オレだ。
「情報収集」をする時には
人によって好みのスタイルがわかれるよな?
「動画や音声は受け身でも、ドンドン情報が入るので楽だから好き」
「いやいや、やっぱり活字の方がいい!」
まあ、色んな人がいるよな。
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今回の記事を通して、オレがあなたに伝えたいことはコレだ。
動画や音声からの情報収集ではなく、絶対に活字に慣れた方が良い。
【活字のメリット】
1.コンテンツ量は動画や音声よりケタ違いに多い
2.圧倒的に価格のコスパが高い
3.自分のペースで読み進められるいくら5Gの高速通信の時代になっても、動画や音声より、活字優位の世界は永遠に変わらない。
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) February 21, 2021
このクソブログを読んでくれている読者の方は、
オレが毎回長文の記事を書いているのも関わらず、
せっせと読んでくれる「活字好きな人」が多いようだ。いつもアザス。
今回は動画や音声より、圧倒的に活字の方が
メリットがでかいという話をしていく。
目次
この記事の信頼性
人は実績のないやつの言うことは聞かねえ。
だからオレは自分の実績を晒す。
コレを見て、オレの話が信用に足るかどうかを判断してくれ。
↓
オレは英語を多読することで、独学で英語力を身に着けた。
TOEIC985点、英検1級を取得。
米国の大学に会計学専攻で留学し、複数の外資系企業で英語を使って働いていた。
今も英語教育ビジネス、英語ビジネスジャーナリストという仕事をしている。
オレは英語力を高めるために、英語多読を指導している立場で
「英文を大量にリーディングして、英語力を高めろ!」と主張している。
また、書籍を出版していたり、ブログ、ビジネス雑誌、
Yahooニュースなどでビジネス記事を書いている立場に加えて、
年間300冊の読書を10年間続けていた、「重度の活字中毒者」なんだ。
その立場もあって
「情報収集は絶対に活字がいい!」
と強く勧めている。
「このオッサンの話を聞く価値ありそうだ」
と感じたら、ぜひこのまま読み進めてくれ。
活字嫌いで、動画や音声を好む人は情報格差をつけられる
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情報収集という観点で見た場合、
活字は徹底的に効率的だ。
「動画や音声は受け身で情報収集できるからすごく楽」
よくこういう意見があるよな?
けど、オレはいつも「メチャメチャ損してるな」って思ってる。
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まず、動画や音声を視聴する
情報収集の効率はメチャメチャ悪い。
オレはYouTube動画やオーディオブックは、
不要な部分はバシバシ飛ばしながら、3-4倍速で見聞きしている。
けど、それでも圧倒的に
文章を読む方が速いんだ。
だから、同じ情報を活字と動画で得られる場合は、100%活字を選ぶぜ。
動画は時間がかかりすぎるし、お目当てのシーンを探すのが面倒くさすぎる。
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読書の素晴らしいところは、
リーディングスキルに熟練するほど、
ドンドン速く、深く、正確に読めるという点にある。
世の中は情報化社会で、日々すさまじい勢いで情報が飛び交っているよな?
活字で情報収集する力を鍛えれば、
情報収集効率は格段にあがるんだ。
その一方で、動画や音声ばかりから情報収集をしている人は、
恐ろしいほど差がつけられてしまう。
コンテンツ量は活字が動画や音声よりケタ違いに多い
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これは意外と見過ごされがちだけど、
世の中にある情報や娯楽としての
コンテンツは圧倒的に活字が多い。
例えばこの記事を書いている2021年2月時点では、
日々、新型コロナウイルスのニュースが世間を騒がせている。
Google検索をした時の結果ボリュームが、
活字と動画では、まさしくケタ違い!
なんと「49.57倍」も違うんだ。
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▲ブログやニュースなど、記事サイトは8億2,300万件ヒットした
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▲YouTubeや独自の動画サイトなどは、1,660万件がヒット
基本的にどんな情報でも、英語でも日本語でも結果は同じだ。
情報量は圧倒的に活字の方が多い。
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なぜ、こんなトチ狂った差が生まれてしまうのか?
それには製作者側の事情が関係しているんだ。
オレはTwitter、ブログ、YouTubeの他、
テレビやラジオ出演、書籍の商業出版などでも情報発信している立場なので、
そこからの意見を言わせてもらうと、
「圧倒的に作るのが楽で、速くて低コスト」
活字にはこんな事情があるんだ。
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▲「スイカをもってにっこり笑えよw」って指示されて撮ったポーズがコレw
以前、オレがテレビ東京の番組に出演した時は、
カメラマンやディレクターが東京からやってきて、
テレビ用の動画を撮るために丸一日かかったことがあった。
オレも空港までの送迎や、カメラの前で何度も話すことをしたので半日時間がかかった。
でも、放送されるのはわずか数分間だけ。
制作する労力と、出来上がるコンテンツの量はすごい差があるんだよな。
1時間番組の場合は、一体制作にどのくらいの手間と時間がかかっているのかと思うとビビるw
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けど、活字はそうじゃない。
オレはビジネス雑誌やYahoo!ニュースに寄稿する記事を書く時は、
早ければ30分以内に書き終える。
メディア会社に送った原稿はすぐさま編集者の手によって仕上げられ、
スムーズにいけば2日後には雑誌やYahoo!ニュースいきだ。超絶楽ちん。
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個人で情報発信をする時も同じだ。
ブログやTwitterに活字を投稿するのと、
YouTube動画を撮影するのとでも全然労力が違う。
動画を撮影する時は、部屋を片付けたり、ヒゲをそったり、
服を着替えたりと、活字執筆には必要のない作業が膨大に発生するんだ。
こうした製作者側の都合もあって、
世の中にあるコンテンツは
圧倒的に活字が多い。
量が多いということは質も高い!
「活字は読むのが面倒くさいから嫌い!動画の方が楽」
という人は、世の中の数十倍、数百倍もの情報に触れずに生きていることになるぜ。
活字は圧倒的に価格のコスパが高い
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活字は購入するコストが、
動画に比べて圧倒的に安い。
たとえばFacebook広告を運用する、ノウハウセミナーの動画は5万円くらいで販売されている。
リアルセミナーの場だと、もっと高くて10万円、20万円とかするのがザラだ。
その一方で、Facebook広告運用の書籍は、1冊どれだけ高くても2,000円以下で手に入る。
しかも、執筆している人はガチプロのコンサルタントだったりすることも少なくない。
もちろん、書籍とセミナーでは、
提供している内容に差はあることを考慮する必要はあるけど、
書籍の中には、セミナーと遜色ない
ハイレベルの情報が書かれていることだってあるんだ。
ちな、オレ自身が、会社を辞めずに起業しろって書籍を出版しているけど、
価格は紙の書籍で1,650円、Kindle版だと1,400円で手に入る。
▲オレの書いた書籍。とりま、思考停止状態で買ってくれw 我ながら結構いい本と思うぞw
けど、この内容を全部動画化にしてくれ、直接対面で教えてって言われたら
さすがにかなり代金を頂くことになるだろう。
なぜって、情報をお渡しするのは書籍を書くのと違って
こちらもケタ違いの労力と時間が取られてしまうからなんだ。
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そう考えると、「本読むの面倒くさい」って思って
ビジネス書を買う代わりに、片っ端から高額なセミナーやコンサルに
バンバン申し込みをするのはもったいないと思う。
もちろん、秘匿性の高い情報は書籍になっていないことも多いけど、
普通の人が「スキルアップしたい!市場価値を高めたい!」ってささやかな望みなら、
動画で学ぶより、活字を読んで学ぶ方が圧倒的にコスパがいいと思うよ。
活字は自分のペースで読み進められる
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動画や音声は、製作者側の作ったペースに突き合わされてしまう。
それ故に、時間帯効果が悪いことは少なくないんだ。
たとえばテレビなんかは、情報収集という点では最悪に効率が悪い。
とある気になるニュースを見たいと思っていても、
その前に「お花見特集」が入ったり、TVCMが入って頻繁にジャマされる。
我慢してようやくお目当てのシーンにたどり着いても、
同じ映像の使い回しとか、よく知らない芸能人の薄っぺらいコメントばかりで
「結局、得られる肝心の情報はハゲたオッサンの頭皮レベルにスッカスカ」
ということも少なくないんだ。
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好きに視聴できるYouTubeでも、語り手のトークが下手くそだと
何回も同じ話を聞かされたり、すでに知っている話が始まると
視聴している人の時間をガンガン奪う。
反対に「ええっ!ここじっくりと話を聞きたい!」って思っても、
バンバン進行していくから、一時停止したりして何回も聞く手間がダルい。
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だけど、書籍は違う。
「この部分、もう知っている内容だから読む必要ねえな」
そう思ったらバンバン読み飛ばせる。
「ちょw 待って待って! ここガッツリ読みたい!」
反対にそう思った部分は、
自分の読書ペースで丁寧に、何度も読むことが出来る。
さらに読書経験を積み重ねて、
語彙力をアップさせれば
読解速度はモリモリ高める事ができるんだ。
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動画や音声は製作者に強制的につき合わされるけど、
その一方で活字は読者のワガママで好きに楽しむことができる。
この点でも、やっぱり活字はハンパなくメリットがデカいと思う。
以上だ。
今回は「情報収集は活字>動画や音声だぜ」って話を中心にしたけど、
この構図はもちろん、英語でも日本語でもまったく変わらないからなw
英語多読をして活字大好きになって、英語で情報収集を始めたら
あなたは目を閉じて開いた瞬間には、スーパー情報強者になっているはずだ。
ぶっちゃけ、そのくらいのインパクトがある話。
参考になったら幸いだ。活字を愛していこうぜ。
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