今回は英語の勉強を継続できる「諦めない人」になる技術というテーマを解説する。待ってました!僕私は諦めが良すぎる豆腐メンタルですねん!あずきバーのようにカチカチのメンタルに変えてクレメンス。そのような悲痛の声がディスプレイ越しに届いている。結論、しつこい人になれ!という答えを渡したいと思う。え?しつこい?でもしつこさってなんか嫌な感じ。そうそう、そうなんだよ。「しつこい」という言葉には大変ネガティブなイメージがあるよな?たとえば追撃Line。「今ヒマ?」ってLineしてくるやつっていない?うわあ、どうしよう。ヒマって答えたらなんか面倒くさいことに巻き込まれるかも。既読のまま悩んでいたら「おーい」って追いかけて来る。うざすぎワロタ。なんか面白くなってきたから放置してたら「ごめん他の友だちと間違えて送った。削除しておいて」っていやいや、そんな間違い方する?はい、どう考えてもしつこい人は普通に嫌われる。
確かにしつこい人=うざい人、くどい、粘着という感じでネガティブなイメージがあるよな?でも、言い方を変えればお好み焼きみたいに180度ひっくり返っていきなりポジティブになる。何度も諦めずに最後まで継続する人、おおー確かにこっちのしつこさは大事だよね。そう、みんなしつこいどころか湯豆腐くらいさっぱりと諦めが良すぎる。もっとターミネーターやエイリアン2を見習ってドロドロにしつこくなってくれ。お前どこまで追いかけてくるねん!英語にそう言わせてみせようよ。「いやでもさ、しつこさって昭和の気合根性論じゃねえかよ?体育会系のノリは苦手だし自分には根性ないしよぉ」そう感じた人もいると思う。No! しつこさは精神論じゃないよ。料理や運転の上達と同じで技術、スキルに近い。
はい、そのことを教えてくれるのが今回の参考図書。結局、しつこい人が全てを手に出る。著者はリクルートで働いていたけど、元々は求人広告の訪問営業マン。40,000軒以上訪問して、年間全国トップ表彰を4回受賞。社内表彰を40回以上。営業部長、関連会社の代表に上り詰めて独立して今に至る。そんな華麗なる経歴を作る上で、最も大事だったのはしつこさという。しつこさだけは誰にも負けない。やると決めた事は、とことん続ける。あなたもこの書籍から学べることはたくさんある。英語の勉強をする上でしつこさは絶対必要。しつこい人格を手に入れれば、多少の困難で簡単に諦めることなく最後まで頑張れる。今回の動画は次の通りお届けする。
1章 成功者や一流の共通点はしつこさ
2章 英語で挫折しない!しつこくなるための技術 5選
ではいく。
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>>>結局、しつこい人が全てを手に出る 著:伊庭 正康 さん
目次
1章 成功者や一流の共通点はしつこさ
さて、1章は成功者や一流の共通点はしつこいということを話していこう。歴史的な偉人、一流のビジネスマン、大成功者は「しつこい」という点で共通している。
アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏は「成功と失敗の1番の違いは途中で諦めるかどうかだ」といってる。アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏は「発明して着手して、また発明してもう一度着手してやり直す。同じことを何度も行う」という。イーロンマスク氏は「根気は大事。簡単に諦めるべきではない」。エジソンは「失敗したのではない。1万通りのやり方を試しただけだ」という。他にも紹介しきれないくらい、様々な偉人や一流の人は「しつこく諦めずに努力を継続する」という言葉を残している。
ではなぜ、偉人はしつこくあれと言い続けるのか?その理由は第2章で詳しく話すけど、簡単にいうとしつこさは知能指数や才能を超える力があることを知っているから。ええっ?でも成功ってやっぱり若さや才能、知能ゲーですやん?正直、今からいうことはとてもとても申し上げにくいけど、そう考えた人はもれなく成功できないタイプと言わざるを得ない。ズバリ、負け犬でしょう。ウキー!上から目線でむっちゃ腹立つ!待って待って、怒り出す前に話を聞いて。今からその根拠を解説しよう。
さて、今画面に出している表は「人生成功の秘訣はなんですか?」という質問を高所得者、中流、そして低所得者の3つの所得レベルに分けて行ったという海外の調査結果だ。調査対象者の母数や、年代、性別など詳細はよくわからないけど肌感覚でいうとあたっていると思う。
これを見て何がわかるだろうか?それは高所得者、つまり社会的に一流の人や成功者は努力や資格、勇気といった自分の頑張りで変えられることが大事と答えているのに対して、うまくいかない人ほど人脈、ずるさ、資金力といった自分の努力では変えようがない外的要因や所与の条件が成功の秘訣と考えがちってこと。じゃあ話戻すと、しつこさって何か?というと粘り強い努力とか、頑張って英語力をつけたりTOEICや英検を取ったり、勇気を出して自分の人生を切り開いて開拓するってことだよな?つまり、成功者はしつこさを努力や勇気といった言葉に変換して、それこそが人生を高める重要なスキルと捉えて取り組んだ結果、成功してるということ。
過去動画、思考は現実化するでも解説したことがあるけど、成功哲学で有名なナポレオン・ヒル氏は、男女3万人に「人は何回チャレンジしたらあきらめるか?」を調査した結果、平均1回という答えを出してる。ええ~、みんな諦め良すぎじゃない?そう、みんなたった1回失敗したら即オワタだった。また、SNSで大ヒットした有名な言葉に「やりたい人1万人、やる人100人、続ける人1人」ってあることからもわかる。そもそもチャレンジする前に諦めている人がほとんどで、僅かな人は挑戦はするけどしつこくせずたった1回失敗しただけでやめてしまうプッチンプリンよりやわやわメンタルってこと。さすがにそれじゃ成功できないでしょって話だよ。
じゃあなぜみんなしつこく頑張れないか?その理由はすごく簡単。本当は心からほしいと思ってないから。想像してみてよ。あなたが砂漠の真ん中で喉が乾来まくってて、口開けたままドライヤーかけられたくらいカラカラに乾燥してる時、100m先に水がたっぷりのオアシス見てもその場に立ち尽くしてる人いる?「ちっきしょー、靴の中に砂が入ってうざすぎワロタ。今日はもう面倒くさいから水飲むのやめておこう」ってなる?いや絶対ならないよね?なんとしても水をがぶ飲みしたいから、目の前に極鬼サソリがいても、砂の山が立ちはだかっても乗り越えてオアシスにたどり着くまで走るよね?じゃあなんで英語の勉強で同じことしないの?結論、本当にほしいと思ってないんだよ。めちゃめちゃ疑ってるんだよ。「今から英語?年取り過ぎでもう遅いんじゃねえかよ」とか「フンコロガシのフンから生まれたハエのようなワシごときが英語を手に入れるなんておこがましいんじゃ?」とか思ってるでしょ?あなたは思ってるんだよ。すげー疑ってるじゃん。その疑いの気持ちがもう一度頑張ってみようというあなたの手をピタリと止める。疑いの気持ちが残ってるからこそ、全然しつこくなれず、あっさりと諦める。
でも本来、あなたは本気でほしいと思ったものは諦めないで手に入れるポテンシャルはあるんだよ。だって本気で愛した人は地の果てまで追いかけるだろ?ドラゴンボールのサイバイマンみたいにしがみついて離れないだろ?じゃあ英語でこの執念、しつこさを出すにはどうすればいい?簡単だ。英語という対象の理解をもっと深めてくれ。そうすれば、疑いの気持ちは台風の日の傘みたいにぶっ飛ぶ。自分が英語を手に入れたいと考える解像度を高めよう。「今後、日本はグローバル化するだろうし英語があって困ることはないしよぉ」浅い浅い、そんな公園の噴水より浅い理解度じゃむりぽだめぽ。もっと明確にあなたの人生でがちで必要だと調べてくれ理解を深めてくれ。英語がないと人生オワタ、だから死んでも手に入れたい。「僕には変えられる場所があるんだ」じゃねえよ、渡ってきた吊り橋に自ら火を放って退路を断てよ。英語力を手にせず墓になんて入ってたまるか。棺桶に入れられてもバク宙で跳ね飛ばしてやるからな!このくらいの気迫のこもった動機があればしつこくなれるんだよ。
黒坂のプロフィール動画を見た人がわかったと思う。黒坂は関ヶ原の合戦の亡霊武者より英語への怨念がすさまじかったのは、文字通り英語がないと人生が即詰みすると思ってたからだ。英会話スクールで挫折したし、公文式もやったし、教会で外国人に英会話教わるのもやってみた。全部ダメだった。でもしつこく、諦めずに多読に全ツッパしたらなんとかなった。あなたが英語を挫折しないためにしつこくなる必要が分かったところで次へいこう。
2章 英語で挫折しない!しつこくなるための技術 5選
さて、2章では英語で挫折しない!しつこくなるための技術ということで解説していく。
1.しつこさは知能指数や才能を超える力がある
英語でしつこくなるための技術1つ目は、しつこさは知能指数や才能を超える力があると理解すること。
やり抜く力グリットという書籍がベストセラーになってひところ大きな話題を呼んだ。この書籍の著者であるアンジェラ・ダックワースさんはペンシルバニア大学の心理学教授なんだけど、米国陸軍士官学校での過酷の訓練に耐え抜けるのはどんな学生か?と言うテーマで調査研究をした。その結果は、才能やIQ、学歴ではなく粘り強さと情熱を合わせ持っている人だったということが明らかになった。つまり、最後までやり抜く人というのは賢い人というよりしつこい人だと証明されたんだ。また、スタンフォード大学の心理学者キャサリンコックス氏の調査も興味深い。詩人、政治家、宗教家、科学者、哲学者、芸術家、音楽家、様々な分野で偉業を成し遂げた歴史上の人物301名の特徴を調査した結果、IQと偉業の関係性は低いという結果だった。膨大な伝記や資料を読み解く調査の結果、一流と一般人を分ける差は持続性と結論付けた。つまり、しつこさということ。大きな偉業を成し遂げた人物のほとんどは、生まれ持った天才の高い知性や才能ではなく、しつこく継続したことが理由という話だ。どれだけ賢く、どれだけ優秀でも秒で諦めるしょぼい人格の持ち主ならなに一つ成し遂げることはできない。
特に英語学習に高い知能や才能なんて要らない。シンプルに理解できる内容を反復して知識を血肉化するだけ。外国語の勉強は壮大なる慣れでしかない。才能や年齢に嘆くのをやめて、どうすればしつこくなれるかを考えよう。
2.反復すること自体に価値がある
英語でしつこくなるための技術2つ目は、反復すること自体に価値があるということだ。
人間の脳は繰り返しインプット、アウトプットする情報を重要だと認識する機能を持っている。一度や二度、英単語をインプットしてもすぐ忘れてしまうのは、反復回数が少ないから長期記憶に保存されてないのが理由。でも老若男女問わず、誰がやっても1回2回より5回、10回繰り返しインプットすると確実に記憶は定着する。この真理をひっくり返すとは誰にも出来ない。これはつまり、英語に限らず勉強の本質とは繰り返しの回数にあるといえる。
しつこさの持つ効果は対人関係でも影響する。繰り返しの効果のことを心理学でザイオンス効果といって、別名単純接触効果とも呼ばれる。繰り返し接触することで、相手への評価や好感度が高まるという意味だ。職場で毎日顔を合わせる同僚には誰しも徐々に親近感が湧くというのは誰しも経験があると思う。まさしくあなたが今見てるYouTube動画も同じ。初めて黒坂を見た時は「なんやねん、このけったいな生き物はうぜえわ」と思ってたと思うけど、何回も見ていると「なんかこのオッサンのいうこと、少しは信じてやってもいいかな」ってなっていくと思う。動画だけではなく、ブログでもSNS投稿でも同じ。広告はこの単純接触効果を想定して作られていて、同じ広告を何度も目にすると知らず知らずの内に商品棚から手に取ったり申込みをするという購買行動につながる。だから繰り返しをするだけでもその対象のことを好きになり、親しみを覚え、理解度が高まるので意味がある。「何回か見てもなかなか覚えられない」って落ち込む人は考え方を変えよう。あなたが実感がある、ないに関係なく人間の脳の作り上、しつこくインプットすれば着実に頭に入ってる。大丈夫、確固たる実感がないだけで確実に記憶になっていってる。だから安心して反復の回数を稼いでいこう。
3.やらない日を1日も作らない
英語でしつこくなるための技術3つ目は、やらない日を1日も作らない。金融系の会社では毎朝、新聞の読み合わせをするというところもある。ある企業で若手社員が新聞を読んでいないのか問題となり、毎日新聞を読むという目標を掲げた。3週間後、調査してみると7割がきちんと読んだと回答したけど、1日も欠かさず毎日読んだ人はわずか1割だけだった。人それぞれ「ちゃんとする」という基準はバラバラで多くの場合、基準がサトウキビよりも甘々な事が多いってこと。この動画でいう「しつこさ」とは徹底的に行うレベルを指す、つまり1日も欠かさずやると考えてくれ。もちろん、残業や飲み会が入って普段の分量がこなせない日もあると思う。でもゼロにしてはいけない。熱心に勉強する受講生からは海外旅行中も勉強したとか、元旦で家族がのんびりしてる間に勉強をしたと報告をもるあこともある。やると決めたら一日もやらない日を作らないのがおすすめ。
日本一のYouTubeと言えばHIKAKINさん。HIKAKINさんは「毎日19時に動画をアップする。毎日更新してから再生数が増えた。決めたことをやり続けると信用される」といってる。動画を作る側に立てばこれがどれだけすごいことかわかると思う。でも毎回100点満点でなくても良い。とにかく毎日続ける。黒坂は動画更新は毎日は無理だけど、記事を書くとかSNS投稿をするとか何かしら1つは必ず毎日発信してる。毎日やれば習慣化して、続けることが苦痛ではなくなる。
今いったことは習慣化につながってくる。セルフ・エフィカシーといって、日本語でいうと自己信頼を意味する言葉がある。勉強の習慣化を作るには「自分は継続できる」という自信が絶対的に必要になる。多くの人は「でかい結果を出したら成功、そうでないなら失敗」って考えがちだけど実はそうじゃない。毎日勉強をしている、この事自体がものぐさで何一つ継続できなかった自分が勉強を続けられているという自信を作ってくれる。最初から成果を焦るな、まずは勉強習慣をつけろとこれまで100万回以上言ってきたのは今いった継続することで自信を作るためでもあるんだ。
4.継続できない4パターンの理解
英語でしつこくなるための技術4つ目は、継続できない4パターンの理解。実は継続できない途中で挫折してしまう人は4パターンに分かれる。
1つ目は三日坊主型、開始そうそう離脱するタイプ。アクセルを1回だけ踏むけど、エンジンがかかる前に止めてしまう。理由は戦略がないまま始めるから。2つ目はへこたれ型、こちらは開始してしばらく続けるけど、だんだん失速してくる。理由はこのまま続ける意味があるのか?と疑いが晴れないまま無理に継続するから。解決法は疑いの気持ちが生まれた時点で再確認すればまた歩き続けられる。3つ目はスランプ型、成長曲線は最初緩やかに伸びてその後、停滞期と呼ばれるプラトーにぶつかる。この時点で挫折する。壁にぶつかるまでは続くけど、ぶつかったら対処法を考える前にぺしゃんこになる。いやいや、さすがにミドリムシでももう少しメンタル強いぞ。壁にぶつかってからが真のスタートラインでしょうと。最後4つ目はうんざり型、しばらく続けられるけど途中で飽きてしまう。飽き性の人はなんとしても手に入れたいという動機が弱いまま始めてしまうのが原因なので、もっと英語力を手に入れたいという動機を具体化しよう。
以上4パターンの内、自分が何型か?を確認して弱点をカバーすることでしつこく継続できるようになる。
5.無理せず継続できるTKK法
英語でしつこくなるための技術5つ目は、無理せず継続できるTKK法を実践するということ。TKKとはT=楽しくする、K=簡単にする、K=効果を確認する、この3つの略なんだ。この軸から外れずに勉強をすることでしつこく継続できる。
最初のT=楽しくするについては、英語学習の意義や目的を見直そう。勉強が楽しくなくなる最大の理由はやらされ感。自主的ではなく受け身でやる人はまずゴールまでたどり着かない。仕事も人間関係もやらされ感だと絶対おもしろくない。こんな仕事やる意味ないのにと思いながら、でも上司が指示するので仕方がなくやる仕事ほどクソなものはない。本当は他にやりたいことがたくさんあるのに、人間関係で気を使うから行きたくない飲み会やBBQに参加するのって地獄じゃない?でも同じ飲み会やBBQでも自分がやりたいと考えて、楽しくやれる企画を考えるのはとても楽しい。英語の勉強も同じ。なんとなく英語が出来たほうが良さそうだから、という動機は資本主義であったら有利になりそうって外圧でやらされてる感があるから楽しくない。でも英語力を手に入れたら大好きなオーストラリアに移住して海の近くに住んで毎日サーフィンをする、って考えたら楽しく前向きに勉強できると思う。英単語を1つ覚えるたびにあこがれのビーチが1歩近づく感覚があるはず。英語の勉強は義務ではないので、やらされ感でやってる人は自主的に頑張る理由を見直すかもしくはどうしてもやらされ感が拭えないならあなたは英語でなく他のことをした方がいいと思う。必要ない人に必要性を感じさせてやる気を与える、なんてことは黒坂にはできない。
K=簡単にする、これは勉強の手順を簡略化して、なるべく面倒くさく内容にするってこと。たとえばあなたがダイエットをするために毎日体重を記録すると考えるとAとBはどちらが続きそうだろうか?A毎日体重計に乗ってノートにメモを取る。Bデジタルヘルスメーターを買って乗るだけでスマホのアプリに自動的に体重のデータが記録される。どう考えてもBだよな?Aは面倒くさくなって絶対メモが取れなくなる。英語の勉強をするために必要なエネルギーを省エネにする。たとえば自分の部屋を英語勉強モードにする。部屋にはテレビやスマホは入れない。勉強机とテキストしかない。これなら部屋に入るだけですぐ勉強をスタートできるのでしつこく継続できる。黒坂もYouTube動画撮影をする上で事務所を借りてるけど、撮影機材は常にセッティング済みなので、準備が出来たら即撮影できる状態にしてる。そうじゃないとしんどくてできない。照明をセッティングして、カメラと三脚を整えて、マイクを用意して動画編集用のマシンを準備して、って意識するポイントが多すぎて面倒くさすぎる。だから原稿が完成したら即撮影できる状態を作ってる。
最後はK=効果を確認する。人間の脳は自分が取った行動に対して良い結果が見えると、脳がもっとやりたいという気持ちを持つ。英語の勉強で言えば学習記録。毎日、勉強した内容、ページ数を記録して見える化することでやる気が継続する。英語の勉強を頑張って英検合格、TOEICスコアアップに反映されたらやる気を無くす方が難しくなる。もう英語の勉強をやめろと言われてもうるせーとふりほどいで頑張れる。
今回は以上だ。本書を読んで思ったこと、それはしつこい人は良くも悪くも迷いがないってこと。エジソンが白熱電球の発明をする時に膨大な失敗を繰り返した先でとうとう成功を掴んだけど、「自分の努力はこのまま続ければ必ず報われる」という確信があった。細菌学者の野口英世が梅毒を発見した時も、膨大な検体をチェックできたのは「砂漠の真ん中で1枚の金箔を探すようだが、必ずこの中に当たりはある」と迷いがなかったからだ。悪い例で言えば、しつこい誹謗中傷を続ける人は自分は絶対に正しい、正義は自分にあるという迷いがないからこそ訴訟されてどうしようもなくなるまで攻撃を続ける。迷いがなくなった時、人は爆発するようなエネルギーを生み出す。逆に言えば、迷いがあるうちは最後まで走り切ることは難しい。あなたが英語の勉強を最後まで続けられなかった理由は必ずどこかに迷いがあった。それは勉強法の理解が足りなかったとか、動機が抽象的だとか理由は違うかもしれないけど、迷いがあるという点では間違いない。つまり、迷いさえけせば必ず成功できるということ。この動画であなたの迷いが晴れる手助けになれば幸いだ。ほなまた。
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