こんにちは!英語多読に狂った謎の男・黒坂岳央(くろさか たけを)です。
■アホなことばかりつぶやく、ケシカランTwitterアカウントはこちら。100ツイートに1回はまともなことをつぶやくよw→@takeokurosaka
東洋経済オンラインに、メチャメチャ関心を引く記事が投稿された。
それは投資家のジム・ロジャーズ氏とみらいワークス社長・岡本氏の対談記事だ。
↓
この記事は、今後の日本の未来について割と悲観的な内容を取り上げている。
ぶっちゃけ、あなたがこれを読んで、あまり気分が高揚するとは言い難いだろう。
少なくとも、読んだ後にお花畑で鼻歌交じりにスキップする気分にはならないと思う。
だが、それでもオレはこの記事をあなたに読んでほしい。
英語学習者「いつか英語を使えるようになりたい!」
と日々英語を勉強している、英語学習者のあなたが
知っておくべき内容がこの記事には含まれているからだ。
断っておくが、
「この記事サイコー、そのとおり日本はもうオワコンッスw オワタオワタwww いいか?何も考えるなよ? この記事を信じて英語を勉強して、こんなオワコンになった国から出て、海外に脱出しようぜw」
そんな頭の悪い事を、あなたに言うつもりはオレにはない。
冷静に、だが確実に知っておいてもらいたいことがあるんだ。
オレの話の結論を最初に言っておく。
少子化、仕事、移民などの問題で、
我が国、日本にはこれから
大きな変革が訪れる。
その時に、あなたに英語があれば
この大きな変革を乗り切ることが出来るんだ。
いいか? だからその有事に備えて、平時の今こそ
あなたには絶対に英語を身に着けてもらいたい。
今回オレからあなたにしたいのはそんな話だ。
ゴシップ記事でも、暇つぶしニュースでもない。
これを読んでいるあなたの人生に関わる大事な話を伝える。
いいか? 決して他人事じゃねえぞ?
どうか最後までオレの話を聞いてくれ。
https://youtu.be/ANPnMayWna8
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目次
世の中にはびこる「日本悲観論」にご注意を
「これから日本はどうなる?」という話題が出ると、必ず楽観論と悲観論に別れる。
ぶっちゃけ、「日本悲観論」は「日本楽観論」より
遥かにたくさんのアクセスが集まる。
まあ、世の中に悲観論が好きな人が多いって話だw
人間にはリターンより、リスクに強く反応する性質がある。
人の幸せ話より、不幸話に興味を持つ人多くね?
そーゆーことよw
日本の先行きについて言えば、
悲観論にアクセスが集まるのは当然の話でもあるんだ。
世の中を見渡せばほとんど悲観的なニュースばかり。それには理由があって、その方がアクセスや視聴率を取れるからだ。
人は幸せ話より不幸話が好きだし、リターンよりリスクを知りたいと感じる。だからといって嫌な話ばかり聞くと、自分のためにならない。意識的にプラスの話を取りに行こう。
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) November 19, 2019
▲オレは毎日Twitterでつぶやいている。内容としては、英語学習のやる気が出たり、学びや気付きになるニュースを取り上げたりって感じかな。あなたがオレのアカウントをフォローしておくと、きっと毎日のお楽しみが増えるぜ(多分)
だからライターとしても、その記事を掲載するメディアとしても、
記事のアクセスを稼ぐなら、楽観論より悲観論を書きたいという
インセンティブが働くのは当然の話だ。
オレもジャーナリストとして、メディアでニュースを書いている身だからそれはよく分かる。
あなたももう、うんざりするほど見てきただろ?
「日本はオワコン!」
「今こそ海外移住だ!」
こんなのばっかり目につくのは、需要があるからであって
本当にそんなヤベエ事態になってしまうかどうかは、また別の話だ。
まずはここを理解してほしい。
ぶっちゃけ、オレはむやみやたらに言われる「日本悲観論」があまり好きじゃない。
読まされる側の立場になってくれ。
「この国のあれがダメ。これがダメ」
そんなダメダメ言われて、萎えないやつが世の中にいたらオレは見てみたいよ。
まったくもって「激萎え」もいいところじゃね?
悲観論ばかり叫んで、実際そうならなくても書いたライターもメディアも責任は取らない。
本当に勝手なもんだよな。
だから今回話に取り上げた東洋経済の記事も、
内容が割と悲観的だからといって、
すべてをありのままに受け止める必要はないからな。
「日本は後進国!」というアホ
アホ「ズバリ、日本はすでに後進国でしょう」
あなたはこういうアホなこと言ってるヤツ見たことねえか?
オレはあるよ。割と見る。
で、そういうやつを見るたびにいつも思う。
こいつマジでアホだなw と。
※ちな、昔は「後進国」と言っていたが、最近では「新興国」という言い方をするのがメジャーだ。覚えておくといい。
いいか?次の点を考慮すると、
少なくとも現時点では日本は後進国などではない。
言論の自由がある
水道をひねると清潔な水が出る
夜歩いてもギャングに教われない
麻薬や拳銃が容易に手に入らない
災害時に暴動などが起きない
世界第3位の経済大国
G7(Group of 7)のメンバーの一員
この事実どうよ? これに該当する国ってどう見ても「後進国」じゃねえだろ?
アホ「日本は後進国! オワコン! 海外こそが素晴らしい!」
ってやつは、温かい部屋でコンビニおでんを食べながら
スマホが使えるこの国から外に出て、
リアル北斗の拳の世界を、一度でいいから体験してきてから言ってくれ。
本当の後進国を知らずして、発言しちゃいかんよな?
日本は確かに問題を抱えている。
だが、問題を抱えてない国なんて地球上に一つたりともねえからな?
日本はこういう状況ではないはずだ。
↓
画像引用元:カラパイア「リアル世紀末都市、南アフリカ、ヨハネスブルグの観光都市案内PV」より
これはガチでリアル北斗の拳の世界と名高い、
ヨハネスブルグのPonte City Apartments, Ponte Towerだ。
「おう、俺のアジトじゃねえかw ここに迷い込む旅人がオレの主なカモなんだよなw 悲鳴を上げても誰も助けに来ねえしなw」
「ケンシロウさん、出番ですよ!」
このタワーが建設された当初は、
「地上の楽園♪」
と、まるでどこかで聞いた名称がつけられたそうだ。
だが現在では、麻薬の売人などのギャングに支配されて、犯罪の温床化したよ。
「入ったやつの生存時間は15秒」
と言われるほどの、凶悪で超デンジャラスゾーン。
まあ、ヨハネスブルグ自体がマジでヤベエ犯罪率で、
一日の殺人件数は80人前後、その内4分の1が観光客や
駐在員が犠牲になっているレベルなんだよな。
「死にすぎワロエナイお…。」
ヨハネスブルグはちと、過激な例だったが、
メキシコとか、ブラジルなんかも
総じて日本とは比べ物にならないレベルに危険だよな。
清潔さも、安全性も比較にならない。
ヨーロッパもざっくり言って失業率クッソたけえ傾向で、
犯罪率で考えると、日本より安全な国は少数派だよな。
だから日本のことを気安く
アホ「ズバリ、日本はオワコンガー!アベガー!後進国ガー! でしょう」
って主張して誰からも刺されない時点で、
「自分はそれなりに豊かな国にいる」
って自覚を持った方がいいぜ。
ヤベエのは借金増ではなく、人口減
で、オレはしょうもない個人の「かんそおぶん」なんて述べるつもりはないので、
ここから事実ベースだけで淡々と語っていくぜ。
いいな? 真実はいつも「データ」にこそあるんだ。
さて、今回の東洋経済の記事で言われている
「人口減少」と「借金増」
の問題についてみていこう。
まず、「借金」については、オレは「ヤベエ」とも「でえじょうぶだ」
とも見解を述べることを控える。
それには理由があるんだよ。
まあ、確かに日本は借金が増えているという事実は、間違いはないんだよな。
↓
画像引用:https://blog-imgs-118.fc2.com/n/o/n/nonkinonki007/2017122219315723e.jpg
…な?これを見ると、
「オイオイ…これマジヤベエおw 借金増え続けてるおww やっぱりアベガーww 政策ガーww 増税ガーw だお!」
ってな勢いで、壊れたラジオみたいにシャーシャー言うやつが出てきそうだよな?
でも、日本の借金は他国が外国にしている債務ではなく、
国民に対してしているんだ。
これは世界でもまれに見るかなり特殊なパターンなんだよな。
だから日本の借金は「解釈の余地」が残されていると言えるんだ。
日本は日本国内で借金をしている。
だから解釈によっては、家族の中でお金の貸し借りをしているような状態とも言えるわけで、
パパが子供にお金を借りているようなもの、と表現する人もいるんだ。
海外にお金を貸す「対外債権」は世界一、それも四半世紀以上ずっとだ。
もちろん、タダで貸しているわけじゃねえぞw
↓
日本は自国民に借金をしていて、借金が増えているといっても他国に貸している額も世界一だ。
だから「なんだ別にセーフじゃん」って解釈をする人もいるんだ。
まあ、これ以上の話にあるときりがなくなっちゃうw
だから割愛するけど、
オレは日本の借金増自体の話については、
焼きそばUFOからソースがなくなる
レベルにはヤベエと思ってないだけは言っておくよ。
だがな、問題は人口減少だ。
こっちは見まごうことなくヤベエ。
どのくらいかというと、ミスドから主力商品のポン・デ・リング
がなくなるくらいにはヤベエよ。
お好み焼きの豚玉から、豚肉が消えたら、
もはやそれは豚玉じゃねえって話だが、それに近いレベルにヤベエ。
↓
いいか?
人口減少と日本の借金は
ヤバさの次元が違う。
ハゲはカツラや増毛でなんとか出来る。
オレも将来的に頭が涼しくなるXデーを迎えたら、カツラでいくともう決めた。
だが、痴呆はヤベエだろ?
痴呆には特効薬もない。
一度死んだ脳細胞はもう二度と生きけえれねえ。
カツラみたいな対策も無理ゲー、覆しようがない。
それと同じくらいヤベエんだ。
様々な解釈が出来る日本の借金と、日本から人が減るって話は全然ヤバさが違う。
文字通り、いなくなるんだよ。あなたの周りから日本人がな。
人の数は解釈の余地がない。
減ったらいなくなる。
髪の毛は減ってもカツラという裏ワザで対策出来るが、脳細胞は減ると戻らない。
だからハゲは致命的ではないが、痴呆は致命的ってのと同じ理屈なんだ。
外国人労働者の増加
1980年代…その頃、テレホンカードとか、SDガンダムが流行っていた。
実はこの時代から、日本の人口減少は問題視されていた。
どこかの議員「このままいくと、日本は人口減少でヤベエことにならねえか?」
そんな議論を議員たちが、真剣な顔であちこちで繰り広げていた。
しかし、具体的な対策は決まらず、
1990年、2000年、2010年と時は流れ、緩やかにヤバさを増していき、
いよいよシャレにならなくなってきたって感じだ。
時間をかけて贅肉がついたら、時間をかけて痩せるしかない。
人口も緩やかに減ったら、緩やかにしか回復しないんだ。
人口減少を改善するには赤ちゃん生むか、
海外から労働者になるヤツを連れてくるしか方法はない。
だが、赤ちゃんはそう簡単に増えない。
結婚をしないとダメだし、年齢も関係してくる。
さらには人生設計を考慮しないと産めない。
昔は今ほど子供を生むハードルが高くなかった。
カネがないなら、中卒で働けばおk!
大学なんて贅沢品だって時代だったよな?
特に戦後なんて子供生みまくりだよな?
オレのバーさん「ヒャッヒャッヒャw それこそハツカネズミみたいな勢いで増えていったわい」」
オレは死んだばーさんからそう聞かされたよ。
「5人目に生まれたから五郎」
昨今のキラキラネームブームからすると、
目ン玉飛び出るレベルにテキトーな名付けをしていたくらいに、
子供が生まれまくっていたって話だよな。
「子供の名前なんてテキトーでいいんだお!とりま女の子は花子だお!」
だが、今の時代それはキツイ。
5人とか7人生んで全員を大学に出して、ってなるともれなく財布が死ぬw
オール私立:2,318万円 × 人数分
オール国公立:943万円 × 人数分
って話だ。
もしも5人がオール私立だと1億を超えるじゃねえかw
言っておくがこれは日本だけの話じゃねえぞ?
他国でも国が豊かになると、
教育費の高騰で子供をたくさん産まなくなるんだ。
中国でも、予測より20年も早く人口減少が始まったという話もあるからな。
このような事情から、今後も出生率の上昇はあまり期待できない。
そうなると、国力維持のために人口を減らさないためには、
外国人の労働者に来てもらうって話になる。
でもな、その時にハードルとなるものが2つあるんだ。
その一つが日本語という言語の壁、
それからもう一つが中国の存在だ。
ぶっちゃけ、日本語ってクッソ難しいんだw
たとえば
彼氏「明日どこへ行きたい? ♡♡♡」
と彼氏が彼女に聞く場面一つとっても、英語圏の人にとっては理解が簡単じゃない。
英語圏の外人「オイオイ、主語がねえじゃんw」
ってなるんだw
これが英語だと確実に主語が入るよな?
彼氏:Where do you want to go tomorrow ?
こんな具合だ。
他にも、必須常用漢字が多すぎるし、
日本で働くには空気まで読まなくちゃいけないと来てやがる。
さらにさらに、過去の記事で書いたとおり、今後は日本のすぐ隣の中国が
稼げる国として台頭していくのでそっちに流れがちだ。
↓
ってなると、
日本人「はっww 日本で働きたいって? じゃとりま日本語話せよwwここは日本だぜww」
みたいな高飛車な態度に出ていては、
将来、移民として外国人がもう働きに来てくれなくなるんだ。
東洋経済オンラインの記事でジム氏が述べていた通り、
安倍首相は37万5000人の外国人労働者を受け入れると言った。
まあ、この人達はお願いすりゃすぐ来てくれるんじゃね?
今はな。だがこれからは知らんよ?
日本は今後、国力維持として、外国人労働者にとって魅力的である必要がある。
それは英語が通じる職場の提供と、
中国をも凌ぐ稼げて快適な国になるということだ。
ああ、当然の流れで英語が必要になる。
だから今英語の勉強しているあなたは、手を緩めるんじゃねえぞ?
今後、あなたが働く上で外国人労働者と一緒に働く機会は確実に増える。
これはオレのタワゴトでも、寝言でもない。
データに基づく事実ベースで予測しうる真実なんだぜ。
人の流動性が高まると起きること
今後、外国人労働者が増えて、グローバル化が進むと人の流動性が高まる。
簡単な言い方をするなら、
転職がもっとカジュアルになるってことだ。
これまで日本は「安定的に働く」ってことに慣れすぎた。
これがやばい。この安定志向が人生の足かせになるんだ。
だから意識を変えろ。
今後は、人の流動性は高まるから、
あなたにもその覚悟を持ってもらいたい。
具体的に何がやばいか?
ああ、それをこれから語るからしっかり聞いてくれ。
いいか? 今の若者の多くは公務員や大企業志向だ。
40を超えたオッサンも、映画・タイタニック号で
ローズを抱き寄せたジャックの如く会社にしがみつくよな?
一言でいやあまあ、安定志向ってことだよ。
オレも昔は会社員をやっていたので、
意識低い系の会社員「何としても定年まで逃げ切ってやるぜww」
って意識低い系のオッサン社員をリアルに見てきたよw
別に彼らをバカにはしないよ。
だけど、その思考はかえって危険だろとは思う。
今は経営者が正社員を簡単に切れないからな。
アメリカなんかは優秀な人ほど、
キャリアアップでいろんな会社を駆け巡るのに対して、
日本は世界的に見て、人の流動性が低い。
まあ分かる。やめないんだよな。
だがジム氏によると、アメリカや中国の若者は違うというんだ。
優秀な人ほど、ガレージでの起業やシリコンバレー、深センで挑戦していると。
まあ分かる。これについては、オレも同じ意見だ。
今後は、望む望まずに関わらず、
人材の流動性の高まりは避けられない未来がやってくる
AIが単純作業を代替する話もそれを手伝うことになる。
この辺の話は過去に超・独学法セミナーでガッツリと語らせてもらったとおりだ。
同セミナーでオレは「人工知能を敵視せず、味方と捉えて使う側にまわれ!」とアツく主張した。
オレのセミナーに参加してくれた人は記憶に焼き付いたことだろうと思う。
※ちな、今後もセミナーの情報を配信していく。
興味がある人は、このメルマガに登録して気長に待っておいてくれ。
大体半年ごとに東京で開催しているよ。
↓
今後の日本はこれまでのように
「就職したが最後、永久にその会社に勤め上げる。その会社と運命をともにする」
という考えは通用しなくなる。
沈みゆくタイタニック号とともに、
最後まで演奏を続けたバイオリニストは美しかったが、
沈みゆく会社にしがみつきながら、会社と運命をともにするオッサンはあまりかっこいいとは言えない。
▲オレこのシーンで涙腺崩壊したわ…これほど気高く美しいシーンはそうそうないぜ…。
残念ながらあなたが終身雇用を願っていても、
あなたの周囲の環境が変わるので、あなたは嫌でも対応せざるを得なくなるんだ。
これまでドコモのガラケーが使えていたけど、周囲がスマホでLineを使いだすと
もはやあなたにSMSやEメールを送ってくれなくなるよな?それと同じだよ。
人の流動性が高まるってことは、
転職の機会も多くなるし、グローバル化と外国人労働者の増加も関係してくる。
英語
の重要性がますます高まるってことなんだ。
あなたが今、勤めている会社はおそらく、英語は必須ではないはずだ。
もちろん、英語を使えることに越したことはないけど、
「ないと困る」
って話じゃないだろ?
今の状況だと、イマイチ「超本気で英語をやろう」って気持ちにはならないんじゃねえか?
「あのクソ上司マジでくっそうざいお! いずれ英語力を身に着けて、このクソ職場からおさらばしてやるお!」
こんな密かな企てがあるなら別だけど、まあ普通はそうじゃないよな?
でも、これからはこの感覚が変わる。
「英語力があったらいいな」
↓
「英語力がないとヤベエ…」
へと変わるんだ。
英語力を持ってることが「必須事項」になるってことだよ。
なんせ今後は、これまで以上に転職をするのが当たり前になるので、
会社も人材の移動が激しくなる。
今までより他人との市場価値のガチンコ勝負になるんだよ。
グローバル化と外国人労働者の増加で
どっかの会社経営者「これからは我が社も国際化していくから、英語力があるやつほしいわ」
って会社もガツガツ増える。
そうなった時に、同じ年代、同じスキル、同じキャリア同士だと
英語力を持っているやつが有利になるって話は理解してもらえるよな?
だからこそ、あなたはこれから英語力を持たなくちゃいけないってことなんだ。
日本を襲う大変なピンチと、大きなチャンス
オレはあなたをむやみやたらに煽るつもりはないよ。
ただ、真実を述べてきたつもりだw
でも、ここまで読んでちょっと気持ちが暗くなっちゃったかもしれないなw わりいなw
さて、ここからは明るい話をするから、気持ちを楽に聞いてくれ。
オレが好きな言葉に
「ピンチはチャンス」
ってものがある。
オレはもう、人生で数え切れないほど
「もうだめぽ」
って思った瞬間があったよ。
まあ、実はつい先日もそんな気持ちになって、
奥さんに軽くしばかれたばかりなんだがw
だがその都度、ピンチをくぐり抜けて死にかけたサイヤ人が更に強くなって復活するノリで、
オレもパワーアップを果たしてきた。
世の中にはいろんな価値観や考え方があるが、すべての人に当てはまる話が「ピンチはチャンス」って考え方だ。どんな人にもやってくるピンチという逆境の中にこそ夢がある。
ピンチを避けてばかりだと成長はない。成長がなければ、時代に置いていかれる。ピンチは逃げるのではなく、迎合するべきなのだ
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) November 19, 2019
ピンチはチャンスでもあるって言葉は、オレは実感レベルで理解しているつもりだ。
東洋経済の記事で最後に、
この厳しい社会課題を解決できたら、世界に先んじて課題解決をした国として、これを糧に再び世界で経済発展を遂げる国になるのではないでしょうか。
と岡本氏が言っている。
これはとてもよい示唆だと思う。
日本は世界に類を見ない前人未到の地へと足を踏み入れている。
超高齢社会
超少子化
これだけでもお腹いっぱいなくらいにヤベエ状況なわけだ。
日本は世界のどの国より先駆け、これらを克服しなくちゃいけない。
だから、世界は日本を興味深くウォッチングしている。
この日の丸の国は、どうやってこの状況を打破するんだ?と。
もしもオレたちがこの状況を打ち勝てば、日本は世界にお手本を示すことが出来る。
ビジネスとしてそのソリューションを売り出す事ができるだろうぜ。
日本ほどでないにしろ、高齢化や少子化は先進国であればみんなが頭を悩ませている課題だ。
あなたが想像しない日本が、この先20年、30年後に待ち受けている。
その時に「英語力」は確実にあなたの力になってくれるよ。
これは絶対に間違いない。オレが保証する。
何をするにも「言葉」はすべての土台だ。
情報を理解するにも、人とコミュニケーションを取るにも、
あなたが日々取り組んでいる英語の勉強が、将来、あなたの人生の味方になってくれる。
あなたが今、するべきことは悲観論叫ばれる記事を見て
嘆くことではない。
そうではなく、来たるべき変革に備えて英語力をつけることだ。
「有事のために、平時に備えよ」
これが今日、オレからあなたに送る言葉だ。
平時にできないことは有事にはもっとできない。
だからこそ、今平時である間に頑張って欲しいんだ。
あなたの勉強にますますやる気が備わったら、オレは嬉しいよ。
応援してるぜ。
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