オレだ。
あなたにとって
「英語学習を頑張る理由」
はなんだろうか?
「ヒマだからできれば、建設的な自分磨きをしたい」
「死ぬまでに世界中を見てみたい!」
「世界中の人と仲良くなりたい」
「英語が好きだから♪」
ああ、色々な意見が聞こえて来そうだなw
あなたの人生の主役は、常にあなただ。
好きにすればいい。
だが、あえてオレから意見を言わせてもらうなら、
もっとハッキリした現実的な目標を持ってくれ。
どこに霊がいるかよくわからない、
日本のテレビ番組で騒がれている心霊写真のようなボヤッとした目標では難しい。
そうじゃなくて、海外の心霊写真レベルにクッキリ、
ハッキリとした目標を持ったほうが成功率が高まると思うんだ。
この記事でざっくりオレが言いたい結論、受け取ってくれ。
英語学習を頑張る理由は
「カネを稼ぐため」
コレで行こう。これが一番成功率が高くなる。
おっと、このオレをそのへんにいる、
お行儀の良いキラキラ系の英語講師と一緒にしないでくれ。
オレはド汚い話も語っていく。
でも言うのは真実で現実的な話だけだ。ついてきてくれ。
目次
この記事の信頼性
人は実績のないやつの言うことは聞かねえ。
だからオレは自分の実績を晒す。
コレを見て、オレの話が信用に足るかどうかを判断してくれ。
↓
オレは英語を多読することで、独学で英語力を身に着けた。
TOEIC985点、英検1級を取得。
米国の大学に会計学専攻で留学し、複数の外資系企業で英語を使って働いていた。
今も英語教育ビジネス、英語ビジネスジャーナリストという仕事をしている。
23歳のオレは、コールセンター派遣で15とか17万円前後くらいしか稼いでいなかった。
人生ではじめて正社員就職したのは、27歳というクソっぷりだ。
人生に追い詰められたオレは、人生をひっくり返し、カネを稼ぐために英語を頑張った。
結果、英語力は身につき、オレは少々の富を得た(断じて富豪などではないけどなw)。
ああ、あなたが英語の勉強の目標は「カネを稼ぐため」がベストだ。
「このオッサンの話を聞く価値ありそうだ」
と感じたら、ぜひこのまま読み進めてくれ。
「英語の勉強はお金のため」、目標はこれでいい。
・誰かを救いたい
・必要とされる人になりたい
・社会の役に立ちたいやめろキレイゴトじゃ無理だ。社会人や主婦の英語学習はそんな甘くない。「仕事しながら勉強はキッツイ!早く終わらせて早くお金に変えてやる!」という剛力でもぎ取りなさい。
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) December 31, 2020
フワフワした表面的な目標じゃ英語は身につかない
忙しい中、お友達グループと一緒に英会話スクールにせっせと通い、
「自分磨き♪」
「アタシたちズッ友だよね♪」
というノリで勉強をする人もいると聞く。
…オレは人様の生き方に公爵を垂れる趣味はない。
けどな、あえて意見を言わせてもらうなら、
こうしたフワフワした目標で、英語の勉強を成功させられる
可能性は「ほぼゼロ」と言わせてくれ。
想像して見てほしい。
マラソンを走っている時は、無理なく走れるペースで
ずーっと走り続けるよな?
短距離走ほど全力疾走しているわけじゃないけど、
それでもアホみたいに長距離を走るのは、まあキッツイわけだ。
息も上がってゼーゼーハーハーなる。
英語学習はこのマラソンに近い感覚があると思うんだ。
ながーい距離を、細く、長く走り続ける。
日々の勉強はド派手さはなく、
単調で泥臭い作業を一定のペースで咀嚼し続けるわけよ。
…だから走っている途中で、9割以上の人は脱落する。
途中でだるくなっちゃうんだよな。
「あれ? そういえば、オレって何のために英語やってたんだろ?」
こんな感じで英語熱が冷めちゃうんだよ。
分かる。まあ、夢から覚めて現実に戻っていくわけよ。
さて、そこで冷めたあなたを止めてくれるものはなんだろうか?
「自分磨き」
「死ぬまでに世界中を見てみたい!」
「世界中の人と仲良くなりたい」
…ムリだ。こういう動機ではあまりにも弱すぎる。
時速100kmで猛烈な勢いでこちらに向かってくる列車に向かって、
神社の境内に落ちてる小石を投げつけて、必死に止めようとするのに等しい。
もっと強烈な動機でなければ、
あなたは確実に英語がない生活に戻っていくことになる。
だから英語を学ぶ動機は英語熱が冷めそうになっても、
グイグイと引き戻してくれる、ドアツいものにする必要があるんだ。
「カネを稼ぐ」という目標は挫折から救ってくれる
その点、カネを稼ぐという目標は強い。
シンプルで現実的だし、お金はものすごい力がある。
手元にあればかなりの夢は叶う。ガッツリストレスも消すことができる。
オレは昔から掃除が苦手だった。
今もあまり好きじゃない。シンプルにツマラナイんだ。
でも放置するとヤバいことになるから、イヤイヤやっていた。
けどルンバを買って生活は変わった。
オレにとって気が重すぎた掃除は、
「床にあるものを拾って、ルンバの電源を入れる」
という3分以内に片付くものになったんだ。
だがお金がなければルンバを買えない。
苦行に耐え、泣きながら掃除をしなくちゃいけない。
やっぱりお金はある程度は必要なんだ。
もちろん、あの世にはお金は持っていけないし、
お金はあっても愛がなければ生きていてもツマランよな。
だからお金の亡者になる必要はないけど、
それでも生きていく上で必要な分量はあったほうがいい。
英語に着手した時の、マグマのように煮えたぎる情熱が落ち着いてきたとしても、
人は明確でメリットのでかい目標が目の前にあるなら、
冷静に長期的に頑張れるもんだ。
オレだそうだった。
「ダルいわ…もうやめたろ…」
ってなりそうになっても、頑張った先にお金が待っているなら人は頑張れるんよ。
その挫折の縁から這い上がる力は、
確実にキラキラフワフワした目標より、断然強い。
そして英語はカネになる
そして現実問題として、英語はお金になるんだ。
これは間違いない。
ここからはオレの実体験を話させてくれ。
オレは昔、東京で会社員をしていた。
専門分野は会計、これに英語力を加えて武器にしていた。
日本企業での会計職のオファーの相場は年収は400万、500万前後だ。
まあ、当時は役職もなかったしな。
だけど、ここに「英語力」がドッキングするとヤベえことになる。
年収は600万が出てくるようになる。
業務内容や会社の業界によっては700万、800万になるんだ。
役職なしのヒラでもやぞ?
実にその差額は200-400万。
10年働けば、この差額だけで家が買えてしまうほどだ。
オレの話がウソだと思ったら、あなたの手の中にあるそのスマホを使って、
今すぐテキトーに転職サイトを検索してみるといい。
専門スキルと英語力を掛け合わせれば、高待遇の職なんて山ほどある。
あなたの目で真実を確かめてくれれば、心から納得出来るだろう。
英語力を活かして年収アップはおいしい。
これは貴重な時間を切り売りして、残業代で稼ぐのではなく、
スキルに対して支払われる対価だ。これはやるしかないよな。
カネがあれば生き方は変わる
ぶっちゃけ、英語を頑張ることで英語力を身に着け、
お金が手に入れば確実に生き方は変わるだろう。
オレは上京した時は南千住にある、
日雇労働者が住むドヤ街の3畳の小汚い部屋に住んでいた。
その後、引っ越しをしたけど、北綾瀬の築40年くらいで
夜な夜な、ネズミの大運動会が繰り広げられるボロマンションだった。
▲オレが住んでいたジッサイの部屋。汚すぎワラタww
けど、年収が高くなるともう少しマシな家に住める。
庭に噴水が吹き出す、豪邸はさすがにムリかもしれない。
…でもオートロック付きで、人を呼んでも恥ずかしくない家くらいなら住めるんだ。
日用品のすべてを100円ショップで揃えなくても、
無印良品とかネット通販で買い物が出来るようになるだろう。
カネがあれば間違いなく生活は快適になる。
そんな豊かな生き方が、
英語力があれば手に入る。
もう、アホみたいに残業をしなくても、
専門スキルと英語力をかけ合わせれば、
あなたはあちこちから求められる人材として高単価の仕事ができる。
今の時代、クラウドソーシングサイトで英語力を活かして仕事を得てもいい。
ああ、もうキレイゴトはいらない。
英語力が手に入れば、生活が豊かになる。
少なくとも今より楽になるだろう。
だから…あなたも英語力を手に入れて人生を変えてくれ。
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