから昼間からシャンパンタワーして、ジャグジーバスに入って、南国ビーチで美女と水の掛け合いして過ごしたい」と思っている人もいるかもしれないけど、それは間違いだ。人間の「飽きる」パワーを舐めない方がいい。贅沢を続けても秒速で飽きる。やってみたらわかるけど、そんな生活マッハでクソどうでも良くなる。独学は単調でつまらない、というのは完全なる誤解で上手に独学を楽しめれば成功の娯楽になる。

これは黒坂の誇大妄想とかではなく、人間を生物学の観点から説明しよう。人間は自然界で唯一、学習に特化した生き物なんだ。馬はどの親から生まれても多少の違いはあっても馬でしかない。そして馬に限らずほとんどの生物は生まれた直後から自力で天敵から逃げられる状態で生まれてくる。でも人間は違う。人間は生まれつきほぼ無力で、大体80年の寿命の内最初の20年以上は教育、学習に専念することでようやく社会人になる。そしてママのお腹にいる時からママの声と他の女性の声を聞き分けているし、お腹の中から外界の音を通じて学んでいる。つまり、人間は学習する生き物といってもいい。だから人間にとって「学習する」ことは楽しさそのもの。このことを体験した話をしたい。黒坂は昔、妻と二人でフランスのベルサイユ宮殿にいった。妻はヨーロッパ史が大好きで、「ここはフランス国王ルイ16世の王妃である、マリー=アントワネットが過ごしたプチ・トリアノンといって云々かんぬん…」と説明してくれたけど、その当時は黒坂はチンパンジーレベルの知性しかなかったので「誰?そのクラリネットみたいな名前のやつ?」みたいに全然何もわからなかった。プチトリアノンを見ても「どの部屋もキレイすぎで草ァ!」くらいしか感想が出てこなかった。日本に帰国して改めてベルサイユ宮殿や、フランスの歴史を勉強して地団駄を踏むほど悔しい思いをした。勉強しなかったことを悔やんだ。これとてつもなく面白い。現地を訪れた時に、知識がある・ないで見え方は全然違ってくることをその時に理解できた。

知識がないと見えない世界がある。黒坂は昔、新聞のチラシはほぼ見なかった。けど最近は毎日隅々まで熱心に見ている。書店へいけば雑誌を眺める。そしてチラシや雑誌を見て印象的な言い回しとか、上手だなとか、引き込まれる言葉があったらすぐにメモをするようになった。そのメモは記事や動画を作る上でコピーライティングで活用している。そしてこのような気付きにあふれる生活はとても楽しい。

 

4.独学の時間を確保する

英語学習者は忙しい状況に絶望してはいけない。この世の時間は一日24時間と決まっている。世界最高の権力者でも、この時間は増やすことはできないし、時計の針を戻すことはできない。だけど無駄な時間を減らすことで、なかった時間を作り出すことはできる。独学をする上ではいかに、この時間を作り出せるか?が鍵になってくる。黒坂が英語を独学した時は、それまで漫然と過ごしていた時間をかき集めて勉強をした。通勤電車、職場の休憩時間、朝出社するまでの時間、夕食や風呂あがりの時間。こうした時間をかき集めて脇芽もふらずに勉強をして英語を独学で身につけた。この動画を見ているあなたも、間違いなく時間を作り出すことができる。大事なのは「自分には独学の時間はない」ということではなく、どこに時間を作り出す余地があるかを探し出す、建設的な思考なんだ。

 

5.教えることで学ぶ

独学が最も身になる瞬間は、「誰かに教えるタイミング」なんだ。黒坂は英語の勉強の他、フルーツビジネスや経営論、人生論についてYouTubeやブログ、講演活動を通じて誰かに教えている。YouTubeとブログの実態としては、部屋で一人スマホを立てて喋っているだけだけど、自分は常にカメラの向こう側に視聴者がいて、真剣に話を聞いてくれているという気持ちでやっている。そして教える立場はものすごく負荷がかかる。ほとんどの人は「知って終わり」になっているけど、知っただけでは真の理解の20%もないと思った方がいい。人に教える立場になると、伝え方や表現力、理解の深さや自分の意見など、ありとあらゆる深さが求められる。噛みすぎて味がなくなったスルメをそこから100万回噛み噛みすることで、味を絞り尽くすイメージ。

黒坂はこれまでの動画でも「とにかく一日も早く英語を仕事で使え」と言っているのは、教えたり使う立場になると100万倍学びになるからという理由もある。

 

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令和は「独学の時代」である

さて、最後の章では令和こそ「独学の時代」ということで締めくくりにしたい。

これまではほとんどの日本人は、社会人になったら勉強をやめていた。なぜなら、終身雇用が当たり前で、「就職」ではなく「就社」だったから。卒業した大学、大学院は就職や転職するための武器でしかなく、大事なのはそこで何を学んだか?ではなく大学名というブランドだった。だから一度、安定的な大企業に入社したら、とにかく会社にいってその場に存在して上司の靴を舐めることが重要だった。「欠席せず、遅刻せずでも仕事せず」みたいな標語があったくらいに。でも令和は違う。変化が速い時代になった。変化が速いということは何もしないとすぐに浦島太郎になるということ。でかい会社も秒で消える時代では、会社にしがみつくのではなくいつ居場所がなくなっても平気な状態にスキルを磨くことが重要になる。自分も他人事ではなく、今すぐ英語を教える仕事がなくなっても大丈夫なように、今やっているいろんな仕事はそれぞれで生活費を賄えるように考えてやっているし、常に新しいことは独学で学んでいる。そういう時代だからこそ、独学は最強のスタイル。なぜなら、今の時代は「何が正しいか?どんな仕事が有利か?」という答えは誰にもわからないから。未来を予想しにいくのではなく、どんな未来が来てもすぐに変化に対応できるスキルを身につけることが大事。

そして独学力が高い人は人生が有利になる。今は働き方も自由になった。20年前は「正社員になり真面目に働く」が一番強かったけど、ドンドン副業解禁する企業が増えてきた。ビジネスの起業もハードルが高くなく、今は会社員をして安定的に給料を得ながら、週末はスキルアップをしたり副業でもう一つの稼ぎ頭を磨くみたいな働き方が増えている。黒坂もいきなり専業経営者にはならなかった。週末起業で会社員をしながら、土日にビジネスを独学で学び、少しずつ育てて2年越しで完全独立した。英語について言えば、独学で英語力を身に着けて、副業や週末起業で翻訳の仕事をしながらスキルと実績を作ったり、英語を教える講師業をしたり、外国人にツアーガイドをしながらビジネス英語を磨いていけばいい。今の一連の流れ全部を教えているスクールは存在しない。自分で試行錯誤して独学でやっていくことを勧めたい。

勉強の環境もものすごく整っている。20年前は「英語の音源」の入手が難しかった。有料でケーブルテレビを契約して海外のニュースとか、NHKラジオなどを見るか、高いCD付きの書籍を買うくらいしか選択肢がなかった。しかしインターネットがあれば今は簡単に手に入るんだ。英語や日本語の字幕までつけられる。まずは日本語訳で見て、その後英語で見るという使い方もできる。しかも全て無料。おかしい。さらに独学したスキルを伸ばすための仕事の環境も整っている。黒坂の元には海外企業から仕事の案件が来たり、ゲーム会社から翻訳の仕事が向こうからやってくる。インターネットにつながっていれば、自宅でもネットカフェでも海外でも空港でもどこでも仕事ができる。

さらにこれは多くの人が誤解しているんだけど、英語で仕事をしたい人は英会話教室へいっても意味がない。ビジネスの英語は専門語なんだ。税理士は税語。マーケティングはマーケティング語。税金では「税額控除」「累進課税」「節税と脱税」といったキーワードがドンドン出てくるけど、こうした用語は一般的なアメリカ人でも全然分からない。だが、多少英語力が足りなくても、これらの専門用語が分かれば専門家同士は単語だけでも意思疎通はできる。外資系で働いている時は、英語が苦手なエンジニアも専門用語だけで、外国人と会話をしていた。これらは仕事をしながら独学でしか身につけることはできない。英会話学校で「ご機嫌いかが?」「天気が良いですね」を学んでもクソほど役に立たない。英会話教室ではビジネス英語は学べない。だから最低限英語力を身につけたら一日も早く仕事をスタートして、現場で独学で学ぶしかない。

この本の著者である野口先生は興味深い話を本書で述べている。先生がアメリカで経済学を学んだ時、大学教授が「この部分はcrucial(大変重要な)だ。tribial(些細な)ではない」を連呼していたというんだ。これは独学でも言える。どんな分野でも重要なポイントは決まっている。たとえばあなたはWordやExcelを使って仕事をしているが、全機能の2割も使いこなせていないはず。でも今の仕事で必要なcrucialなスキルはある。独学でも同じで、何でもかんでも時間をかけて学ぶのではなく、crucialなことを見極めてそこに限らた時間を使うべきなんだ。これは読書でも同じ。人によっては読書が目的化してしまっている人がいる。自己啓発本を読んで意識高い系の人はいるけど、ぶっちゃけこうした表面的なことを読んでも役に立たない。「手軽に勉強できる」「初心者でもわかる」のように手っ取り早く学べるものは、誰でも知っていて差がつかない。すぐダメになる。それならネットでググった方がいい。だから読書をする時は、「この本は読む価値があるかどうか?」は最初の15分で見極める。自分は商業出版で本を3冊書いているのでよく分かるけど、本を書く人も担当の編集者も最初に一番力を込める。ということは最初がつまらなかったらその本はあなたにとって読む価値はないから、すぐに損切りして別の本を読む方がいい。

最後にAIの発達が目覚ましい今でも、英語を勉強する価値は高いという話で締めくくりにしたい。昨今、「AIが来るよー!ボクチンの仕事がなくなるよー!AI怖い機械怖いママー!」というお便りを頂くけどアホかと思う。確かに翻訳技術が発達しているけど、原文と翻訳文はどこまでいっても別物と考えるべき。特に文学作品はそれが顕著で、ゲーテの「ファウスト」はドイツ語でしかその真の価値が分からない。自分はゲームの翻訳をしているからわかるけど、日本語と英語は全然ニュアンスが違うし伝わり方が違う。日本文化を英語で説明するには限界があると翻訳をすればするほど感じる。そして日本にいると世界のあらゆる情報が入ってくるように感じるけどそれは錯覚だ。実際にはWeb情報のほとんどが英語であり、英語の情報は日本語の10倍多い。そして情報の量だけでなく、質も遥かに高い。海外ニュースを報じるにもハードルが高い。まず日本のニュースメディア記者は総じて英語が苦手。親戚にも早稲田政経卒でメディア会社勤務の人もいるが彼も英語はできない。翻訳ツールは充実していても、ほとんどの人は何があるかも知らないし、使い方は分からないし面倒くさい。だからこそチャンスでもある。

 

クソ長い動画を最後まで見てくれてアザス。独学は最強の学習スタイルだと思う。そしてあらゆる人にとって人生を変える唯一で最後の手段だと思ってる。大学に通ったり大学院を卒業するには多額のコストが必要になる。時間もかかる。海外留学や海外移住は若くなければ現実的にはかなり難しい。だから30歳を超えても挑戦できる人はこれらのハードルの高さを感じて挑戦を諦める。そして「ああ、若い頃にやればよかった」と嘆いてしまう。だけど顔を上げてくれ。大丈夫チャンスは有る。忙しい会社員、お金に余裕がない主婦の人でも独学ならできる。独学に教師は要らない。多額のコストも要らない。年齢や才能も関係ない。この動画で紹介した戦略に従ってコツコツ地道に頑張ることで、誰にでもチャンスの扉は開かれている。世の中を見渡してみると悲観的なニュースが多い。クソッタレで胸糞の悪い話もたくさん出回っている。だけどそこで希望を失ってはいけない。人生はいつだってチャンスが有る。独学ならあなたにもチャンスが有る。だから今すぐ行動しよう。独学はあなたが生まれてから死ぬまでずっと真横にいる、唯一の希望なのだから。ほなまた!

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