「こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
■Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka
英語の価値の一つに「情報力」があります。
「すげーぞ英語は。こいつが分かると、マジで日本の外を飛び出して世界中を駆け巡るって感覚がするぜい!」
「絶対に勘違いに決まっているお! 英語が出来るだけでそこまで大きな違いなんてないはずだお!」」
「”決まっている”とか”はず”という表現のあいまいさよw」
「ああ、オレっちも実は英語力=情報力とは感じないんだよな。ぶっちゃけ、横浜の街をバイクでぶっ飛ばす上で英語は必要ねーしな。外国人暴走族が登場するまでは、オレがハマを仕切るんだぜ?」
「歌舞伎町の外国人マフィアとの会話は日本語でおkだからなw 英語力より日頃の火炎放射器のお手入れの方が、英語より100倍大事だぜ」
「キミたち二人は確かに、英語力はいらなさそうだw」
目次
「知っている」と「知らない」の間に流れる川
情報というのは「知っている」と
「知らない」の間に大きな大きな川が流れています。
「知っている」というのは足を30cm踏み出して、
薄皮一枚めくった先の世界を見ているだけに過ぎません。
ですので、「知らない」人が「知っている」状態になるためには
ただその情報に触れるだけで「知らない→知っている」になることができます。
しかし、この部分にこそ情報の難しさがあります。
有益な情報というのは、普通に生活をして自然に手に入るものではないからです。
知らない人は永遠に知らないままです。
それが「情報」という世界なのです。
英語学習だって、「英語多読」というあまりにも
コスパ良すぎな学習法があることを知っているだけで、
英語学習に天地ほど大きな差がついてしまいますよね?
「英語力を伸ばすには英会話♪」
という認識の多くの人は、その世界に永遠に「英語多読」は入ってこないのです。
そんな情報の世界にとって、
英語はものすごく可能性を広げてくれるツールです。
「ググレカスだお! ググって出てこない情報なんて世の中に一つもないんだお! グーグル先生ばんざ~い!」
そんな風に思っていませんか?
確かに多くの情報はググって出てきます。
が、問題はググることでなくググる時の「言語」です。
以前の記事で英語は日本語の10倍の情報量があることをお伝えしましたよね。
↓(これこれw なぜか英語学習の記事なのに孫悟空ネタが出てくるイカれっぷりw)
「英語でなければ、手に入れられない情報」は世の中にたくさんあります。
先端のテクノロジー、優れたビジネス手法、グローバルニュースなどはその一例です。
「知っているだけでお金になる」
という秘匿性の高い情報については、
さすがにこのブログでゲロってしまうことはできませんw
しかし、「これは英語の勉強をする上でスゲーいいゾw」
という情報についてはガシガシご提供したいと思っています。
サーセンw 色々と大層な話を並べてきたのですが、言いたいことは
「英語がわかれば、情報収集する上ですげー有利だぞ」
って話をしたかったわけですw
あなたはGoogleが独占かどうか?を知っていますか?
検索大手Googleは検索市場を牛耳っています。
あなたはこのことについてどのくらいご存知でしょうか?
PC ※データ引用元:StatCounter Global Stats – Browser, OS, Search Engine including Mobile Usage Share
↓
順位 | 検索エンジン | シェア(%) |
---|---|---|
1 | 67.24 | |
2 | Yahoo | 25.15 |
3 | Bing | 6.95 |
4 | Baidu | 0.33 |
5 | DuckDuckGo | 0.07 |
スマホ ※データ引用元:StatCounter Global Stats – Browser, OS, Search Engine including Mobile Usage Share
↓
順位 | 検索エンジン | シェア(%) |
---|---|---|
1 | 69.07 | |
2 | Yahoo | 29.84 |
3 | Baidu | 0.68 |
4 | Bing | 0.19 |
5 | Naver | 0.15 |
「なーんだおw 牛耳っているとかいうけどYahooもガッツリ使われまくっているお! 大げさなんだお!」
「あのな…。YahooはGoogleと同じ検索エンジンを使っているので、実質Googleなんだよ…。」
そう、Yahoo検索はすでにGoogle検索と同じなのです。
そう考慮して、GoogleとYahooを合計した時のGoogleの検索シェアは
PC:92.39%
スマホ:98.91%
になります。
「確かに牛耳っているといっても過言ではない数字だお…。儲けまくっているなら1億ほしいお…。グーグル先生からすればはした金だお…。」
「グーグル先生の悪口言って、このブログが検索圏外に行ったらやだからそこまでにしてw」
…でここまで話を聞いたあなたはこんな疑問が湧いてきませんか?
「ハァ!?グーグル先生強すぎて独占禁止法に引っかかるんじゃないの!?ハァ!?」
とGoogle帝国に支配されているような半ギレな感覚を。
その疑問を解消するため、Googleで検索をしてみます。
「結局、ここでもグーグル先生の力を借りることなるんだお…。」
が、出てくるWebサイトは用語が難しくてイマイチよく分かりませんね…。
「サードーパーティー? 欧州委員会の独占禁止当局? プラットフォーマー? イチイチ言葉が難しすぎるんだお! 頼むからIQ3のチンパンジーにも分かるように説明してほしいお」
「いっておくがチンパンジーは割とIQ高いぞw 40-50くらいあるんだぞw」
「やる夫はチンパンジー以下だったお!?」
「おうw あまりチンパンジーをバカにするなよw あいつらなにげに結構頭いいんだぞw」
こういう事はよくあります。
ググってみたけど、出てきた記事が難しすぎて読んでもよくわからん…ということが。
第2の検索エンジン、YouTubeで学べ
初心者向けに優しくて容易な言葉で、丁寧な解説を求める時はどうすればよいのでしょうか?
実はGoogleではなく、YouTubeで検索すると幸せになれることがあります。
今回のGoogle独占の疑問を解消する上でも、ここは仕方がありません。
第2の検索エンジンである「YouTube」の力を借りることにしましょう。
「やったお! グーグルじゃなくてYouTubeに助けてもらうお! 脱グーグルへ一歩前進だお!」
「あのな…言いにくいんだけどYouTubeは昔別会社だったけど、Googleが買収したからもうグーグルだぞ…。」
「うるへー、とりまググるお! ”グーグル 独占禁止法”っと」
「うーん、関係ない話ばかり出てくるお…。この他は欧州委員会から制裁金を課せられた話ばかりだお…。」
結局、日本語で検索しましたが、答えは出てきません。
しかし、英語で検索するとこの状況が一変します。
「まーたまたw このオッサンはイチイチ大げさなんだおw これだから昭和生まれは気合と根性だけで生きてるおw」
「”Google monopoly”と…。さあ、どうなるかお?」
↓↓
「うおー!グーグルは独占?という解説動画がトップに3つも出てきたお!」
フムフム、どの動画も非常にわかりやすく、
それでいて網羅的に解説をしてくれていますね。
ぶっちゃけ、こうしたハウツーや知識系の動画は
あまりにも英語コンテンツが充実しすぎて
「クソー、メリケンたちはこんな有利な場所にいるのかよ…。」
と嫉妬してしまうレベルです。
そう、難しい話を初心者向けに
解説してもらいたいなら、
YouTubeで英語の
解説動画を探すのがベストです。
日本語とはケタ違いにコンテンツ量が多く、
それでいて非常にわかりやすくて丁寧な解説動画が手に入ります。
英語と時事ネタのために毎日CNBC動画をみよう
「英語=情報力」を手っ取り早く理解する方法として、
YouTubeでCNBCを英語字幕付きで見るようにしてみて下さい。
このチャンネルは非常に優れています。
グローバル時事ニュースを、その分野の背景知識がゼロの人にも
ビジュアルでわかりやすく、丁寧に解説をしてくれています。
「香港と中国はどんな関係?」
「Tiktokはどのように爆発的に広がったか?」
「マイクロソフトがヨーロッパに発のリアル店舗を開業したワケ」
「なぜ、近年になってアメリカ人の寿命は下がってきたのか?」
「サムスン電子のオフィスの中に潜入!」
というどれも、今世界をときめく時事ネタばかりでムチャクチャ面白そう
(いや、マジでフツーに面白い)ネタばかりです。
それがとてつもなくわかりやすく、丁寧に無料で解説されています。
「あのね…。ぶっちゃけ、この動画と同じ内容を日本語で作れば、あなたはかなり広告の収益あげられると思うぞw」
(パクりダメ!絶対!なんでやれとは言いえないw)
そのくらい質の高い、
素晴らしい英語チャンネルです。
CNBCは英語教材としても素晴らしい
このチャンネルは有益な情報を無料で手に入るというだけでなく、
英語学習素材としてもとてつもなく優れています。
まず、英語はノンネイティブにも非常に聞き取りやすく、
フォーマルできれいな英語です。
アメリカ人がアメリカ人に向けて作ったチャンネルは、
スラングが多かったり、早口過ぎたりして英語学習者には辛いものですが、
このチャンネルはグローバルに向けて発信しているので
フォーマルで簡単な英語が使われています。
日々、リーディングをしっかり取り組み、
この動画を英語字幕付きで毎日見るようにするだけで
英語力がメキメキついてくるでしょう。
つーか、このCNBC動画があまりにも有能すぎで、
世の中に値札がついて売られているリスニング教材が
すべてクソに見えてしまうという副作用がありますw
こんなすごいものが無料で
手に入る現代に感謝しまくる他ないですね。
あいにく、動画は字幕を含めすべて英語なので、
中級者~上級者レベルの英語力がなければ楽しむことは難しいですが、
英語学習がある程度進んだらこのチャンネルの動画を
毎日チェックしてリスニングと時事ニュース力を鍛えるのがおすすめです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
私も時々見ていますよ!
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こちらもYouTube動画としてオススメ。
↓
突然の問い合わせ失礼します。
英語学習ひろば( https://hitononayami.com/ )というサイトの運営を行っております塩見賢人と申します。
現在は、WEBの立ち上げから日が浅い為、サイト上では個人として運営を行っていますが、弊社で専門の部署を立ち上げ、今後法人として行う予定となっております。
今回、御社のhttps://takeokurosaka.com/english/efficiency/cnbc-youtube/こちらのページを拝見し問い合わせをさせていただきました。
弊社のこちらのページ( https://hitononayami.com/learning-method/ )では英語資格保持者へ行った、最も効果のあった学習方法は?の調査結果を掲載しております。
弊社独自にアンケートを行い調査した結果なので、他では掲載されていない内容です。
弊社では、この調査結果を、現在英語の学習を行っている幅広いユーザーに届けられればと考えております。
またこのような調査結果を掲載することで、御社のページの信頼度も向上するかと思います。
引用のリンクを張っていただければ、こちらの調査結果を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。
また、今後もこのような調査結果を掲載していく予定ですので、是非ご確認ください。
塩見賢人さま
ありがとうございます!
ぜひ、検討させていただきますね!
黒坂