オレだ。
あなたはお正月やゴールデンウィークをどう過ごすだろうか?
「せっかくの連休なので、日頃の疲れを癒やすために遊びに行く」
「まとまった時間を勉強に使えるチャンス!ガッツリ勉強する」
ガッツリ休む人、むしろ普段以上に頑張る人にわかれるだろう。
人によっては、連休は平日より忙しくなる人もいるので一概にはいえないが、
もしもあなたが連休に自由時間がある人なら、ぜひ英語の勉強にあててほしい。
お正月、ゴールデンウィークは、
英語学習者にとって、絶好のボーナスタイムだ!
GWと書いて「頑張るウィーク」と読む人が勝つる。
世の英語教師は「休む時はしっかり休みましょう」という人も少なくない中、
「休んでるんじゃねえよ」と言ってしまうオレはクソ人間で、口も悪いだろう。
おそらく、ほとんどの学習者にとってのウケは悪い。
だからオレの話に価値を感じてくれる人だけでいい。
このままオレの話を聞いてくれ。
目次
この記事の信頼性
人は実績のないやつの言うことは聞かねえ。
だからオレは自分の実績を晒す。
コレを見て、オレの話が信用に足るかどうかを判断してくれ。
↓
オレは英語を多読することで、独学で英語力を身に着けた。
TOEIC985点、英検1級を取得。
米国の大学に会計学専攻で留学し、複数の外資系企業で英語を使って働いていた。
今も英語教育ビジネス、英語ビジネスジャーナリストという仕事をしている。
オレは少々頭がイかれてる。
英語多読を頑張っていた時や、大学時代は一年365日勉強をしていたし、
なんなら歩きながら勉強をしていた。
今はセルフブラック状態の仕事中毒ヤローで、
二人の子供を育てつつ、元旦も朝5時から仕事をしていた。
タダのアホに違いないし、自慢できる特技はない。
けど、英語学習者のハートに火をつけるのだけは少しだけ得意かもしれん。
「このオッサンの話を聞く価値ありそうだ」
と感じたら、ぜひこのまま読み進めてくれ。
「人生、普通で終わりたくない!」という人は簡単な方法がある。
・普通の人がやりたくない時に頑張る
・普通の人がやりたがらないことをするコレ。
他の人が頑張っている時に自分も頑張っても差はつかないから、お正月やGWに頑張ろう。みんな遊ぶ時に頑張れば、アッサリ差がつきます。
— 黒坂 岳央@本業:主夫|趣味:仕事とゲーム (@takeokurosaka) January 7, 2021
とある英語講師YouTuberからの提案
先日、とある英語講師YouTuberから
「英語学習者はお正月を次のように過ごそう。
・お正月は本来は休むための日、無理せず休もう。
・「本当は勉強しないと」という罪悪感で自分を責めるな。
・休む時はしっかり休む、お正月が終わったらまた頑張ろう。」
という提案がなされた。
視聴者の反応は上々だ。さすが、オレのような弱小YouTuberと違うよな。
…けど、オレの目から見ると
「オイオイ、これはことごとく間違っているじゃねえか」と思えたんだ。
オレは他人の批判をするのは好きじゃないので、
このYouTuberが誰かは隠しておくぜ。
だから好き勝手言わせてくれ。
オイ、テキトーなキレイゴトを言うなよw とな。
知っているか?
ユダヤ教にはSabbath day(安息日)という休みがあり、
この日は車の運転や、エレベーターのボタンを押すのも労働にあたるとされている。
あなたが敬虔なユダヤ教徒なら分かる。
けど、「連休は休まなければいけない」というのは、
法律でも宗教でも決まっているわけじゃないよな?
むしろ、主婦の人にとっては
お正月はかなり重労働だろう。
遠方の親戚がやってきて、食事の準備やお年玉の用意、
年末の買い物や年賀状などやることがてんこ盛りで
旦那や子供も家にいるので気が休まらない人も多いハズ。
オレも正直、お正月は苦手だ。
取引先も休みになるし、子供が家にいて仕事にならん(するけどなw)。
でもだからといって、
「しゃーない。だから休もうぜ」
というのは甘いと感じるんだ。
挑戦者がお正月やゴールデンウィークに休むな
誤解しないでくれ。
オレは決して、お正月やゴールデンウィークという連休を否定したいわけじゃない。
むしろ、誰も休まなければ経済が回らないからなw
けど、忘れないでくれ。
英語学習者のあなたは
普通の人じゃない。
「挑戦者」なんだ。
お金と時間をかけて勝負する「自己投資」をしているじゃねえか。
挑戦者が「キャッホー!休みだ!ガッツリ遊んだろww」って
周囲の休むモードに触発されたからと、
チンタラ遊んでいるのはどうかと思うんだ。
「英語で人生を変える」という「普通の人がやらない挑戦」を頑張るあなたが、
「普通の人と一緒になって遊ぶ」というのはさすがにいいとこ取りな気がするんだ。
人生を変えたい!英語に挑戦するんだ!
そう鼻息荒く勉強を始めたのに、周囲に流されちゃうのは
批判覚悟で言って正直いってダサいと思うの。
※家庭のために正月行事をこなさなくちゃいけない人はしゃーないけど。
お正月やゴールデンウィークは、
挑戦しない普通の人のためのものなんだ。
あなたにとっては「絶好の勉強のゴールデンタイム」そうだよな?
一度休むと、立ち上がるのが難しくなる
オレが「オイ、連休に休んでるんじゃねえよw」
ってあなたに厳しく言う理由、
それは精神論からだけじゃないんだ。
連休ガッツリ休むと、ナチュラルに弊害が出ちゃう。
「石臼」ってあるよな?
回したことある? ゴリゴリ回すアレ。
言っておくが、クッソ重い。
特に回し始めが。
「うぉおおお、重いぜえええ」
って言いながら、腕に力を込めてようやく少し動き出す感じだ。
でも、ある程度回りだすとそれを維持するのはラクだ。
そりゃそうだよなw 勢いに助けられるからな。
けど一度止めてしまうと、また回し始めるのが嫌になる。
て二度目はもう回したくなるくなるわけだ。
なぜかって、はじめて回し始める時のキツさが記憶に残っているから。
…オレがいいたいこと、もう分かるよな?
そう、一度頑張っていることを止めてしまうと、
もう動きたくなくなるんだ。
英語学習の成功の鍵は「継続」が握っている。
継続し始めると続けるのはラクなんだけど、
一度止めてしまうと、もう立ち上がれなくなるんだ。
だからお正月やゴールデンウィークだからといって、
連休ガッツリ休むと、もう走り出すのはキツイ。
さらに連休明けほど、仕事が忙しいパターンが多いよな?
…って言ってるけど、オレも人様に上から目線で偉そうなことは言えない。
コレを見てくれ。
このクソブログの記事なんだけどさ。
見ての通り、2020年秋ごろから更新ペースが落ちてきて、
なんと、2020年11月、12月は2ヶ月間も未更新になってしまった。
オレはその間、ベッドの上で惰眠を貪っていたわけじゃない。
一応、YouTube動画を更新していたり、
英語ビジネスジャーナリストの仕事や、
新しい書籍出版の執筆などをしていたんだ。
けど言い訳はしない。
「テメエはクソヤロウだから、ブログの更新から逃げたんだ!」
とあなたから指摘されたら、その言葉は受け止めるよ。
「いやいや、これはYouTubeに専念するために…」
という言い訳はしたい。
けど、その気になれば1ヶ月に1記事、2記事くらいは書けたよな。
こんな風に人様に対して「継続が得意だ」とえらそうに豪語するオレだって、
一度止めてしまったものを再開するのは簡単じゃないんだ。
ようやくYouTube更新に慣れてきたので、今後はブログもせっせと更新する。
だからな、連休だからと休むのは止めておけ。
「せっかくの連休だし」が、
「永遠の休み」になる
リスクを負うべきではない。
英語学習の成功は「連休の過ごし方」で決まる
連休中も平日と変わらず、頑張っている人は成功すると思う。
オレが運営する英語多読のオンラインスクール・IESPの受講生さんたち。
彼ら、彼女らの中でも英語力をつけて卒業されていく人たちは、
お正月やゴールデンウィークは休んでいないんだ。
コレ見てくれ。
オレのGmailのメール受信ボックスなんだけど、
赤枠で囲んだところを見てほしい。
お正月3日でいつもよりメールの数がかなり少ないんだけど、
こんな感じで、お正月でも彼ら、彼女らは英語学習の質問や相談をしてくれている
(全部、即日で返信したぜw)。
メールの送り主を見ると、想像通りに調子よく
英語力がグイグイ伸びている受講生さんたちばかりだった。
もちろん、問い合わせがない方の中でも、
静かに頑張っておられる人はたくさんいたと思う。
けど、連休でも、いや連休だからこそ頑張る人は意外なほどいるわけで、
伸びている人というのは、そういう人たちなんだとオレは思う。
結論:連休も休まず勉強しよう
お正月、ゴールデンウィークだからといって
周囲に流されてのんびり過ごすのが正しいとは、オレは思えない。
もちろん、過ごし方はその人本人の自由だ。オレの主張もイチ意見に過ぎない。
けど、英語学習者は挑戦者なんだ。
普通の人をブチ抜く立場にいるわけだ。
そんな挑戦者が、普通の人と同じようにのんびり過ごすのが最適解とは感じられないんだ。
一度、止まってしまうとよほど鋼鉄の意志力を持った人でなければ、もう動き出せなくなる。
だから結果をガツガツ出す人ほど、連休に慢心せずに努力を止めないのだと思う。
オレも「連休だから休め」と言われてもお断りだ。
休んだらやる気が無くなりそうで怖いところもある。
ジッサイ、ブログの更新をガッツリ止めてしまった失態もしでかした。
平常通りに勉強する時間が確保できなくてもいい。
連休だからといって全力で休まず、
空いた時間を見つけて動き続ける努力はしてほしいと思うんだ。
オレからは以上だ。
少しでもあなたのハートに火が灯ったら幸い。
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