リスニング力が鬼アップする英語ディクテーションの全てを解説する【教材と正しいやり方を教える】

オレだ。

英語多読を指導している立場として、たまに受講生さんから

 

「英語ディクテーションってぶっちゃけどう?やる価値ある?」

「ディクテーションとシャドウイングってどう違う?どっちがいい?」

 

そう質問を受けることがある。

 

結論、ディクテーションは正しく取り組めば、

リスニング力アップにつながるなど、

やる価値の高い学習法だと思う。

 

その一方で、完璧主義的にやりすぎてもムダになってしまう学習法でもあるから、

キッチリ正しい勉強法を理解した上で程よく取り組んでくれ。

 

結論

オレからこの記事で伝えたい結論を受け取ってくれ。

 

オレは英語を多読することで、独学で英語力を身に着けた。

TOEIC985点、英検1級を取得。

米国の大学に会計学専攻で留学し、複数の外資系企業で英語を使って働いていた。

今も英語教育ビジネス、英語ビジネスジャーナリストという仕事をしている。

 

今回の記事は、テキトーにググって出てきたいい加減な情報じゃない。

オレ自身が昔、ディクテーションをやって伸び悩んでいた

リスニング力をアップさせた経験があるんだ。

 

今回の記事では、単に「ディクテーションってどうやるの?どんな意味がある?」って

誰でも語れる話をするつもりはない。

世の中にはディクテーション否定派もいて、

彼らの主張を正しいか?そうでないか?もガッツリ検証する

完全保存版になっているので、ぜひ最後まで見ていってくれ。

 

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ディクテーションはどんな勉強法?

ディクテーションについて知らない人も多いと思う。ざっくり言えば、

 

耳から聞こえてきた英語を聞き取り、

ノートなどに書き出していく勉強法

 

のことなんだ。警察の捜査官が相手の話を、

手帳に速記する感じをイメージしてくれればいい。

 

「メンドクセw こんな勉強法しなくても普通にリスニングすればええやん?」

 

あなたはもしかしたらそう思ったかもしれない。

 

けど、ディクテーションを侮らないでくれ。

あなたが今、これを読みながら考えている以上にディクテーションには効果がある。

 

ディクテーションなんて、そのへんの道端に落ちてる小石程度と

思っていると損をしてしまうだろう。

 

ディクテーションをやるべきはこんな学習者

具体的にディクテーションの効果や、具体的なやり方を解説する前に

 

「あのー、そもそもワイはやるべきなん?それともやらなくてええのん?」

 

って人もいるだろう。分かる。オレもあなたにムダな時間を使わせるつもりはない。

 

結論、ディクテーションをやるのは次に該当している人だけでいいと思う。聞いてくれ。

 

リーディングはできるが、

リスニングが極端に弱く、

シャドウイングをやっても

あまり力がついていないと感じる人。

 

こういう人がディクテーションをやれば、バチクソ力がつく。

あなたがその対象者であるなら、このまま話を聞いてくれ。

 

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ディクテーションをやる前に済ませておくべきこと

ディクテーションをやって力を付けたいなら、

その前にやっておくべきことがある。

それは、英語の基礎力を付けておくってことなんだ。

 

英語の基礎力とは、英単語や英熟語を4,000-5,000語を暗記を済ませて、

英文法も一通り全過程終わっている状態。

尚且つ、英語のリーディングの多読に着手しているってくらいのレベル。

 

<参考>英語の多読については、こちらでまとめページを作っているのでよければチェックしておいて

英語多読の完全マップ 独学&低コストで1年後に英会話ペラペラになろう

2019年9月1日

 

リーディングができない人は先に読む力を鍛えないといけないし、

シャドウイングをやったことがないなら、

ディクテーションよりそっちを先にやってきてって話なんだ。

それをやった上で伸び悩みを感じているなら、ディクテーションをやってほしい。

逆に言えば、基礎力がおぼつかない状態で、ディクテーションをやっても効果はないからやめとけ。

 

ちな、リスニング力が上がらない理由は、集中せずにぼんやりと聞き流しているか、

リスニング以前にリーディング力が足りないのがほとんど。

 

リスニングが伸びない→アホみたいにリスニングする

 

これをやっても1ナノメートルも伸びないので気をつけてくれ。

 

<参考>リスニングが伸びない人はこの動画がオススメ。

 

 

<参考>「シャドウイング?なにそれおいしいの?」って人はこれもチェックしておいて。

【初心者向け】英会話への効果も高い「シャドウイング」にするための正しい学習法を教える

2021年4月6日

 

「あ、なんかモーレツにディクテーションしたくなってきたでござる」

 

って人はこのまま読み進めてくれ。

 

ディクテーションは意味ある?期待できる効果は?

さて、次にディクテーションをやる意味、期待できる効果を解説していく。

結論、次の4つを春先のたけのこレベルに伸ばせるんだ。

 

1.リスニング力が伸びる

2.発音が上達

3.文構造の把握

4.英単語・英熟語のスペルの暗記

 

さて、じゃ具体的に話していこう。

 

1.リスニング力が伸びる

まずはこれ。最も期待できる効果だな。

 

ぶっちゃけ、リスニング力をアップしたければ、

回し車で走り続けるハムスターみたくリスニングをやればいい。

だけど問題はそれをやると99%の人はボンヤリ聞き流し状態になるってこと。

リスニング力をアップするには、英語の内容に集中しなくちゃいけない。

でもリスニングだけだとそれが難しい。

 

これを解決するのが、ディクテーションなんだ。

これなら半ば強制的に集中力を作り出せるだろう。

 

内容に集中しないと、1文字も書けないから本気で聞き取りに入る。

そしてこれをすることで、自分が聞き取れる音と、

聞き取れない音がハッキリと明確になるんだ。

 

オレ自身、昔はNHKラジオ英会話を使ったディクテーションをやったことがある。

 

聞き取れない音を発見し、その音を意識して傾聴したことで

リスニング力がアップした実感があったんだ。

 

だからディクテーションをやる最大のメリットは、

ズバリリスニング力アップにあるってこと。

 

2.発音が上達

ディクテーションをやると、英単語・英熟語の文字と音の関連性を理解できるんだ。

 

英語ってのは、書かれた通りに発音しないことが結構多いw

たとえばworldって単語は「ワールド」とは発音しないんだ。

ワァールドゥッみたいな感じ。特に難しいのがLとRが連続して発音する部分。

 

ボンヤリリスニングしているだけだと、音の細かい発音を聞き流してしまい、

いかにも「いつでもカミカゼやで?」みたいな日本人っぽさ全開の発音になってしまう。

 

ディクテーションをすることで、細部まで集中する。

これはいざ、自分が英語を発音する時にも反映させることができる。

 

発音の上達も間違いないだろう。

 

3.文構造の把握

英語は語順がしっかり決まっていて、論理的に構成されるので

「次にこれが来るはず」という文の流れが予測しやすいんだ。

主語から始まり、次に動詞が来て、目的語が来る、みたいな感じだな。

 

ディクテーションをすると、自分で英文を書き起こすことになるから

 

「この部分はSVOになってる!」

 

などリスニングをするだけでは、見落としがちなポイントまで見えるだろう。

 

たとえるならガンプラを見るだけでは細かい点は見落とすけど、

自分がガンプラを作る側に回ると、

 

「ガンダムのビームサーベルは思ったより先端が尖っているんだな」

 

と気づくのと同じなんだ。

 

よく「ネイティブの英語が速すぎて置いてけぼりになる」という話があるけど、

ディクテーションをしたことで

 

「リスニングできないのは英語の音が速いのではなく、頭の中で文の構造が正確に把握できないから」

 

という事に気づくことになるだろう。

文法の勉強をブラッシュアップしたことで、

リスニング力をアップさせたという話もあるんだ。

 

4.英単語・英熟語のスペルの暗記

そしてディクテーションをすることで、

英単語や英熟語のスペルを自然に暗記できるんだ。

 

おっと誤解しないでくれ。オレは

 

「ディクテーションを通じて、英語のスペルを暗記しよう!」

 

と言っているわけじゃねえぞw

 

言っておくが無理に覚えようとするな。そっちが目的じゃない。

あくまでそれは副産物的なものって話だから、

 

「自然に英語のスペルを暗記できた!」

 

って状態を目指していこう。

 

ディクテーションの正しいやり方

さて、それじゃここからは具体的に、

どうやってディクテーションをやるのかを語っていく。

 

1.英語音声を聞いて書き取る

→聞き取れなかった部分は何度も再生して、限界までリスニング!

 

2.英文スクリプトをチェック

→英文スクリプトをチェックして、聞き取れなかった部分を把握

 

メチャメチャシンプル。これだけでいい。

ポイントとしては、「限界までリスニングする」って部分だな。

同じフレーズを何度も何度も聞き取りしてくれ。

 

「ディクテーションは効果がない」に反論する

他の英語ブロガーや英語教育者の中には、

 

「ディクテーションをやってもリスニングは伸びません」

「ディクテーションは効果がない。やるだけムダ」

 

みたいに言っている人がいる。

でも、これは間違いだから真に受けないでくれ。

 

ディクテーションはちゃんと効果がある学習法だし、

リスニングもちゃんと伸びる。

安心しろ。そういう主張をする人も、

 

「決してリスニングは伸びません。ですが、自分が聞き取れない音の弱点を確認でき、重点的に勉強できます」

 

とか言っているわけで、

 

「それって広義の意味でリスニングが伸びるってことやないけw」

 

と光速でツッコミを入れたくなっちゃうw

 

「実際の英語は頻繁に欠落する。たとえば、He saidのdは発音していない。だけど、ディクテーションではないものを必死に聞き取ろうとするムダが生じる」

 

こんな主張をする人もいるよな。

けど、オレはこの主張にも反対だな。

 

というのも、dはたしかに発音しなくて、

ネイティブの発音は「ヒーセッ」みたいに聞こえるだろう。

 

けど、ディクテーションをする中で、前後の文脈からhe saidと言っていることは分かる。

この前後の文脈を意識するための訓練として、

漫然とリスニングをするよりディクテーションは効果があると思ってる。

 

文構造の解釈や音の欠落、逆に繋がりなどに意識につながるから、

結果的にディクテーションは効果があると思うよ。

 

ディクテーションの弱点、4つのデメリット

ここまでディクテーションのメリットばかりを取り上げてきたけど、

やりすぎると返って良くないポイントもあるんだ。

 

ここからはディクテーション・4つのデメリットを解説していこう。

 

1.時間がかかる

まずはこれ。ディクテーションは実践するのにやたらと時間がかかる。

 

1分間ほどの音声でも、初心者がやろうとすると

英単語のスペルや英文法の確認なども含めると、

下手したら30分、いや1時間くらいかかる場合すらあるんだ。

 

リスニング力を伸ばしたい→よし、ディクテーションだ!

 

みたいなノリは絶対やめとけ。パフォーマンスが悪くなる。

ディクテーションは時間がかかるから、やりすぎも良くない。上で書いたけど、

 

基礎力磨いて多読もやって、

リスニングとシャドウイングやっても、それでも伸び悩む時にすれば

最も効果を得られる学習法なんで。

 

2.学習場所を選ぶ

ディクテーションをするには、机と椅子、さらにペンとノートも必要になるんだ。

だから外出先とか、電車内では勉強がしづらい。

 

基本、土日祝に自宅にいるという落ち着いた状況じゃないと無理ゲーだな。

 

オレの教えている英語多読は、電車内でも職場の休憩時間でも

好きな場所、好きなタイミングでできるけど

ディクテーションはその点場所を選ぶという欠点がある。

 

3.力がつくまで時間がかかる

ディクテーションは間違いなく、効果の高い学習法なんだけど、

一日頑張ったからメチャ伸びるってものじゃないんだ。

 

そこは筋トレと同じで、続けることで徐々に力がついていくイメージ。

ま、これはディクテーションに限った話じゃないけどなw

英語力をつける、ってのは地道に努力をするしかないんで。

 

4.一語一語完璧な聞き取りに挑戦してしまう

完璧主義的にやると、ディクテーションは逆効果になる。その1つが、

 

「すべての音を完璧に一言一句聞き取ろう!」

 

と頑張りすぎてしまうことなんだ。

 

たとえば、get out of hereは「ゲラウラヒィア」みたいに聞こるんだけど、

「ゲット・アウト・オブ・ヒアー」と聞こえないからってゴリゴリ聞いても無意味だ。

「Get him down」も「ゲリィムダン」に聞こえる。

「Good job」は「グッジョブ」であって、dの音は聞こえない。

 

「英語の発音は、必ずしも書かれたとおりには聞こえてこない」

を理解して、そこを割り切って取り組んでくれ。

 

ディクテーションに使えるオススメの学習教材・アプリ

さて、それではここまで話を聞いて、冬のストーブのように心が温まったところで、

オススメの教材・アプリを紹介したい。

 

ディクテーションに向いた素材としては、英語のスクリプトが確認できて、

聞き取りやすく正確な英語が話されている素材がベストだ。

 

尚且つ、お金がかからなければサイコウだよな?

結論、オレからオススメできるのは次の2つ。

 

・NHKラジオ英会話

・TED Talks

 

<参考>NHKラジオ英会話については過去記事で鬼詳しく解説した

10年やってもムダ!NHKラジオ英会話の間違った4つの勉強法

2019年1月10日

【初心者向け】最も効率的で上達する「NHKラジオ英会話」の最強の勉強法

2019年1月12日

【英検・TOEICも楽勝】月額500円・コスパ最強のNHKラジオ英会話勉強法5つのメリット【スクールは要らない】

2021年5月20日

 

NHKラジオ英会話は英語スクリプトがある上に、日本語訳もついてくるので

最終的にちゃんと英会話の内容を正しく把握できる点でスンバラシイ。

さらに超がつく低コストなので、オススメ。

言っておくが、ディクテーションにコストをかけすぎるなよ。カネは大事だ、節約してくれ。

 

英語中級者だと、TED Talksもいい。こっちは完全無料。

だけど、英語学習者向けの素材じゃないから、内容も難しいし

一部音声に難がある場合もある。

でも、プレゼンなので英語は正確だし聞き取りやすい速度と来てる。

興味があるプレゼンターがいるなら、アリよりのアリだと思ってくれ。

 

ディクテーション素材は「自然な英語」がいいのか?

ちな、ディクテーション素材について、一部の英語教育者はこんなことをいう。

 

「自然な英語は学習素材のようにハッキリ発音しないし速い。

きれいでゆっくり過ぎる素材で練習しても意味無し」

 

と。いっていることはわかる。

だけど、オレは英語学習初心者が

いきなり生の英語素材でやるのは、弊害しかないと思ってる。

 

確かに通訳者を目指して頑張っている人なら、

ディクテーションの素材はもっと難しいものを使うべきだろう。

通訳者の立場だと、アメリカ英語、イギリス英語だけでなく、

インドや中国の英語を聞き取る場面もあるはずだ。

 

けど、あくまで初心者がディクテーションで英語力を伸ばすって話で考えると

まずはフォーマルで聞き取りやすい英語を使って訓練するところからスタートすべき。

 

たとえるなら、「これからYouTuberを目指します」って人に、

「これをお手本に頑張れ」ってHIKAKINさんの動画を見るような提案に近いと思う。

 

無理だ。秒速で挫折する。

 

結論、ディクテーションはありだと思う。

けど、取り組むタイミングとかやりすぎないセルフマネジメントも大事になってくるので、

万人に「とりあえず、脳死状態でやっとけ」とは言えない学習法なんだ。

 

それでも、どうしてもリスニング力が伸び悩んで、

ブレイクスルーしたい人にはおすすめしない、

それがディクテーションってことが分かってもらえると幸い。

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「私はいつになったら英語ができるようになるの?」
「こんなに頑張っているのに、まだできないなんて…」

そう嘆いているあなたの気持ちはハゲるほど分かる。

オレもそうだった。

あなたを英語ペラペラにするのは、

語学留学や英会話スクールではなく、

「英語多読」だ。

 

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