【英語学習不要論を否定】AI自動翻訳は限界がある…AI時代こそ英語力が必要になる理由

よう。「人工知能があなたの英語学習を無意味にする」なんて、

言っている情弱はこのブログ読者にいないよな?

 

「AI翻訳さえあれば、もう英語学習は不要だお! 英語逃げ切り組に入りたいお!」

 

「AI翻訳の進化がすごいので、英語学習はオワコン化待ったなしだおw」

 

 

「ぬがー! この赤さんの方がコンテンツとしてすでに終わっているくせに生意気だお!」

 

「ま、オレややる夫のAAもすでにオワコン化してるんだけどな…」

 

「AIなんてまだまだショボいでしょw ワロスw」

 

なんてアホな事を言っている人がいるなら、

この記事を読んでおいてくれ。

AIの英語力はすでにTOEIC960点レベルに達しているんだ。

【英語不要論は間違い】AIの英語力はTOEIC960点に達し「AI×英語」の時代になっていく

2020年4月24日

 

ここ数年間で、AIの英語力はすさまじく進化した。

だけど、そんなAIの機械翻訳にも弱点があるんだ。

その弱点を克服するには、あなた自身が英語力をつける必要があるんだ。

 

とりあえず、結論を渡すから受け取っておいて欲しい。

 

結論
AIは現代のiPhoneレベルに有能なのは間違いない。

けど、AIといえども、人間にはできない部分はまだまだたくさんあるから、

過信しすぎるとコミュニケーションで問題が起きちゃうぜ。

 

大事なのは「AIの手を借りつつ、でも限界を理解・補う形で活用する」って思考だ。

そしてそれをするには、あなたが英語力をつける必要がある。

つまりは今後も英語不要論なんてないっつー話よ。

これは塩にぎりに入っている梅干しレベルに、

重要度が高いので忘れないでくれ。

 

さて、解説をしていこう。

 

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「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

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この記事の信憑性

AIはまだまだ新しい技術なんだ。

ようやく使い物レベルになって日が浅い。

だからAIの機械翻訳については、

色んな意見が玉石混交している状態なんだよな。

 

「AIなんてまだまだ使い物にならないよw こんなの使えると思ってるのは素人だけw」

「ビジネスの現場ではAIなくして業務が成り立たないところもある。使えないヤツは取り残されるぜ?」

 

オイオイ、メチャクソ真逆な意見やんけw

 

あなたは誰の意見を信じていいのか惑うだろう。

分かる。

オレの話も信じるかどうかは判断しづらいだろう。

だからオレは実績を見せる。

 

オレの今回の話を信じるに値するかは、

これをみてあなたが判断してくれ。

この記事を書いたオッサンの正体

オレは独学で英語を身に着けたタダのオッサンだ。

頑張った結果、英検1級とTOEIC985点をポロリと取れた。

それから自慢じゃないが、プロの引きこもりでもある。

仕事は奥さんの専属マッサージ師と、料理人、清掃員なんかをやっている。

趣味はゲームだ。ああ、察してくれ。笑えるほどの陰キャだw

より詳細なオレ情報はプロフィールを見てくれ。

 

人工知能については、これまで様々な日本・海外の論文を研究し、

また自身でもビジネスで活用していて、何度か講演で登壇して話をしてきた。

【2019年9月「超・独学法」東京】

【2020年3月「個の時代セミナー」東京】

【2020年3月「PDCAサイクルセミナー」東京】

 

また、オレはビジネス誌・プレジデントで海外の論文、

メディアを分析して記事を書いている。

その際もAIを用いて英語の翻訳に活用しているよ。

>>>参考までにこれまで書いてきたプレジデントの記事はこちら

 

オレは現在進行系でAIを活用している日英翻訳ユーザーだし、

会社員時代は翻訳・通訳の仕事をしたこともあるぜ。

とはいえオレはAIの開発なんて大層な真似はできねえし、

しょせん、普通のオッサンに毛が生えたレベルにすぎない。

けど、AI翻訳は知識も経験もそこそこあるんじゃねえかな。

 

「ああ、このオッサンの話聞いてもいいかな」

って人だけでいい。ぜひ、このまま読み進めてくれ。

 

 

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AIは直訳はできるが、意訳はできない

まず、あなたに絶対に知っておいてもらいたい「AIの弱点」がある。

 

AIはどこまでいっても「直訳」しか出来ず、

「意訳」は出来ないという非情な現実だ。

まずはここをガッツリ理解しておいてくれ。

 

「別に意訳ができなくても、直訳で十分だお! やる夫は直訳マンとしてAIに頼って楽してグローバル社会を生きていくおw」

 

と、思っただろう?

違うんだ。意訳が出来ないのはぶっちゃけ、かなりキツイんだ。

おかず抜きで白ご飯を茶碗2杯食べるのと同じくらい無理ゲー。

オレは嫌だなw

 

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【具体例】AIは意訳を永遠にできない

さて、ここからは具体例を取り上げていこう。

 

テーマは昨年にオレが鬼のようにやり込んだ

「PS4のゲーム・バイオハザードRE:2」を事例に取り上げる。

 

▲オレの人生を狂わせた「バイオハザード2」のPS4リメイク作品。リメイクと言っても、元のゲームとはまったく違った展開。ファンも大満足の超絶大ボリューム。最初は部屋暗くして、一人でイヤホンでプレーしてたけどマジで尋常じゃないレベルに怖い。プレー中に2回ほど椅子から落ちそうになるレベルにビビった。

 

このゲームは日本語・英語の言語を選ぶことができる。

 

音声:英語

字幕:日本語

 

でプレーしていると

 

「おお、上手に意訳しとるやんけw」

と感心させられるシーンがたくさんあるんだ。

 

その1つをご紹介したい。

大丈夫、ホラーゲームだが、グロいゾンビとかは映さないからなw

 

これは主人公・レオンがゾンビから逃げ込んだ警察署で、

先輩警察官・マービンから武器のコンバットナイフを受け取るシーンだ。

 

※ここからはゲーム中の「英語音声」「字幕」それから「英語をGoogle翻訳にかけた日本語訳」の3つを併記するよ。

 

英語音声「Now, you’ll need this.」

ゲーム中の訳:「それから…これを持っていけ。」

Google翻訳:「今、これが必要になります」

 

先輩警察官のマービンはこれからモンスターと熾烈なバトルを繰り広げるレオンに、

大事な武器・コンバットナイフを手渡す。

 

「お前はこれからヤツラと戦う上でこれが必要になるだろう。さあ受け取れ!」

 

そんな意味を込めて「you’ll need this」と言っているんだ。

 

Google翻訳はこのシーンの流れを組んだ訳が

まったく出来ていないのが分かるだろうか?

 

そして、新人警察官のレオンは、マービンの提案に遠慮してしまう。

 

英語音声「I can’t take.」

ゲーム中の訳:「でも…」

Google翻訳:「取れません。」

 

自分の身を案じる先輩からの心遣いに嬉しさを感じつつ、躊躇するレオン。

自分がコンバットナイフを受け取ってしまうと、

先輩警察官・マービンはこの先、武器無しでどうやってモンスターから身を守るのか?

 

そんな揺れ動く心理を表す

「でも…(これを受け取ってしまうとあなたは大丈夫なのか?)」

という意訳。

 

Google翻訳は空気を読まず、「取れません(キッパリ)」と毅然とお断りw

ちょw 言い方ww

 

英語音声「Stop.」

ゲーム中の訳:「はやく」

Google翻訳:「やめる」

 

このシーンで一番の意訳がこれ。

 

英語音声では「stop」といい、ゲーム中の日本語字幕は「はやく」と言っている。

これはどういう意味なのか?

 

マービンはナイフを受け取ることを躊躇するレオンに

「Stop」と強い調子でナイフを半ば無理やり渡している。

Stopというのは、「(躊躇するのを)止めろ!」というもので、

「こんな非常事態に、先輩後輩関係を考えて躊躇している場合じゃないぞ!早くこれを受け取れ!」

と躊躇するレオンの甘さを叱っている。

 

この「Stop」には深い事情がある。

 

マービンは次々と仲間の警察官がゾンビ化してしまうも、

かつての仲間に攻撃を加えることに躊躇し、

それによってゾンビの襲撃を受けて負傷してしまった…。

仲間だからといって躊躇なんてしたら、レオンもやられてしまう…。

そう心配して「Stop」と強い口調でレオンを制したんだ。

 

…あなたにも分かってもらえたと思う。

ゲームや映画のシーンのように、

一連の流れやお互いの立場や権限の上限関係、

複雑な心境を表すのにAIは正確な翻訳が出来ないんだ。

 

おそらく、どれだけニューラルネットワークの機械翻訳が進化しても、

こうした人の心理や雰囲気を察したシーンでは、

絶妙な訳をつけることはAIには出来ないだろう。

 

▲オレは当然「レオン表・裏」「クレア表・裏」の4つのシナリオ&隠しシナリオもすべて攻略した。ホント、この神ゲーはマジパネエ面白さなんで、ホラーゲームファンは絶対に買っておいたほうがいい。こんなに面白くて感動するゲームを知らないまま人生を終えるなんて、オレには考えられない。PS4の本体と一緒に買え、絶対後悔しない。Now, you’ll need this!

 

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AIは空気を読むことが苦手

上記ではオレの好きなゲームを事例にあげたが、

 

AIは意訳や空気を読めないのは、

ビジネスシーンでもそのまま当てはまるんだ。

 

これはAIの特性と限界を理解しておかなければ、

ビジネスでもトラブルになりかねないんだよな。

 

たとえば、初対面の相手に頼み事をする場合、

ビジネス英語ではかなり婉曲な表現を使うのが普通だ。

 

Can you help me?

 

オイオイ、あなたはまさかこんな言い方をしていないだろうな?w

止めとけ、初対面のビジネス関係者に頼み事をする言い方にしては

あまりにもストレート過ぎるw

 

「お! やる夫のターンが来たお! 答え知ってるお! とりあえずcould you~?とかplease付けとけば最高に丁寧になるお!」

 

「could you~?は思考停止気味のやる夫に最高に使えるフレーズだお!」

 

「Could you do me a favor? だお!」

 

いや待て。

確かにこれは「言い方」だけは丁寧なんだ。

 

だけど、初対面の相手に

「助けてくれますよね?」

みたいな図々しさを感じる迫り方は止めろよw

相手が日本人じゃなくても、厚かましさを感じてしまうんだ。

 

I was wondering if there could be any assistance from you.

 

たとえばこうした言い方なら、ぶしつけさは感じない。

 

・「仮定法」で尋ねる

(もしもよければしてもらえないかなぁ…とためらいつつ、顔色を伺う)

・there could be any assistance、と主語をyouにしないことでストレートな言い方を避ける

 

相手は失礼さを感じることはなく、

気持ちよく何かしらのヘルプしてくれるだろう。

 

でもこれをAI翻訳だけでやり取りをすると、

ズケズケとお願いをする交渉が繰り広げられることは目に見えているよなw

 

ビジネスコミュニケーションというのは、

相手との力関係、権力の違い、立場、事情、表情など、

そういったものをトータルで探りながら、

繊細にやりとりをしなくちゃいけない。

 

これは日本語でも英語でもまったく変わらないんだ。

実際には、同じ相手でも何回も交渉を繰り返したり、

酒の席を経て胸襟を開けた関係になれば頼み方も変わってくる。

だが、AIにそれを期待することは全く出来ないんだ。

 

分かるな?

コミュニケーションの舵取りをするのは、最後は人間だということが。

 

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AIの存在を意識したコミュニケーションが必須

AI翻訳を介してやり取りを続けると、

ドンドン本来の意味がずれてくる「伝言ゲームの失敗」がある。

 

まあこれはたくさんの人を介した伝言ゲームでも、同じことが言えるよな?

人を介するほど、元の情報がグシャグシャに変わっていくのは

あなたもこれまでの人生経験でガッツリ理解していると思う。

 

フェイス・トゥ・フェイスのストレートでダイレクトなコミュニケーションが一番なのは、

今も昔も変わることがないんだ。

 

そしてAI機械翻訳を介したコミュニケーションでも、

この「伝言ゲームの破綻」は容易に起きるんだ。

 

営業マン「弊社はいわゆる婚活の会社でして、婚活中の男女のマッチングビジネスを手掛けております」

 

こんな簡単な表現も、AIは正しく英語に翻訳できないんだ。

 

AIの存在を意識して「婚活中」を「結婚したい男女」

と言い換える工夫などが必要となる。

 

人間の通訳者だと、そこは上手に意訳して

「日本語→英語」に変換をしてくれるだろう。

そもそも、相手の国に日本の婚活のような文化がなければ、

「日本には婚活と呼ばれる結婚をするための活動をしている人がいて…」

みたいな事情の説明から必要になるよな?

だが、AIは直訳しかできないから、こうしたものへの対応力は低いんだ。

 

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AIの限界を理解しておく事が必須

今後はAIを用いた英語力の活用シーンはドンドン増えていく。

繰り返しになるけど、だからといって

あなたの英語の勉強が不要になったということじゃないんだ。

AIは便利で低コストで誰にでも使いやすい。

だけど、同時に限界があることをしっかりと理解し、

その上で活用するにはあなた自身に英語力が必要なんだ。

 

簡単にいえば「Wikipedia」みたいなもんだ。

Wikiは便利だ。オレはマジパネエ活字中毒者だから、

読み始めるとエンドレスにあれこれ見てしまうことがあるよw

だけど、情報の正確性が求められるシーンでは過信は禁物。

Wikiはあくまでヒント代わりに使い、

正確な情報は必ず一次情報にあたるようにしなくちゃいけない。

 

だからAIが仕上げたものも「間違いが必ずある」と考えて

手直しやチェックをすることを前提に考えなきゃいけないんだ。

間違っても「この翻訳ツールメチャクソ有能だから、そのまま出したれw」

と思わないことだな。

 

今後も英語力の必要性は1ミリも変わらない。

それはAIには弱点があり、あなたはAIを使うつつAIの仕上げた仕事を管理・評価する立場になるからだ。

「AIが登場すると英語が不要になる」

なんてお花畑は捨てて、今日も楽しく勉強していこうぜ。

【初心者向け】英語多読のすべてが分かる動画講座

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「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。

オレもそうだった。

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語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。

 

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5 件のコメント

  • 申し訳ございませんが、理解できませんでした。

    > ここ数年間で、AIの英語力はすさまじく進化した。
    > だけど、そんなAIの機械翻訳にも弱点があるんだ。
    > その弱点を克服するには、あなた自身が英語力をつける必要があるんだ。

    上記の2行目について。
    全部ではないにしろ今後は弱点が解消される可能性はあると思ってます。
    例えば、翻訳機がある場所、話し方(スピードや間など)、相手の表情から翻訳結果を変えるとか。今、機械翻訳はテキスト文章を翻訳するだけだと思いますが、今後もずっとそうだと思ったとしたら、どうしてそうだと思いました?人間だって言葉以外の情報をヒントにしていますよね?

    上記の3行目について。
    AIの機械翻訳の弱点を気にしなくて良い職業なら、英語力は不要ということではないでしょうか?

    • aaaさん

      >今後は弱点が解消される可能性

      もちろん、それは否定しません。
      しかし、それを言い始めるならデジタル処理に落とし込めない要素の
      解消されない可能性も同時に否定できないことになります。

      >人間だって言葉以外の情報をヒント

      自分はノンバーバルコミュニケーションの概念は理解しています。
      言われる通り、ここの解消も可能性を言われるのはわかります。
      しかし、現時点であなたの論拠をもう少し具体的に示してもらわないと、
      「未来はわからない」というのはポジティブ、ネガティブの
      両面について言えるのではありませんか?
      論拠を示してもらわないと建設的議論にならないと思うのですが…。

      >AIの機械翻訳の弱点を気にしなくて良い職業なら、英語力は不要ということではないでしょうか?

      すいません、「英語力が必要かつ機械翻訳の弱点を気にしなくていい職業」
      とは、具体的にどんな職業でしょうか?

      • > 論拠を示してもらわないと建設的議論にならないと思うのですが…。
        すみません。未来のことになると、根拠を示すのは難しいです。
        しかし、問題が分かっている場合、対策を考えていくはずです。
        例えば、
        https://resemom.jp/article/2019/11/19/53421.html
        の最後に「これまでの研究を通して、生活資料(チラシや広告)などの複数の情報からなる文書の理解や、グラフや表の読解、会話の流れの理解については、いまだ安定した自動解答は実現できていないという課題が明らかになっている。今後はこのような、言語以外の情報や実世界の常識的知識が深く関わるタイプの問題に対応するため、関連する基礎研究の推進と統合を進めていくとしている。」と記載されていますので、研究を行い解決していくのは間違いないと思います。

        > すいません、「英語力が必要かつ機械翻訳の弱点を気にしなくていい職業」
        > とは、具体的にどんな職業でしょうか?
        私は、ITエンジニアですが、多くの場合は、機械翻訳で事足りると思ってます。
        もちろん、外国の方と会って会議を行うなら英語力は絶対に必要です。少なくとも今はそうです。これは否定しません。また、英語のメッセージを作成する際も、英語力は必要です。少なくとも現時点では機械翻訳では無理があると考えます。

        しかし、すべてのITエンジニアが上記の仕事をしているわけでありません。お客さんが日本人であれば、英語での打ち合わせは、まず、ありません。設計・プログラミングする人は英語で書かれた技術文書が日本語翻訳できて、それを理解できれば良いです。
        技術文書の翻訳では、空気を読む必要はありません。また、自分が理解できれば良いので、直訳で問題ありません。
        技術文書を理解するためには、英語を勉強するよりも専門知識(たとえば、C++の「初期化子リスト」とか、「テンプレート」とか知らないですよね)を勉強した方が理解につながりますので、英語を勉強するより専門知識の勉強をして欲しいというのが私の考えです。

        • aaaさん

          返信ありがとうございます。

          >未来のことになると、根拠を示すのは難しいです。
          >研究を行い解決していくのは間違いないと思います。

          これだけでは反証にはなりません。
          具体的な根拠を示せないなら、ないもの同じです。

          「今後発展していきます」というのは自分も承知の上です。
          人類とテクノロジーの進展の歴史が何よりの状況証拠ですから。
          問題はその実現可能性であって、
          「きっと改善するはず」は願望に近い話でしか有りません。

          >ITエンジニアですが、多くの場合は、機械翻訳で事足りると思ってます。

          これも自分はこのブログ内のあらゆる記事内ですでに言及済ですが、
          そもそも英語力より専門用語の方が圧倒的に重要ですよ。
          そこを踏まえた上での翻訳の必要性について言っています。

          「ITエンジニアは機械翻訳で事足りる」というのは
          失礼ながらあなたがその範囲内の経験しかなさっていないから出てくるお話でしかありません。
          いかなる仕事においても、根幹は正確なコミュニケーションであり、
          「許される場面もある」という条件付きの話が反証として通るなら、
          「許されない場面もある」という反証も通じる事になり、論理破綻しますよね?

          …すいません、これ以上は返信を差し控えますね。
          でも、熱量を感じるコメント頂けたことには感謝申し上げます。
          ありがとうございました。

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